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 レンドル最強説&フェデラー最強説blog

【レンドル最強説】の雑記部分をブログ化しました。右のリンクから本体へも是非どうぞ。

2019年、クレーマスターズ終了

あっという間にローマも終了してしまいました。

私といえば多忙でテニスが全然観れていません。ううう。

マドリーはジョコビッチ、ローマはナダルが制しました。
モンテカルロの時点ではどうなるのかと思ったクレー覇権争いもまあまあ落ち着いた感じになりましたかね。
ただ、全仏でもこの落ち着いた感じが続くとは限らず、まさかのフォニーニ戴冠だってあるかもしれません。

クレーでナダル一強ではなくなったのは大きいです。
もちろん相変わらず強いのですが昨年までの絶対の存在ではありませんので勝敗の行方占うのが難しいです。
ローマこそ優勝しましたが、全仏もこのままかと言われれると正直わかりません。
特に大会終盤で疲れが出てくる傾向を見るに、長丁場の全仏では2週目で力尽きる可能性も感じられなくはないのです。
ローマではジョコビッチとの頂上決戦を制しましたのでやはり本命とみられるのでしょうがここは何とも言えません。

それはすなわちジョコビッチも同じです。
ナダルと並ぶも本命であるのは事実でしょうが、負けた試合では極端な不調といった感じが目立ちます。
あの、競り合いで絶対的だった強さも明らかに陰りがみえます。
ナダルのように体力的な不安はそれほど感じませんので得意のコンディション調整で勝ち上がることができるでしょうか。

ジョコビッチはここ3大会のグランドスラム全てを制しています。
4大会連続優勝は自身2度目となりますがこれは凄い記録です。
何せ、フェデラー、ナダルは1度もやっていないのです。それを2度達成となれば驚異です。
既に歴史的に見てもフェデラー、ナダルを凌いでいる記録をいくつも作っているのではありますが
グランドスラム優勝というこのシンプルな頂点の記録で更に大記録を打ち立てるというのは大きいです。


他の注目選手となると、どうなるのでしょう。
トップ20くらいの選手は押しなべて注目できるといっていいと思います。
しかし同時に全員に早期敗退の可能性もあるわけです。

誰が勝つかというより注目したい選手という目線で行くと、やはり今年のクレーシーズンで存在感を見せた何人かになるのではないでしょうか。
特に若手のメドベージェフ、チチパス、ガリンの3人。
前2者は不安定なところもありますが実力は疑いようもないといった感じです。今クレーシーズンではジョコビッチやナダルに勝利しています。
ガリンはツアー250で2度優勝しています。現時点で今クレーシーズン複数回優勝している唯一の選手となります。
マスターズ出場はしていないですが、シュワルツマンやズベレフも下していますので大穴という雰囲気はあるかもしれません。

ティエムやフォニーニなど、結果を出した選手は他にもいますのでこれらも注目に値すると思いますが
むしろ、結果を出していない選手が全仏でいきなり爆発する可能性にも触れる必要はあるかもしれません。

本当の無名選手を言い当てるのは難しいですから、ある程度強かった選手が急に活躍する姿を想像するべきでしょうか。


・・・結果を出していない上位シード。


あ、フェデラーか。
そうでしたね、まあでもフェデラーは気楽に全仏を楽しんでほしいと思います。
結果というよりも戻ってきてくれたことがうれしいです。



他に、もっとこう、パワフルで背が高くて、そんな選手いないですかね。


あ、デル・ポトロ。
そうそう、大怪我からの復帰ということで思った結果を出せていないですが
やはり戻ってきてくれてプレーする姿を見せてくれるのはうれしい限りです。
怪我が悪化しないように随所にらしいショットを見せてくれればいいかなと思います。



他には・・・例えばドイツの選手とか?


あ、コールシュライバー。
失礼しました。当ブログで氏を取り上げないとは不徳の致すところ。
35歳以上としてはフェデラー、ベルダスコに次ぐランキング第3位でしてフェデラー世代の最後の生き残りの一人といえます。
頑張ってほしいです。



あとは、もういないかな・・・ドイツ・・・


あ!!!!

ズベレフ!!!

忘れていました。いや~頑張ってほしいです。
ネットプレイヤーが全仏で活躍する姿なんてこのところとんと見てないですからね。
しかも左利きというマイノリティ。ミーシャが活躍してくれればこれもとてもうれしいです。




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  1. 2019/05/21(火) 12:44:51|
  2. 2019年4月~6月
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2019年、マドリードはベスト8

すいません、日本は大型連休がありまして、
そしてそれが明けてからがまたバタバタしまして
中々ブログの更新ができていませんでした。

先週の大会などでも書きたい内容はいろいろありますが
まずは現行大会のベスト8の顔ぶれを見てみましょう。

このところの不安定さとは一転して、実に王道感の強いメンバーが残りました。

・ジョコビッチvsチリッチ
・フェデラーvsティエム
・ズベレフvsチチパス
・ナダルvsバブリンカ

シード順ではないですが圧巻の面子です。
チリッチは第9シードですのでここはここは第7シードデル・ポトロの場所でした。
ただし、デル・ポトロは大怪我から復帰したてですので、ほぼシード通りといっていいように思います。
むしろ半年近く欠場した選手が尚もトップ8シードに入っていられる状態というのが
このところのツアーの混乱状態を物語っているようにも思えます。
バブリンカのところは錦織が第6シードで入っていました。
ここは錦織、シードを守ってほしかったところですが、先天的にバブリンカが苦手ですからね。
ノーシードでこのようなキャリアの選手が入っているというのは他の選手としては驚異になります。
他にもゴファンやディミトロフなどノーシードエントリーだったキャリア組の選手は結構多いです。

で、第3シードの選手がですね、なんと勝ち上がっているのですよ。
どうも昨年の優勝者らしいですが、今となってはここまで勝ち上がるだけで奇跡とすらいえます。
てゆーかこっちですよね。マイアミでなくてこっち。
こっちでフェレールへの忖度、華を持たせるべきだったと思います。完勝しちゃったじゃないですか。
まあこのあらゆるところで周囲の期待を裏切るあたり、良いネタキャラに成長しているんじゃないでしょうか。

しばらくぶりのクレー大会となるフェデラーは危なげありながらも勝ち上がっています。
ナダルは体調が万全でないというのがあるようですがこちらも勝ち上がっています。
ただ、ここ2大会でナダルは1週間調子が持たないという傾向が見られています。
出だしの調子は大会の行方に直結しないといえます。
ティエムとジョコビッチが、こちらも不安が全くないわけではないですが一応大会の本命と見られているようです。


  1. 2019/05/10(金) 11:57:27|
  2. 2019年4月~6月
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2019年、モンテカルロ終了

盛り上がってまいりました、今年のクレーシーズン。
遂に本格的な戦乱の訪れなのか。

これまでも上の数人が強すぎただけでその他大勢が混戦だったのは状況は同じです。
ただ、今回決定的に違うのは2人の絶対の選手が敗退したということです。
しかも負け方もあれ?という感じ。
ジョコビッチもナダルも負けた試合は明らかに脚力が落ちてました。
実は両者ともその一つ前の勝った試合もあまりよい動きをしていたとは言えません。

両者、調子が良ければ強いのは事実なんでしょうが、
長続きしないというのは他の選手たちと同じ状態です。
そういうことがないのがこの選手たちの強さだったというのに、ある意味衝撃です。

ナダルはこのクレーシーズンで思うように結果が出なければランクを大きく下げます。
これまでも異様なほど逆境をはねのけてきた選手なのでこのままずるずるということはないでしょうが
ズベレフと並んで失効ポイントとの戦いを余儀なくされています。
ジョコビッチはグランドスラム3大会の貯金があるのでしばらくランクは安泰でしょう。
しかし、そろそろ調子を取り戻したいところです。全豪以来優勝がないわけですから。

準決勝、決勝のフォニーニのプレーは素晴らしかったです。
こうしたベテランが想定外に活躍してくれるというのも嬉しいものですが
このままフォニーニの時代が築かれるということではないだろうと思いますし
選手達の力が拮抗していて誰が勝つか分からないということなのだといえます。

ここしばらく結果を出せていなかった選手が唐突にマスターズを制するという時代であり
こんな良いプレーをする選手でもずっと勝てていなかったというのもまた不思議なことといえます。

今大会だけの現象なのか、正に混戦化となっていくのか。
バルセロナを挟んでマスターズが続きます。
誰かに注目ではなく、全体を俯瞰してみるようになるので興味の幅が広がることになります。
混戦模様を好まない人もいると思いますが、見方を変えると面白いものです。

次戦以降も注目していきましょう。


最後にメドベージェフについて一言。
面白い選手だし、特にバックハンドのショートクロスに良さを感じさせますが
どうにもショットが安定しないように見えます。変則的なフォームというのもあるのでしょう。
あんな打ち方で良く入るね、と感心させられる場面にも出くわしますが
一歩間違えば、ほらそりゃ入らないよね、という感想にもなり得ます。
サーブも不思議です。長身であるにもかかわらず強打でエースを連発するタイプではないです。
そのようなタイプであるなら率の高さを武器にすべきなんですが、驚くほど率が低い。
これは致命的ではないかとも思えるのです。
それでもある程度勝っているんですよね。もちろんジョコビッチにも勝ったわけですし。とても不思議です。
かつてのリュビチッチを思わせる部分があります。
才能はあると感じさせるのですが、どうにもショットが取っ散らかる印象です。

準決勝のラヨビッチ戦は第1セット「5-1」で勝っていました。しかし終わってみれば「5-7」。
第2セットも含めて実に10ゲーム連続で落とすという急転直下の敗退劇でした。
もう一つの準決勝でもナダルが8ゲーム連続で落としましたが、どうにも乱れた大会だった印象が強く残っています。



  1. 2019/04/23(火) 11:07:49|
  2. 2019年4月~6月
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2019年、モンテカルロはベスト8へ

今クレーシーズンがどのように進んでいくのか。
モンテカルロはその最初の大きな大会ということでそれを占う意味でも重要な大会となります。

クレーシーズンは短期間にマスターズの連続と締めの全仏で構成されていますから前哨戦が大規模という何とも贅沢な、
そして選手にとっては1大会、1戦が大きな意味を持つ特異なシーズンです。

今期果たして勢力図の入れ替えはあるのか、というのが注目ポイントの1つですが、もしかしたらあるのかもしれません。
といっても真のトップにいるジョコビッチとナダルのことではありません。
もっと下の、いわゆる若手世代の力関係です。
これまで20歳前後の選手といえば一人が抜きんでて上を走っていました。
しかし、今大きなスランプに陥っています。

この世代は、1強、数名のトップ20レベル、その他、という3区切りだったといえますが
これはまもなく、トップ20レベル、その他、の2区切りになるでしょう。
抜きんでた強者の存在はしばらく見られないのではないでしょうか。
もちろん断片的には強い選手がいますがそれが続かないのです。皆、勝ち負けを繰り返します。
そうした中で少ないチャンスをものにするのは大事なことです。
クレーシーズンは大きな大会が多いですから、うまく勝てばランクを急に上げることができます。
持続しようがしまいが、まずはひとつでも多く勝って結果を出していくのは重要なことです。

そしてそのポイントとして結局はジョコビッチとナダルになってきます。
両者は相変わらず他に抜きんでていますが、数年前に比べて全ての大会で絶対に勝つというわけではなくなっています。
両者が取りこぼした大会でどう結果を出すか、そこが他の選手にとっての大きな取り分となってきます。
この10年ほとんど変わってない傾向ですが、強者の絶対感が多少薄れている今はチャンスも増えています。

昨年、一昨年とそのチャンスをものにしたのはティエムとズベレフはでした。しかし両者とも今大会は3回戦で敗退しています。
彼らがもうだめだとは言いません。勝ち負けを繰り返す一環で、次の大会では結果を出すかもしれません。
ただ、それが他の選手も同様ということで、昨年実績が決してアドバンテージにはならないのです。


怪我明けのナダルはそのプレーぶりが心配されましたが今のところ順調に勝利を続けています。
やはり体が万全であれば強いです。今後もしっかり重要な大会に照準を合わせてくるのではないでしょうか。

ジョコビッチも体が万全ではないようですがしっかりと勝ち上がっています。
コールシュライバー戦は苦しみました。またも金星献上かと思われる展開でしたが最後は勝ち切りました。
正直コールシュライバーも絶好調というわけではなく両者乱れた中での乱打戦といった趣でした。
そしてジョコビッチの凄いのはここからです。次のフリッツ戦では「6-3 6-0」と嘘のような快勝でした。
フリッツもツォンガ、シュワルツマンに勝ってましたから中々危険ではないかと思っていました。
このようにきちんと修正してくるのが王者の凄いところだといえます。
他の選手は逆ですよね。ジョコビッチやナダルに勝った次の試合で負けるという選手のなんと多い事か。

さて、このまま両者が圧倒的に勝ち続けると、
コールシュライバー以外に2強からセットを取れる選手はいないぞ、という話になってしまいます。
せっかく少しは陰りのある絶対王者感なのですから、他の施主ももっと抵抗しないといけないんですけど。
果たしてコールシュライバー一人にそれを任せてしまっていいものでしょうか。
まあもう一人可能性のある選手はいますか。
随分と久々にクレーに登場する選手なのであまり多くの期待は寄せられないかもしれませんが実績はそこそこありますし、
何よりコールシュライバーと並んで当サイトで「氏」を名乗ることを許させた数少ない選手です。


  1. 2019/04/19(金) 09:16:02|
  2. 2019年4月~6月
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2019年、クレーシーズン開幕

クレーシーズンが開幕します。
この時期がワクワクするのはいつものことですが、
ずっとそうだったわけではなく14年前からナダルによって作られた常識です。

稀にあったナダルがクレーキングでなかった年はジョコビッチがクレーキングになったのみで
それ以外の選手が日の目を見ることはほとんどなかったと言ってもいい近年のクレーシーズン、
まあクレーじゃないコートに置き換えても結局は同じような状況ではあるんですが、
特にクレーは誰が勝つか分からないというのが常識だった時代もあったため
こうも極端な状況の変化が現れるというのは実に面白いものです。

今年はどうでしょうか。
さすがにまだナダルとジョコビッチの影響は大きく、両者以上の選手が現れることを予測するのは困難です。
ただ、だからこそ下克上も衝撃的になり得ます。王者が両名ともに最高コンディションでない今
抜き出てくる選手が登場してもおかしくないと思うのです。なんか毎年思ってますけどね。

過去の実績では真っ先に2人の選手の名が思い浮かびます。
一人はインディアンウェルズでフェデラーを下して優勝したティエム、
そしてもう一人は、果たして強いんだっけ?でもランクは上の方だからきっと強いんだろうね、のズベレフ。

好調と不調の両名です。しかしここからが難しいところで
じゃあティエムが好調なのだからこのままずっと好調で行くかと言われればそうでもなさそうだし、
ハードで低調だったズベレフが、得意のクレーで心機一転頑張れるかと言われれば
それもまたそうでもないような気もしてしまいます。
もちろん両者の実力であればある程度活躍してくれるだろうしそうでなくてはいけないのですが
どうにも注目するとさほどでもない結果が待っているように思えてなりません。
私の心配性の悪い癖ですかね。

通常通り大きな変化がなければここで名前を上げた4人が今期もクレー大会の中心となるでしょう。
これを脅かす存在というのが今回は出てくるでしょうか。
こういう場合どうしても新戦力に目が行きがちですが、最近はそうでもなく
中堅ベテランがひょんなことから活躍することもあります。
フェレール、アルマグロなど引退を表明したかつてのスぺイン王国のメンバーなどに
最後の活躍の場が待っているのかも注目ポイントと言えます。

マイアミでのズベレフのフェレールへの忖度はちょっと早かったんじゃないかと思いますけどね。



  1. 2019/04/11(木) 14:36:53|
  2. 2019年4月~6月
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2019年、マイアミ終了。フェデラー101勝目ですって

コナーズは109勝、レーバーは非公式ながら200勝などとも言われますが、
フェデラー打ち立てている記録の偉大さは、それらに対して全く引けを取るものではありません。
もちろん先人たちの業績も素晴らしいですし、当時の大会規模はとか時代的背景はとかを
細かく述べて白黒つける必要などないことでしょう。

まあ、当サイトの趣旨としては少しばかり白黒つけて論じたいという気分もわずかながら存在し
考えれば考えるほどむずむずしてくるのは事実なんですが。

ともあれ、101勝目ですよ。
混乱の2019年、シーズン開始から全大会で別の選手がタイトルを取ってきた中にあって
最初にそのジンクスを破った選手があろうことかテニス界の大重鎮というこの離れ技。

ベテランも中堅も若手も実力が拮抗して誰が強いのか分からない中でこういうことをするのがこの人なんですね。
今、混沌のテニス界で敢えて頭一つ出ている選手は誰かという話になると、
当然フェデラー、そしてグランドスラム3つも取っているジョコビッチ、
更に試合数が少ないながらも勝率が抜きんでているナダル、
どうしてもこの3人になるんですよねえ。10年前と変わらないですね。

因みに2008年度末のランキングトップ20の中で
現在も現役の選手を当時のランク付きで見てみますと

01.ナダル
02.フェデラー
03.ジョコビッチ
04.マレー
06.ツォンガ
07.シモン
09.デル・ポトロ
12.フェレール
13.バブリンカ
14.モンフィス
16.ベルダスコ
18.アルマグロ
20.ベルディフ

なんと半数以上!!
マレーやフェレールは今年で最後ではありますが
それにしてもトップの3人だけかと思いきや随分いるんですねこれがびっくり。
引退した選手にしてもロディックやブレーク、ダビデンコ、ゴンザレスなどフェデラー世代ばかりです。
当時の大ベテランというのはトップ20には存在しませんでした。
因みにマイアミ準優勝のイズナーやケヴィン・アンダーソンは大学を経由してプロ入りしていますので
この時はまだデビュー間もなくランク入りしていませんでしたが、この後間もなくトップ入りしてきます。
ここ10年のテニス界は本当にこれら世代の選手達がずっと引っ張ってきてくれたんですね。恐れ入ります。


さて、話をマイアミに戻しましょう。
優勝したフェデラーは初戦こそフルセットだったもののその後は1セットも落としませんでした。
会心の優勝と言っていいでしょう。
インディアンウェルズでも準優勝だったわけですから、他のベテラン選手に多くある
1大会だけ急に調子が良くなるといった瞬間火力状態とははっきり違います。
コンディションさえ良ければグランドスラムでも充分戦えることが分かりますし
そのコンディション調整も抜群に巧い選手ですからまだまだいけます。
心配なのは5セットマッチの連続となった際の疲労ですかね。

今年はクレーシーズン出場するみたいですけど、無理せず楽しんでくれるくらいでお願いしたいです。
変に勝っちゃいそうじゃないですか。全仏とか。
うっかり勝ち続けて準決勝でナダルと対戦なんてことになったら本人も楽しみ出すんじゃないですか?
それでうっかり激戦になったりして。もちろんそれも大変楽しみなんだけどウィンブルドンに影響が出るようではいけません。


ディフェンディングチャンピオンのイズナーは準優勝でした。
こちらも充分いベテランと言っていい選手、頑張ってます。
そして今大会で取り上げるべきはそのスコアです。

「7-6 7-6」
「7-5 7-6」
「7-6 7-6」
「7-6 7-6」
「7-6 7-6」
「7-6 7-6」
「1-6 4-6」

2回戦ラモス・ビノラス戦の「7-5」の余計な事!
そして決勝でのフェデラーの無慈悲な勝利が目立ちます。
カルロビッチとの対戦でもそうですが、イズナーのような選手には先にとっととブレークしておくに限ります。

今年、イズナーはオークランドでのシーズン初戦をテイラー・フリッツ相手に「6-7 6-7」で落としました。
これがスタートです。
その後、全豪初戦でオペルカに「6-7 6-7 7-6 6-7」、続くニューヨークでオペルカと2大会連続で当たり「7-6 6-7 6-7」
更にアカプルコの準々決勝ミルマン戦では「7-6 6-7 7-6」、そして今大会のタイブレークラッシュと
3か月の間にタイブレークだけの試合をこれでもかと体験しています。

今年のここまでのエース数は466本。これはもちろんATPの第1位です。
1stサーブの確率は73%、1stサーブポイント取得率が82%、サービスゲームの取得率が94%と
どれも恐るべき高確率を叩き出しています。
各サーブ項目でのライバルはカルロビッチ、ラオニッチ、そして新鋭のオペルカということになりますが
今の時点ではイズナーがシーズン最高サーバーの称号を手にしていると言っていいでしょう。

もっとも、サービスゲームの取得率のみはナダルが同じ94%、フェデラーがその上を行く95%と
サーブ力だけではない要素も入り込んできています。でも一番はカルロビッチの96%なんですけど。

ひとまず、年初のハードシーズンはこれにて終了です。
クレーシーズンはまた少し違った展開になっていくでしょうか。
サーブ力の落ちるクレーシーズンでイズナーがどれだけ好調のサーブで暴れられるかも注目です。
あとはやっぱりナダルの復帰です。クレーシーズンにナダルがいないなんて寂しすぎるじゃないですか。


  1. 2019/04/01(月) 12:00:00|
  2. 2019年1月~3月
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2019年、マイアミはベスト8へ

私事ですがやっと体調の方も落ち着いてきました。
こうなると、年間通して果敢に戦っている選手達には改めて尊敬の眼差しを向けざるを得ません。
同じく体調不良や怪我もあるでしょうが、こうして常に私のような1テニスファンを楽しませてくれているのです。
「夜更かししてテニスを観る」というのでもある程度体力が必要ですからテニスを楽しむためにも元気でいないといけませんね。

さて、マイアミはベスト8にまで進んでいます。
インディアンウェルズに続くジョコビッチの敗退は少々意外でした。
調子があまりすぐれなかったとのことですので影の心配はないかと思います。
改めてコンディションを整えてまた活躍してくれることでしょう。

ジョコビッチに勝ったのはバウティスタ・アグーでした。
年初にも勝っていますのでこれでジョコビッチに2連勝ということになります。
年間でジョコビッチから2勝を上げるというのはなかなかないことです。
ジョコビッチは2017年にキリオスに2敗していますが
それが2011年の覚醒以降、ビッグ4以外で年間2敗した唯一の例でした。

勝ったバウティスタ・アグー、
前回ジョコビッチに勝利したドーハではそのまま優勝しましたが
今回は次戦でイズナーに敗退してしまいました。
この辺は上位陣の力関係も混戦気味で中々勝ち上がりの予想が立てられないところです。

イズナーは準決勝進出1番乗りとなったわけですが、
今大会の勝ち上がりがまたいい感じになってます。
スコアを羅列します。
「7-6 7-6」
「7-5 7-6」
「7-6 7-6」
「7-6 7-6」

さすがカルロビッチの恒久的ライバル!
そしてカルロビッチとの決定的な違いがタイブレーク勝率です。
勝ってしまうので、タイブレーク回数そのものはカルロビッチよりも少ない傾向にあると言えましょうか。

イズナーはチョリッチとオジェ・アリアシムの勝者と対戦します。
どちらが勝ってもベテランと若手の対戦になります。
(22歳のチョリッチは、まだ若手でいいですよね?)

ボトムハーフではフェデラーvsアンダーソンのベテラン対決と
シャポバロフvsティアフォーの若手対決が組まれますので
どのような勝ち上がりであっても準決勝は同じくベテランvs若手になります。
男子テニス界は何年も前から今のベテラン(当時はまだ中堅だった)がずっと強い時代が続きました。
そろそろ若手が出て来て勢力図を塗り替えるのではないか?
という淡い機体もあったかもしれませんが中々そうはなりませんでした。
今回もベテランvs若手とはいえ、やはりまだベテランの方が力が上に思えます。
当時から期待されていた「若手」がいつの間に中堅になっているというのも驚きです。

ここを抜け出てくる選手がいればあるいは、という所なんですよね。
若くてマスターズで優勝なんかしちゃってランキングもビッグ3の間に割って入るような
夢のある選手なんてどこかにいないものかしら?



  1. 2019/03/28(木) 09:35:05|
  2. 2019年1月~3月
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2019年、マイアミ

ううう、すいません、皆さん。
先日からちょっと体調を崩してしまいまして、思うように更新できていないです。

インディアンウェルズが終わり、マイアミも始まってますね。
色々語らなくてはいけないこともあるのですが今は何と言ってもフェレールですよね。

素晴らしいプレイヤーが空気を読んでくれたおかげで
去り行くフェレールに華を持たせてあげることができました。
勝利に箔をつけさせるためにわざわざ第2シードにまで上り詰めて、
からの、取りこぼし。憧れます。


  1. 2019/03/25(月) 12:23:09|
  2. 2019年1月~3月
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2019年、インディアンウェルズはベスト8

昨日の記事でなんだかまた私バンバンにフラグ立てましたね。
何が無欲の応援か。

あろうことかコールシュライバーはモンフィスに「0-6 2-6」て。
モンフィスは次にティエムと対戦します。
ティエムはカルロビッチ戦をタイブレーク抜きの完勝で勝ち上がりました。
さっさとブレークする。カルロビッチ戦の奥義です。

西岡は腰の怪我のために棄権となりました。とても残念でした。
試合開始から痛みがあったらしいですが、それにしては出だしはよく食らいついていたと思います。
勝ったケツマノビッチは19歳。また若い選手の登場です。
先日初タイトルを取ったばかりのジェレとの同郷対決を制して勝ち上がってました。
ベスト8ではラオニッチとの対戦ですが、これは既に結果が出ていましてラオニッチがストレートで勝利しています。

ボトムハーフではナダルとフェデラーが勝ち上がってまして
それぞれカチャノフ、ホルカシュと対戦します。2人はいずれも22歳です。
22歳といえばナダルもフェデラーもNo.1に就任した時の年齢でした。
今22歳といえば期待の若手という印象ですが、昔の22歳というのは強かったものです。


  1. 2019/03/15(金) 12:00:00|
  2. 2019年1月~3月
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2019年、インディアンウェルズ。「氏」

Q:最強の選手とは?

A:最強の選手を倒した選手。すなわち「氏」

戦前の予想通りですね。
もしも仮に現在最強の王者を下す選手が現れるとしたら
それはドイツの選手なのではないか、と誰もが思っていたのではないですか?

そう、正解です。氏がやりました。

私くらいになると、正直氏が初戦のエルベールに完勝したのすらびっくりでしたが、
2回戦のキリオスという相手を見ただけでもはや一切希望を持たず、
そして3回戦などせめて1ゲームでも取ってくれれば、と無欲の応援をしていたくらいです。
この私の無欲が結果につながったのでしょう。

いけませんよ、ドイツ選手に有欲の応援をしてしまうと。
どんな上位シードだろうが早期敗退してしまいますからね。

氏は次にモンフィスと戦います。
絶好調モンフィス。これは駄目でしょうね。
もうだめです。無欲。無欲の応援です。

今大会は他の山も面白いです。
カルロビッチがタイブレークをビシビシ勝ち上がり(3試合で「4-0」!!)次にティエムと対戦します。


さて、期待をいつも裏切るのがドイツ選手です(氏を除いて)。

ドローでは凄く近くにズベレフ兄弟がいて、ミーシャが1回勝ち上がれば兄弟対決が実現する!
という所だったのですがミーシャがクリザンに完敗してしまいました。
そしてリベンジとばかりにクリザンを退けた第3シードのアレクサンダーは(優勝候補の一角だったらしいですね、この人)
続く同郷シュトルフ戦で「3-6 1-6」と大いなる完敗を喫してしまいました。
シュトルフはプレーを見ていると良い選手だというのもわかるのですが
ドイツ選手がこう3人も並んでいて、シュトルフの勝ち上がりを予想した人はほとんどいないでしょう。
これもある意味期待を裏切った結果です。
せっかくなのでこのまま勝ち上がっていただきたいですが、次の相手はラオニッチ。
おっと、これはいけませんね。無欲。ドイツ選手には無欲であるべきです。


日本の西岡が快進撃を続けています。
バウティスタ・アグー、アリアシムと連続撃破しています。
ワイルドカード出場のアリアシムは18歳という非常に若い選手ですがチチパスを下しての勝ち上がりでした。
大接戦となりましたが逆転勝ちで西岡が4回戦に進んでいます。
ここも無欲ですね。次がどうとかはいいじゃないですか。4回戦に進んだだけでも凄いことです。


ボトムハーフ行きましょう。第6シード錦織が敗退しています。いけませんね。
西岡の勝ち上がりに反して、ちょうどコールシュライバー&ズベレフ状態を再現してしまいました。
ドイツと同じ、日本人選手も無欲の応援ですよ、皆さん。

その他、ナダルは危なげなく勝ち上がっています。
カチャノフvsルブレフという興味深い対戦も行われました。カチャノフが勝ち、次はイズナーとの対戦に挑みます。

まだ行われていない3回戦では、フェデラーvsバブリンカが実現します。
バブリンカは調子を上げてきているのでこれば熱い対戦になりそうです。

さて、最初に戻ってコールシュライバーに敗退したジョコビッチについてですが、
最強選手とは言えもちろんこういうこともあるわけです。
しかし、すぐに次のマイアミがありますから、そちらに焦点を切り替えることができます。
マイアミでも断然の優勝候補であることには変わりないでしょう。
GSで圧倒的な強さを見せているのはご承知のとおりで、ここぞという時に力を入れていくことができますから
一度の敗退はむしろコンディション調整に有用と思える部分すらあります。
今大会も全豪以来の実戦でしたので、そういう意味でも敗退のショックはないと感じます。


  1. 2019/03/13(水) 12:00:00|
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