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 レンドル最強説&フェデラー最強説blog

【レンドル最強説】の雑記部分をブログ化しました。右のリンクから本体へも是非どうぞ。

2011年、ノンストップ・ジョコビッチ

マイアミもジョコビッチの優勝で幕をおろしました。
決勝は、予想と違い思わぬ良い試合になったと感じました。

正直、ナダルは決勝まで好調を維持出来ないのではないかと思っていました。
しかしフェデラー戦の快勝もあってここまで勝ち上がりました。
本調子であったかと言われればそうではなかったかもしれません。
しかしそれはジョコビッチもそうでした。
そんな中でファイナルセットタイブレークという試合をしてくれたのですから
この見事な頂上決戦に感謝しなくてはいけないでしょう。

試合は第1セットをナダルが取った後、
第2セットからはずっとジョコビッチのペースでした。
これまでの試合に当てはめれば、そのまま押しきればジョコビッチ、
粘って混戦になればナダル、というパターンです。

第3セットもジョコビッチがやや優勢のまま試合が進みましたが
ナダルも粘ってお互いキープが続きました。
典型的な「ナダルの試合」になるケースだったわけです。

しかし、ジョコビッチは最後まで崩れませんでした。
これが勢いということなんでしょうか。
また、ライバルとの竸った試合を制するということは、
自信を大きく付けることだともいいます。
ここでジョコビッチは更に一皮むけたのかもしれません。

一方のナダルですが、
敗れはしたものの今のジョコビッチを止める可能性があるのは
この人だけなんだろうということを感じさせました。
これからしばらくは両者の激しい攻防が続きそうです。

さて、ジョコビッチは今年負けなしの連勝街道を突っ走っています。

年初からの連勝記録といえば
1984年マッケンローの39というとんでもない記録があります。
もしもこのままハードコートが続くようなら
記録更新もそう難しくないかもしれません。
しかし、これからはクレーコートになります。
勝っていけば当然ナダルが立ちはだかることになります。
もちろん、今のジョコビッチであれば
クレーのナダルにも対抗できるのではという期待を持たせます。
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  1. 2011/04/04(月) 12:48:49|
  2. 2011年1月~3月
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2011年、マイアミ、決勝はナダルvsジョコビッチ

さて、決勝の顔合わせが決まりました。
ナダルvsジョコビッチです。

インディアンウェルズとマイアミで
2戦連続同じ顔合わせの決勝というのは。、1995年以来、16年ぶりのことです。
その時はサンプラスがインディアンウェルズで勝ちアガシがマイアミで勝ちました。
振り返ってみればこの1995年という年は正にこの2人の年でした。
今年もその再現という形になるのでしょうか。

現在No.1はナダルですが、今年に関して言えば支配者はジョコビッチです。
もしもまたジョコビッチが勝てば、前半のハードコートシーズンで
フェデラーに3勝、ナダルに2勝と、考えられる最高の結果を残すことになります。

ナダルとしてはもちろん食い止めておきたいところでしょう。
まだランキングポイントに開きはありますが、
クレーシーズンでナダルはポイントを守りに入ることが決定してます。
ここで少しでも稼いでおきたいところです。

さて、両者の勝ち上がりである準決勝ですが、いずれも瞬殺でした。
フィッシュがジョコビッチに歯が立たなかったのは致し方ないにしても
為す術も無くナダルに敗れたフェデラーへの心配の声が大きくなるのは仕方ありません。

正直、ナダルがここまで楽に試合を運べるとは思いませんでした。
何もせずにラリーを続けていればポイントが取れていたのです。

かつてのナダルは徹底したフェデラー対策を行い、試合に挑んでいました。
バックへの執拗な攻撃もそうです。長いラリーに持ち込む組み立てもそうです。
しかし、この試合では特にそのような意思は感じませんでした。
どんなに対戦成績でリードしていようが
ナダルにとってフェデラーは常にチャレンジする対象だったはずなのです。
しかし、ナダルは普通のプレーをしていて、そして普通に勝っていました。
まさかこんな時代が来るとは。

ナダルというよりもフェデラーです。
フェデラーのプレーには、何かもの足りなさがありました。
ナダルに力で上回られたとかそういう事よりも
フェデラーのプレーの中途半端さのほうが気になったのは確かです。

今年から取り組んでいるネットへの積極的な仕掛けにしろ
少し前からナダル戦で見せだしたバックからの攻撃的なショットにしろ
引き出しが多いのはフェデラーの特徴でそれは結構なのですが
確実にポイントが獲得できるパターンが確立できていたわけではなく
その時々に応じてなんとなくこっちを使ってみようとか
そんな感じでプレーしているように思えてしまいました。
武器であるはずの多彩なプレーが単発になってしまっていたという印象です。

その弊害として、フォアの決定力の低下があげられます。
どんなにプレーにアレンジを加えようと、
ここだけは絶対のウィニングショットだったはずです。
しかし、あの目の覚めるようなフォアのウィナーが、
この試合果たしていくつあったでしょうか。
他の武器を獲得するために、最高のショットを手放すようなことがあってはなりません。

もっとも、フェデラーは今、プレーの改革中なのかもしれません。
確かに力そのものの低下も認めないわけにはいきませんが、
プレーというのはそう簡単には切り替えられないでしょう。
シーズン後半を視野に入れていると、そうとも考えられます。
そうであると期待したい、というか信じたいという気持ちを持って
今後のプレーに注目していきたいと思います。

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  1. 2011/04/02(土) 22:45:43|
  2. 2011年1月~3月
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2011年、マイアミ、ベスト4

ベスト4が出揃いました。

・ナダルvsフェデラー
・ジョコビッチvsフィッシュ

準決勝でのナダルvsフェデラーが実現しました。

勝ち上がりは対照的でした。
共にこれまで失セット0で勝ち上がってきましたが
ナダルはベルディフ相手にフルセットでの勝利となり、
一方のフェデラーは開始僅か3ゲームでシモンがリタイアしたため
労せずしての勝ち上がりとなりました。
この結果が次の対戦に何らかの影響を及ぼすでしょうか。

両者はこれまで22回の対戦がありますが
決勝以外での対戦はそのうち4回しかありません。

両者が最初に当たったのは2004年のここマイアミでした。
初顔の対戦ではナダルが勝利しています。
またその翌年にも対戦しており、今度はフェデラーが勝ちました。
そこから延々両者は対戦を繰り返すことになるわけです。

もしもフェデラーが勝ち、ジョコビッチも勝った場合は
早くも今年4回目の対戦となります。

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  1. 2011/04/01(金) 13:57:54|
  2. 2011年1月~3月
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2011年、マイアミ、ジョコビッチが準々決勝で勝利

マイアミではベスト8が行われています。
注目のジョコビッチは順当に勝ち、去年からの連勝を24に伸ばしました。
現役で24連勝というと、まあ当然ですが他に2人しかいません。

フェデラーが、41(2006年)、35(2005年)、26(2005年)、25(2005年)の4回、
ナダルが、32(2008年)、26(2006年)、24(2005年)、24(2010年)の4回やってます。

凄いですねこの2人。4回て。

しかし今はジョコビッチがここに名前を食い込ませてきたわけです。
じわじわと勢力図を塗り替えにかかっています。
3強と言われて久しいですがここまで肉薄するのには随分と時間がかかりました。

フェデラーとナダルが異常なためインパクトは薄いかもしれないですが、
24連勝というだけでも記録自体は充分凄いものです。
90年代ではサンプラスが2回(29、24)、アガシ(26)とムスター(35)が1回ずつと
それだけしか達成されていません。

ジョコビッチの準決勝の相手は
アメリカ選手最高ランクになることが決定したマーディ・フィッシュです。

しかし、ジョコビッチの話題だけで終わるわけにはいきません。
もう一つの山ではフェデラーvsナダルの対戦が組まれるのではないかと
その準々決勝の結果が待たれているのです。
もっとも、その前にフェデラーはシモン、ナダルはベルディフと
いずれもかなりの難敵を迎え撃つ必要があるわけで
決して既定路線というわけではありません。

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  1. 2011/03/31(木) 22:03:26|
  2. 2011年1月~3月
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2011年、マイアミ、ベスト8

ベスト8が出揃いました。
やはりトップ3はインディアンウェルズに引き続いて
2大会連続でベスト8に来ています。
もちろん3人だけです。

今回はフェデラーはジョコビッチではなくナダルと当たる山にいます。
少し前までのジョコビッチの位置づけということになりますね。
しばらくはこのドローの感じが続くのでしょう。

デル・ポトロの復調が著しいです。
今回は4回戦で敗れはしましたが、ソデルリングを倒していますし
2大会連続での好成績ということでかなりいい感じだと思います。

3強に絡んでくる何人かの一人として期待がもてます。
マレーが足踏みをしているので
4強の一画を狙うというのも今ならばチャンスです。

デル・ポトロを倒したのはマーディ・フィッシュです。
因みに大会前の記事でマイアミとアメリカ選手との相性の良さを
取り上げましたが、結局ここまで残っているアメリカ選手は
フィッシュただ一人ということになりました。
今はアメリカテニス界受難の時なのでしょうか。

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  1. 2011/03/30(水) 18:48:51|
  2. 2011年1月~3月
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ジョコビッチの呼び掛けによるチャリティマッチについて

3/21にテニス選手達によるサッカーチャリティマッチが行われ
マイアミのクラブチームと対戦しました。
その時のメンバーは以下の11人です。

・Novak Djokovic
・Kei Nishikori
・Rafael Nadal☆
・Andy Murray
・Fernando Verdasco☆
・Richard Gasquet
・Feliciano Lopez☆
・Viktor Troicki
・Marcos Baghdatis
・David Ferrer
・Jurgen Melzer☆

メンバーはSonyEriksonOpenのページからそのままコピーしていますが
これはもちろん東日本大震災の被災者を支援するためのイベントですので
主催のジョコビッチの次に錦織の名前が上がっているのは嬉しいことです。

ナダルもプレーしています、。
ナダルの叔父は元サッカースペイン代表のミゲル・アンヘル・ナダルです。
私の凄く好きな選手でした。今でこそラファエルの名前は大きいですが、
最初の頃は「え、あのナダルの甥なの?」て感じでした。

叔父のほうのナダルはバルサで活躍したDFです。
本職はセンターバックですが左右のサイドバックもこなし
MFや時にはFWでもプレーできる器用さをみせました。
突撃型の乱暴なタックルもありましたが、プレーは力強く
攻撃のセンスもあってそれがまた魅力的だったんです。
代表には同じタイプで、より天才肌のイエロがいたので目立ちませんでしたが
知る人ぞ知るという名選手でした。特にその身体能力は絶賛されていて、
ある雑誌にはサッカー以外のどのスポーツでも大成したに違いない、と書かれていました。
つまりナダルのあの能力は家系だったということになるわけでしょうかね。

さて、今回のチャリティメンバーを見渡すと、左利きが多いのに気が付きます。
☆印の付いた選手がそうです。
もっとも、テニスの左利き=サッカーの左利きとは限りません。
例えばJリーグ初代得点王のラモン・ディアスはそのほとんどのプレーが左足ということで有名でしたが、
サッカー以外の普段の生活は右利きだったといいます。
まあそんな細かい部分はさておき、全選手がサッカーでも左利きと仮定しますと
11人のうち4人が左利きというのはチームとして中々面白いものがあります。

90年代中頃のブラジル代表がそんな感じでした。
当時のブラジルは左利きのほうが多くて困っていた感さえありました。
リバウド、ジーニョ、レオナルド、ゼ・ロベルト、ロベルト・カルロス、アンドレ・クルス等々と、
同じ時期にこんなにもワールドクラス左利がいたのです。
記憶は多少曖昧なので、もっといたかもしれませんし、
一部の選手は時期が重なっていないかもしれませんが
今回のメンバーを見てそんなことをふと思い出しました。

テニスもそうですが、左利きというのは独自の魅力を放ちます。
サッカーではマラドーナがそうですが、
テニスではレーバー、マッケンロー、ナダルなどが
類似の見つからない唯一の選手として名前を挙げることができます。

あまりテニスともチャリティとも関係の無い話だけで終始するのも恐縮ですので
マイアミのトーナメントについて一つ。

錦織が初戦を勝ち上がり、2回戦でナダルと対戦することになりました。
3度目の対戦です。あのクイーンズの名勝負が記憶に新しいところですが
錦織が得意とし、ナダルが苦手とするハードコートで
どのようなプレーを見せてくれるでしょうか。

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  1. 2011/03/25(金) 14:34:42|
  2. 2011年1月~3月
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2011年、マイアミ展望

マイアミはインディアンウェルズと並んで遅めのハードコートなので
同じような展開になるかと思いきや、過去の優勝選手を見ると結構違いがあります。

現役の4強では、フェデラーとジョコビッチはどちらでも複数優勝していますが
マレーはマイアミの1回のみ、そしてナダルはインディアンウェルズの2回のみの優勝となっています。

特にナダルの成績には注目です。
ハードの中でも比較的相性のいいと思われるコートなのにマイアミで優勝がないというのは
2大会連続でのハードコートの長丁場という日程にあるのではないかと感じています。
今回もインディアンウェルズ決勝では最後のほうは動けていませんでした。
このままマイアミに出てもコンディションが回復しているとは考えにくく
2大会連続でのナダルvsジョコビッチ決勝というのは少し実現性が薄いように感じます。
正直なところ、ベストコンディションの2人の打ち合いをもう一回観たい
という気も強いので頑張って欲しいところなのですが。

両大会のうちよりアメリカ色の強いのがマイアミです。
過去ではインディアンウェルズで一度も優勝していないサンプラスやロディックが、
マイアミではそれぞれ3回と2回優勝しています。
またアガシもインディアンウェルズ優勝1回に対して
マイアミでは6回(!)という相性の良さを見せています。
例外はチャンでインディアンウェルズ3回、マイアミ1回です。
今回インディアンウェルズでは振るわなかったアメリカ勢ですが
マイアミでは相性の良さを見せてくれるでしょうか。

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  1. 2011/03/23(水) 10:35:46|
  2. 2011年1月~3月
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2011年、インディアンウェルズ、ジョコビッチ勢い止まらず

ジョコビッチが「4-6 6-3 6-2」でナダルを下し優勝しました。

最後はナダルの息切れという感じもありましたが
ジョコビッチのストロークも終始冴えていました。

4強は皆守備力に定評があります。
ジョコビッチも他の3人があれですからあまり強調されることはないですが
やはり素晴らしい物を持っています。
強打での打ち合いとカウンターが織り交ざったラリーは見応え充分でした。

ジョコビッチは今年18戦して負けなし。去年から数えて20連勝の大台に乗せました。
今年は3大会目ですがどの大会でもフェデラーを下しています。
少し性急と感じ無くもないですが、
早くも今年の年度末No.1を期待する声も上がっているようです。
ジョコビッチはハードコートで無類の強さを発揮していますから
クレーシーズンとグラスシーズンを良い感じで乗り切れば
年間の好成績も期待できるというわけです。

ひとまずは次のマイアミに注目しましょう。

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  1. 2011/03/22(火) 10:37:41|
  2. 2011年1月~3月
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2011年、インディアンウェルズ決勝へ

決勝の組み合わせはナダルvsジョコビッチとなりました。

準決勝はナダルvsデル・ポトロ、フェデラーvsジョコビッチという
実力者の対戦となり、いずれも良い試合でした。

デル・ポトロはかなり戻ってきていると思わせました。
準決勝だけを見れば体力的に100%ではないのかなと思わせましたが
相手がナダルということで差っ引いてかんげなければいけないでしょう。
クレーでも戦える選手なので今後クレーシーズンに入っても楽しみです。

ジョコビッチとフェデラーは質の高い打ち合いでした。
それでもかつてのフェデラーを知っているとどうしてもミスが多いとか、
フォアへの回り込みが強引になっているとかいくらか不満も見えてしまいます。
どうしてもラリーの主導権はジョコビッチになります。
かつてのフェデラーにはそれを切り返す逆襲があったのですが
今はジョコビッチにはなかなか通じません。
ネットへも効果的に出ていませんでした。
スローコートということもありますし、これまで2戦で上手くいってないので
今回は最初からネットダッシュはあまり狙ってなかったように思います。

決勝は現時点で順当な勝ち上がりと言っていいのかもしれません。
過去の対戦はナダルの16勝7敗ですが、ハードコートではジョコビッチが7勝5敗です。
このところはナダルが2勝しています。いずれもハードコートです。
インディアンウェルズでは2008年に対戦しており
その時はジョコビッチがストレートで勝っています。

ジョコビッチは今年17戦して負けなし、去年のデ杯を含めれば19連勝中です。
ここで勝利すると20連勝の大台に乗せることになります。
一方のナダルは今年まだ優勝がありません。
クレーでのみ勝つ選手と言われないためにも
ハードで一つタイトルを取っておきたいところです。

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  1. 2011/03/20(日) 23:38:20|
  2. 2011年1月~3月
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2011年、インディアンウェルズ、ベスト8

インディアンウェルズはベスト8が出揃いました。

・ナダルvsカルロビッチ(3-0)
・デル・ポトロvsロブレド(2-0)
・ジョコビッチvsガスケ(3-1)
・フェデラーvsバブリンカ(7-1)

相変わらず新顔はなく中堅、ベテラン組が残っています。

まず注目はナダルvsカルロビッチでしょうか。
過去はナダルの3勝0敗ですが、カルロビッチはその3試合で
25本、35本、28本と大量のエースをファイアーしてます。
アガシもよくビッグサーバーにエースを取られてましたが
サーブ側としては燃える相手ということなんでしょうかね。

デル・ポトロはここまで復帰してきました。
ブランクが長かったですが既にこの大会前にも結果を出していますので
コンディションは良いと考えていいでしょう。
この山はマレーとソデルリングが敗れてしまいましたが
ノーシードとはいえデル・ポトロが4強の一角を代行している形となっています。

ジョコビッチはガスケと対戦します。
両者は同世代の実績のある者同士なのですが意外と対戦数は少ないです。
ジョコビッチvsマレーでさえ多く無いのですからこれも仕方ないところでしょうか。
ガスケに一時期出場停止があったのも関係あるでしょう。
ここはいわゆる中堅世代になりますので今後の成績次第で対戦は増えることになります。
ジョコビッチの連勝記録にも注目です。
ここで勝ち上がればまたもフェデラーとの対戦が行われることになります。

そのフェデラーですが、同郷のバブリンカと対戦します。
両者は現在ダブルスパートナーとして同じくベスト8に残っています。
この2人の対戦は4つの準々決勝の中で一番多いです。
実に8回目の対戦が行われています。
ジョコビッチvsガスケよりも多いのが意外に思いますが
実は半分の4回はここ1年で行われています。
特別な原因があって多く対戦しているわけではなく
組み合わせの妙といったところですね。

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  1. 2011/03/18(金) 09:58:12|
  2. 2011年1月~3月
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