本年もありがとうございました。
最終日となりました。年内最後の更新となります。
今年は色々と多忙とか何やらが重なって思うようにブログもサイトも更新できませんでした。
一応
サイト本体は更新しましたが、最低限の内容にとどめることになってしまいました。
これは痛恨です、ほんとうに申し訳ないです。
ATPのデータとの不整合が生じて一旦見直さないとと思っているのですが
作業が遅々として進まず、いっそのことATPのデータそのままでいいのではないかとも思っていて
それならばデータはATPサイトで確認すればよくうちで集計する必要はないのではないか、
当サイトではより分析的な視点で再構成するのはどうか、などと構想ばかりが一人歩きしています。
で、結局今年はデータページは一旦休止となって、
更新しても齟齬のない以下の4ページの更新にとどまりました。
うっぷん晴らしではないですが、【年間グランドスラム未遂】は書きすぎたかもしれないです。
別の年との記事のバランスの悪さ!
まあ今年は他に記事更新がなかった代わりと思ってご容赦ください。
来年はもう少しデータサイトとしてわずかでも前に進んでいきたいですし
ブログの方も更新していきたいと思います。いつもながら気長にお付き合いください。
それではよいお年をお迎えください。
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- 2021/12/31(金) 12:18:00|
- サイト本体更新履歴
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お待たせしました。またも年末ぎりぎりになってしまいました。
サイト本体の方、更新を行っております。
今回はちょっと、かねてから考えていた変更を加えました。
すごく簡単に言うと、従来のデータ集計を取りやめますということです。
テニスデータが整備されていなかったので私の方で頑張ってやっていましたが
近年は充実したものがネットで確認できるようになったため
そろそろ私の出番も終了ではないかと思い至りました。
ここ数年のデータ更新は、集計といっても単純にATPのサイトの数字をひたすらコピー
というのを黙々とやっているだけでした。時間だけがかかって独自性はなかったのも事実です。
もうATPの数字をとりあえずは信頼して、データの分析の方に注力しようとこういうわけです。
まあバックデータの取り扱いが変わったということで、
基本的にやることはあまり変わらないんですけどね。
コンテンツの充実も図っていきたいですし、やりたいことはまだまだあります。
今後ともよろしくお願いします。
今回はデータ収集のスタイルを変えたのと、あと特殊なランキングポイントになっているのとで
【収集データ】【トップ10在位週】【フェデラー最強説】の3ページについて更新休止となっています。
ご了承ください。
- 2020/12/31(木) 15:39:56|
- サイト本体更新履歴
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またも年末ぎりぎりとなりましたが、サイト本体のデータ更新を行いました。
今回は集計してみて色々と特集したい事項もあるのですが、それは追々ブログの方で取り上げるとして
取り急ぎサイト本体の更新を完了させます。
今年はベルディフ、フェレール、バグダティス、アルマグロが引退を表明しています。
当サイトの
収集データでも現役として扱うのは最後ということになります。
他にもドルゴポロフが引退に近い状態になっていて、もしかしたら次回から引退選手となるかもしれません。
一時復帰を示唆するなど正式な発表はされていないのではないかと思いますのでまだ不透明ですが。
代わって、新しい選手の追加も行いました。
メドベージェフ、チチパス、カチャノフ、ルブレフ、ベレッティーニ、プイユ
シュワルツマン、チョリッチ、デミノー、シャポバロフ
10人です。
ルブレフはトップ20にも入っていないしまだ早いかなとも思ったのですが、
ロシアの3人はセットで扱う部分がありデータの比較もしたくなるだろうということで入れました。
シャポバロフもまだ早いかもしれませんが完全に個人的な興味で入れました。
サイト本体では拾いきれなかったこれら選手の具体的な比較や
ベルディフとフェレールの比較などもやってみると面白いかもしれません。
機会があればブログ上で取り上げたいと思います。
まだ工事中の記事も完成させてないですし、やりたいこと、やらなきゃいけないことがあります。
少しずつこなしていければと思います。
まずはサイト更新をお楽しみください。
急ぎましたのでミスもあるかもしれません。
ご指摘やご意見などもどんどんいただければ幸いです。
- 2019/12/29(日) 15:52:00|
- サイト本体更新履歴
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すいません、年をまたいでしまいましたが、
2005年にサイトを開設して以来、初めて年をまたいでしまったのではないかと思います。
もっとも、最初の頃は各グランドスラムの後とマイアミの後にもデータ更新を行っていました。
そんな時間どこにあったのだろうか・・・
まあそれはさておき、
今回はフェデラーとナダル以外に数字を持っている選手の伸びは期待できませんで、
意外と地味なデータ更新になっているのではないかと思います。
で、それを補うべく新しい選手を追加しました。
以下11人です。
・ズベレフ
・ティエム
・ゴファン
・キリオス
・ソック
・カレーニョ・ブスタ
・K・アンダーソン
・バウティスタ・アグー
・クエリー
・フォニーニ
・コールシュライバー
最初のほうは今後のスター候補ですが、最後のほうはベテランです。
ちょっと幅を持たせるために選んでみました。
人選はもう少し他にも候補があるかもしれませんね。
フォニーニやコールシュライバーはともかくとしても、クエリーが意外にも地味で、
特にどの項目ランキングにも名前を出してくることはありませんでした。
まあ歴代選手との比較がメインのサイトですから致し方ありませんでしょうか。
ただ、現役のみを取り上げた
フェデラー最強説にも出てこないのは寂しいところではありますが。
キリオスやバウティスタ・アグーの名前はそこそこ出てきました。
前者はともかくとしても後者は正直意外でした。
また、現行のテニス界の勢力図とは裏腹にズベレフやゴファンはデータ上は地味な存在です。
特にズベレフはグランドスラム勝率が54.55%ですから。
同郷の先輩であるコールシュライバー(55.56%)よりも低い。
ここは今後何とかしなければいけない部分でしょう。
テニス界はこれからの選手たちともうキャリアも終盤に迫っている選手たちで
大きく二極化している状態です。
これからの選手たちの数字の移り変わりの方に興味が持てるようになればうれしいのですが、
今のところその気配はあまり感じられません。
2018年はデータ面でも若手にとって正念場となりそうに思います。
今年1年もまたテニスを楽しみましょう。
- 2018/01/07(日) 22:36:00|
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年の瀬も年の瀬、今年も本当にぎりぎりになって更新を行いました。
レンドル最強説サイト本体もう大晦日だよドラえもんが始まっているようです。居間から音が聞こえます。
最近色々忙しくて本当に年末の休暇を使って出ないとデータ更新ができなくなってしまっています。
まあ何とか滑り込んだというところでご容赦いただければと思います。
さてさて、今回はフェデラーとナダルの数字が伸びていないというのとヒューイットの引退がありました。
これまで当サイトをけん引していたデータ更新者たちの不在でどうなることかとも思えましたが、
なんのなんの、その他の選手たちがしっかりと頑張ってくれています。
結構面白いデータもありますのでサイトのほうご確認いただければ楽しんでいただけるのではないでしょうか。
新しい集計選手の追加も考えてみましたが今回は追加しませんでした。
新顔ではゴファン、ティエム、キリオスあたりでしょうか。もう少し実績がほしいかなと思いました。
その他中堅選手で追加してもいいかなと思える選手もいましたので来年選手が増やせればと考えています。
ヒューイットが引退しましたのでロディックとヒューイットの最終的な成績の比較なども面白そうですね。
長く工事中となっているフェデラーvsヒューイットももう言い訳が立ちませんので記事にしないわけにはいきません。
あと、「ビッグサーバーの歴史」だけ工事中とさせていただいています。
ここは個人的に少し見直したい箇所があって今回少し間に合いませんでした。
すいません。今後更新していきます。
その他、不明点やご質問、ご要望、誤字脱字などなんでも結構ですので
お気付きの点がありましたがお知らせ下さい。
それでは皆さんよいお年を。
テーマ:テニス - ジャンル:スポーツ
- 2016/12/31(土) 17:47:19|
- サイト本体更新履歴
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皆さま、ド年末に滑り込みで集計更新しました。
サイト本体はコチラ
ふう、ギリギリです。
選手たちの戦績はもちろん変化していますが
サイト的には何も変化がなくて本当に申し訳ありません。
特に、去年リクエストいただいていた現役選手の年間での数値の変化を
何とか入れてみようと思ったのですが時間の関係でアイデアが煮詰まらず、
結局いつも通りの更新になってしまったことを後悔しております。
次回は何とか違った形で更新できればいいと思ってます。
引退選手のデータ見直しもありますし。
- 2015/12/31(木) 17:51:17|
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「John Isner」の読み方ですが、
アイズナーではなく
イズナーが
正しいのではないかというご指摘を頂きましたのでサイト本体の方、修正しました。
ブログの過去記事までは修正しておりませんが
今後はブログのほうでもイズナー表記にしたいと思います。
基本的に、当サイトでカタカナ表記をする際には
候補をgoogleで検索し、多かった方を採用するという方法を取っております。
現在、検索するとイズナー2万件、アイズナー7万件となっており、
当時私も同じように検索してアイズナーを採用したのだと思います。
この一見アイズナー優勢に思える検索結果ですが、
実のところ別人の、スペルも違う「Eisner」がひっかかっておりまして
正しい検索結果を示していたものではなかったということになります。
きちんと確認しなかったが故の判断ミスでした。
確かにアイズナー表記を採用した後も、審判のコール等で、
どう聞いても「イズナー」と言ってるなあとは思ってました。
今回ご指摘いただき踏ん切りがつきました。ありがとうございます。
一応日本語の別サイトでアイズナー表記をしているところもあるようですが
当サイトでは今後イズナーで行きます。
テーマ:テニス - ジャンル:スポーツ
- 2014/01/16(木) 09:17:07|
- サイト本体更新履歴
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データ更新情報の追加記事です。
今回の集計による引退選手と新規選手に少し触れたいと思います。
まず引退選手ですが、ナルバンディアン、J・ブレーク、ソデルリングの3人です。

ナルバンディアンは結構優秀な成績を収めていましてどのコートでも戦える選手でした。
グランドスラムでは全ての大会でベスト4に進出していますし、なんといっても年末マスターズの優勝があります。
生涯成績は383-192(66.61%)、GS成績は86-36(70.49%)でした。
400勝に達しておらず、印象からは意外と試合数の多くなかった選手です。
一方でグランドスラム勝率70%は立派です。
コート別に見ると、ハード(62.56%)、クレー(66.67%)、グラス(68.89%)、インドア(72.50%)となっています。
どのコートでも勝てた印象がデータからも伺えると思いますが、
アウトドアハードが一番低いというのは少々珍しいでしょう。
同時にインドアの高勝率は印象的です。
ライジング、カウンターでの合わせのうまい選手でしたので、そのプレーが最も発揮できたのは
バウンドに癖がなく、かつ球足の速いインドアだったということなのかもしれません。

ジェームス・ブレークは怪我によるキャリアの中断で印象の強い選手です。
生涯成績は366-256(58.84%)、GS成績は60-42(58.82%)でした。
途中キャリアの中断があったためやはり試合数は多くないですが、
むしろよくここまで長くやってくれたという印象のほうが強いです。
コート別ではハード(63.96%)、クレー(46.00%)、グラス(52.46%)、インドア(58.59%)で
ハードが一番強く、インドアは生涯成績とほぼ同じ、クレーにとても弱いという数字は
いかにもアメリカ選手という感じです。
サイト本体でも触れていますが、5セットマッチ勝率の低い選手で、少々ネタ的に扱われておりますが、
思い出に残る名勝負は多いです。フェデラーやアガシとの打ち合いは特に印象に残っています。
あとはやはり最後のカルロビッチ戦です。

ソデルリングは正式に引退の発表があったのでしょうか?
ATPのサイトでInactiveになっていたので今回から引退選手扱いとしました。
この選手も病気のためにキャリアが中断されて非常に残念な思いがします。
なんといっても全仏でのナダルからの勝利がハイライトです。
未だにナダルの全仏での唯一の敗戦です。
生涯成績は310-170(64.58%)、GS成績は51-31(62.20%)でした。
コート別ではハード(57.93%)、クレー(62.32%)、グラス(60.47%)、インドア(74.039%)で
ハードが一番低く、インドアが一番高いというのはナルバンディアンと同じ傾向にあります。
こういうタイプは珍しいのですが、それが同時期に2人引退したというのは
面白いと感じるとともに、データ収集家としては少々残念な思いを抱きます。
また、ハーバティという選手がいます。
この選手はほぼ数年ほとんど試合をしておらず、引退状態に近いのだとは思いますが、
たまにチャレンジャー大会になど出ているようで、まだ引退選手扱いとはなっていません。
この辺りの扱いについてはATPの表記に準じることにしています。
次回の更新時には引退選手となるかもしれません。
続いて、新規選手について軽く。
今回は6人を追加しました。
ラオニッチ、アイズナー、錦織、チリッチ、アルマグロ、ティプサレビッチです。
ラオニッチはハード勝率67%、インドア勝率75%を引っさげての登場で、この辺りサイト本体でも触れています。
一方でクレー勝率は56%、グラス勝率は50%と少々低いです。完全にハード特化の選手と言えます。
アイズナーは何と言ってもタイブレーク勝率64%が衝撃です。
199勝109敗と決して少なくない試合数ですから、純粋にタイブレークに強い選手と評価して良いと思います。
他にはハード勝率66%とグラス勝率63%が高く、クレー勝率50%、インドア勝率53%が低くなっています。
5セットマッチ勝率が低く、ここは今後の課題かもしれません。
あのウィンブルドン伝説の長時間マッチで勝利した選手なのではあるのですが。
錦織もかなりの成績を収めています。
ハード59%、クレー60%、インドア68&%はまずまずですが、グラスのみ50%と低めです。
また5セットマッチやタイブレークに強く、数字よりも観て楽しむタイプの選手かもしれません。
チリッチは今回追加した中で最もグランドスラム勝率が高い(67%)選手です。
コート別にもムラがなく、ハード64%、クレー60%、グラス67%、インドア65%という安定感を見せています。
5セットマッチ勝率も70%に近い好成績を収めているのですが、タイブレークは50%を切っています。
アルマグロは今回追加の中で最もキャリアの長い選手です。
むしろ何故これまで入ってなかったのかと言われても仕方のない選手でしょう。
近年には珍しく完全にクレーに特化した選手です。
ハード50%、グラス50%、インドア47%で、クレーは68%です。
現在スペイン選手は多くいますが、中でもここまでクレー特化という選手は珍しいでしょう。
最後にティプサレビッチ。
抜きん出た成績を収めているわけではありませんが、キャリアが長く
安定した戦いを見せているので今回集計対象としました。
生涯勝率55%、GS勝率56%、ハード55%、クレー54%、グラス58%、インドア56%、タイブレーク51%と
なんとも平均的に徹した数字であることに驚かされます。
ここまでの安定感はハースやシモン以上かもしれません。
現在の集計対象現役選手の中では、最も安定感のある選手といえるでしょうか。
この他、メルツァーやコールシュライバーのようなベテランの他、
クエリー、グルビス、ドルゴポロフなども追加対象選手として考えましたが今回はペンディングとしました。
ただ、引退選手が増えている関係上、現役選手の積極的な追加を考えてみるのも良いかもしれません。
テーマ:テニス - ジャンル:スポーツ
- 2013/12/30(月) 13:42:59|
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皆様、年末ギリギリでなんとか間に合わせました。
2013年終了時点でのデータ更新です。
今回もも気になるデータが登場しています。
フェデラーやナダルの大記録たちはもちろんですが、
今回は新しく6人の選手を追加しておりまして、そちらも注目です。
今回の集計で引退選手となったのは、ナルバンディアン、J・ブレーク、ソデルリングです。
引退選手と新規追加については別記事で改めてアップしたいと思います。
過去の記事では、vsエドバーグのページでGS連続出場記録の項を設けていまして、
フェデラーが凄い記録を作っていますので更新対象となっています。
フェデラーだけでなく現役選手の頑張りが凄いです。
また、歴史的選手の年間成績の部分でチルデンの数字が幾つか判明しましたので修正しています。
1925年に無敗だったという記録があったのですが、より詳細なところでは1敗していたようです。
しかしそれでも78勝1ハイという史上類を見ない奇跡的な数字であります。
細かい部分で精査しきれておらず
誤字脱字、変換ミスなども多くあるかと思いますがご了承ください。
気になる部分がありましたらご指摘いただければ幸いです。
(。が2個あるよといった本当に細かい部分でも結構です。大いに歓迎です)
私自身もまた再度見直しをかけたいと思いますが、現状取り急ぎのアップといたします。
テーマ:テニス - ジャンル:スポーツ
- 2013/12/30(月) 11:42:53|
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サイト本体の対決シリーズ、
「レンドルvsエドバーグ」も更新しました。
メインコンテンツの記事を変えたわけではありません。
このページ内に、グランドスラム連続出場の表があるのですが、
ここでの現役選手が結構凄いんです。
記事内では現役選手については大きく触れていませんが、まあ、どうぞ御覧ください。
この表に入っていない選手でも30大会連続を記録している選手が下に続々と登場しています。
大会運営が整備されて、トップ選手たちがグランドスラムに集中できるようになったという事なのでしょうか。
今回の更新で皆様にご指摘をお願いするばかりではいけないと
私も見直しをかけた中で、細かい修正以外で大きく変化が行われた部分でしたので
お知らせしました。
テーマ:テニス - ジャンル:スポーツ
- 2013/01/09(水) 12:29:32|
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