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 レンドル最強説&フェデラー最強説blog

【レンドル最強説】の雑記部分をブログ化しました。右のリンクから本体へも是非どうぞ。

2014年、全仏ベスト4出揃う

・ナダルvsマレー
・ジョコビッチvsグルビス

私の予想も半分当たって半分外れるという
しかも本命の方だけ当たるという非っ常に微妙な感じで
ベスト4の顔ぶれが決まりました。

グルビスがグランドスラム初のベスト4ですが、
今回に関してはむしろマレーのほうが意外に感じます。

過去の対戦成績はナダルの14勝5敗です。この成績を見た瞬間は、
マレーも結構勝ってるなあと思ってしまいました。
冷静に見れば隔絶の力関係ではあるのですが。
それだけナダルの強さのイメージが先行してしまっていたのだと思います。
2人は2011年にも全仏で対戦しておりまして、今回で2回目の対戦ということになります。

これまで両者は全豪で2回(1勝1敗)、全米で2回(1勝1敗)、ウィンブルドンで3回(ナダル3勝)
戦っておりますので、これで全てのグランドスラムで2回以上の対戦が行われることになります。

実はこれ、史上初めてのことです。

フェデラーvsジョコビッチ、ナダルvsジョコビッチ、レンドルvsマッケンロー、サンプラスvsアガシ等
4大会全てで対戦があり、かつ回数の多いものはあるのですが
いずれも1回しか対戦してない大会というのが存在してます。
(フェデラーvsジョコビッチはウィンブルドン、ナダルvsジョコビッチは全豪で1回ずつなので
 これは今後追いつく可能性があります。ナダルvsフェデラーは全米での対戦がありません)

いずれにしろ、両者がどの大会でも何度も勝ち上がるからこそ達成できた記録ということになります。
マレーの全仏が一番頑張った感がありますね。

因みにこれまで、全GSで対戦している相手が最も多い選手というのが2人います。
誰でしょう?

正解は、以下の2人です。
・サンプラス(アガシ、クーリエ、チャン、マーティン、フィリポーシス、ティルストローム)
・フェデラー(ジョコビッチ、ナルバンディアン、ベルディフ、デル・ポトロ、ツォンガ、キーファー)

ん~さすが。
サンプラスの場合はアメリカ対決オンパレードです。いやーアメリカ黄金時代だったんですねえ。
フェデラーの方は、もしも全米でナダルと対戦することがあれば
7人目の新記録を打ち立てることが可能になります。
ヒューイットやロディックがないのが一見意外な気もしますが、
全仏で勝ち上がれなかった両者の実績からすれば納得でしょうか。
ヒューイットvsロディックは全GSでの対戦があるんですけどね。

あと現役ではマレーvsチリッチが全GSで戦っています。


ジョコビッチvsグルビスは、過去4勝1敗でジョコビッチがリードしています。
全仏では2008年に対戦があり、その時はジョコビッチがストレートで勝ちました。
2011年のジョコビッチ覚醒後は1度だけ対戦がありますが、
その時はワンサイドマッチで、グルビスは1ゲームしか取れませんでした。
今回はグルビスも覚醒している、という前提で判断すれば、
もう少しは良い試合になってくれるのかなと思いますが
相手はさすがに優勝候補ですからねえ。

どちらの準決勝も結果を当てる云々というレベルの話ではないのかなという気がします。
良い試合を楽しみたいですね。


  1. 2014/06/05(木) 09:51:14|
  2. 2014年4月~6月
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2014年、全仏はベスト8が出揃う

トップハーフの4回戦も無事行われ、ベスト8が出揃いました。
早速トップハーフの選手たちの勝ちあがりを見てみましょう。

まずナダル。
最近若手に増えているのが片手打ちバックハンドです。
皆、フェデラーに憧れた世代だと思います。
ナダルは今大会結構多くの片手打ちと対戦しています。
しかし、もう、瞬殺、瞬殺!ティエムの時は甘めの判定でOKとしましたが
もうここまでストレートの快勝スコアを並べられると
さすがに若手では、特にクレーとあっては
まだまだナダルの相手は荷が重いということになるでしょうか。
それでも、新しい片手打ちの顔ぶれが勝ち上がるようになってきているのは朗報と言えましょう。
まあ、気付いたら片手打ちはいなくなってしまっているいるわけですがね、今回は。

ナダルの次の相手はフェレールです。
去年の決勝の顔合わせであり、しかも両者調子を落としているわけではないので
ここでの対戦は少々もったいない気がします。
今年はフェレールがナダルに勝っていますから去年の予想よりは判断も分かれると思います。
フェレールはここまで比較的難敵もなく勝ち上がってきています。
4回戦のケヴィン・アンダーソンを相手に初めてセットを落としましたが
フェレールが得意とする大型選手ですから、最終的には安定の捌きっぷりで退けました。

マレーが勝ち上がっています。少々驚きの勝ちあがりです。
いや、もちろん本来はこの位の力は普通にあるんですが。
コールシュライバー戦でファイナルセット「12-10」という大一番を戦った後だっただけに
体力も心配されましたが、ベルダスコをストレートで下しました。
通常であればトッププロが一度ファイナルセットを戦っただけで体の心配はされないのでしょうが
マレーの場合は最早ずっと体調が万全に戻らないのではないかという状態が続いていただけに
どうしても敏感に反応してしまう部分があります。
そういえば、ベルダスコもクエバス戦でフルセットを戦った後にガスケをストレートで下していますので
この大会はフルセット勝利というのは良い栄養剤になるのでしょうか。
まあグラスシーズンになってから遅れて疲れが出る、なんてこともありそうですが。

マレーの次の相手はモンフィスです。
地元フランスで唯一残っている選手となっています。
何だかんだで現役フランス選手の中で一番全仏で結果を出している選手です。
ベスト8は4回目となります。
モンフィスのような選手は、見た目だけで「身体能力が高い」などと評価されてしまう傾向にあります。
今年はW杯イヤーですが、サッカーの解説でも、呆れるほど安っぽく、
身体能力という言葉を見た目と同期させる傾向にあるので、注意が必要だと常々思っているところなのですが、
モンフィスに関しては、事実、身体能力の非常に高い選手ですので、これに関しては異論のないところです。
皆さん、安心して身体能力という言葉を使って下さい。
モンフィスも当たった時のプレーは楽しくて好きなんですけど、当たらない時の多いこと多いこと。
今大会はどうでしょうか。まだプレーを確認していないのですが、
ここまで勝ち上がっているんだから当たっていると判断していいでしょうか。
疲れのじわじわと溜まりつつあるマレーを退けるチャンスかもしれません。
過去はマレーの3勝2敗ですが、クレーでは1勝1敗です。
全仏でも1度対戦があり、その時はフルセットでモンフィスが勝っています。
ただし2006年のことです。あまり参考にはなりません。

改めまして、準々決勝の顔ぶれです。

・ナダルvsフェレール
・マレーvsモンフィス
・ベルディフvsグルビス
・ジョコビッチvsラオニッチ

今日はボトムハーフの2試合が行われる予定です。

もう全部が面白い組み合わせですね。
いずれも、どっちが勝ってもおかしくないのではないかと思いますが、
特に真ん中の2つは予想が困難です。

私の予想ですが、今から改めて予想をするというのでは一貫性に欠けますので、
これまでにしてきた予想から忠実に判断させてみたいと思います。

フェレールは第2週に行けば合格点、これより上は期待過多であるという予想をしてます。
ナダルに関しては片手打ちがなにかやるぞという予想をしていて見事に玉砕しました。
よく見たらナダルに対する予想ってしてなかったんですね。
というわけで、ナダルvsフェレールはナダルになります。

マレーについてはダメダメ言ってました。というわけでそれだけでモンフィス。
まあモンフィスもフランス勢全滅という予想を立てていたわけですが
どちらの敗退加減がより強く予想されているかということになれば断然マレーでしょう。
というわけで、マレーvsモンフィスはモンフィス。

グルビスは活躍の期待をかけていて見事に的中しました。
フェデラーに勝っただけでもう充分達成されています。
一方で、ベルディフは疑問符をつけながらという感じでしたが、
イズナーが上がってくればあるいは、というような書き方になっていまして
実際にその通りに事が進みましたから、期待度としては上がっている状態です。
どちらにも期待が寄せられている状況と言えますが、
グルビスは既に達成があるという点でベルディフ有利という判断ができるのではないでしょうか。
というわけで、ベルディフvsグルビスはベルディフ。

ジョコビッチは優勝の予想をしています。
というわけでジョコビッチvsラオニッチはジョコビッチ。

ん~、一部、本当かなあ、というものもないではないですが
これまでに私自身がしてきた予想ですからこれを採用することにします。


  1. 2014/06/03(火) 11:27:33|
  2. 2014年4月~6月
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2014年、全仏は第2週へ

全仏は2週目に突入しました。
トップハーフは3回戦、ボトムハーフは4回戦が終わっています。

やはりフェデラーの敗退がニュースでしょうか。
相手はグルビス、ファイナルセットにもつれ込む大一番でした。
ツルスノフ戦でも感じたのですが、もはや相手選手は
フェデラーと対等に打てるという気持ちで挑んでいる感じですね。
フェデラーの技術が凄いことはもちろん認めているでしょうが、
以前の、何をしても敵わない、という雰囲気ではなく、
力押しでも何とかなるかも、という戦い方になっているのが印象的でした。
フェデラーにも良い場面はありましたし、さすがのショットも多かったのですが
最後まで集中を持続できたのがグルビスの勝因と言えましょうか。
特に第4セット、メディカルタイムアウトを取った後の覚醒ぶりにはびっくりしました。
待ち状態だったフェデラーの調子もあそこで少々狂い、
両者の状態変化の歯車が丁度噛み合ってしまって、グルビスに流れが傾いた印象です。

しかし、負けたフェデラーも体力の必要な全仏で4回戦まで行くって普通に凄いことですよ。
再来月には33歳になるわけですから。
再び体調を整えてグラスシーズンに備えてもらうこととしましょう。

ボトムハーフでは他にベルディフとラオニッチが勝ち上がりました。

ベルディフは、充分に強い選手であることは誰もが認めていると思いますが
気付かぬうちに敗退していたり、なんとなく勝ち残っている中にいたりと、
ことさら主役感から外れたところで結果を出していることが多い存在です。
しかしその割には、実績の著しく良好な選手であることが確認できます。
今回は少し強めにスポットを当てて追っていく必要がある気がしました。
実質、現在残っている中ではトップ4の一角ということになるでしょうからね。

ラオニッチは数少ない若手の生き残りです。90年代生まれの選手は、
他にトップハーフにセルビアのラヨビッチが残っていまして、現在2人だけです。
ここまで残るだけでも充分立派ではありますが、ラオニッチはまだ大一番を戦っていません。
次のベルディフ戦はそうなるでしょう。
見応えのある試合になってくれることを願います。

ボトムハーフ最後の一人は安心と信頼のジョコビッチです。
チリッチ戦で1セットを落としましたが
今のところナダルと並んで優勝候補らしい安定した戦いぶりで勝ち上がっています。
3回戦では、数年前には良いライバル関係になるのではないかと目されていた
ツォンガをまるで相手にせず瞬殺してしまいました。
一時、対戦成績は2勝5敗と大きくツォンガにリードされていたのですが
2011年の覚醒以降、実にジョコビッチが10連勝を果たしています。

ツォンガは前の試合では、全然一向に期待に応えようとしないヤノヴィッツを簡単に倒して
地元フランスの意地を見せかけた感がありましたが、
その存在感も僅か1試合で終わってしまいました。
ここはさすがのジョコビッチと評価すべきなのでしょうか。

ヤノヴィッツはどうなんですかね。
若手特有の”今後に期待”でいいんでしょうか。
今の水準だから辛うじて若手でいられますが、今年24歳というのは時代が違えば中堅ですよ。
ボルグなら来年引退してる年齢ですからね。
去年のウィンブルドン準決勝は凄いですが、サーブが強くてウィンブルドン準決勝って
もしもそれだけで終わればまるでジボイノビッチじゃないですか。
ジボイノビッチもいい選手ではありましたが記憶に残る選手、に過ぎません。
ヤノヴィッツは果たしてどうなんだ、というところですね。
意外と今年もウィンブルドンでは不思議と活躍して、
ミスターウィンブルドンみたいな面白い存在になってくれても良いですけど。

トップハーフ側はまだ4回戦が行われていません。
既に色々と取り上げたい話題もありますが、詳細は4回戦が出てから改めてということにしましょう。

ここまでで、私の立てたフラグの状況を整理してみます。


・ジョコビッチ優勝
 → 未定

・ティエムがナダルに善戦
 → ○甘めの判定だが

・カルロビッチエース記録を作る
 → ×3回戦第1セットリタイア

・ロブレド意外とやる
 → ×イズナーに敗退

・フェデラー期待禁物
 → ○当てちゃったよ・・・

・フェレール期待禁物
 → 未定

・マレー全然ダメ
 → △ファイナル12-10という凄い試合やった。体力大丈夫?

・ラオニッチ期待
 → 未定

・グルビス期待
 → ○当てちゃった

・ヤノヴィッツ期待
 → ×ツォンガに瞬殺される

・クリザン期待
 → ×善戦もグラノジェルスに敗退

・フランス勢3回戦全滅
 → ×4人中2人、モンフィスとツォンガが勝つ


ん~微妙!
当たるなら当たるでもちろん良いんですが、
外れるならいっそ全部外れてくれたほうが清々しいのに。


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  1. 2014/06/02(月) 10:06:39|
  2. 2014年4月~6月
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2014年、全仏は3回戦へ

さて、全仏は2回戦が終わりました。
注目の一戦であったナダルvsティエムですが、スコア的には
ナダルの貫禄の前にティエムがストレートで沈んだ形となりました。

しかしティエムのプレーの中にはキラリと光るものもあり、
決して内容は悪くなかったと思います。

フォアの強打でティエムは良いものを持っていると感じさせましたし
何よりバックハンドのクロスで良いショットがいくつかありました。クレーコートでこのショットは重要です。
ナダルの跳ね上がるフォアの前に片手打ちバックの選手はこれがあまり打てない傾向にありますが
ティエムはいくつか素晴らしいショットを見せました。
もちろん絶対数は少なかったわけで、冷静に見れば
ナダル側に危険を感じさせる場面は殆どなかったとは思います。

ファイナルセットの最初方で、吹っ切れたようにウィナーを連発するシーンもありました。
その時間帯はナダル側も余裕が出ていたのか、ペースを緩めていた感がありましたが
大いに可能性を感じさせる瞬間でした。これをもう少し長い時間持続させたり、
大事な場面で出せるようになってくると一気に伸びてくると思います。
若いうちからこうも振り回す強打を打つ選手がどれほど永くやっていけるのかという不安もゼロではないですが、
今はまだ、少なくとも昨日の試合ではそんなことを考える必要はないかもしれません。

甘めの判定にはなりますが、ティエムのプレー、
戦前の期待値に対して及第点と言って良いのではないでしょうか。
私が昨日立てたフラグ、1つ回収です。

さて、あと3回戦には地元フランスのシード選手が4人勝ち残っています。
ガスケ、ツォンガ、モンフィス、シモン、もうおなじみの名手たちですね。

現在、どのグランドスラムも地元選手の優勝というのは困難を極めています。
ここ10年のテニス界の勢力図を塗りつぶしきったあの3人が悪いんですが。

マレーが去年偉業を達成したために、ウィンブルドンのみが
最近で地元選手が優勝した唯一のグランドスラムになっていますが
その他は可能性を感じさせることが殆どないと言っても過言ではありません。

その中で、それでも全米と全豪よりはまだ辛うじてまし、という意味で
全仏には僅かな希望が残されています。

ツォンガは去年の、モンフィスは2008年のベスト4経験者ですから
フランス選手が試合に全く勝てないわけではないんです。
ただ、ガスケとシモンは4回戦が最高です。
特にガスケはここ3年連続で4回戦止まりとなっています。
優勝、までとはいかなくても、これら地元勢、まずは4回戦を突破したいところですね。

3回戦の相手は、
・ガスケvsベルダスコ(過去6-7 クレーでは4-3)
・ツォンガvsヤノヴィッツ(過去0-1 クレーで0-1)
・モンフィスvsフォニーニ(過去2-3 クレーで1-2)
・シモンvsラオニッチ(過去0-1 クレーで0-1)

となっています。
勝てなくはないかもしれませんがどれも厳しい相手ですね。
過去の対戦では全て上回られています。
クレーに限定すればガスケのみがベルダスコを少し上回っていますが
その他の選手はやはり負けています。

ん~地元選手、是非とも頑張って欲しいですけどね。

じゃあ敢えて予想行きましょうか、私の予想を。

今大会、地元選手の3回戦・・・全滅。


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  1. 2014/05/30(金) 09:33:37|
  2. 2014年4月~6月
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2014年、全仏の今後、予想します

前記事にコメントでaaa様よりいただきました、
確かに大きな大会で予想しないなんてつまらないですよね。
私も外すかもとか考えずに敢えての予想をしてみたいと思います。

せっかくなんで、ええ、実はしたかったんですよ。


さて、まず優勝は、本命ジョコビッチ。
もうそろそろいいでしょう。取りましょう。生涯グランドスラム。
短期間に3人もの生涯グランドスラマーを生むなんて
歴史的にそうそうあることではありません。
なりましょう。我々は歴史の証人に。

次に2回戦でナダルと戦うティエム。
新しいスターがほしい、良い試合が観たいという要望を叶えるためにも期待してみます。
勝てますかねえ、ナダルに。勝てないまでも善戦して欲しいです。
片手打ちはナダルに通用しないという常識はそろそろ打ち破らなくてはいけません。
今年のグランドスラムはその連続で行きましょう。
全豪ではバブリンカが、そして全仏ではティエムがそれを証明します。

ベテラン選手は、今の状況だといつも一人くらい大暴れします。
今回の注目はディミトロフを倒したカルロビッチ。もう大ベテランですね。
キャリアの最後の方に近づいているというのもありますし、
本人の持つ1試合の最多エース記録はクレーコートですから、
ここらでまた一つ大きなエース記録を打ち立ててくれることを期待します。

あとは地味に3回戦まで進んでいるロブレドにも期待したいです。
次がイズナー、そしてベルディフと続きます。
調子次第では行けるかもしれないです。

ベルディフは2010年のベスト4進出者ですが、その他の年の多くは早期敗退です。
今回はどうでしょうか。
今のところ内容は悪くなさそうですし、当たればぐっと行くと思いますが、
次がバウティスタ・アグー、その次にロブレドとの可能性がありまして
クレー巧者が続くことになります。そうなると少々厳しいかと思います。
ロブレドがイズナーに敗れれば、チャンスが急に増える気がします。
(因みにベルディフvsロブレドは2011年1回戦でファイナルセット「9-7」という
 すごい試合を戦っています。その時はロブレドが勝ちました)

その他のベテラン選手、フェデラー、フェレールは凄く頑張ってほしいですが、
期待過多は禁物です。前半調子良すぎると後半は落ちてしまいます。
その点、サーブだけ打ってれば良いカルロビッチとは違います。
でも、いいんです。フェデラー、フェレールはプレーしているだけで伝説です。
第2週まで行ければ合格点じゃないでしょうか。

あと、マレー、ああ、ダメです。もっとダメ。
だって、コーチがいないし。
喪失感が巨大すぎてこれはさすがにまだ勝てません。


錦織、ディミトロフ、ドルゴポロフと期待の若手が敗退していく中で、
今残っているのが先に上げたティエムの他、
ラオニッチ、グルビス、ヤノヴィッツ、クリザンといったところです。

この辺の選手達には是非台風の目となってもらいたいです。

ラオニッチは4回戦でジョコビッチと当たります。
ローマでは凄く競った試合をして、今回も対ジョコビッチの脅威となりそうです。
ジョコビッチもしっかり対策してくるでしょうから勝つまでは行かないかとは思いますが
今回も面白い試合を期待したいです。

ヤノヴィッツは3回戦に進んでいますが、
次にツォンガ、そして更にジョコビッチと続きますからドローが少々厳しいです。
ただ、だからこそのスケールの大きなプレーの爆発を見せて欲しいと思います。
あのウィンブルドン以降正直パッとしてないですからね。
そろそろ一発屋の印象を脱却しないといけません。

錦織に勝ったクリザンも、本来ならば錦織が、という視点に置き換えることが出来、
その意味でも勝ち上がって欲しい選手です。
体格に恵まれていてパワーもありますが、スケールの大きなプレーというよりも
安定したショットを武器としている気がします。
左利きというのもありタイプ的に若手の中ではレアなのでその点でも注目です。

グルビスは4回戦でフェデラーと当たります。
これも勝つかどうかというところはわかりませんが
フェデラーの調子次第では何か驚きの出来事も有り得るのではという気がします。

全体的にボトムハーフに注目が集まり気味ですね。


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  1. 2014/05/29(木) 10:17:39|
  2. 2014年4月~6月
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2014年、全仏初戦は幾らかの敗退あり

錦織、バブリンカにディミトロフ

期待されていた選手たちが何人か初戦で敗退しています。

アルマグロとトミー・ハースも第1セットで棄権しましたしヒューイットも初戦で姿を消しました。
ヒューイットの相手はベルロクで、こちらもベテランでして
ランキングは46位vs47位ですから番狂わせというわけではないですが
名手が姿を消していくのは寂しいものです。
こういう時には勝ったベルロクに頑張ってもらわないといけないですね。
ディミトロフに勝ったのはカルロビッチしかり、錦織に勝ったクリザンしかりです。

というわけで、今回は俄然予想しがいがある大会になっていますね。
まあ例によって例の如く、私がやるとシャレにならないくらい大外ししそうですので
この場ではちょっと自重しておきますが。

あと、まだあんまり試合の観戦ができていないというのが
個人的には大きなマイナス要素です。
全部きちっと見たのはフェデラー戦だけ。
でも大丈夫、だってグランドスラムは2週間あるから。
これからたっぷり観戦したいと思います。

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  1. 2014/05/28(水) 14:39:43|
  2. 2014年4月~6月
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2014年、全仏開幕

全仏が始まりました。

いやー、ク、クリザンは強い選手ですから要注意ですよね、皆さん。

今回はベスト8でのシード勢の顔合わせが興味の対象になる部分です。

第5シードがフェレール、これはナダルの山に入りました。
フェレールにとってはドロー運が悪い、ようにも感じますが、
ジョコビッチやフェデラーの山よりは実はチャンスが有るかもしれません。

第7シードのマレーは、第3シードのバブリンカの山です。
ここは、1~2年前であれば逆のシード順でありえた組み合わせだと思いますので
そう大きな違和感はありません。

第6シードのベルディフは、第4シードのフェデラー、そして
第8シードのラオニッチは、第2シードのジョコビッチです。
この辺りもベスト8までいけば楽しみな対戦になるのではないでしょうか。

早いラウンドでの楽しみは、まず2回戦でのナダルvsティエム
そして1回戦のディミトロフvsカルロビッチでしょうか。

もう終わってしまいましたが、錦織vsクリザンも若手同士注目に値する試合でした。
今大会の上位予想も多くの人がしてたであろう第9シードの錦織を下したクリザンには
ぜひともこのチャンスをモノにして上に行って欲しいと思います。

フェデラーvsラッコの試合を観ましたが、
フェデラーの実に綺麗なラケット捌きに感心させられました。
もっと速いテンポで勝負しなければいけない相手になってくると
この余裕が少し陰って来ることも予想させられますが今の時点では調子が良さそうです。

今大会はナダルが今までほど絶対とは捉えられていないでしょうから
展開にはあ注目していきたいです。
もちろんそれでも優勝候補筆頭はナダルなんでしょうが
ジョコビッチやバブリンカ、フェレールが次点になるでしょうか。


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  1. 2014/05/27(火) 12:38:11|
  2. 2014年4月~6月
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2014年、ローマ優勝はジョコビッチ

またいつものようにというかなんというかネットから離れざるを得ない場所におり、
更新が滞っておりました、失礼しました。
決して錦織が出ていないという理由でローマへの関心が薄まっていたわけではありません。

ローマはジョコビッチが優勝しました。
結果的に、ランキング1~3位がクレーマスターズ1000タイトルを分けあったことになります。

全仏に向けて、やはりトップ3が優勝候補ということになるのでしょう。

ただ状況はそれほど単純ではありません。
上位3人はそのまま安泰とは言えない部分も感じられるからです。

2大会で決勝に出たナダルはポイントの上ではなんだかんだで1番稼いだことになります。
さすがのクレーマスターですが、しかし、どちらの決勝も内容は良くありませんでした。

マドリッドは錦織の怪我に助けられた部分が大きいですし、
ローマでは第1セットを取ったのが不思議なくらい、
後半2セットは一方的にやられる展開での敗退でした。

ジョコビッチ戦は気合の乗っている時とそうでない時の差が激しく、
最初のポイントを見ただけで、ああ、このゲームは取れないな、
という予感を与えるプレーが散見されたのは残念です。

それでいて「6-4 3-6 3-6」というまあまあ競ったかのようなスコアになるのが
ナダルの不思議なところです。「0-6」とかでもおかしくない雰囲気だったのですが。

言い換えれば、勝ったジョコビッチも詰めが甘かったといえます。
エラー数はあまり変わらない上に、ウィナーの数では軍を抜いて圧倒していたのに
このスコアというのはちょっと物足りない気がします。
ところどころで集中を欠くプレーも見られました。

準決勝のラオニッチ戦も同様で、
要所を抑えたという意味では王者の貫禄も感じさせるのかもしれませんが
もう少し早く片をつけても良いのではという部分があったのも事実です。
怪我上がりなので、プレーを確認しながらという意味もあったかもしれません。
ナダルには相変わらず特有の凄さがありますが、その不調を考えると
ジョコビッチの方が現時点ではやや評価は上ということになるかもしれません。

バブリンカはモンテカルロ優勝以降、精彩を欠いています。
力を溜めておいて全仏で爆発というのもありましょうが、
初戦や2戦目で敗退などというのでは少々負け過ぎといえます。
調子を図っているという範疇には入らないでしょう。

まだ相変わらず、ツアーを先導しているのはトップ勢といえるわけですが
それでも勢力図はじわじわと(本当にじわじわとですが)塗り替えられつつあります。
今クレーシーズンは、若手が頑張っています。

ローマの準決勝にはラオニッチとディミトロフが勝ちあがりました。
特にラオニッチはジョコビッチを追い詰めるところまで行きました。
ジョコビッチの状態もあるかと思いますが、クレーであそこまでプレーできるとは脅威です。

また、クレーコート唯一のマスターズ500であるバルセロナでは、
ご存じ、錦織圭が優勝しました。

その他、マスターズ250でもディミトロフとクリザンにタイトルがあります。

常々指摘されてきていることですが、トップが足踏みしている中で、
如何にチャンスを引き寄せることができるかというのが若手選手の重要なポイントとなります。
この辺の選手たちは全仏でも旋風を起こすことができるでしょうか。

マスターズ250では、ガルシア・ロペス、ベルダスコ、ベルロクといったベテラン勢にもタイトルがあります。
必ずしも若手とトップ勢とががっぷり四つで組んでいるわけではありません。
混沌の中で抜け出す選手は誰でしょうか。選ばれるのは僅かだと思いますし
誰も抜け出せずに混沌が訪れることもあるかもしれません。

このところ我々は圧倒的に強い選手がひたすら勝ち続けるというのがさも当たり前のように感じていましたが、
フェデラー、ナダル、ジョコビッチの一時期がそもそも歴史上の例外であったことを思い出すべきかもしれません。

そうなると、必ずしも直前で大勝ちしている必要はなく、
全仏本番でうまい具合にコンディションを整えることの出来る選手が有利な状況に立つことも考えられます。

充分に休息を取り、私的な充実さも見せているフェデラーなど、注目といえそうです。
この「充分な休息」というのは両刃の剣ですが、良い方に結果が出ることもままあります。

更に怪我からの復帰の道を手探りで模索しているマレーも、悪くないプレーを見せ始めました。
トップ3を抑えて優勝候補とまでは行かないでしょうが、
意外なところにチャンスは落ちているかもしれません。

そしてもちろんフェレールにも注目です。
ナダル、フェデラーほどではないにしろ、結構読めない選手です。


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  1. 2014/05/19(月) 12:05:00|
  2. 2014年4月~6月
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2014年、マドリッド優勝はナダルも錦織が準優勝

皆様、当ブログ「ニシコリ最強説(@怪我さえなければ)」へようこそ
(「怪我さえなければ」ならナダルやんけ、というツッコミは無しですよ)

怪我による途中棄権は残念でしたが、錦織圭ここにありをテニス界に知らしめました。

ん~良いですね。驚きです。
ナダルも明らかな不調(というかこのところ何だかおかしい)ではありましたが
それにしてもあんなにグイグイ押せるとは、驚きです。
相手が不調であろうがなんだろうが、巡ってきたチャンスを掴んでこそですから
あの舞台に立つことに意味があります。確実に実現したのですから、驚きです。
そもそもスペインの大会でスペインの実力勢を連続撃破しての決勝進出です。
それだけでも凄いです。驚きです。
準決勝のフェレール戦は錦織自身も爆弾を抱えての出場でした。
それでいてのあのフルセットの大熱戦。素晴らしい。驚きです。
テニス界で、スペインは今最強国家と言ってよろしい。
もしも錦織が準々決勝でロペスに敗れていたら
オールスパニッシュセミファイナルになってたんですが、見事それを阻止しました。驚きです。

そしてランキングトップ10入り。驚きです。

・・・いや、実はそんなに驚いてないですよ、もう。彼ならやると思ってましたよ。うん。
私は予め行う予想はほぼ外しますが、後付けの予想ならば絶対外さないですからね。

錦織は体が強い方ではないです。
ナダルのように酷使して酷使して勝ち続けるというような芸当はできません。
これまでの疲労があったのであれば、途中棄権というのは賢明な判断だったと思います。
今シーズンのクレー実績はもう充分です。世界トップのプレーができることを証明しました。
あとは休息することで全仏までにしっかりと回復して欲しいです。
本当に「全仏欠場」のような事態だけは避けて欲しいと願います。

簡単に今後の予定をシミュレートしてみます。
まずもう一つ残っているマスターズ1000ローマが、今週開催されますが
これは棄権でいいと思います。というか恐らく棄権するでしょう。
(もっとも、ドロー上は初戦グルビスという、それはそれは観たい試合が組まれているんですが)

しっかりと休息を取って、全仏に挑みます。

しっかりと休息を取ればコンディションはベストに決まってますから全仏では勝ち続けます。
錦織選手は5セットマッチに強いですからね。
苦手のマレーもこの際克服しておきましょう。準々決勝あたりで下しておきます。
で、準決勝でジョコビッチを下し、決勝でナダルにリベンジを果たしてまず優勝します。
いいんですいいんです。2人とも調子が上がってないですから。

で、グラスシーズンになってガリーウェーバーオープンに出ます。
グラスコートに慣れるのに時間がかかるので最初の方は恐る恐るプレーして
慣れたところで準決勝でフェデラー、決勝でナダルを下してとりあえずグラスコート初優勝を果たします。
ガリーウェーバーオープンの後は1週間休息がありますから、またベストコンディションに戻ります。
で、ウィンブルドンに出ます。準決勝でフェデラー、決勝でナダルを下して優勝します。
錦織選手、5セットマッチに強いですからね。

ハードコートでは、カナダやシンシナティで安定したプレーで調子をキープして
本番の全米に挑み、準決勝でジョコビッチ、決勝でナダルを下して優勝します。
2人とも調子が上がってないですし、錦織選手は5セットマッチに強いですから。

で、年末に飛びます。初出場のファイナルで
調子の上がらないジョコビッチとナダルを準決勝と決勝で下して優勝します。

つーか、全部決勝に出てくるナダルすっげ!

あと、あれですね、最後に思うんですけど、
誰かヨーロッパとの時差を何とかしてくれないですかね。


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  1. 2014/05/12(月) 10:03:38|
  2. 2014年4月~6月
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2014年、マドリッドはベスト8が出揃う

先の読めない今大会、シードダウンも結構発生していますが
マレーも敗退してしまいました。
怪我明けのクレーコート大会ですから
アルマグロに勝つだけで限界だったということでしょうか。

いやもういいんです。いつでもマレーが勝たないのは仕方ないんです。
3年前ならムキーッとなってマレーをこき下ろしていたかもしれませんが
私だって成長しています。生暖かく見守ることができるようになりました。
だってマレーですよ、勝たなくて当然じゃないですか。
この姿を見てウンウンと頷くのが正しいマレー鑑賞方法です。
オリンピックとウィンブルドンがむしろ例外だったんです。
あの時は一体何があったんでしょう?
マレー本来の力以上のものを引き出す何か宇宙的な物凄い作用でもあったんでしょうか。
文明開闢以来、最も偉大で全てに冠絶する歴史的な指導者でもいたんでしょうね恐らく。きっとそうです。

さて、勝ち上がっている選手に話を向けましょう。
トップハーフではシード選手が2人が残っていますがその二人が次に当たります。
ナダルとベルディフです。
ナダルはそのコンディションが心配されていましたが今大会については順当に勝ち上がっています。
ベルディフはディミトロフを下しました。
トップ選手に乱れがある今、トップ20前後までの選手にとっては踏ん張りどころでありチャンスでもあります。
ディミトロフはそのチャンスを掴むべき最右翼の選手と考えられている向きもありますが
ベルディフはそれを許しませんでした。
当然ベルディフにとってもチャンスなわけで、次のナダル戦には意味があります。

ディミトロフとは一味違うのが、ボトムハーフの錦織です。
本人は第10シードですが、第8シードのラオニッチを下して勝ち上がりました。
ラオニッチはクレータイプの選手ではありませんが実績は悪くありません。
前週のバルセロナといい、確実にチャンスを引き寄せています。

錦織は次にフェリシアーノ・ロペスと対戦します。
ロペスはドミニク・ティエムに対して不戦勝で勝ち上がっています。
ティエムはコメント欄で期待の若手として紹介していただいた選手です。
バルセロナに続き、今回も3回戦まで勝ち上がりました。
棄権は残念ですがなんといっても今回はバブリンカを下しています。
どのような選手なのか、錦織との対戦も観たかったですが、
今後もきっと観るチャンスはあるでしょう。

さて、フェリシアーノ・ロペス。このベテラン選手は
左利き、ネットもこなす、しかも地元選手ということで
色々と錦織にとっては戦いにくい相手だと言えます。
現在ランキングは錦織が上ですが、簡単に勝てるとは言い難いものがあります。
あまり期待せずに(ここ重要)試合の行方を見守りたいと思います。

しかし、ボトムハーフの本命はやはりフェレールでしょう。
ベテランということでコンディションに一抹の不安がありますが
今期はナダルにも勝っていますし、全仏の候補にも上がってくるかもしれません。
次はグルビスと対戦します。
このグルビスがまたおもしろい試合を勝ち上がっています。
これまでの相手がヤノヴィッツ、ドルゴポロフ、チリッチですから中々凄い勝ちあがりです。
今大会もそのダイナミックなプレーは健在です。
豪快なミスもしますが、そこがまた面白い。
フェレールはこういう選手をかわすのは得意ですからどう挑んでいくか注目です。


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  1. 2014/05/09(金) 10:34:43|
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