FC2ブログ

 レンドル最強説&フェデラー最強説blog

【レンドル最強説】の雑記部分をブログ化しました。右のリンクから本体へも是非どうぞ。

2018年、マドリード2回戦

上位シードにとっての初戦である2回戦までが行われています。

ナダルはさすがに順当に勝ち上がりました。
相手はモンフィスだったので何かがあってもおかしく無い対戦でしたが
さすがに長年戦ってきている相手ですから、ナダルとしてはやり易かったという面もあるのかもしれません。
次はシュワルツマンと戦います。当然ながらナダル優勢なんでしょうが、
むしろこちらの方が少しは興味の持てる対戦と言ってもいいと思います。
その後はティエムvsチョリッチの勝者と当たります。
どれも一つ一つを見ればナダル有利なんでしょうが、
コンディションのありようによってはどうなるか分からない部分もあります。
他に対ナダルで可能性を感じさせる選手といえば、デル・ポトロ、ズベレフ、ゴファン辺りになるでしょうか。

錦織はジョコビッチに敗退し、そのジョコビッチもエドムンドに敗退しました。
この辺りは力の差が出たというよりもその時々のコンディションということなんでしょう。
勝ち上がりはなかなか読めません。
第3シードのディミトロフもラオニッチに敗退しましたが、
これも意外なようで意外でないという不思議な感じがします。

私の大会一押しであったベルダスコは、初戦は勝ったのですが2回戦は簡単に落としてしまいました。
仕方がないので二押しのフィリップ・コールシュライバーに注目の対象を移したいと思います。
コールシュライバーは初戦で杉田を、2回戦ではバウティスタ・アグーを倒しています。
次はアンダーソンで、その次にデル・ポトロの可能性があります。
なかなか強敵が続くことになるわけですがこれらを退け、準決勝でナダルを下せば
決勝では先週のミュンヘンの再現、ズベレフとの再戦ということになるのです。
小さな大会では勝ちを譲ったが大きな大会ではそうはいかないぞと
最強時代のジョコビッチがマレーに嫌というほど見せていた、あの強大な態度に似たものが観測できるかもしれません。


  1. 2018/05/10(木) 09:57:03|
  2. 2018年4月~6月
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4

2018年、先週の3大会とマドリードマスターズ開幕

さあ今週からマドリードだ、と思って油断してました。
先週の大会がなかなか面白かったじゃないですか。
小さな大会だからとおざなりにしてはいけませんね。

まずは何といってもダニエル太郎。イスタンブールでツアー初優勝を果たしました。
ランクも最高位の82位に上げています。
今年はインディアンウェルズでジョコビッチを倒したのもありますし好調と言えます。
ダニエル太郎は25歳です。当ブログで常々唱えている25歳最強説、
高年齢化が進んでいる近年のテニス界では「25歳から最強説」と言えるかもしれません。
そうなるとダニエル太郎もここからさらに伸びてくる可能性があります。

ミュンヘンではズベレフが優勝しました。
さすがに地元大会だけあってドイツ選手の出場が非常に多かったのですが
決勝の相手がコールシュライバーというのも良かったです。
未来あるズベレフに自信を付けさせるためにストレートで勝利を譲る
その紳士的なふるまいには敬意を抱かずにはおれません。
決勝まで失セット0で勝ち続けた氏が本気で戦って簡単にズベレフに負けるとは思えませんからね。
やはりここは親心だったのでしょう。
その理論では、同じく若いマーテラーと準決勝で当たった時に何故か全く親心を出さずに
完勝しているのが謎ですが、まあ何か意味があってのことなんでしょう。
氏はカルロビッチ、M・ズベレフ、バウティスタ・アグーと中々な勝ち上がりをしています。
優勝したズベレフもチョンヒョンとの準決勝を戦いまして、
一般にはこちらの方が話題性が上なんでしょうが
私にかかってはコールシュライバー氏の陰に隠れてしまいます。

ポルトガルのエストリルでは、地元の雄、ジョアン・ソウザが優勝しました。
ツアー3勝目ですが地元では初優勝とのことです。これは嬉しいでしょう。
この週に行われた3大会は全て地元選手が決勝に進出しています。
イスタンブールのジャジリだけがダニエル太郎に敗れて準優勝でしたが
この空気の読めない感じがまたいいじゃないですか。
これがダニエル太郎とコールシュライバーの違いです。
※大変失礼しました。ジャジリはトルコでなくチュニジアでした。
ジョアン・ソウザもなかなかな勝ち上がりでした。
初戦でペドロ・ソウザとの同国ソウザ対決を制した後、
エドムンド、チチパスそしてティアフォーを下しての優勝でした。


さて、そしていよいよマドリードが開幕します。
ダニエル太郎を除く、先週、先々週の地元優勝の流れを考えると、
地元のスペイン選手が有利なのかもしれないです。
まあよくわからないけど。スペイン選手っていっぱいいるし。
ツアー250の3大会も面白かったですけど、やっぱりマスターズはドローの大きさも顔ぶれも一味違いますね。
今回は特にランキングもごちゃごちゃですから初戦からいきなりの好勝負も組まれています。
ガスケvsベルディフ、コールシュライバーvs杉田、そしてなんといってもジョコビッチvs錦織!

上位8シードは2回戦から登場することになりますが、彼らの初戦もいきなり見ごたえのある対戦になる可能性があります。
ナダルvsモンフィス、ズベレフvsチチパス、ゴファンvsチョンヒョン、ディミトロフvsラオニッチ等

あとは地元スペインの優位性を活かしてベルダスコがどこまで勝ち上がるかですかね(フラグ)。


  1. 2018/05/07(月) 16:02:00|
  2. 2018年4月~6月
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:9

2018年、バルセロナはナダル

ナダルの強さは圧倒的でした。

フルセットの試合が続くようであれば体力的な問題も出て来て
シーズン後半に他の選手のチャンスも増えようとも思えたのですが
現時点ではなんとも隙が無さすぎます。

もっとも、今年のインディアンウェルズまで順調であったフェデラーが
マイアミで足元を掬われたように、蓄積疲労は確実にあるでしょう。
ナダルは今年ローマに出るのかは気になるポイントでもあります。

前記事で、予想に反して意外と混沌としていない、という感想を述べましたが
全体的には誰が勝つかわからない状態になっているというのは事実のようです。

今年はここまで25大会が行われておりますが実に21人の優勝者が生まれています。
かぶっている分はほぼフェデラーとナダルだろうと思われるでしょうが
意外にも、フェデラー2大会、ナダル2大会、デル・ポトロ2大会、バウティスタ・アグー2大会と
優勝数だけで見ればまだ3大会という選手はおらず、充分な混戦状態担っていると言えます。

選手達は団子状態の中にひしめき合っていますから
1つの大会で結果を出せばすぐにランクが上がります。
それが大きくない大会であっても実績を残せばランクが上がっていくのです。

今回バルセロナではチチパスが準優勝でした。
ツアー500なのでマスターズほどのポイントが入らなかったとはいえ、
ATPランキングでは19位、年間のレースランキングに至っては実に41位も順位を上げる結果となりました。

ネクストジェネレーションズのレースランキングでは7位から2位に上がりました。
もちろんダントツの1位はズベレフなのですが、昨年同様ズベレフが不参加となれば
実質現時点で新世代の第1位ということになるのです。
この辺りもころころ変わっていくかもしれませんが
その激しい移り変わりに目を向ければ混戦状態もまた結構面白いものだと思います。

因みにランクの上で圧倒的なトップ2ですが、ナダルが最初に2位になったのは2005年の7月でした。
当時の1位はもちろんフェデラーです。
つまり両者のトップ2というのは13年前から存在してることになります。
また、フェデラーは最初に2位になったのが2003年の11月ですから実に15年近くを経てまだ2位にいるわけです。

15年というのはテニス界で言えば1世代か2世代、下手をすれば3世代くらいの時代変遷があってもおかしくない長さです。
例えばサンプラスが全米で最初に優勝した1990年の15年前はレーバーが現役でしたし
錦織圭がプロデビューした2007年の15年前といえばコナーズが現役でした。

選手達は一体いつまで3位争いを続けるのでしょうか。
現役で4強以外に2位になっている選手はいません。
バブリンカですら最高位は3位なのです。
3位は多いんです。
他にズベレフ、チリッチ、ディミトロフ、ラオニッチ、フェレールと5人もいます。
4位も、デル・ポトロ、ティエム、ベルディフ、錦織と4人います。5位はツォンガ1人です。
※5位にはロブレドもいました。コメント欄でご指摘いただきましたありがとうございます。

トップ5に入る力のある選手はいるのですが2位の壁というのが計り知れないほど大きいようです。
新しい1位が生まれればそれはもちろんニュースでしょうが、2位というのも充分にニュースと言えます。



  1. 2018/05/01(火) 10:44:00|
  2. 2018年4月~6月
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:3

2018年、バルセロナベスト8

今週はバルセロナとブダペストで大会が行われていますが
まずはなんと言ってもツアー500のバルセロナでしょう。

現在ベスト8まで進んでいます。
モンテカルロと同様というか、それ以上に上位陣は安定した勝ち上がりとなっています。

上位8シードのうち6人がベスト8に勝ち上がっています。
敗退したのは第6シードのジョコビッチと第7シードのシュワルツマンですが
この両者を下したクリザンとチチパスがそれぞれ代わりにベスト8に残っています。

日本勢は、杉田がガルシア・ロペスに敗退し、
第14シードの錦織が次にガルシア・ロペスと当たりましたが怪我で途中棄権となりました。

錦織は、クレーシーズンを通じてモンテカルロの調子が持続できるか心配だと感じていましたが
シーズンどころか次の大会すら無理でしたね。
しっかりとコンディションを整えれば戦えることは確認できたわけですから
ここは無理せず立て直してほしいところです。
錦織にとってはアメリカハードシーズンこそが復活の本番でしょうから。

両日本人を下したガルシア・ロペスですが、次にナダルと対戦しました。これはついてないです。
ストレートで勝利したナダルはこれでクレー連続セット取得記録を40の大台に乗せました。

既にニュースとなっていますが改めて記録を見てみると、以下のようになっています。

01 40連続 2018年 ナダル(継続中)
02 35連続 2004年 コリア
03 34連続 1973年 ナスターゼ
04 32連続 2011年 ナダル
05 31連続 2008年 ナダル
06 30連続 2012年 ナダル
07 30連続 2007年 ナダル

あらゆる記録を持ってるナダルとしてはもはやおまけ感の強い記録ですが
意外や新記録ということになります。

ナダルに勝つのは誰か、ではなくナダルからセットを取るのは誰か、
といった趣すらあるのが現在の状況と言えるでしょうか。
もっともナダルもシーズン中にコンディションを崩す時はあるでしょうから
他の選手も狙い時はあるはずです。

ハンガリーで行われているツアー250の大会にも触れておきましょう。
こちらもベスト8まで進んでいますが、上位4シードが全て敗退しています。
バルセロナに比べれば出場選手のランクが高くはないので同じ感覚で語るわけにはいきませんが
こういう感じの混沌が、予想されていた今クレーシーズンの展開でした。

敗退した中にはモンテカルロでズベレフと激戦を演じたガスケも含まれています。
ガスケは第3シードでした。

因みに第1シードはプイユ、第2シードはジュムール、第4シードはシャポバロフです。
ジュムールは少し聞きなれないですが、
ボスニア・ヘルツェゴビナの選手で今年の全豪でナダルと対戦しています。
また、大会で勝ち上がっている最上位シードである第5シードのベデネはスロベニアの選手です。
共に旧ユーゴ出身ということになります。

旧ユーゴといえば何と言ってもセルビアとクロアチアがお馴染みですが
他の国の名前をこうしてちょくちょく目にすると少し嬉しく感じます。

というのも、私は昔からバルカン半島の歴史に興味があって
イギリスにいた時はユーゴ人の友人がおりましたし、
90年代のユーゴ情勢などかなり気にして注目していたことがありました。
当時はネットも発達してなかったですからユーゴ情勢を知るのも楽ではありませんでしたが
スポーツと結び付けることで大きな流れの再確認などもできていました。

テニスではイバニセビッチやプルピッチ、セレス等がいまして
デ杯やフェド杯への出場をめぐる直接な問題が出ていましたし
サッカーのW杯では90年がユーゴ代表、94年は不参加、98年はクロアチア代表という具合に
情勢に合わせて出場国の変遷を見て取ることができました。

ちょっとテニスと関係のない話になってしまいましたね。
いずれにしろ、かつてのオーストラリアやアメリカの1強時代は終わりを告げ
幅広い国の選手が活躍する時代が来ているのだと認識することができます。
イギリスの選手がウィンブルドンで優勝するくらいですからね。
日本人だって活躍できるのですからある意味良い時代です。



  1. 2018/04/27(金) 10:14:16|
  2. 2018年4月~6月
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4

2018年、モンテカルロマスターズ制覇はやはりナダル

大会期間中に記事アップできずにすいませんでした。
しかし大会の方は面白かったですね。

特に錦織が久々に勝ち上がったので世間の注目度もありました。

混沌の2018年ですし、かつてクレーと言えば誰が勝つか見当がつかないコートの代表でしたから
どうなることかと思っていましたが、意外や概ね順当な勝ち上がりになったように思います。

もっとも、実力伯仲の選手が多く、どちらが勝つかわからないような試合は
どちらが勝っても順当と評価されますから順当率が高いのも当然と言えば当然ではあるのですが。

その中でも錦織の勝ち上がりは順当とも言えるし、番狂わせとも言えたと思います。
まあノーシードでしたのでチリッチとズベレフの撃破は出来すぎの結果だったかもしれません。
サーブが入らないのは相変わらずですが、ストロークはシャープさが戻ってきている気がします。

あとはこのコンディションが長く続くかというのが心配な箇所です。
このように一回勝つとマスコミは大きく取り上げるので次の大会で敗退したら落胆の大きさが強調されます。
コアなテニスファンはそのようなことがないように冷静に流れを追って行きたいところです。

優勝はナダルでした。これはもうさすがです。
今回も怪我明けでしたし、果たしていつまでその超人力が発揮されるのか、と毎回思うのですが
まだ、人間のレベルに落ちてくる気配がないようです。
ナダル次第では今クレーシーズンも混沌としてくるぞという思いもありましたがどうでしょう。
まだクレーシーズンの2位争いを他の選手達で行わなくてはいけない状態なんでしょうか。

いかなナダルでもコンディションを崩すことはあるでしょうから
その時に他の選手がどれだけ力を発揮できるかというのは重要です。
昨年はティエムが全力でこれを成し遂げ、そして直後に燃え尽きました。
同大会はズベレフが制しましたが、直後の全仏で早期敗退だったのはご承知の通りです。
ナダルに勝つというのは思いの外神経をすり減らすもののようです。

今大会で、ナダルの勝ち上がりは以下のスコアでした。
「6-1 6-3」「6-3 6-2」「6-0 6-2」「6-4 6-1」「6-3 6-2」
5ゲーム取るのがやっとです。
こんな状態のナダルであればさすがに難しいでしょうが、今年もナダルがこの状態をずっと続けるのか
そして他の選手がどう立ち向かっていくのかは注目していきたいところです。


今大会では他の勝ち上がりも面白いものがありました。
例えばチチパスとシャポバロフが対戦し、勝ったチチパスがゴファンと対戦する、とか
ジョコビッチがチョリッチを倒し、ティエムがルブレフを倒し、勝った両者が激突するとか
ガスケがミーシャ・ズベレフを下し、直後にアレクサンダー・ズベレフと対戦するとか。
(ガスケが勝ってなかったら初の兄弟対決実現でした)

こうしてみると、本当に実力伯仲が多すぎて
どんな勝ち上がりでさえも順当のように思えてしまうというのは事実のようですね。
2カ月に及ぶクレーシーズン、括目していきましょう。


  1. 2018/04/23(月) 09:46:48|
  2. 2018年4月~6月
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6
前のページ

プロフィール

Au-Saga

Author:Au-Saga

本体へのリンク

男子テニスデータ検証サイト
【レンドル最強説】
【更新履歴】
【ATP】

ブログ内検索

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

カテゴリー

Powered By FC2ブログ

Powered By FC2ブログ
ブログやるならFC2ブログ

アクセスカウンター

オンラインカウンター

現在の閲覧者数:

FC2カウンター