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 レンドル最強説&フェデラー最強説blog

【レンドル最強説】の雑記部分をブログ化しました。右のリンクから本体へも是非どうぞ。

2019年、全豪2回戦

僅か2戦なのに熱戦が続いています。
タイブレークが続いたり、フルセットにもつれたりという試合が多いです。
今後、この猛暑の中、選手たちは体力の調整との勝負になってくると思います。

2回戦でジョコビッチはツォンガと対戦しました。
11年前の決勝の再現ということで注目されましたが、さすがに当時の再現とはいかず、王者と挑戦者の戦いに終始しました。
ツォンガの方は必至でしたが、ジョコビッチは余力を残しての戦い方という感じで、
これはちょっとやそっとでは足元を掬われることはないのではないかと思われます。
ここ2年の同大会のジョコビッチとは別人です。
次はダニエル太郎を下したシャポバロフとの対戦となります。
これは大いに楽しみな対戦ですが、相変わらず大変に魅力的でそして大変に粗削りなのがシャポバロフのプレーです。
そのスタイルは、ナダルやフェデラーや以上にジョコビッチが最もやりづらいのではないかと思います。
あっさり攻略されるのか随所に光るところを見せるのか、大いに注目したいと思います。

トップハーフでもう一つの注目試合が、錦織vsヵルロビッチでした。これはもう、壮絶な戦いとなりました。
フルセットで最後にタイブレークとなればデータ上は錦織有利というのが明確で、事実そうなったわけですが。
しかし、当然試合をやっている間は最後までどうなるかわかりません。
最後のプレーで錦織がコートに倒れ込んだのもむべなるかなといった所。
カルロビッチのエースは実に59本。ここはさすがのカルロビッチでした。
錦織としては生涯最多被エース数だったのではないでしょうか。
カルロビッチの試合がよくここまでもつれんる要因はエースが多いというだけではありません。
1stサーブの確率が、ビッグサーバーにしては信じられないくらい高いというのがあります。
昨日の試合も実に75%でした。錦織も77%と非常によく、お互いがサービスゲームでポイントを取る形が決まっていましたので
大いにもつれてしまったということになります。
もしも、より早く決着をつける展開があったなら錦織の方にチャンスがあったと思いますがカルロビッチのピンチでの集中力も見事でした。
勝った錦織ですが、まだ2回戦でのこの激戦の連続は大丈夫でしょうか。
次は、コールシュラーバーとのいぶし銀対決を制したジョアン・ソウザとの対戦となります。

トップハーフには注目試合がもう一つありました。ラオニッチvsバブリンカです。
4セットでラオニッチが勝利しましたが、全てタイブレークとなる激アツの試合でした。
実力者同士が激しくぶつかり合うとこうなるんですね。
ラオニッチのエース数は39本でした。
カルロビッチ、イズナーオペルカとエースを連発した強サーバーが敗退した中でラオニッチは生き残っています。
サーブは大きな武器ですが、サーブだけでは勝てない時代です。

第7シードのティエムが敗退してしまいました。最後は棄権でした。
トップハーフのシード選手は初戦では誰も敗退しなかったのですが、現時点ではティエムが最も高いランクの敗退者となっています。


ボトムハーフの方に行きましょう。

ナダルは順当に勝ち上がっています。ここまでは危なげないですが次は勢いに乗っているデミノーとの対戦となります。
こちらのハーフでも次々と楽しみな対戦が組まれます。

フェデラーはタイブレーク2つを戦いましたので少々手こずった部分はありますがストレートで2回戦を突破しています。
これで全豪20年連続の3回戦だそうです。もう何が何だか、どの程度は破格の凄さなのかもよくわからないような記録です。
何せ比較がないですからね。もちろん全グランドスラムで最長の記録です。
てゆーか、そもそも20年連続での出場自体、他に例があるのだろうかというレベル。

ディミトロフとベルディフが勝ち上がています。
トップハーフのラオニッチやバブリンカと同じように、元実力者というべき選手で、
本来の力からはランクの下がっているわけですがこういう選手はいざ当たると怖いです。
今後の勝ち上がりに注目したいところです。

ベルディフはシュワルツマンとの対戦となります。
シュワルツマンは良い選手なんですけど、いつも思うのが、途中で失速するんですよね。
まあ小柄であるにもかかわらず全身を使ってフルショットを打ってきますので
これで安定感まで求めるのは酷だとは思いますが、どれだけ調子を持たせられるかが試合を大きく左右します。
あの派手なショットが決まるのを見るのは爽快なんですけどね。

ボトムハーフで最も大きな敗退は第5シードのケビン・アンダーソンとなりました。
試合の滑り出しは良かったのですが何故だかずるずると負けてしまいました。
急におかしくなったとかいうよりも、なんだかずるずるという感じでした。
勝ったのはティアフォーです。まだ2回戦なので多くの選手が残っているのは必然なのですが、若い選手が結構います。
これらの中から台風の目が出て来てくれると面白いんですけど。
まだラオニッチやベルディフの方が可能性があると思えてしまうのは、これまであまりに長く
実績組の選手たちが若者を虐げてきたからなんでしょうね。


  1. 2019/01/18(金) 12:07:52|
  2. 2019年1月~3月
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2019年、全豪1回戦トップハーフ

大会2日目はトップハーフの初戦が行われました。
ジョコビッチ、ズベレフ、コールシュライバー等の強者が快勝で勝ち上がったケースもありますが
ティエムや錦織等は苦戦を強いられました。

特に錦織は2セットダウンとなり、そこから自力で挽回したというよりは相手の足の痙攣に助けられたといった印象でした。
まあ最初の方d苦戦しておいたほうがいいという例もなくはないですが、この猛暑での疲労はなるべく抑えておきたいところです。
錦織は次にカルロビッチとの対戦となります。
カルロビッチは昨日のイズナーと並び、「6-7 7-6 7-6 7-6」という期待通りのスコアで勝利しました。
エー数は39本!少ない!通常であれば極大ですが、カルロビッチとしては少ない!
2回戦の錦織は強敵が相手であることは事実ですが、カルロビッチでれば走り回らなくていいという面もあります。
体力を上手くセーブして勝てればいいのですが、もちろん一筋縄でいく相手ではないので
果たしてどういう展開になるのか楽しみが尽きません。

ダニエル太郎はコッキナキスの途中棄権で2回戦に駒を進めました。
ラッキールーザーじゃないほうが勝ち上がれるんです。
というか、途中棄権なのでこれもある意味ラッキールーザーと言えるでしょうか。
次はシャポバロフとの対戦です。これはまた楽しみな一戦です。

初戦で随一の注目試合であったラオニッチvsキリオスですが、ストレートでラオニッチが勝利しました。
キリオスはパワーもセンスも相変わらず素晴らしいですが、やはり勝つテニスじゃないですね。
どうしてそこで気を抜くのかとがっかりさせられる場面が多いのはもはや風物詩となってしまっています。
ラオニッチはサーブはもちろんですがストロークも良かったです。
比較的得意であったランニングフォアに、更に磨きがかかっていてびっくりしました。
元々追い詰められた場面での弱さはありましたが、このショット故に昨日はその弱さは感じませんでした。
ボレーもも巧いですが、今ではネットプレーを中心にポイントを重ねるというのは難しいんだなと感じました。
キリオスが良く追いついていたというのありますが、選手のフットワークが良くなっているのか
ボールのバウンドがいいからなのか、ネットプレイヤー全盛の頃のようには簡単にネットポイントが取れなくなっています。
ラオニッチを始めとしたボレーヤーのボレーが悪いわけではないので、時代ということでしょう。
追い付きさえすれば、どの選手でも良いパスを打ってきますし、
今、ネットでポイントを取る選手たちは非常に多くのことを考えて組み立てをしていると思います。

ラオニッチは次にバブリンカとの対戦となります。熱戦が続きます。
ジョコビッチも2回戦でツォンガと対戦しますが、数年前であればベスト4でもおかしくなかったような対戦が
このような早いラウンドで観られることになります。
バブリンカはグルビスとの対戦でした。これも注目の試合でした。
第1セットをグルビスが取ったのですが、残念ながら第2セットで途中棄権となってしまいました。

トップハーフはシードダウンがありませんでした。かといって展開が激しくなかったわけではありません。
ボトムハーフではフルセットマッチが2試合だったのですが、トップハーフでは7試合もありました。
錦織なんて危なかったですからね。
大会はこのままの勢いで2回戦に突入していきます。


  1. 2019/01/16(水) 11:22:00|
  2. 2019年1月~3月
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2019年、全豪1回戦ボトムハーフ

全豪初日はボトムハーフの1回戦が行われました。

試合の方は順調に全ての試合が消化されています。
トップ選手は概ね順当に勝ち上がっていまして、ナダルもフェデラーも快勝で2回戦に駒を進めました。
ハイライト映像のみでのチェックしかできていませんが、両者ともに動きは良さそうです。

一番大きな敗退は第9シードのイズナーということになります。
予選上がりのオペルカという選手に敗退しました。私は寡聞にしてこの選手を知りませんでしたが
同郷アメリカの21歳で、身長211cmというカルロビッチ級の長身選手です。
プレースタイルも自然と同じようなものになるのは想像に難くなく、
スコアの方は「7-6 7-6 6-7 7-6」という、いかにもなものになりました。
エースの数もイズナー47本、オペルカ40本としっかり乱れ飛んでいます。
タイブレークに強い、というのが少し前のイズナーの特徴でして、
この部分でカルロビッチと決定的な差別化がされていたのですが、最近は勝率を下げてきてしまっています。

次の大きなシードダウンは第13シードのエドムンドですが、こちらは相手がベルディフということでやむなしの部分はあったでしょう。

そして、シードダウンではないですが、
一番取り上げねばならないのがやはりバウティスタ・アグーvsマレーではないしょうか。
4時間を超える素晴らしい熱戦の末、マレーは敗退しました。
これで完全にマレーのキャリアが終わりなのかはわかりません。
本人はまだウィンブルドンへの出場に意欲を見せているとのことですが
いずれにしろ、マレーの全豪は確実に終わりです。
マレーという選手を語る上で、まずはウィンブルドンとなるとの自然ではあるのですが
実は全豪こそが、そのキャリアの苦悩を物語るにふさわしい大会だったと思うのです。

本来、マレーの力があれば何の問題もなく全豪の優勝を達成できていたはずです。
しかし、気まぐれなテニスの神による無慈悲な複数鬼同時投入政策により、その最大の犠牲者となってしまいました。
しかし神は、何故マレーとロディックをいたぶるためだけにこのような政策を採用したのか。
アンディという名前が嫌いだったのかしら。
結局、一昔前までの強選手の条件であった「グランドスラムのうち3大会で優勝」という条件すら達成させてもらえませんでした。
全豪の準優勝は実に5回。一度も優勝することなく5回の準優勝です。こんな例は他にないでしょう。
ジョコビッチとは全てのグランドスラム決勝を戦いました。
テニス史上では、もう一つジョコビッチvsナダルの例があるのみで、実に異例の快挙といえます。

そもそも全てで決勝に進出できること自体が稀ですからね。
そう、マレーはそうしたレアな名記録をしっかり持っているのです。
決勝のトータル成績は45勝22敗で、決して弱い選手であはありません。むしろ強いと言って良いレベルです。

決勝22敗のうち実に17敗がビッグ3が相手でした。
しかし、同時に14勝してもいるので、全く一方的に負けていたわけではありません。

ビッグ3以外との決勝成績となると実に31勝5敗!!これは凄い!!
そう、実は凄い選手だったのです。
史上最強の「凄くない凄い選手」の称号を与えてもいいと思います。

あ、いかんいかん、これは全豪の記事でした。
マレーのデータ記事に乗っ取られかけそうでしたので今日のところはこの辺にしておきます。



  1. 2019/01/15(火) 12:00:00|
  2. 2019年1月~3月
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全豪前週はベスト4へ。あと、全豪も少々

シドニーではベテランのセッピがトップシードのチチパスを下してベスト4進出を決めました。
次はシュワルツマンとの対戦となります。
シュワルツマンは西岡との対戦を勝ち上がりました。
ここまで快調に勝ち上がってきた西岡もさすがに分が悪いかと思ったものの
試合の内容は良く、かなりの頑張りを見せて接戦を演じるに至りました。

もう一方のベスト4はシモンとデミノーの対戦になります。
どちらの組み合わせもベテランと勢いのある選手の対戦です。


オークランドの方ではカレーニョ・ブスタが敗退しました。フルセット、全てタイブレークという大熱戦でした。
カルロビッチでなくてもこのような試合というのはあるんですね。
でも、あれれ~、テニスの神様、決勝はカレーニョ・ブスタって言ってたんじゃなかったのかなあ、
シュトルフって言ったのかなあ。神様もフラグ逆張りしてくるのかなあ。

でも、もう一人のコールシュラーバーはしっかりと神の言いつけを守って勝ち上がっています。
こちらははっきりと聞こえましたからね。決勝進出は間違いないところでしょう。


で、全豪ですが、前記事コメント欄でも書き込みいただいてます、
マレーがキャリア最後の試合になるかもしれないとコメントしたとのこと。
ん~、これまで散々ネタ枠で取り扱ってきたマレーですが、やはりそうなったら寂しい。
4強の4番目に出てきた選手が一番最初に引退なんて言うのは残念なことです。

ドロー発表もありました。
マレーはバウティスタ・アグーとの初戦です。
いきなり引退試合なのではあるまいか。大丈夫か。
その他、ラオニッチvsキリオス、バブリンカvsグルビス等、注目の対戦が組まれています。
ドローについては別記事で改めて見てみることにします。


  1. 2019/01/11(金) 11:15:37|
  2. 2019年1月~3月
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2019年、第2週はベスト8まで進んでます

シドニーでは西岡がルブレフに勝利してベスト8に進出しています。
現状西岡の方がランクは上で、そもそも力のある選手ですので勝つ事自体はそう驚きでないですが
やはり成長著しいルブレフから快勝ということで嬉しい思いがあります。
次はシュワルツマンです。これもいよいよ楽しみです。

その他勝ち上がっている中には、第1シードのチチパスやデミノーといった元気のある若手や
シモン、セッピという滋味のあるベテランもいます。
全豪直前の小さな大会ということで一般に注目度は低いと思われますが
中々に見どころのある大会になっていると感じます。


オークランドの方では、初戦で快勝をして元気なところを見せたフェレールが
2回戦では開始早々に棄権してしまうというハプニングがありました。
好調そうだっただけにとても残念です。
おかしいなあ。夢にテニスの神様が出て来て、
この大会はフェレールとコールシュライバーの決勝と言われた気がしてたんですが
聞き間違いだったのかもしれまません。
まあ、後半の「コールシュライバー」ははっきり聞こえましたのでそこは間違いないでしょう。
カレーニョ・ブスタとコールシュライバーって言ってたのかな?


それとATPサイトに驚きのニュースがありました。
デル・ポトロがデルレイビーチでの再起を目指しているようです。
来月です。膝の骨折というとんでもない大怪我だったのですが、
もうそこまで回復してるんでしょうか。
再起はもちろん嬉しいのですが逆に大ごとにならなければいいのですが、という不安もよぎってしまいます。


  1. 2019/01/10(木) 12:29:21|
  2. 2019年1月~3月
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2019年シーズン2週目

ダニエル太郎がまたラッキールーザーです。

先週はナダルの欠場に伴い第1シードの位置に入ったダニエルですが
今週はシドニーの大会で第2シード、メドベージェフの位置にラッキールーザーとして入りました。
こんなことあるんですね。
これはもう今年はこの記録を更新していくしかないでしょう。

そうなると次の全豪では第3シードの位置に!!
いやいやいや、それはダメだった。

さすがにそれはいけません。
この記録はツアー250限定で行きましょう。

今年の記録はダニエル太郎によるツアー250のラッキールーザー記録と
カルロビッチのなんだかいろんな記録に注目ということでお願いします。

棄権した第2シードのメドベージェフは昨年の優勝者ではあったんですけど
先週の準優勝があったので大事を取って棄権したのだと思います。
決勝も結構な熱戦でしたし、全豪への調整としては充分という判断をしたのかもしれません。

この大会では西岡も先週に引き続きエントリーしています。
初戦ではハリソンをストレートで下しました。
次はルブレフが相手となります。楽しみです。


  1. 2019/01/08(火) 16:55:08|
  2. 2019年1月~3月
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2019年、ATPツアー始動(当ブログは出遅れ)

さて、2019年シーズンが始まっています。
私は一週間ぐうたらしてしまいましたのでブログ更新が遅れてしまいましたが(すいません)
ATPツアーは既に第1週が終わっています。

いつもながら、テニスツアーはクリスマスが過ぎると始動まであっという間ですね。
今年はカレンダーの関係で大みそかに初日を迎えました。


第1週はツアー250の大会が3つ行われています。

以前は、年初のツアーというのは非常に地味で、
トップ選手もエキシビジョンでコンディション調整を行うという雰囲気でしたが、
近年はその様相も変化してきています。

今年のドーハの大会でも、いきなりジョコビッチが登場しました。
準決勝でバウティスタ・アグーに敗退しましたが、全豪への調整ということでは問題のない滑り出しだと思います。
バウティスタ・アグーはそのまま優勝しました。
ジョコビッチの他に、準々決勝でバブリンカ、決勝ではベルディフを下していますからなかなかに箔が付く勝利でした。

ベルディフは2年近くぶりの久々の決勝進出でした。
バブリンカもベルディフもビッグネームですが、昨年は思ったように活躍できませんでした。
年初から始動しているのにはその辺もあると思います。


ブリスベンの大会では錦織圭が優勝しました。
決勝9連敗という、勝負強さが身上の錦織らしからぬ不名誉な記録を続けていたのですが
今年は年初から幸先よくこの記録に終止符を打ったことになります。
この大会はダニエル太郎が第1シード・・・ではなくラッキールーザーでしたが、第1シードの位置に入りましたので
第2シードの錦織と合わせて上下で日本人が選手達を挟むという、中々に壮観なドローを見せてくれました。
ダニエルはツォンガに敗退してしまいましたが、そのツォンガをメドベージェフが下し、
そして決勝で錦織がメドベージェフを下しています。

他にも日本人では西岡と内山が出場しました。
西岡は初戦でディミトロフに敗れてしまいましたが、内山は準々決勝にまで進出しました。
勝ち上がりの中で、第3シードのエドムンドを下していますので十分な活躍といえます。
最後はシャルディに敗退しましたが、そのシャルディは錦織が下しました。
西岡に勝ったディミトロフも錦織が下していますので、今回の優勝はいくつもの仇討ちを兼ねたものでもありました。
そういうわけで、錦織個人のみならず日本全体にとっても熱い大会だったと言えるのではないでしょうか。
全豪でこれだけ熱い展開だといいんですけどねえ。

この大会でも、マレー、ラオニッチ、キリオスといった昨年活躍できなかったビッグネームが何人か出場しました。
こうした出場を重ねることでコンディションを整えてくれるといいのですが。

準優勝したメドベージェフは、マレー、ラオニッチ、ツォンガを下しての決勝進出でした。
いずれの相手も本調子でなく、今ならメドベージェフの方が格上という見方すらあるとは思うのですが
それでもこれだけの面子ですから自信の付く勝ち上がりだったのではないでしょうか。


先週の3つ目の大会はインドで行われましたが、こちらは他の2大会に比べて少々出場選手が地味だったと思います。
優勝はケビン・アンダーソンでした。まあド本命だったといえるでしょう。
ただ、嬉しかったのは、少々元気を失っていたカルロビッチが決勝にまで行き、
それまでセットを落としていなかった本命アンダーソンを相手に「7-6 6-7 7-6」といういかにもな勝負を演じてくれたことです。
エース数はカルロビッチが36本、アンダーソンが21本でした。3セットマッチ。しびれます。
カルロビッチは途中グルビスとの対戦もありました。これも個人的には嬉しい顔合わせです。スコアは「7-6 7-6」でした。


どの大会も本調子でないかつての名手がエントリーしたことが印象的です。
それだけ選手たちのコンディションも定まっていないということでしょう。

今週は、ツアー250が2大会あります。
さすがに全豪前週ということで先週うほどのビッグネームのエントリーはありません。

シドニーの大会はチチパス、メドベージェフ、シュワルツマン、ルブレフ、ティアフォーといった若い選手が目に付きますが
オークランドの大会の方は、チョン、シャポバロフといった若い選手ももちろん出るものの
イズナー、フォニーニ、コールシュライバー、フェレール、モンフィス、ジョアン・ソウザといったキャリア組多く出ることが印象的です。

あと、今週は全豪のドロー発表もあります。
特に気になるのは第3シードフェデラーの位置ですよね。
それとナダルの怪我の具合も大丈夫でしょうか。
ブリスベンでダニエル太郎が入った場所に本来入る予定だったのはナダルでしたから。

そうそうもう一人、新しく有能なコーチを迎えたものの、
まだ強いんだか弱いんだかわからないポジションをまだうろちょろしている若手の急先鋒も注目でしょうね。
マスターズならね、マスターズなら強いんだけどね。
しかしこれから我々が迎えるのは全豪オープン。
あの大先輩アンディ・マレーが5度にもわたって準優勝となっているグランドスラム大会なのです。


  1. 2019/01/07(月) 12:00:00|
  2. 2019年1月~3月
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