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 レンドル最強説&フェデラー最強説blog

【レンドル最強説】の雑記部分をブログ化しました。右のリンクから本体へも是非どうぞ。

2019年、シンシナティ決勝はメドベージェフvsゴファン

なんともはや、メドベージェフがジョコビッチを下して決勝に進出しました。
これでメドベージェフは3週連続の決勝進出となりました。
ワシントンではキリオスに、カナダではナダルに敗れていずれもタイトル獲得を逃しています。
果たして今回3度目の正直となるでしょうか。

今週のジョコビッチは肘に違和感があったとのことで本調子ではない部分もあったかもしれませんが
随所にさすがと思わせるプレーを見せていました。
そんな王者を相手にラリーで互角に打ち合うことができたメドベージェフの試合ぶりには
十分、称賛に値するものがあったといえます。
ナダル戦の完敗を払拭する出来栄えだったでしょう。

メドベージェフは今年のモンテカルロでもジョコビッチに勝っていますので
ジョコビッチ戦2連勝ということになります。通算の対戦成績は2勝3敗。
まあグランドスラムでは次元の違う強さを見せるのがビッグ3なので
このままジョコビッチキラーを名乗れるかと言われれば微妙ではありますが。

ジョコビッチがマスターズ準決勝で第1セットを取りながらも試合を落としたのは
2013年インディアンウェルズでのデル・ポトロ戦以来6年半ぶりのことだそうです。
なんだかもう無茶苦茶ですね。そもそも記録が。

決勝はゴファンとの対戦となります。
ゴファンの準々決勝の相手は2週前のワシントンで敗退を喫していた西岡でしたが
西岡の棄権により不戦勝で勝ち上がっていました。
1試合少なかったということで十分に体力があったからというのもあるでしょうか、
続く準決勝では好調のガスケを相手に素晴らしい試合をして決勝に駒を進めました。
ゴファンがマスターズで決勝に進出するのは今回が初めてです。

どちらが勝っても初のマスターズ優勝選手の誕生ということになります。
グランドスラムのみならずマスターズでも4強以外の優勝者が出ることの
ほとんどない時代が長く続いていましたが、ここへ来て少しずつ優勝者がでてきています。

両者の対戦は過去2度あります。今年の全豪と今年のウィンブルドンです。
それぞれメドベージェフとゴファンが勝ち、1勝1敗となっています。
どちらも3回戦という早いラウンドでの対戦でしたが今回は決勝です。
どのような試合になるか楽しみです。

ただ、私は向こう数日少しばかり遠方に離れることになる試合を観ることができません。
うう、戻ってきてからのハイライトで我慢しないと。


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  1. 2019/08/18(日) 20:57:06|
  2. 2019年7月~9月
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2019年、シンシナティベスト8

ん~上位勢敗退の連続。

8強まで勝ち上がっているのは以下の通りです。

[1]ジョコビッチvsプイユ
[9]メドベージェフvsルブレフ
[11]バウティスタ・アグーvsガスケ
[16]ゴファンvs西岡

シード対ノーシードなのですがシードの方は下位シードです。
上位シードはいずれも敗退してしまいました。フェデラー、チチパス、錦織、ズベレフ・・・
連続のマスターズということで調整面での難しさもあるかもしれませんがチチパスや錦織は先週も早期敗退してますからね。大丈夫なんでしょうか。
もう上位シードというのは強さを表す指標ではなく、ドローを決める際のくじ引きの目安くらいしか意味がないのかもしれません。

あ、忘れてました。意味ありますね。上位シード。
最上位シードであるならばという条件付きですが。
先週のカナダ同様あまりに当たり前すぎて第1シードを頭の中で除外してしまっていました。
もう今後しばらくマスターズはナダルとジョコビッチで交互に取り合っていけばいいんじゃないですか。

さて、そうした中にあって先週も決勝に進出したメドベージェフは頑張ってます。
シードも9ということで下位シードの中では最上位ですし、次はルブレフとのロシア若者対決となります。
先週もカチャノフとの道教対決を制して勝ち上がっていました。
ここ最近のロシア勢勢いというのは注目に値するところです。

3人の中ではカチャノフが少し抜けていたようなところがありました。
マスターズのタイトルがありますし、最高ランクも3人の中では最上位でした。
ただ、今年になってからメドベージェフがタイトル数でも最高ランクでも追いつきましたし
直接対決でもカチャノフを2勝1敗とリードすることとなっています。

最も若いルブレフはキャリアでは2人に少し遅れているところがありますが、今回はフェデラーを下しての勝ち上がりです。
メドベージェフとは初の対戦となります。これはどうなるか注目したいところです。

これに比べるとボトムハーフはぐっと見どころが低くなります。
ドロー発表の時からそうでしたがその原因を作ったのは最上位シードたる錦織でしたでしょう。
ん~、前記事で全米勝つって吹いたのに。私本当にフラグ立てるの上手いですね。

しかし、錦織に勝利したのが西岡というのは結構じゃないですか。
そのまま8強にまで進出していますから快挙といえます。
残っている8人の中では唯一の予選上がりで、ランクも一番低いです。
次はゴファンです。面白い打ち合いが観られるといいですね。

ベテランのガスケも地味に頑張っている選手です。
先週錦織に土を付けた選手ですし、今週もここまで勝ち上がってきています。
初戦はデルボニスが相手でしたが本来ここにはティエムが入る予定でした。
ラッキーとも言えますが、万全でない状態でティエムが出てきていたとしても今のガスケであれば勝っていたかもしれません。


  1. 2019/08/16(金) 10:11:41|
  2. 2019年7月~9月
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2019年、カナダとシンシナティ

日本は連休中ということで少しバタバタしてます。
なかなか記事アップできなくてすいません。

全米前の大きな山場を迎えています。マスターズ2連戦。
先週はまずモントリオール大会が行われましてナダルが貫録の優勝をしました。
今年のモンテカルロで黒星を喫しているフォニーニを相手に第1セット「2-6」で落とした際には
よもやと思わせましたがそれ以外はほぼ危なげない戦いぶりでした。
決勝の相手メドベージェフも見事な試合を勝ち上がったのですが
ナダル戦はもう何もできずに完敗という感じでした。

そして今週はシンシナティ。
先週欠場したジョコビッチとフェデラーが参戦しています。
3強時代というのは第3シードがどこに入るかというのは注目なのですが
今回フェデラーはジョコビッチ側に入りました。
そしてドロー発表後の第2シードナダルの欠場発表、更に第4シードのティエムも欠場ということで
なんと上位シードがトップハーフに固まるという事態が発生しています。
第5シードのチチパスもトップハーフなので、
ボトムハーフの最上位は第6シードの錦織ということになりました。
今年は全米で優勝するんでしょうからここでついでに勝っておくのもいいかもしれませんね。
先週初戦敗退だったし体力的にもちょうどいいのではないでしょうか。

因みに表記揺れのあるメドベージェフですが、
現地読みではメドベージェフに近いということでここではメドベージェフを使っていますが
ATPサイトの読みを聞くとメドベーデフに近い発音に聞こえるんですよね。
ここでの表記もメドベデフにしようかな~。迷い中です。kk

  1. 2019/08/14(水) 08:03:00|
  2. 2019年7月~9月
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2019年、北米シーズン

全仏が終わるとすぐにグラスシーズンですが、
ウィンブルドンの後というのは一つの区切りになりますね。
この点では全豪と同じ感じです。小休止といったところ。

それでもツアーの方はもちろん休みなく行われています。

ウィンブルドンの翌週にはグラス1大会とクレー2大会が行われました。いずれもツアー250の小さな大会です。
グラスコートの大会はアメリカのニューポートです。ウィンブルドンがその年の最後のグラス大会ではないんですね。
ニューポートではイズナーが優勝しました。第1シードの優勝で出場選手の中では実績も抜きんでていたので順当勝ちと言えるでしょう。

その翌週、すなわちウィンブルドンの2週後にはツアー500のハンブルグ大会が行われました。これはクレー大会です。
グラスシーズンとハードシーズンの間にクレー大会が挟まれるのも面白いですが、
ティエムとズベレフが参加するというなかなか注目できる大会となりました。
ただ、ティエムはルブレフに、ズベレフはバシラシビリに敗退し
それぞれ勝った両者が決勝を戦ってバシラシビリが優勝しました。
ウィンブルドンで思うように活躍できなかったランキング上位の選手であればこういうところは取っておきたいところなんです。

このハンブルグの裏で行われたアトランタの大会はツアー250の小さな大会ではありますが
今年の北米ハードコートの最初の大会ということになります。
この時話題となったのは第1シードのイズナーとオペルカとの対戦です。
アメリカの新旧ビッグサーバーの対決ということでこの両者が戦うときはいつも取り上げられますが
今回も「7-6 6-7 7-6」という凄まじいスコアとなり、最後はオペルカが勝利しました。
エースの数はイズナー33本、オペルカ31本。ブレークゲームは一つもありませんでした。
大会の方はそのオペルカを準決勝で下したデミノーがそのまま優勝しました。
オペルカvsデミノー戦はエースの数28本vs5本と全く対照的な試合となっていました。

さて、その次の週、すなわち先週の3大会からが本格的な北米ツアーのスタートと言っていいでしょう。
ツアー500のワシントン大会を始め3大会が行われました。

ワシントンは何人かもベテランも出ましたが中堅と若手が中心のエントリーとなりました。
最後はキリオスが優勝しました。
このところくすぶっていた選手なので復活のきっかけになってくれるでしょうか。
優勝は1年半ぶりで、ツアー5勝目です。まだ5タイトルというのは少々意外に思いました。
失礼しました。今年1つ勝っているので6タイトル目でした。コメント欄でご指摘いただきました。ありがとうございます。

さて、この週はオーストリアでツアー250の大会が行われたのですが、これが今年最後のクレー大会となりました。
地元のティエムがしっかり優勝しました。ポイント的には前週のハンブルグで勝っておきたかったところですが
最後のクレー大会でしかも地元ということで良い優勝を飾ったとも言えます。
戦術の通り、今年は最後のグラス大会も最後のクレー大会も、地元の第1シードの優勝ということになります。

因みに今年最後のハードコート大会は、インドアのパリがトーナメントとしては一番最後となります。
アウトドアに限定すれば上海が一番最後です。両マスターズということで注目できますが、
第1シードはまだしも、地元選手の優勝というのは少々難しいのではないかなと思えなくもなかったり。

いずれにしろ、ここから年末まで全てハードコートの大会というわけです。
その皮切りが今週のカナダ、モントリオールのマスターズ大会ということになります。
ジョコビッチとフェデラーが出てこないのが残念ですが、ナダルは出場します。
ナダルはいきなりデミノーと対戦する可能性があります。

その他上位シードはティエム、ズベレフ、チチパス、錦織、カチャノフ、フォニーニ、メドベージェフ
ここまでが初戦免除された上位8シードですね。
ガンガンポイントを落としているズベレフは果たして今ハードシーズンどうでしょうか。



  1. 2019/08/05(月) 18:58:00|
  2. 2019年7月~9月
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2019年、ウィンブルドン決勝はジョコビッチ

スコアは「7-6 1-6 7-6 4-6 13-12」

凄いんだけど、凄いんだけど、でも、何と言うか、心情としては、
あんな内容で、あんな内容で落とすことになってしまうんなんて、フェデラーの気の毒さったら。
もしかしたらフェデラーは最後のグランドスラム決勝かもしれないわけですからね。
まだあるでしょ、ジョコビッチは。もうそんな感じ。

まあ冷静に判断するなら第4セットでブレークバックした時点で試合はジョコビッチに傾いてたんだと思います。
壮絶なファイナルセットというより、中々決めきれないジョコビッチが試合を長くしたという感じでした。
それだけに、フェデラーに訪れたチャンピオンシップポイントの驚きと、そして取れなかった無念さ。
あれが取れなかったらもう駄目でしたね。

しかし、ウィンブルドン史上初のファイナルセットタイブレーク導入でいきなり最初の決勝がタイブレークですからね。
我々は、歴史の一ページをまたも目撃したことになります。
ビッグ3はどんなものでも演出してきます。
何度も歴史を変えてきた方々ですが、ここでももう一つやってくれたわけです。

ベテラン選手同士ということもありますし、芝生ということもあるでしょうが
思いのほか強打の少ない、大人の決勝でした。
それだけにあの長さにも関わらず両者にへとへと感がありませんでした。
フェデラーのジョコビッチ対策は見事でしたし、
フェデラーの多彩さに対応しきったジョコビッチもまた見事でした。
結局ビッグ3以外の決勝を期待しながらも、そのプレーには魅せられてしまうのですね。



  1. 2019/07/15(月) 03:27:00|
  2. 2019年7月~9月
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2019年、ウィンブルドン準決勝

いや~、テニスっていいですね。
いや、違うな。こうかな。
フェデラーvsナダルっていいですね。

なんという、なんという、試合後の観戦感。
観たぞ、というこちらまでが高ぶる気持ち。
試合内容が良ければ良いほどそういう気分に浸れます。

決勝はジョコビッチとフェデラーとなりました。

まずはジョコビッチの方から行きましょうか。
バウティスタ・アグー戦。
バウティスタ・アグーの粘りに調子が狂わされたのは少々意外でした。
昔のジョコビッチにはそういう面も結構あったのですが、覚醒してからは
ましてやグランドスラム第2週ともなればその安定度は極上のものとなっていましたから。
第1セットを簡単に取っただけにその後のミス連発は想像外のものでした。
このところ2戦連敗していたというのもなんらかのプレッシャーになったのでしょうか。

単にジョコビッチが調子を崩しただけという可能性もありますが、
もしかしたらここにジョコビッチ攻略のヒントがあるのかもしれません。
バウティスタ・アグーは良く戦いましたが決定打に欠けました。
これでもしもゴファンや錦織のような一撃があれば展開は大きく変わったかもしれません。
ジョコビッチも我慢することで調子を取り戻すことができました。
せっかく狂わせたのに、改善する時間を与えてしまったとも捉えられます。
良い時間帯に一気に畳みかけることができなかったのは残念なポイントでした。

まあ、選手に振り分けられるステータスには限界がありますので
バウティスタ・アグーの粘りとゴファンの強打とでは
どちらかを選ばないといけないということなのだろうとは思います。
これを両方持っている選手などというのは通常はあり得ず、
あるとすれば、それはすなわちジョコビッチ、ということになるのでしょう。

まあただ、隙のないジョコビッチを苦しめた一例として
ダメもとでも、そのプレーを参考にしない手はないと思えるのですがいかがでしょう。


さて。そしてフェデラーvsナダルです。
もうなんて言うんでしょうね。素晴らしい。見事な試合でした。
正直、ナダルはいつもよりもショットが入らず、調子は最高潮ではなかったと思います。
それでもあの粘り、恐るべしです。ブレークポイントをいくつ凌いだでしょうか。
ジョコビッチも同様にブレークポイントセーブが異様に多い選手ですが、
この両者の追い詰められた時の強さというのは、
恐らくテニス史上でも他を圧する最高のものだといっていいと思います。

第2セットをナダルが簡単に取りましたが、それでフェデラーが調子を崩さなかったのは大きいです。
以前のフェデラーは、バックハンドがナダル戦での最大の弱点だったのですが
2017年の劇的な復活以来、一気に有効な対抗打に生まれ変わらせました。
逆にナダルのバックハンドを責めるスタイルが効果を発揮し、
フェデラー最大の持ち味であるショットの多彩さが最大限に発揮された試合になったと思います。
躍動感のあるフェデラーの動きと高精度のナダルのショットを存分に味わうのはテニスファン無上の喜びです。
全仏の時と違い、最後までどちらが勝つわかわからないような展開だっただけに
この試合は最大のプレゼントになりました。ありがとうございます。


決勝は、まあ正直ジョコビッチ優勢ですよね。
準決勝の両者の調子で言えばフェデラーの方が上だったと思いますが、
それは展開によるものであり、ここまで何度も戦っている相手に対して
ジョコビッチが調子を狂わせたままで試合を迎えるとは思えません。
願わくば良い試合になることを期待したいです。
今年行われたビッグ3同士のグランドスラム決戦は、全豪決勝、全仏準決勝と一方的な展開でした。
今回ようやく内容の良い試合が行われましたので、この勢いのまま決勝も観戦後の満足感を味わいたいものです。

このところフェデラーはジョコビッチに勝っていません。
最後に勝ったのは2015年の年末ですので実に3年半勝ってないことになります。
またグランドスラムに限定すると2つのウィンブルドン決勝を含み実に4連敗中となっています。
最後にグランドスラムで勝ったのは2012年のウィンブルドンですので実に7年前ということになります。
実はビッグ3同士の対戦のうち、近年一番差が出ているのはこの両者なのです。


さて、もう一つ、ちょっと決勝とは離れますが、教えていただいた情報によると
錦織は現在実にグランドスラム21連勝中だそうです(対人間成績。人以外の何かとの対戦は除外)。
凄いですよね。凄いんですが何故タイトルはないんでしょうか。
こういう素晴らしい選手の才能をむしり取る現在のテニス界の制度はいかがなものでしょう。
これを受けて、私は新たなレギュレーションを考えました。

「グランドスラム優勝15回以上を達成した選手は、年間一つのグランドスラムにしかエントリーできない」

どうでしょう?マスターズに出場義務がありますが、それを逆手に取った大胆な発案です。
これにより一気に優秀なグランドスラム成績を収める選手が増加することになります。

しかも「年間一つのグランドスラム」というのも、
好きなものにエントリーできるのではなく、一番優勝数の少ない大会に限定されます。
こうすれば、フェデラーとジョコビッチは全仏のみ、ナダルは全豪のみにエントリーすることになります。

かなり強引なレギュレーションチェンジですが、かつてのジャック・クレイマーなら強行したかもしれません。
他の前途ある選手の未来のためには致し方ないことなのです。


と、ここまで考えておきながら、準決勝のフェデラーvsナダルを観て考えを改めました。
だって、この試合が観られないなんて考えられない。
ゴファンvsバウティスタ・アグーも素晴らしいとは思いますが、やっぱりフェデラーvsナダルが観たい!

こんなこともわからないなんて、
ジャック・クレイマーもまだまだテニスのことがわかってないなあ(トバッチリの極み!)。




  1. 2019/07/13(土) 09:54:00|
  2. 2019年7月~9月
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2019年、ウィンブルドンはベスト4へ

・ジョコビッチvsバウティスタ・アグー
・フェデラーvsナダル

ほぼ予想通りの準々決勝の勝ち上がりだったといえましょう。
一番競った試合がバウティスタ・アグーvsペラというのも予想通りだったといえます。

第1セットで、あれ、結構いけるんじゃね?と思わせておいてから、
一気に地獄に叩き落しにかかる、ああいう無慈悲な戦い方は如何なものでしょうか。
そういうとこですよビッグ3。

ゴファンと錦織の落胆ぶりと言ったらいかほどのものでしょう。
ナダルvsクエリーは試合の方観ていないのですが、スコアから概ね同じような状況だったと容易に想像できます。

因みにスコアは
ジョコビッチvsゴファンは「6-4 6-0 6-2」
フェデラーvs錦織が「4-6 6-1 6-4 6-4」
ナダルvsクエリーが「7-5 6-2 6-2」
どれも第1セットは悪くなかったんですよね。錦織に至ってはセット取ってますし。
で、第2セットに入ってからの落差、思いやりにかける戦い方、ひどいもんです。

そこへいくと「7-5 6-4 3-6 6-3」と、バウティスタ・アグーvsペラのなんと健全なことか。

でも錦織はね、可能性を感じさせてくれました。
正直ビッグ3の中ではフェデラーが一番対戦しやすい相手だというのは事実でしょう。
それでもグラスコートであそこまで戦えるのは観ていて嬉しかったです。

本当に第2セットのコテンパン度だけが残念でした。
ギアをくっと上げるんですね。
セット取られちゃったか、じゃあ取り返しておくか、みたいな気楽な感じ。

ジョコビッチに至っては、ブレークされちゃったか、
じゃあここから10ゲームくらい取っておくか、みたいなもっと気楽な感じ。

準決勝ですが、ゴファンとバウティスタ・アグーはタイプが似てます。
余裕のジョコビッチが全仏と違って激戦でつぶしあうことになるフェデラーvsナダルを尻目に
難なく連覇という筋書きが見えてしまうではないですか。

ぶっちゃけ私の応援度は
バウティスタ・アグー > フェデラー > ナダル > ジョコビッチです。
もちろん優勝の可能性ということではこれが全く逆になるのでしょう。

いや、ちょっとだけ正確じゃないかな。
決勝がバウティスタ・アグーvsフェデラーだったら
バウティスタ・アグーを確実に応援するかは自信ない。
でもいずれにしろこれが一番実現の薄い組み合わせですので、そうなってみないとわからないですから
特にバウティスタ・アグーには頑張ってほしいです。



  1. 2019/07/11(木) 11:51:00|
  2. 2019年7月~9月
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2019年、ウィンブルドンはベスト8が出揃う

・[1]ジョコビッチvsゴファン[21]
・[23]バウティスタ・アグーvsペラ[26]
・[3]ナダルvsクエリー
・[2]フェデラーvs錦織[8]

なんとびっくり、8人中シードが7人!!
前記事でシード選手の敗退が多いと声高にうそぶいたばかりだというのに!

でも下位シードも多いですからね、決してシード勢委安泰というわけではなく
概ね私の言説も間違いではないということでよろしいかと思います。

上位シードの生き残りは4人、半分がシードを守ったことになります。
ここは褒めて差し上げるべきでしょう。いや、別に上の3人は褒めなくてもいいか。
上位シードの残りの一人だけはうんと褒めてあげましょう。
ここまで、ここまで頑張ったじゃないですか。
次は相手が相手だしウィンブルドンは適正コートではないですからね。ベスト8でも素晴らしいです。
全米ですよ。もう次の全米こそが彼の最大にして最後のチャレンジです。

ジョコビッチはゴファンが相手になりました。
ゴファンがここまで戻ってきたのは嬉しいですし、十分に手ごわい選手ではあるのですが、ここも錦織と同じ感じです。
ここがクレーかせめてハードであればあるいはと思えなくもないです。
ここも、ゴファンが戻ってきたことを褒めましょう。

ジョコビッチは決勝まで下位シードしか残ってないですから結果として良いドローを引いたことになります。
いやまあドローはほとんど関係ないんだろうなとは思いますが、この人の場合は。

前記事でジョコビッチの一段上とも思える安定感を称えておりますが
4回戦ではフェデラーとナダルも、なんだよスゲーじゃんと思わせる快勝ぶりを見せつけました。
やっぱり別格なんですかねえ、この人たち。

それでもボトムハーフはトップハーフよりも大いにきついドローになっています。
ナダルの相手は唯一のノーシードであるクエリーですが、
ネームバリュー的にもコート適正的にも8人中4番目の評価と言って差し支えないんじゃないでしょうか。

ボトムハーフに選手が集まり切った感じですので、それこそ、
ああ、最後はジョコビッチか、と思えてしまいませんか?


トップハーフのバウティスタ・アグーvsペラは、どうしてもネームバリュー的に一段下に見られてしまう対戦ですがここにも触れておきましょう。
ペラは完全なクレー巧者でしてこれまでのグランドスラム実績からしても異例の勝ち上がりとなっています。
(発音はペジャ、ペリャなどあるんでしょうか。あまり詳しくないのでここではペラ表記でいきます)
4回戦では普通に誰もが勝ち上がるだろうと思っていたラオニッチが相手でしたが、まさかの2セットダウンからの逆転勝ちを収めました。
ペラは1990年生まれなので今年で29歳、ゴファンと同じ年ですのでキャリアは短くないですが、
トップ100に入ったのは今年が初でタイトルも今年のサンパウロが初めてという遅咲きのしかし今が上り調子の選手といえます。
バウティスタ・アグーは実はグラス適正の高い選手で、クレー勝率が一番低いというスペイン選手としては珍しいタイプです。
フェリシアーノ・ロペスがそうですが、彼の場合は元々ネットプレイヤーでしたからスタイル的にも納得できます。
バウティスタ・アグーは粘りのストローカータイプなので少々意外です。
ビッグ3が苦も無く相手をぎゅうぎゅうにやっつけつくすさまを観るよりも
もしかしたらこうした意外性のあるあまり目にしない試合の方が面白いものになるかもしれませんよ。


ベスト8に残った選手のうち、一番若いのがペラとゴファンです。
ゴファンは誕生日前なのでまだ28歳ですが、もう30手前の選手です。
錦織も29歳ですが今年の年末で30歳になります。そして残りの5人は30歳以上です。

毎回若手とベテランの力関係がどうこうと言ったりしますが、結局こうなるんですね。
今回は特にチチパスやズベレフが初戦で消えてますからまあそうなるんだろうなという感じです。
ウィンブルドンは芝生に合わせる時間がないだけにより経験がものをいうのかもしれないですね。


  1. 2019/07/09(火) 12:08:00|
  2. 2019年7月~9月
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  4. | コメント:11

2019年、ウィンブルドン第2週

さて、ウィンブルドンは本日から第2週に入ります。
シード勢が多く崩れる中、どこ吹く風で勝ち上がるビッグ3のなんと憎らしいこと。
セットを落としていますが、むしろ調整しているとさえみられる始末。
まあ、実のところはそんなことはなくて、ギリギリの力関係でも
しっかり勝てるのが相変わらずの強さの秘訣ということなんでしょうけど。

残りの上位シード勢はほとんどが敗退しています。
ビッグ3さえいなかったら完全な戦乱時代と呼べる有様です。
第16シードまでで残っているのは第8シードと第15シードの2人だけ。

この2人はそこそこキャリアのある選手ですが
グランドスラムで決勝進出はあるものの優勝はないという程度であって
ビッグ3の有力な対抗馬になりうるかと言われればなんとも頼りないところ。

どちらかといえば第15シードの方が芝生適正があり、ウィンブルドンでの決勝進出もあります。
クレーシーズンも怪我でスキップしましたから、より有効な存在であろうとは思われますが
このまま勝ち上がると対戦するであろう第1シードにはただの1度も勝ったことがないんですよね。
セットすら2つしかとっていません。対戦成績では0-9、セットカウントは2-21。

下位シードは5人が残っているのでシード総数としてはまだ10人いることになります。
しかし、3回戦終了時点で3分の1弱というのはまあ少ないと思います。特に上位シードの負け方が壮観ですから。

どうにも、3人とその他大勢の大会、といういつもの感じが出てきつつありますね。

3人を比較すると、ジョコビッチが一番安定してるように思えます。
ショットと動きにスキがないというか、グラスコートでこうも安定したストロークで勝ちを重ねられるって
かつてのボルグでもコナーズでもそこまでではなかったんじゃないでしょうか。

特にラリーにおけるクロスへのショットは見ごたえありです。
フェデラーやナダルもクロスへの素晴らしいウィニングショットはありますが
決め球として使うのがほとんどで、ラリーの途中で多用するわけではありません。
しかしジョコビッチは決め球でなくても多用します。
ショットコントロールへの自信と返球された時のコートカバー力があるからこそだと思います。
ラリーの幅広さという点で言えばジョコビッチは間違いなくツアー1じゃないでしょうか。


  1. 2019/07/08(月) 16:58:00|
  2. 2019年7月~9月
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  4. | コメント:2

2019年、ウィンブルドン開幕

開幕して既に2回戦まで進んでますけども。

ティエム、ズベレフ、チチパス、モンフィス、コールシュライバーが1回戦で
チリッチ、バブリンカ、イズナー、カルロビッチが2回戦で敗退しました。

どれももっと勝ち上がっていたとしても何の問題もない選手たちですが
同時にここで負けたというのもまた何の驚きもないことだったりするのです。

ティエムは2年連続全仏ファイナリストで、2年連続ウィンブルドン初戦敗退です。
正直もうちょっと頑張ってほしかったですが、意外性のない結果でもありました。
イズナーのような例もありますが、多くの場合でクレーで活躍した選手が敗退しています。

以前の記事でも触れていますが、このような
コート種別で明確に結果が左右される時代が戻ってきているのかもしれません。

ビッグ4の時代が特殊だったわけです。
というのも、ビッグ4のみがクローズアップされがちですが、それだけでなく、他のトップ10前後の選手たち、
バブリンカ、ベルディフ、ツォンガ、デル・ポトロ、フェレールなども、どのコートでも結果を出すことができていたのです。

選手の特殊性なのか、時代の特殊性なのかわからなくなりますが、
結果論としては時代の特殊性と考えて差し支えはないのではないかと思います。
どのコートでも勝てる選手というのはこれからどんどん減ってくるかもしれないですね。


  1. 2019/07/05(金) 14:20:00|
  2. 2019年7月~9月
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Au-Saga

Author:Au-Saga

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