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 レンドル最強説&フェデラー最強説blog

【レンドル最強説】の雑記部分をブログ化しました。右のリンクから本体へも是非どうぞ。

2020年7月雑記、クイズもあります

皆様お元気ですか?

なかなか時間もとれず、気力も出ず、更新がほとんどできておりませんですいません。
過去の試合もちょくちょく観てて感想アップしたりしたいなとも思っているのですが
なんというか、よし!って感じにならなくて・・・

忘れられてないか心配でしたので、取り敢えずの記事アップとなります。
特に何のニュースもないんですが。

テニス関係で言えば、最近は2000年前後の過去試合をメインに観戦してまして、なかなか楽しんでます。
ヒューイットvsフェレーロとかサフィンvsフィリポーシスとかナダルvsコリアとか
どれも好勝負ですので余力があったら感想記事上げたいと思います。

あともっと古いところだとレンドルが負けたグランドスラムの試合も観てます。
そりゃ好きな選手ですから勝つ試合を観た方が爽快感はあるのですが
なんかこう巧くいかない感じが今の混沌とした情勢を示しているようで悶々とした気分を味わえます。
レンドルの過去試合は世界の縮図なのです。


さる知り合いにTwitter等、SNSをやればいいのではないかと言われました。
私の今のスタイルだと、書きたくなったらブログにグワーッと書くけど
考えがまとまらないと中々アップしないし何より記事を書くのに時間を要するので配信のリアルタイム性が薄れてます。
SNSならふとした思い付きを配信すればいいので、気楽に書ける時皆に無事も示せるというのです。
なるほどと思いましたが、まだ併用のイメージがわかないので迷ってます。
各SNSもアカウントはあるのですが配信は自分向けではないと思い、今ではもっぱら情報取集にのみ使っています。
まあ時代ということであればそのうちSNS開設というのもあるのかもしれません。


先日、姿見があったので久々にテニス選手のフォームの物真似をしました。非常に充実した時間が過ごせました、
自分で言うのもなんですが(自分で言うからか)結構うまいんですよ。
以前、ジョコビッチがベッカーの物真似などしてましたが、自分の方が似てるなと思いましたし。
ただ、どうにも再現できないのはキリオスとかモンフィスとかそもそも体つきの違う選手です。
似せてるつもりでも全然似てない。これは仕方ないですね。
あと今マスターしたいと思っているのはメドベージェフとシャポバロフです。


それほど書くこともないので最後にクイズでも出しましょうか。

対No.1クイズ~!!

対No.1クイズは、ランクNo.1の選手相手にしたときの成績をクイズにしたものです。
例えばナダルとジョコビッチが対戦して、その時のランクがナダル1位、ジョコビッチ2位だとしたら
ジョコビッチ側にのみ成績が加算されます。まさにその時点で相手がNo.1というときの成績ですね。
それでは参ります。


第1問)対No.1の最高勝率の選手は誰か?

第2問)対No.1で最も多く勝利している選手は誰か?

第3問)対No.1で最も多く敗退している選手は誰か?

第4問)対No.1の対戦を最も多く経験している選手は誰か?


以上4問です。
考えてみてください。

因みに私は正解1問だけでした。結構難しい。


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  1. 2020/07/28(火) 13:57:53|
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2020年6月雑記

皆さま、ご無沙汰しております。

休止期間中は過去試合の観戦記でブログを埋め尽くしてやろうなどと思っておりましたが何もできず無為に時は過ぎ去っていきました。
テニスと向き合う格好の期間だったはずですが、残念ながらもテニスに使える時間がびっくりするほど少なかったです。
ううう、大変失礼しました。しかしまだあきらめないですよ。自粛傾向はもう少し続きそうですからね。

時期的に過去の観戦記もまだ続けていきたいとは思いますが
まずは心配なニュースとしてジョコビッチ主催のエキシビジョンの件があります。
結果論ですが時期尚早だったということになります。
賛否はあれど取り組み自体は理解できますし応援すべきものであったと思いますが
まあ結果が全てだとすれば悪手だったということになるわけです。

ディミトロフ、チョリッチ、トロイツキの他ジョコビッチ自身も感染したということで、
主催であるジョコビッチに対する非難の声も上がっています。
結果が出てから非難するのもどうなのかと思えなくもないですが、
非難している人たちは前から否定していたのかもしれないし、
大会の開催状況を見て、ガイドラインが甘かったんじゃないかという意見もあるようですから
ちょっとその辺何とも言えないところです。

しかしこれで心配なのが開催を予定している全米や全仏ということになります。
一転開催しないという方向に傾く可能性もあり、また議論を呼ぶのではないでしょうか。
実のところ私としては開催できるならしてもいいとは思いますがこの状況での開催には懐疑的です。
全米と全仏どちらかというのではなくどちらも中止でいい気すらしています。

全仏が日程を変えて9月に開催されると聞いたときには、正直やめてほしいと思ったし、
ウィンブルドンの中止を聞いた時にはほっとしたのでした。

グランドスラムの中止は戦時中以来ということになりますが戦時中に唯一開催されていた全米もトップ選手が集まらなかったし、
もちろん試合を観たいというのはあるのですが本当に落ち着いてからきちんとした条件での開催であってほしいと思います。
全米の開催を喜んでいるのはアメリカの選手だけだという意見もあるようですが同じことはどの国の大会でもいえるのだと思います。

さて、もう一つ心配なのは感染した選手の健康状態です。
感知してくれれば問題ないんどエスが、一時呼吸器に慢性的な疾患を抱えるとようになるというような情報も出ました。
この辺りの信憑性は全然わかりませんが、選手たちが後を引かないようであればと願います。

男子テニス界では2000年代後半より、テニス史上における恐るべき3強時代が到来していましたが
その終焉がどのような新しい勢力でなく、こうした社会的な現象であるということになればこれはまた実に寂しいものです。


  1. 2020/06/24(水) 14:49:50|
  2. 雑記
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2020年3月、ATPツアーはしばらくお休み

すでに皆さんご存じかと思いますが、ツアーはしばらくの間休息に入ることが決定しました。
残念ですが致し方ありませんね。
取り敢えず6週間などといわれていますが、いつまでかは正直わかりません。

ランキングポイントは1週間ごとの変動であることは変わらないので
選手たちはしばらくの間、ポイントを失効していくだけの時期を迎えることになります。

これがこのまま全仏やウィンブルドンにまで影響が出るようだと
ジョコビッチやナダルの失効ポイントも非常に大きなものになります。
再開した時点でどのような状態になっているのか想像がつかないですが
逆にその時を心待ちにしているくらいの方が気持ち的にも健全かもしれないですね。

こういう時にこそ、当サイトでも過去のデータを洗うとか、
がっつりと新しい記事を上げるとかできればいいのですが
色々なあおりが来ていましてなかなか思うようにいかないというのは
個人的な事項とはいえ残念というか申し訳ないというかそんな気持ちがあるのですが
それでも、余裕があれば懲りずに記事のアップなどしていきたいと思います。

皆様におかれましても、この忍耐の時期、気を付けてお過ごし下さればと思います。


  1. 2020/03/17(火) 12:00:00|
  2. 雑記
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2019年、年末ですね

しばらく更新から遠ざかっていました。
テニスのオフシーズンはデータ更新の時期ですので鋭意頑張ってまいりますが
反面個人的な多忙感が出てきていて、ここは折り合いを付けないといけないですね。
今回も年内更新を目指します。

今年のツアーは少し時代が動いた感じがありました。全体的にとても面白かったと思います。
もちろん地盤は強固なのですがじわじわと流動してきつつあるというか
ガッチガチだった地面がだんだん柔らかくなってきている感じです。

今回は引退選手もいますし、同時に新しく追加すべき選手もいます。
当サイトで取り扱う現役選手の一覧の顔ぶれもどんどん変わっていくことでしょう。

近年、テニスのデータサイトはあちこちで運営されてきていて
何よりATPのページも次第に充実してきていますから、
テニスをデータ面から知ってもらいたいという私の当初の目的は
当サイトを経由しなくても実現できる状況になりつつあります。

もちろん各データには昔ながらの問題は抱えている部分はありますが、
細かい部分を頑強にああだこうだいうよりも
充実したデータがネット上に存在してるんだという事実が重要なのだと思います。

当サイトは個人運営ですからどうしても手動での更新になってしまいます。
公式のように大量のバックデータを保持している状態に比べればスピード感もデータ量も貧弱です。
選手のパフォーマンスを表形式にして毎度更新していくスタイルは
そろそろ終わりにしてもいいのかなという気持ちが頭をよぎっています。

データ自体は他のサイトに任せて、そこから出たものを分析していく方に力を注ぎたいというか
サイト本体の記事を増やしていきたいというのが強くなっているんですよね。

取り敢えず今回はいつもと同じ方式で更新しますが
今後のやり方についてはまた色々と考えていきたいと思います。

当サイト開設は2005年、来年で15年ですから、さすがに変化があっても良い頃合いですね。
まあ私のことですから大した変化もさせずに楽する方向に舵を切ろうとするかもしれません。
何か思うことがあればご意見などいただいて戒めていただけますと幸いです。

今度とも「レンドル最教説&フェデラー最教説(&ナダル最強説&ジョコビッチも最強&他にも過去に色々いっぱい最強選手がいて、それら優劣をつけるというより全員を愛でるサイト)」を引き続きどうぞよろしくお願いいたします。


※ここへきて衝撃の新サブタイトル発表!しかし長いので普段は隠れております。
一般には引き続き「レンドル最教説」or「フェデラー最教説」or「レンドル最教説&フェデラー最教説」の呼称でどうぞよろしくお願いします。
 

  1. 2019/12/09(月) 13:54:31|
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レジェンド選手たちの共演(追記あり)

Youtubeに上がっていた動画が面白かったので取り上げてみます。

40分以上の長い動画である上に日本語字幕はないので、観てくださいとは言いませんが
個人的にとても面白かったので内容をかいつまんで紹介したいと思います。

https://www.youtube.com/watch?v=nuoAknS29pA

タイトルは「US Open 2019 Legends Videocast with Lendl, Becker, McEnroe, Wilander

2019年全米開催に合わせてニューヨークでかつてのレジェンドたちが集まって会話をしています。
レンドル、ベッカー、マッケンロー、ビランデルの4人です。

ビランデルが司会進行でレンドルがゲストで招かれているという形になっています。
レンドルへの質問が多いですが、皆、思い思いに今のテニスや過去の思い出について語っています。

過去の話では冷戦時代のことやお互いの対戦の思い出などにも触れていて興味は尽きないのですが、
特に印象的だったのはレンドルが全米のナイトセッションが好きではなかったと語ったことでした。
滅法強かった印象があるのですがそう感じていたとは意外です。

さて、会話の中でも今のテニスと自分たちのテニスを比較した内容は興味深いものでした。
いくつかピックアップしてみます。

まず、レンドルに対して自分のプレーを今の選手に当てはめると誰になるかという質問が出ました。
レンドルが答えを濁していると、
今は全員が君みたいにプレーしてるんだから皆答えを知りたがっているよとマッケンローがけしかけ、
ビランデルがジョコビッチとナダルを混ぜた感じではないか、という提案を出しました。
それを受けてレンドルは、しいて言うならジョコビッチ、
ジョコビッチをよりアグレッシブにした感じ、という回答をしました。

ここで注意としては、おそらくレンドルとジョコビッチ、両選手のプレー動画を直接比較した場合、
ジョコビッチの方がアグレッシブにプレーしていると感じるのではないかと思います。
しかし、これは時代が違うということを念頭に置かないといけません。
ほとんど強打することがなかった時代に強打の概念を持ち込んだレンドルはまぎれもなく当時最高にアグレッシブな選手であり
誰もが強打に依存している現代にあって、守備や技巧で応対できるジョコビッチは最もアグレッシブな選手ではありません。

この部分は実はレンドルが動画の少し後ろの方でも述べています。
ベッカーから出た質問で、今の3強時代を自分たちの時代と比べてどうかという部分で
レンドルの回答は、どうしても直接比較するのは難しい、敢えてするならば、
同じ時代の中でのプレー比較や業績による比較になるだろう、ということを述べていました。

さて、自分のプレーを今の選手に当てはめると誰か、という質問はベッカーにも及びます。
ベッカーも答えに窮します。同じスタイルの選手が皆無という時代ですからレンドル以上に難しい質問です。
ビランデルはチチパスを提案しています。ダイビングボレーを見せたり思い切りの良さに共通点を感じるということです。
次にレンドルの提案は、キリオスじゃないの、というものでした。
これは結構ありかもしれないですね。もちろんキャリア実績は全然違いますが
スタイルで言えば、パワーと技術を併せ持った才能型という部分で共通しています。

ベッカーはこの提案を受けてメンタル部分は似ていると回答しました。
もちろん謙遜でしょう。さすがにそれはないだろとレンドルは否定していました。
キリオスメンタルだったらベッカーはあれほど勝てなかったはずです。

続いて、ビランデルからサーブについての話題が出ました。
今の選手はパワーがはあるが、サーブが昔ほど効果的であるか疑問に思う、
ベッカーもレンドルも非常に優れたサーブを持っていたが、これについてどう感じるかというものです。
レンドルは現在の素晴らしいサーバーとして、フェデラーの名前を上げました。
カルロビッチやイズナーではなく真っ先にフェデラーでした。また他の全員もこれに同意したのは印象的です。
サーブの良さはスピードだけではなく総合力であることを述べ、
隣にいたマッケンローのサーブの優秀性を指摘し、彼も今もって優れたサーバーであるということを語っていました。

続いてビランデルはレンドルがコーチとしても成功していることを指摘し、
マレー、ズベレフを指導した経験を踏まえ、若手がビッグ3についていけていない理由は何かと質問を投げかけました。
ベッカーも、チチパスを例にとり、全豪ではフェデラーを下したものの全米では初戦敗退したことを指摘しました。
このようなことが起こっている現状、ビッグ3がいなくなっても勝ち続ける選手がいないのではないかということです。

レンドルの回答は、メンタル面も考えられるとしながらも直接の明言を避け、
しかしもう少し様子を見てあげたいと言っていました。
彼らは20代前半であり、今の33歳が我々の頃の27歳であるから、まだまだこれからだというのです。
この年齢の考え方についてはそこにいた全員が同意していました。
かつての27歳が33歳ということは、およそ5~6歳上振れさせるということになります。
昔は30歳で引退が普通でしたが今でいえば35歳ということになるでしょうか。
この感覚は面白いと感じました。現代の年齢分布をそのように修正しながら見てもいいかもしれません

もう一つ、ベッカーから出された話題で、
今の若い選手はショットパワーはあるがプレーの構築ができていないという指摘がありました。
レンドルも、今の選手はストロークに非常に多くの回転をかけているため、
ショートボールの良さはあるのだが、球に深さがないという点を指摘しました。
今一番深い球を打っている選手は誰かというと、おそらくジョコビッチになる。一番リターンの深い選手も、ジョコビッチ。
世界一のリターンを持つ選手、そして世界一の選手といえば、いずれも答えはジョコビッチ。
このように深さというのは非常に多くの物をもたらすのだ指摘しました。
現役時代に球の深さで試合を支配していたレンドルの意見ということで非常に重みがあります。

ナダルが分かりやすいです。全米決勝を観ていても、
明らかに押されている場面と押している場面とがありましたが、両方の場面で球の深さが露骨に違いました。
完全に好不調のバロメーターになっているのです。
これは昔からナダルの癖というか特徴ではありました。
そして、この件に関してはメドベージェフのプレーも気になりました。
というのも、決勝でのメドベージェフは想像以上に深く球を打っていたのです。
以前のプレーとしっかり見比べていないのではっきりしたことは言えませんが
メドベージェフ躍進のカギはこの辺りにあるのかもしれません。
だとしたらレンドルの指摘は鋭いですね。ズベレフはその点上手くいかなかったのかな。

動画の方は他にもレンドルとマッケンローの直接対決の話や
ベッカーがウィンブルドンで初優勝したときの話など思い出話も多く出て盛り上がっていました。

とても楽しく拝見しました。選手同士というのがいいですね。
TV局が作ったインタビューとかだと取って付けた内容になって妙に違和感があるんですが
気兼ねなく言いたいことを楽しく言っている雰囲気が見てて実に嬉しくなりました。
またこういう動画が上がってくれるといいなあ。


---以下追記---


続編がありました!!

https://www.youtube.com/watch?v=Ub-9ZL7xhaM

日を変えて再度収録しているようです。内容は思い出話の方の比重が大きく、
前回の解説的な趣に比べて楽しい雑談という感じです。

2/2と書いてあるので一応今回の動画はこれにて完結なのでしょうが
とても良かったのでまた是非機会があればやってほしいです。




[レジェンド選手たちの共演(追記あり)]の続きを読む
  1. 2019/09/10(火) 11:28:00|
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雑記、2019年2月

すいません、全豪準決勝からぱたりとブログ更新が停止してしまいました。
試合の方はもちろんがっつり見ていたのですがPCの不調と個人的な多忙さが重なって
なんとなくここまでずるずる来てしまいました。

準決勝以降の3試合がいずれも内容としては寂しいというのがありましたから
よし書くぞ!というよりも、まあ後でまとめて書こうか、という気分になってしまったのもあります。
そう、いけないのはジョコビッチです。ブログ更新の敵はジョコビッチであると言ってもよろしい。

何でしょうね、あの強さ。
全ての選手の目標とでもいうべき完璧なプレー、集中力、体のキレ。非の打ちどころを探すのが困難です。
フェデラーもナダルも同じように偉大なレジェンドですが、プレースタイルに関して言えば
他のお手本というよりも唯一無二の存在という感じです。
そこへ行くとジョコビッチはこうあるべき、これを目指すべきという理想形の究極にすら思えます。

決勝は、コート適正的にナダルの方が分が悪いとは思っていましたが、まさかあそこまでの大差とは思えませんでした。
ナダルは2週間でまさかの唯一の不調日が決勝に当たってしまったというのもあったかもしれませんが
ジョコビッチの完璧なプレーがその低調さに拍車をかけたともいえると思います。

ジョコビッチの好調がどう持続するかはわかりませんがここまでの大差を見ると、全仏もあるかもしれませんよ。
まあ今から多くを語るのはやめておきましょう。

今大会は結局2強の決勝であったものの、チチパス他新勢力の可能性を見ることのできた大会でもありました。
もっとも、厳密にはこれまでも実は結構そうで、ディミトロフだのキリイオスだのと出て来ては消えを繰り返していたわけですが
遂に最強王者を打ち破る選手の登場なるか、という点に注目が集まることとなってきます。

当ブログでは範囲外なので女子に触れることはあまりないですが
さすがに今回は一般にも話題になってますから少し触れないわけにはいきませんね。
私が一番注目に値すると思うポイントは年齢です。
大坂は21歳ということで、抜きんでて若いNo.1が生まれたわけです。
以前の一番若いNo.1経験者はムグルサでしたが、それでも25歳ですからテニス史においては決して若いNo.1とは言えません。
女子も男子と同様、トップ選手の高年齢化が進んできていたことを如実に表していたわけですが、ここへきて一石が投じられたことになります。
もっとも、女子はトップが団子状態ですから、すぐにランク変動が行われる可能性もあります。
この辺りは注目ポイントといえそうです。

男子の若い選手達も現王者に一回勝った、とかではなく、
ランクやグランドスラムでしっかり天下を獲るに至らないといけません。




  1. 2019/02/04(月) 10:11:57|
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サイト本体鋭意更新作業中

レンドル最強説、サイト本体の更新の時期に入っておりますが着実に作業を進めております。

反映までにはもう少しかかりますが、それまで何も書き込みをしないというのもあれなので本日は他愛もない雑記などを。

フェデラー世代のいわゆるニューボールズと呼ばれた選手達も続々と引退していきます。
当サイトではおなじみであった鉄人フェレールも来年のスペインでの大会を最後に引退することを表明していますし、
引退はしていないものの、怪我なども含めほとんどツアーに参戦していない選手も結構いたのが印象的です。

フェレールの他、マレー、バブリンカ、ベルディフ、ツォンガなどは数年前までの上位の常連で
毎年何らかの好データ提供に寄与していたのですが今年はほとんど実績がありませんでした。寂しい気持ちになります。

デル・ポトロは劇的な復活を見せてくれましたが最後の最後で大怪我をしてしまいました。
データ上、今年に限れば見事といえるのですが、そうした割り切った捉え方はできないほどの心配があります。

今年はチリッチ、イズナー、アンダーソン辺りがベテランとして頑張ってくれた選手として名前を上げることができるでしょうか。
ただ、彼らは当サイトのデータ収集の上では大器晩成型で、数年前から上位常連というわけではありませんでした。
もう少し基準を落として、常勝の選手でなければF・ロペスとかカルロビッチとかの名を上げることはできますが
いずれにしろ、テニス史上、かつてないほどベテランが活躍する時代となっている近年ではあるものの
それでもずっと同じ選手が活躍し続けるというのは極めて困難ということが改めてよくわかります。

あ、これはもちろん人の話です。人から脱却したメンバーは頭数に入れておりません。

そうした中で、ベテランが不調であるなら若手選手を新しいデータとして加えたいと思うのは自然ですが
残念ながらまだこれという選手はおりませんでした。
今年はカチャノフ、チョリッチ、エドムンド、チチパス、メドベージェフなどがトップ20で年末を迎えましたが
どの選手も100戦に満たず、データとして並べるにはもう少しキャリアが必要だと思います。
20歳のチチパスを除き、どの選手も22歳以上ですから、かつての感覚で言うと新進気鋭の若手という感じでもないんですが
まあこの辺は選手全体の高年齢化ということで、ある程度は余裕を持って見守ることにいたしましょう。

シュワルツマンとチェッキナートもトップ20で年末を迎えた選手です。
どちらも26歳で、中堅といえる選手ではあるのですがこちらもまだ取り上げるほどのデータにはなってないと思います。

ということで、データ収集に関しては今年は新しく選手が増えることはありませんでした。
ただ、有望と思しき選手もいますので、取り敢えずもう1年様子を見ることにしましょう。


  1. 2018/12/17(月) 12:57:34|
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2018年、ジョコビッチの復活

皆様すいません。全米のあと随分と時間が経ってしまいました。
多忙とか体調不良とかいろいろ重なってしまって、というまたいつもの言い訳となります。

さて、アジアラウンドが終わりまして、今年のツアーもいよいよ大詰めです。
選手たちのファイナルのエントリーや怪我の具合など気になる部分も色々ありますが
今回はジョコビッチを取り上げたいと思います。

強いですよね。
もちろん以前から信じられないくらい強い選手ですが、
今の状態は第3全盛期と言っても良いゾーンに入ってきていると感じさせます。

ショットの精度が凄いです。サーブ、フォア、バック。
展開も多彩だし、受けて立つことも攻めてポイントを取ることもできます。
全く隙が無く、他の選手が勝つビジョンが浮かばないです。

昨年、フェデラーとナダルが驚きの復活を見せました。
両者は復活直後から衝撃の勝ちを重ねて、観ている我々の度肝を抜きました。
それに比べてジョコビッチは、復帰直後こそそれほどのインパクトはありませんでした。
その点でフェデラーとナダルが人知を超えた神の域に達しているとするならば
ジョコビッチはそれに一歩届かない、限りなく神に近い人というあたりなのかという気もしました。
しかし、今のジョコビッチはどうでしょう。昨年のフェデラー、ナダル以上の存在感があります。
復帰に時間をかけた分、熟成度も更に図抜けたのだと思わせます。
やはりジョコビッチも神の域に達していたのでした。

昨年のフェデラーとナダルは、両者が同時に復活したというのもあり
支配域を上手く分割しているという印象がありましたし、
何より重要な大会へのコンディション調整の妙というのもを感じさせました。
さすが百戦錬磨のベテランという感じだったわけです。
中には調整大会もあり、出れば全ての試合で無敵という印象ではありませんでした。

それが、今のジョコビッチはどうでしょう。
確かに復帰して1年以上トップに君臨しているフェデラーとナダルほどにはまだ支配時間が長くはないのですが
今年の夏にウィンブルドンを制して以来、誰も寄せ付けない圧倒的な強さというものを感じさせます。
本当にジョコビッチが一番強かった時のあの感じに近い状態です。
昨年のフェデラーとナダルの復帰とはまた一味違う凄みがあると言えるのではないでしょうか。

この状態がいつまで続くかというのは分かりません。
来年のことを言うと鬼が笑うと言いますので今年までの話に留めておきますが
年末までこのまま一気に突っ走る可能性は非常に高いのではないでしょうか。
フェデラーとナダルのコンディションが万全でないだけに尚更そう思えます。
ここでジョコビッチを止められる可能性のある選手として結局大ベテラン2人の名が先ず上がるという点で
テニス界全体の低迷を憂慮せざるを得ない部分は往々にしてあります。
以前のジョコビッチ時代であれば、他にマレーやバブリンカがいましたし、デル・ポトロにも可能性はありました。
しかし、これらの選手は現時点でジョコビッチの敵になり得ません。
では、新しい選手はどうかといいいますと、これまた本当に可能性が感じられません。
圧倒的なジョコビッチ時代を演出しているのは、これら他の不甲斐ない選手達でもあると思えてしまうほどです。
まあそれほど異様な強さをジョコビッチが発揮しているということになるのでしょう。

ジョコビッチがNo.1に就任しますと、今年3人目のNo.1ということになります。
春先にはフェデラー、ナダルの激しい入れ替え劇がありました。
前にも少し触れましたが、2004年のフェデラー就任以来、年間で3人がNo.1になるというのは初めてのことです。
少々意外ですが、3強、4強と言われていた長い年月の中で、彼らは激しく1位争いをし続けてきたというよりも
中でも特定の選手が支配する状態というのがう勢力図のメインだったといえます。

ここ10数年間変わらぬメンバーによるNo.1争いが展開されてきたわけですが
もう少し、この見慣れたメンバーによる熱い戦いに注目していきたいと思います。

しかし、本当にこれでこの3者がツアーを離れたらどうなるのでしょう。
女子のようにジャンケンでNo.1を決めるかの如く大量生産王者が生まれる時代が到来するのでしょうか。



  1. 2018/10/22(月) 12:02:32|
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2018年のATPツアーはこのままフェデラー一強なのか?

2月も終わり3月になります。
今月は大きなマスターズが2つありますのでランキングも動いてくる可能性があります。
それはもう本当にごちゃごちゃと動くんじゃないでしょうか。

昨年怪我のためにランクを落とした多くのトップ選手達もいまいち回復の見込みなく
更にナダルも怪我ということで、いよいよフェデラーの一人勝ちの雰囲気も漂わせています。

もっともフェデラーも、他の選手と同じようなスケジュールでツアーをこなしていくことはないでしょうから
混沌とした状況はますます激しくなっていくものと思われます。

クレーシーズンにナダルが間に合うかどうかというのも影響が出てくるでしょう。
ナダルが2位から落ちるということはしばらくはないでしょうが
他の選手がマスターズでポイントが稼げるかどうかというのは大きいと思います。
いずれにしろ3位以下はどうなるか分かったものではありません。

今のフェデラーの状態は特殊です。出てくれば強いが、常に大会に出るわけではない状況です。
ベテラン選手がランクを気にせず出たい大会にエントリーしてくるということはよくあることです。
しかし、出てくれば誰よりも強いというのは異例といえます。

辛うじて、1960年代のパンチョ・ゴンザレスに同じような状況を見て取ることができます。

それでも、ゴンザレスの時にはローズウォールとその直後にレーバーという大選手が登場しているのです。
いうなればジョコビッチやマレー時代がこれから到来するというような感じです。
フェデラーの場合は違います。
そのジョコビッチ、マレー時代を通り越してしまっていて、それでも尚トップにいるのです。

現在トップ10にいるディミトロフやティエムやゴファンやズベレフが
ローズウォールやレーバーに並び得ているとは思えませんし、もちろんジョコビッチ、マレーにもなり得ていません。

このままフェデラーがいなくなったとしたらテニス界はどうなるのでしょうか。
これまでにない混乱の時代が訪れるのかもしれません。
2004年のフェデラーや2011年のジョコビッチのようにある時吹っ切れたように強くなるケースもあります。
今まだ未完の選手が一気に躍り出ることもある可能性はあります。
しかし、このどちらのケースもブレーク時には22~23歳なんですよね。若いんです。
今のトップ20でこれに該当する選手はズベレフとキリオスしかいません。

もっと若いデニス・シャポバロフ辺りが一気に飛び出てくるなどというようなことでもあればいいんですがどうでしょうか。
いい選手ですが荒削りすぎます。ここ1、2年で洗練されてくれればまた違ってはくるでしょう。

いずれにしろ、焦点を定めにくいところはありますが、この状態のATPツアーを観戦することに楽しみもあります。
これから注目されるべき選手が出てくると思えば、将来を見据えたテニス観戦といういつもと違った味わいがあるのです。
誰が勝つかわからない今のこの状態だと、ベスト16やベスト8辺りが面白みを帯びたりしてきませんか?


  1. 2018/03/05(月) 10:59:04|
  2. 雑記
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  4. | コメント:1

前記事コメントへの返信

皆様、コメントありがとうございます。
前記事のコメント欄への返信をと思ったのですが
少し長くなりましたので記事としてアップします。
内容はコメントの返信です。


さて、コメントに書き込みいただいています通り、
今回のフェデラーの優勝はグランドスラム高齢優勝としてはオープン化後で2位の記録となっています。
素晴らしい記録ですが、範囲をオープン化前にまで広げると5位となります。

1.1909全英 アーサー・ゴア 41歳6月
2.1911全米 ウィリアム・ラーンド 38歳8月
3.1930全英 ビル・チルデン 37歳4月
4.1972全豪 ケン・ローズウォール 37歳2月
5.2018全豪 ロジャー・フェデラー 36歳5月

上には上がいるという思いもありますが、上位2例は、テニス史を頑張って扱っている当サイトですら
先史時代と位置付けている実に100年以上前の記録であります。
3位のチルデンからローズウォール、そしてフェデラーまではそれぞれ40年以上離れていますので
今回のフェデラーの記録に肉薄する選手が現れるのは実に40年後かもしれません。
まあ近年は、妙に意味の分からないことをやるナダルというもう一人の異質の存在はあります。
ただ、さすがにここまでの記録に迫るのはどうだろうかという気もしますけど。
今回のフェデラーの記録は、ローズウォールと比べても近年の選手のアスリート化を考えるならば異例のことと言えるでしょう。

因みに去年のセレーナ・ウィリアムズの全豪制覇も女子歴代で5位の高齢優勝だったようです。
ん~珍しいです、私が女子の話題を取り上げるのは。たまたま目についただけではあるのですが。


あと、チリッチですね。
今のチリッチはほぼ誰にでも勝てる選手になっていると思います。
これまで同格にいた選手達がコンディションを崩している中で着実に調子を保っている感じです。
これはまことにポストバブリンカ襲名となるかもしれません。

過去の対戦成績を見ると、チリッチは例に漏れず4強に阻まれてきた典型的な選手です。
 対フェデラー 1勝9敗
 対ナダル 2勝5敗
 対ジョコビッチ 1勝14敗
 対マレー 3勝12敗

ナダルに対してのみは善戦していますが、他の3人には、ほぼ成すすべなくやられています。
他にも、バブリンカに2勝11敗、デル・ポトロに2勝10敗と、大実力者に比べると一段下にいる選手という雰囲気があります。
特にデル・ポトロとは良いライバル関係を築いてテニス界を引っ張る存在になると思われていた時期があっただけに
このところ実に7連敗というのは何とも解せない成績と言って良いでしょう。

全米で優勝した時はこれらの苦手な選手の多くが逆のハーフに寄って、そちら側で錦織が次々と撃破していったというのがありました。
もちろん準決勝ではフェデラーから勝利を上げているので運だけで勝ったなどと言う気はありませんが
どうにも、何で錦織じゃなくてチリッチが優勝しちゃったのと、しばらくは言い続けたものです。

しかし、今のチリッチはどうでしょう。
今回もフェデラーに勝てなかったとはいえ、あわやという大善戦でした。
もちろんそれまでの試合で苦戦もありましたからフェデラー意外に負けない選手というわけではないのも事実で
安定感の獲得というのは課題となってくるかもしれませんが、このまま要所を抑える選手になれば
正にポストバブリンカ、過去の対戦成績は当てにならない新たなグランドスラム強者が生まれることになります。



それと、本サイトの方、2R様に再集計していただいたマレーのトップ10在位週を修正しました。
ありがとうございます。
前にも同じようなことをぼやいていたと思いますが、実に集計しずらいんですよね。
確かにATPのサイトには全ての情報が載ってはいるのですが、さくっと数字が出てこないです。
もう少し改善してくれればなあという気持ちがあります。



ヒートポリシーの話も出ていましたので少々。
皆さんも仰ってますが、フェデラーを贔屓したというのは強引な批判だと思います。
フェデラーの年齢ばかりがピックアップされますが、
決勝に至るまで、フェデラーは約10時間、チリッチは約17時間戦っていました。
2週間の疲労がたまっていたのはチリッチの方、という見方もできなくはないのです。
単純にチリッチにとっても戦いやすい環境になるわけですから、フェデラーを利する決定はチリッチを利する決定でもあったわけです。
仮にポリシー基準外だったとしても、その時の判断で選手にとって戦いやすい環境を作るのは問題ないことだと思います。
コメント内でも触れていただいている通り、観客にとっても良い環境であれば更にいうことなしです。
結果、あのような名勝負になったのですから良かったのではないでしょうか。
これが、フェデラーの席の前にだけ大型の扇風機が置かれていたとかだったら紛れもない贔屓でしょうが。

歴々の名選手などに言わせれば、全豪は以前から暑い中で開催されてきたぞ、という気持ちもあるのかもしれません。
ただ、現在の選手の体への負担は以前と比べると桁違いであることは事実です。
更に近年はハードコートですから、コート上の体感温度は以前のグラスコートに比べるとより高くなるでしょう。
それでも、例えば戦前の名手であるフレッド・ペリーは、当時の試合について、
チェンジコートの際には休憩時間はなく、当然椅子もないので試合開始から終了までずっと立ち続けていたということ、
審判席を横切る時に辛うじてぬるい水を飲むことのみできたということを語って、昔の選手の過酷さを表現していました。
さらにはタイブレークもありませんでしたし、メディカルタイムアウトもありませんでしたので、昔は昔で大変だったのは事実でしょう。
ただ、今と昔、どちらがより大変かという論争はここではあまり意味のないものです。
様々な意見を受けて環境が改善されてきたのですから、現在の選手たちの意見を反映してまた新たな改善がなされることを望みたいと思います。



最後にATP出場義務についてですが、今のように厳しいルールが必要かという疑問はあります。
皆さんも同じような気持ちをお持ちだと思います。
ペナルティが発生するなら、不調でも出た方がましという判断になり、選手への負担やプレーレベルの低下につながる恐れもあるのです。
そのようなことがあまり大々的に指摘されてこなかったのは、これまでの4強の異例の活躍にあったようにも思います。
どんなに大変でも強い選手が勝ってきてしまっていたという事実が、問題の深刻さを隠してしまっていたように感じるのです。

もう少し前のトップ選手達、ヒューイット、ロディック、フェレーロ、サフィンやサンプラス、アガシに至るまで
常にマスターズに出ればトップが優勝していたということはありませんでした。
そのような誰が勝つかわからない状態であれば、大会レベルを保つために出場義務を考えるのもある意味自然という部分もあったのです。
すなわちこれは、4強が異例の頑張りを見せていたがために改善されなかったルールと考えられなくもないのです。
運営が4強以外の選手にも目を向けていれば深刻さも感じられたかもしれませんが
4人が出てくれさえすれば他の選手がいくら怪我をしようとコンディション調整ができなかろうと
興行には影響がないという部分があったんじゃないでしょうか。
今後は4強が頻繁に決勝に出てくることはなくなると思います。
運営側が選手たちの負担を深刻に受け止めるようになるが、
あるいは大会レベルの更なる引き上げを目論んでより強力な義務を準備してくるのか注目に値するところではあります。





  1. 2018/02/01(木) 12:05:00|
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