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 レンドル最強説&フェデラー最強説blog

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2017年、全仏1回戦

初戦が行われています。
今大会は混戦模様でのスタートと言えます。
いくらかの優勝候補はいますがどれも万全ではないという状況です。

クレーでは一般的にこういう時、コンディションが良くて体力がある選手が勝つ傾向にあります。
だから混戦模様の時には誰が勝つか本当にわからないのです。
しかし、近年ではこれに加えて勝ち方を知っている選手が更に勝つ、という要素が強くあります。
その意味で、パッと出の若手が思わぬ活躍をしてスターダムにのし上がるという状況が起こりにくくなっていて、
ベテラン化へのパワーバランスのシフトにつながっているわけです。
そんな中、シーズン通じて若手が頑張っている今年は果たしてどうなのか、
そんな期待もあっての開幕となったわけですが・・・

試合を眺めると、最初はストレートでの決着が多いなという印象でしたが、
その後フルセットの試合も出てきて結構様々に熱戦が繰り広げられているのだなということが伝わってきます。
一番の激戦はD・フェレールvsD・ヤングのファイナルセット「13-11」という試合でした。
この他にも初戦から興味深い顔合わせなどがあり開幕直後から楽しめる大会となっているのは嬉しいところです。

大きなシードダウンが一つありました。
若き優勝候補の一人であったA・ズベレフです。
直前のローマで優勝していますから勢いそのままにという期待は大きかったでしょう。
全仏優勝者やファイナリストが次のウィンブルドンで初戦負けをする、などということはしばしばありまして
それはまあしょうがないね、というような感じになるのですが
それをもっと規模の小さい、しかも同じクレーコートの中でやってしまうとは、
まだ安定して勝っていくには少し時間が必要のようです。
王座への道はそう簡単に通れるほどには拓けていませんでした。

ズベレフに勝ったのはベルダスコです。
多くのベテラン選手の例に漏れず、シーズンを通じた安定感は無いものの時折良い試合をします。
今年もいくつか見せ場を作ってはいましたが、その当たりがここで来た、ということになるでしょう。
ズベレフとしては不運ですが、まあ彼にかかる期待は次期王者なわけですから
当然こういったものも跳ね返せるようにならないといけません。

その他の期待の若手(ここでは90年代生まれを若手と言いましょう)では
ティエムとゴファンが優勝候補の一角に上げられていると思います。両者は危なげなく勝利しまいた。
やはりローマ優勝という一発の結果よりも、今クレーシーズン総合勝利数2位タイ同士、
という安定感の方が結果として好記録に結び付き易いということなんでしょうか。

他にはラオニッチ、キリオス、ディミトロフなどがいますがこの辺はどうなんでしょう。
もちろんグランドスラム実績は充分ですし実力も申し分ないですが
クレー適正や今の調子ということでは大会優勝候補とまでは目されていない気がします。
それでも、少し気にしながら今後の戦いぶりを追ってみたいと思います。

特にキリオスは初戦でコールシュライバーに勝ち、2回戦の相手がケヴィン・アンダーソンとなりました。
両者とも私が個人的に好きで注目している選手たちです。こうしたカワイイ選手が、
にっくき・キリオスに次々と粉砕されていく様を見せつけられないといけないんでしょうか。
・・・いや、アンダーソンなら取ってくれるんじゃないかな。コールシュライバーの仇。

中堅どころにも注目したいです。特に怪我に悩まされている2人、デル・ポトロと錦織圭。
デル・ポトロは勝ち上がると3回戦でマレーと対戦します。
これは実現してほしい対戦だと思いますが、デル・ポトロもマレーも正直わかりません。
ただ、仮にそこまで勝ち上がってくれれば、それでもう十分です。
マレーも第1シードですが、全仏3回戦は恥ずべき結果ではないです。
なにせ2004年のフェデラーと同じですから。

当時のフェデラーも今年のマレーも、それぞれNo.1になって最初の全仏です。
そのフェデラーとマレーが同じ結果なんて縁起がいいじゃないですか。
僅かな違いを挙げるとすれば、フェデラーは同年の全豪で優勝、マスターズも2大会制覇してたというくらいです。
因みに2004年のフェデラーは全仏が終わった後には、ハレからカナダまでウィンブルドン含めて怒涛の22連勝をし、
その後、全米や年末マスターズまで取っていました。・・・まあ昔の話です。

デル・ポトロの話はこの位にして、錦織ですね。
この選手もわかりません。好不調の波はあるし怪我もあるしで不安要素が目立ってしまうのですが
間違いなく実力はトップクラスだし、ことクレーでは相当上位の選手であるわけです。
今回はズベレフの近くのドローになって少し不安がありました。
初戦のコッキナキスはズベレフに近いタイプの選手なので良い練習になるのかなという思いでした。
ズベレフ対策は必要なくなったわけですが、初戦はまずまずの戦いだったでしょう。
最初のセットを取られまして、様子見の立ち上がりという感じでした。
決して万全ではないですが今の時点ではそれでも良いのではないかと思います。
でも、やっぱり不安の方が大きいのは、どうしても心配な目で見てしまうからでしょうかね。

地元フランス選手は多く登場していますが、初戦の結果は今のところ6勝12敗と大きく負け越しています。
ワイルドカードの選手などもいて勝率が高く無いのはいいのですが、
シモン、マウー、ベネトー、マチュー、マンナリノ、ペールといった実績組の選手の多くが負けています。
中にはプイユvsベネトーといったフランス対決があったり、ペールの相手がナダルであったりと
多少のドロー運もありましたが、やはり負けが込んでいる印象が強いです。
ガスケ、モンフィスは勝っていますが、ツォンガが2セット取られた後にタイブレークで1セット取り返した、
という危ない状態の中で順延になっています。

むしろ地元フランスよりもクレー王国スペインの選手の方が元気です。
ベテランが多いですが、先のベルダスコがズベレフに勝ちましたし、
大試合を勝ち上がったフェレールも次に同じくベテランのF・ロペスと対戦します。
ロペスはグランドスラム61大会連続出場となりフェデラーの歴代記録に並びました。
ウィンブルドンも出れば新記録です。元気です。
他にもアルマグロ、ガルシア・ロペス、ロブレド、バウティスタ・アグー、
カレノ・ブスタ、ラモス・ビノラス、そしてもちろんナダルと出場選手のほとんどが初戦を突破しました。
唯一の敗退はグラノジェルスでしたが、相手はジョコビッチでした。これはさすがに仕方ないです。

ジョコビッチは初戦の相手がグラノジェルスというのは
怖すぎもせず、しかし手ごろに強敵という感じで非常に良かったんじゃないでしょうか。
次は、もしもティプサレビッチが勝っていれば同国対決となったところでしたが
ポルトガルのジョアン・ソウザが勝ち上がりました。
最近ブラジルのジョアン・ソウザの方はあまり出てこないので、
とりあえずジョアン・ソウザといえばポルトガルの方でいいのかもしれません。
ジョコビッチはここも勝ち上がると、3回戦でアルゼンチンのシュワルツマンかイタリアのナポリターノと対戦します。
シュワルツマンは90年代生まれの若手で、まだまだこれからの選手ですが、既に注目選手の一人と言えます。
因みにナポリターノの方も若い選手ですが、まだキャリアがないため、ほとんど情報がありません。
どうもナポリ出身ではないようです。

最後に日本人選手ですが、錦織以外に2名出場しています。
杉田はスティーブ・ジョンソンにフルセットの末敗れました。
ジョンソンはクレー向けの選手ではないので、あわよくばということも有り得たと思いますが
まあ一応はシード選手ですからね、杉田もよく健闘したと言えるでしょう。
ダニエル太郎はヤノヴィッツをストレートで下して2回戦に進出しています。
2回戦の相手はカレノ・ブスタです。ん~これは厳しいですね。頑張ってほしいです。


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  1. 2017/05/31(水) 07:00:00|
  2. 2017年4月~6月
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:5
<<2017年、全仏はベスト8へ | ホーム | 2017念、全仏シード発表>>

コメント

錦織選手は最近の試合を見るとどうも去年からの疲労が続いているのか老化が始まっているのか、体の動きが鈍くなってるような感じがします。
とはいえ相手のコキナキスは良い選手でした。初めて見ましたが体格からパワープレーヤーなのは分かっていましたが結構丁寧にプレーしていましたね。
サーブはダブルフォルト多めでしたが1セット目はブレイクされそうな所でことごとく良いサーブを連発して凌いでいました。期待が高いのも頷けます。

今日は今年モロッコでも対戦したディミトロフVSロブレドと全豪に続いて再戦のカルロビッチVSセバジョスに個人的に注目したりしてます。
ディミトロフVSロブレドはモロッコではロブレドが勝利していたのでさて全仏ではどうなるか。
しかしロブレドも中々の不屈の闘志、この歳でまだまだやれるところを見せてくれるとはといった感じです。
勿論ダニエル太郎選手とカレノ=ブスタの試合も注目ですが、自分も厳しいかなと思いますが
下で触れられてる杉田選手がそのカレノ=ブスタをバルセロナで倒したりしてますし日本人選手はちょっと評価低めに見がちなのでうーん・・・
ランクが今では150位以下とはいえパワフルなヤノビッツをストレートで倒したその勢いで向かっていってほしいです。
あ、ちなみにナポリターノ選手の出身はポッローネというフランスとスイスにほど近い山中ののどかな町みたいです。
画像を見たら中々良さげな所でした。ナポリとは真逆の良さですが。
  1. URL |
  2. 2017/05/31(水) 11:42:30 |
  3. マルト #-
  4. [ 編集]

モンフィスVSブラウン

個人的に気になった組み合わせだったので、ハイライトだけですが観てみました。

モンフィス VS ブラウン

期待どおりでした。笑

ドロップショットからのネット際でのボレーの読み合いだったり、遊び心満載のフェイクだったり、1プレー内でお互いがクラッチショットをやり合ったり。
これってエキシビション?と思ってしまうような観てて楽しいテニスでした。
  1. URL |
  2. 2017/06/01(木) 12:46:32 |
  3. karo #vF6dOJDI
  4. [ 編集]

全仏状況

こんばんは。
全仏は早くも4回戦です。

第1週の最大のニュースといえば、やはりゴファンの悲劇でしょう。
テニスも好調だっただけに、辛すぎる負傷棄権でした。
また、アルマグロもデル=ポトロ戦で途中棄権。
コート上で号泣し、デル=ポトロがアルマグロを慰めるという一幕がありました。
そのデル=ポトロは3回戦でマレーに惜敗、第3セットは糸が切れてしまったという感じでしょうか。
マレーは4回戦でカチャノフと対戦。カチャノフはあのイズナーに対して3度のタイブレークを戦った末にそのうち2つを取って撃破しています。

サーシャを破ったベルダスコは順調に勝ち上がり、まさかのクエバスにも快勝。
4回戦では2日がかりの熱戦を制した錦織と対戦します。

ジョコビッチもシュバルツマン相手にてこずりましたが4回戦に進出。次の相手はA・ラモス。

そしてナダル、バウティスタ=アグーを相手に2時間かからない快勝。
ここまで4試合で合計試合時間はわずかに7時間1分です。
恐ろしい。
ここまであっさりだと、疲労の蓄積が、という議論すら無駄になりかねません。
いやはや・・・
  1. URL |
  2. 2017/06/04(日) 22:19:42 |
  3. 2R #2mo2qD.Q
  4. [ 編集]

ベルダスコのクエバス戦のスコアにはびっくりしました。全く見ていませんが左利きフォアが片手バックに炸裂したのでしょうか。錦織も昨年以上に厳しい戦いになりそうですが、深刻な怪我がない限り気持ちでプッシュしていって欲しいものです。
スペイン勢は相変わらず元気ですね。カレノブスタも昨年のラモス同様ラオニッチを止めました。しかしスペインテニスはスペインの頂点の方の養分になり易いのが難点かと。アグーが5ゲームとかなんでしょうか。
ベスト16のメンバーは比較的実力者揃いですね、ケビンアンダーソンもしっかり残っています。
ボトムはティエムジョコビッチ、SFが予想つきませんが、トップがより分かりませんね。比較的No.1シードが与し易そうなメンバーが揃っていますので我々の嫌がらせ?にも負けず2年連続決勝にくるかもしれません。
  1. URL |
  2. 2017/06/04(日) 23:54:47 |
  3. ぽーち #2TDfamfI
  4. [ 編集]

皆さん、コメントありがとうございます。

記事の書き込みはなかなかできていませんが試合の方は逐一追っています。
面白い展開や意外な選手の活躍もありますが
ベスト8ともなると何だかんだでいつもの上位陣に集約されて来るんですね。
そろそろ混沌の時代か、と思わせておいて、大一番ではそうはさせないという
ギリギリの力関係の均衡が保たれている状態です。
もちろんこの状況がもう何年も続くとは思えないですが、今はとにかく1試合1試合
展開を見守っていきたいところです。




  1. URL |
  2. 2017/06/06(火) 15:27:00 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

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