レンドル最強説&フェデラー最強説blog

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2017年、ハレとクイーンズ他

ハレではフェデラーが、クイーンズではフェリシアーノ・ロペスが優勝しました。
ベテラン頑張ってます。

フェデラーの決勝はA・ズベレフが相手でした。
去年の同大会では敗れておりまして、世代交代の象徴のように言われた対戦でした。
しかし、今年は違いました。ズベレフも随分とグラスコートにフィットしていましたが
それ以上にフェデラーの調整が良かったということになるでしょうか。
ズベレフは2年連続で大会準優勝となりました。
フェデラーは2回戦でM・ズベレフを下しているので、1大会で兄弟両方から勝利したことになります。
また、準々決勝の相手は昨年優勝のマイヤーでしたので、決勝のズベレフと合わせて
去年の決勝の2人を両方下したことになります。
フェデラーはこれで大会9回目の優勝です。
今年は10回目の優勝を3つも達成した人がいるのであれですが、
それでも驚異の優勝回数と言えます。

クイーンズを制したロペスは、自身6タイトル目となりました。
スペイン選手にしては珍しくグラスコートに強く、全タイトルの半分がグラスコートとなっています。
逆にクレーコートのタイトルは1つしかありません。
今大会のロペスの勝ち上がりが劇的でした。
初戦からバブリンカ、シャルディ、ベルディフ、ディミトロフ、そしてチリッチと
強敵の連続でしかも準々決勝からの3戦は全てがフルセットマッチとなりました。
決勝に至ってはスコアが「4-6 7-6 7-6」という実に激しいものでした。

ロペスは今年のウィンブルドンで、フェデラーの持つグランドスラム連続出場記録を更新します。
※来年でした。大変失礼しました。
同じ時代にこうも見事な鉄人が連続で登場してくるとは感慨深いものがあります。
近年のフィットネスや体力調整の理論が優れているということなのか、
あるいは偉大なる鉄人が奇跡的に複数活躍する歴史上稀有な時代なのか。
後世の歴史家の判断に委ねるしかありますまい。



さて、今週はウィンブルドン前週に当たります。
ツアー250の大会が2つ行われまして、ほとんどのトップ選手は休みに入るのですが
今年はジョコビッチが大会に出場します。
ジョコビッチがウィンブルドン前哨戦に出るのは2010年以来のことです。
ジョコビッチといえば2011年に確変を起こしまして
その年にNo.1就任とウィンブルドン初制覇を成し遂げました。
それ以来、前哨戦には一切出ずに結果を残してきた実績があります。

今年の全豪で、休息を取ったからこそフェデラーやナダルのコンディションが戻ったというのに似て
下手に小さな大会に出ないほうが調整ができるという判断だったのかもしれません。
そして結果的にそれが好成績へとつながって行きました。
ウィンブルドンに限らず、ここ数年大会出場数を抑えて結果を出してきたのがジョコビッチです。
特にグラスシーズンではその傾向が顕著であったということでした。

そのジョコビッチが今週の小さな大会に出るというのはある意味衝撃です。
それもハレやクイーンズではなく直前の小さな大会です。
最後まで出るか出ないいか迷ったのか、敢えて小さな大会の方が調整しやすいと捉えたのかわかりませんが
以前の状態でないということは本人が一番わかっているということなのでしょう。
今年、クイーンズに出て大コケしたのがマレーです。
もちろん勝つならば大きな大会の方が良いですが
より勝ちやすい小さな大会に敢えてターゲットを変更し、
少しでも勝ち上がっていければ精神的には楽になります。
そしてドローが小さい大会であれば試合数も多くなくて済みます。
調整にはうってつけと言えなくもないです。
もちろんこれで尚負けてしまうと更なるダメージを喰らうことになってしまうのですが
果たして、ジョコビッチのこの判断は吉と出るか凶と出るか。
休憩期間であるはずのウィンブルドン前週ですら見る方を楽しませてくるとは、
今年のテニス界、やってくれますね。



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  1. 2017/06/26(月) 10:28:00|
  2. 2017年4月~6月
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:8
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コメント

フェデラー完璧でしたね、未来ある若者をコテンパンに倒す姿を30代半ばでやるのは正直驚きです。

話は変わって、ウィンブルドンのシードですが、あるサイトでフェデラーが第4シードになるのでは?という情報を得ました。
調べてみたところ、ウィンブルドンのシードはatpポイント+過去1年間の芝ポイント+その前の1年間の芝ポイントの75%と記載がありましたが、それに基づくとシード順はどうなるんでしょうね。
第1シードはマレーでしょうが、感覚的に第2シードフェデラー、第3シードジョコビッチ、第4シードナダルといった感じでしょうか?
今週のジョコビッチ次第でフェデラーとの入れ替わりもありそうですが。
どなたか詳しい方いらっしゃいますかね?
  1. URL |
  2. 2017/06/26(月) 12:25:28 |
  3. Kosei #-
  4. [ 編集]

koseiさん

今年のウィンブルドンは、第1シード・マレー、第2シード・ジョコビッチ、第3シード・フェデラー、第4シード・ナダルで確定だと思います。
  1. URL |
  2. 2017/06/26(月) 13:29:58 |
  3. T #-
  4. [ 編集]

>Kosei様
>T様

ウィンブルドンのシードの件ありがとうございます。
ん~結局4強なのかと。
まったく代わり映えしないもんです(もちろん誉め言葉)。

因みにそれ以降のシードは

05 バブリンカ
06 ラオニッチ
07 チリッチ
08 ティエム
09 錦織
10 ズベレフ
11 ベルディフ
12 ツォンガ
13 ディミトロフ
14 プイユ
15 モンフィス
16 ミュラー

となっています。

下位シードではF・ロペスが19シード、カルロビッチが21シード、デル・ポトロが30シードです。
ドロー発表は30日金曜日ですね。楽しみです。


  1. URL |
  2. 2017/06/26(月) 14:56:57 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

連続出場記録について

>ロペスは今年のウィンブルドンで、フェデラーの持つグランドスラム連続出場記録を更新します。

これ、来年の間違いじゃないでしょうか。
フェデラーの記録は65大会連続、ロペスは全仏で61大会だと思います。
  1. URL |
  2. 2017/06/26(月) 22:38:43 |
  3. BT_BOMBER #-
  4. [ 編集]

>BT_BOMBER様

あ、本当ですね。
情報いただきありがとうございます。
私、思いっきり数え間違いをしていました。
大変失礼しました。

記事の方修正します。


  1. URL |
  2. 2017/06/27(火) 08:46:33 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

ハレ決勝のフェデラーはネットダッシュ、スライスと芝ならではプレーが冴えていました。ウインブルドンも頑張ってほしいですが、ドローはどうなりますかね。前哨戦を見るとチリッチ、ズベレフ、Fロぺ、プイユ、ミュラーあたりが危険なシード選手でしょうか
表彰式も見たのですが、フェデラーは苦も無くドイツ語でスピーチしてました。バーゼル出身なので不思議ではないですが、勿論英語もうまいですし、彼は何か国語の使い手なんでしょうかね。スピーチといえば、「僕はミーシャ(ズベレフ)のプレイが好きなんだ」が印象的でした。場所がドイツかつ相手が弟なので多少サービス的なところもあるのでしょうが、妙に納得してした次第です
  1. URL |
  2. 2017/06/29(木) 23:46:53 |
  3. Toshi #-
  4. [ 編集]

危険なシード選手

Toshi様がフェデラーから見た危険なシード選手の話題を出されたので、私の意見も。(^^♪

私が考えるフェデラーの山に入ってほしくないシード選手は、ラオニッチ、チリッチ、ズベレフ(サーシャ)、ベルディヒ、プイユです。
フェデラー世代のテニスをする選手(ロペス、ミュラー、ミーシャ)はそれほど怖くないと考えてます。
ある意味、プイユもそれと似たテニスかもしれませんが、成長過程なのでどう爆発するかわからない面で怖いです。
ベルディヒは最近、元気ありませんが、フェデラーにとっての鬼門であるイメージが強く、怖いです。
ハレではサーシャに奇襲攻撃で逃げ切りましたが、彼も対策を練ってくるでしょうから、当たればハレのようにはいかないと思います。
ラオニッチやチリッチとの対戦はお互いのサーブの調子と、サーブの牙城を崩せなくても、いかに精神的に自信を徐々に打ち砕いていけるかでしょう。

という話を友人にしていたら、「みんなフェデラーには自分の山に入ってほしくないと願っているよ」と言われました。確かに。
  1. URL |
  2. 2017/06/30(金) 11:44:00 |
  3. かめ #k0H9quHE
  4. [ 編集]

>Toshi様
>かめ様

ウィンブルドンのドローが発表になりました。
今回は前哨戦も観るべきものがありましたし、予想のつかない大会となる面白さがありそうです。
上位進出に名の上がる選手が多いようですが、それはすなわち混戦を意味しているということで
シード勢の早期敗退の可能性もあり得ます。
初戦から目が離せないですね。



  1. URL |
  2. 2017/07/03(月) 09:17:08 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

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