レンドル最強説&フェデラー最強説blog

【レンドル最強説】の雑記部分をブログ化しました。右のリンクから本体へも是非どうぞ。

2017年、全米ベスト8出揃う

・[1]ナダルvsルブレフ(0-0)
・[3]フェデラーvs[24]デル・ポトロ(16-5)
・[17]クエリーvs[28]アンダーソン(8-6)
・[12]カレノ・ブスタvs[29]シュワルツマン(0-0)

※[0]シードNo、(0-0)対戦成績

皆さん、言うほどあれですよ。
ベスト8にはノーシードが一人しかいないです。8人中7人がシード選手なんです。
実は結構上位が勝ってると言えるんじゃないですか、なんて。

さて、まずはボトムハーフからですかね、やっぱり。

敢えてこれまでブログ内で名前を出してこなかったシャポバロフですが、
カレノ・ブスタにストレートで敗退してしまいました。
但し、3つともタイブレーク、まだ18歳ということを考えれば見事な結果だったと言えるでしょう。

勝ったカレノ・ブスタも王国スペインで唯一ともいえる若きトップ選手です。
これまで目立った活躍はないですが、今後を見据えればまさにこれからの選手であります。
本来の持ち味はもちろんクレーなんでしょうが、これまでの3タイトルのうち2つはハードですし
ハードでも戦えるということを今大会でも十分に見せてくれていると思います。
近年のスペイン選手は寿命が長い傾向にありますから現在26歳のカレノ・ブスタは
ここから一気に花咲く時期に入ってくるかもしれません。
因みに名前表記ですが、カレーニョの文字揺れがあります。
Googleの検索結果だとカレノの方が圧倒的に多いですが、実際のスペルを見るとカレーニョの方が近いのかもしれません、

対するアルゼンチンのシュワルツマンは、ボトムハーフで残っている最も若い選手です。
少し前から気になる選手として名前が挙がることしばしばでしたが
若手の躍進著しい今大会にあって、その象徴の一人となっています。
(まあ25歳のシュワルツマンや26歳のカレノ・ブスタを若いと表現していいかは微妙なところですが
 現在テニス界に在っては若いという表現は間違いではないでしょう)
こちらもキャリアはまだまだなのですが、力があるのはプレーを見ていて良くわかります。
今年で印象深いのは全仏でしょうか。負けはしましたが3回戦でジョコビッチとのフルセットマッチを演じました。
(因みに全仏の1回戦はルブレフとの対戦で、ファイナルセット「9-7」という壮絶な試合でした)

カレノ・ブスタとシュワルツマンは初対戦です。今大会を象徴する全く分からない展開が待っています。

ボトムハーフもう一試合はクエリーvsアンダーソンです。こちらは双方中堅と言える選手達です。
アンダーソンは30歳を超えていますのでベテランと言ってもいいですし、むしろ5年前であれば
間違いなくベテラン判定だったのですが、今はこの辺、全体的に年齢判定が底上げされています。
両者実力者で時にトップ選手を喰ってもおかしくない力の持ち主ですがグランドスラムの上位常連ではありません。
クエリーは今年のウィンブルドンでベスト4、アンダーソンは2年前の全米でベスト8だったので
ボトムハーフではキャリア組という言い方をすることは可能なのですが
それでもやはり未知数のニューカマーという評価になるのは当然だと思います。
両者ともに2メートル前後の長身から繰り出す強サーブが売りですが、
柔軟なショットや小技も持っているという点で味のある試合展開が見られるかもしれません。
クエリーは地元選手でもあります。
アメリカ選手が全米でベスト8に進出するのは2011年のロディックとイズナー以来のことです。

続いてトップハーフです。

一桁シードが軒並みつぶれていく中、結局この2人は残るんですね。ナダルとフェデラー。
ただ、どちらも全仏とウィンブルドンの時のような万全な感じはありません。
ボトムハーフとはまた違った意味で、分からない試合が展開されることになるでしょう。

ナダルと対戦するのはロシアの19歳、ルブレフです。
カレノ・ブスタやシュワルツマンと違って現代補正なしでも正真正銘の若手と呼べる選手です。
今大会では4回戦にルブレフとシャポバロフという2人の10代の選手が勝ち上がりました。
若手欠乏症に泣いて久しかった近代テニス界では非常に珍しい事です。
ルブレフは今大会でディミトロフとゴファンを下していて勢いがあります。
ナダルが相手となればあとはもう思いっきりぶつかっていくだけなので面白い試合が期待できるかもしれません。
ルブレフはフォアの逆クロスを得意としているようですが、
直線的でなく少し回転のかかった幅の広いショットが特徴で、これは使いこなせば
フェデラーやジョコビッチのような豊富な展開力を見せることもできるのではないかと感じています。
今年の全豪ではマレーには通じず完敗でしたが、一気に成長した姿を見せてくれるのか
ナダルにどこまで通用するのか楽しみです。

フェデラーの相手はデル・ポトロです。
元チャンピオンですし、世界的なプレイヤーであることは間違いないのですが
覚醒さえしなければフェデラーにとってさほど怖くない選手ともいえます。
しかししかし、今のデル・ポトロの状態はどうでしょう。
ティエム戦では「1-6 2-6」という有無を言わせぬ完敗の体から、恐るべき大逆転を見せました。
これ、かなり覚醒しちゃってるんじゃないですか。覚醒したデル・ポトロはやばいですよ。
過去の対戦成績ではフェデラーが大幅に上回っていますが
グランドスラムでの対戦では5セットマッチになることが多いですし、
ロンドンオリンピックでは3セットマッチであるもののがファイナルセット実に「19-17」という試合も見せています。
これはひょっとしたら壮絶な試合があるかもしれないです。
今となってはフェデラーも読めないですし、デル・ポトロも更に読めないですから
始まってみないとどうなるかさっぱりわからないという状態ではあるんですが。

仮に次にフェデラーvsナダルが実現したらそれは事実上の決勝などと言われるのかもしれません。
それならばこのフェデラーvsデル・ポトロは事実上の準決勝となります。
ということは、当然その前の4回戦は事実上の準々決勝だったわけです。
つまり、コールシュライバー氏は事実上のベスト8進出だったと言っても過言ではないわけです。
ドロー表の上ではM・ズベレフと同じベスト16ではあるのですが
事実上はドイツ最高位で大会を終えたことになります。良く頑張りました。ありがとう。


スポンサーサイト
  1. 2017/09/05(火) 13:53:41|
  2. 2017年7月~9月
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<2017年、全米準々決勝 | ホーム | 2017年、全米ベスト16>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
https://ausaga.blog.fc2.com/tb.php/1097-54cc288a
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

Au-Saga

Author:Au-Saga

本体へのリンク

男子テニスデータ検証サイト
【レンドル最強説】
【更新履歴】
【ATP】

ブログ内検索

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

カテゴリー

FC2カウンター