レンドル最強説&フェデラー最強説blog

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2018年、マイアミ優勝はイズナー!

なんとなんと、前記事の最後で撒いた私の伏線が見事に回収されましたぞ!

まあ伏線というほど立派な伏線じゃないので微妙っちゃ微妙ですが
個人的にはうっすらイズナーと思っていただけに
久々じゃないだろうかな、当てたような気になれているこの感じは。

ベスト8辺りからはデル・ポトロ有利の声が大きかったと思います。
やはり全体的に見ればイズナー優勝は意外なものであったとは思うのですが、
だからと言って格別な驚きというほどでもありません。
元々実力者ではありましたし、デビューの遅さやプレースタイル的にも大器晩成の雰囲気がありました。

何よりも決勝に残ったもう一人のズベレフも同様でインディアンウェルズで初戦敗退をしていた選手であり
マイアミ準優勝のフェデラーが今回は初戦敗退したのも含めて、
誰が勝っても、また誰が負けてもおかしくないという
この現在の特異な状況がイズナー優勝の驚きをよりマイルドなものに仕上げたと言えます。

改めまして、マイアミのアメリカ選手優勝は2010年のロディック以来のことです。
去年のパリを制覇したソックに続いてアメリカ勢のマスターズ制覇ということで
長い暗黒時代に入っていたアメリカテニス界復権の兆しとなり得るでしょうか。

ソックと違ってイズナーはベテランですから、
今後ニュースターとして名乗りを上げるというのとは違うと思いますが
バブリンカやチリッチの例もあるとおり、熟練の今こそが最盛期ということもあるかもしれません。

ただ、もちろん楽観視ばかりもしてられません。
イズナーは今年ずっと不調でした。
インディアンウェルズで初戦敗退であったことは先述の通りですが、
それ以外の大会でも敗退ばかりで、マイアミ直前の今年の成績は2勝6敗でした。

勝った2つも、デ杯で5セットマッチフルセットタイブレークというギリギリでの勝利が1つ
そしてももう1つはルーマニアのアルボットという90位前後の選手に辛うじてフルセットで勝利したというものでした。
しかもそのアルボットにはその前週に一度敗退していて、リベンジマッだったという状態です。

そんなイズナーがこれを機に波に乗って・・・というのであればいいのですが
言い換えればそんな不調だった選手でもマスターズで勝ててしまうのが今のテニス界だと断ずることもできるのです。


さて、ツアーはクレーシーズンに入ります。注目はもちろんナダルです。
ナダルの調子がどうかというのは全ての選手に大きく影響を及ぼします。
マスターズのポイントの大半を一人が持っていくのと、その他の選手に分配するのとでは大きな違いがあります。
昨年、クレーシーズンで活躍したのはティエム、ズベレフ、ゴファンでした。
この3名は今は絶好調とは言えないですが、クレーとの相性を考えればまたポイントを稼ぎにくるとも言えますし
同時に稼げなければランクも大きく下げることになります。

イズナーと同様、ずっと不調だったズベレフがマイアミで決勝に残ることができたのは復活の兆しと言えるでしょうか。
ズベレフはクレーシーズンでも不調を続けるようだと本当に大きくランクを下げますし、
そうなると立ち直るまで結構時間もかかってしまうんじゃないかと思います。

それと、今シーズンはデル・ポトロがノッてますが、今年のクレーシーズンはどうでしょうか。
本来であればクレーもめちゃめちゃ強い選手ですが、やはりベテランはクレーで勝ち続けるのは至難の業です。
活躍してほしい気持ちもありますが、怪我の悪化ということになってしまわないか、また例の私の心配病が発動してしまいそうです。



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  1. 2018/04/02(月) 10:15:36|
  2. 2018年1月~3月
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:15
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コメント

優勝おめでとう

イズナー、優勝おめでとう!
フェデラーとナダルの間という超絶不遇な年代で、何度もbig4に敗退し続けながらも諦めず
遂にMS優勝というのは素晴らしいですね。
big4の時代は確かに高レベルなテニス界ではありましたが、一握りの選手で優勝を独占する暗黒時代ともいえました。
今は、どんな国、どんな選手にも優勝の可能性がある、良い時代なのかもしれませんね。
  1. URL |
  2. 2018/04/02(月) 14:10:50 |
  3. ぽの #kIAj/Adw
  4. [ 編集]

伏線正解、おめでとうございます!

伏線ありましたね!今まで伏線に気づいていませんでした。
こうなると、フェデラーのことを書いてもらった方がいいのか、
書いてもらわない方がいいのか、わからなくなりました。(^^♪
大方の予想にもれず、私もデルポかズベレフだと思っていました。

初マスター最年長記録のようですね。
今までのタイトル保持者はリュビチッチでしょうか?
  1. URL |
  2. 2018/04/02(月) 21:43:52 |
  3. かめ #k0H9quHE
  4. [ 編集]

イズナーは今後もこういうビッグタイトルをぶん取るような活躍を期待したいですね!ウィンブルドンや全米は注目です。

惜しむらくはこのあとは2ヶ月くらいクレーコートシーズンになっていくことですね。勝ち癖が鈍らなきゃいいけど。

クレーシーズン、個人的に注目はティエムですかね。今年からナダルに替わってクレーコートキングって呼ばれるようになるかのターニングポイントだと思ってます。

考えたらナダルが凄すぎるだけで本来クレーキングはそれまで他のコートではあんまり勝てなかったわけですから、ティエムにはこれまでの成績は気にせずクレーで勝つことに集中してほしいです。
  1. URL |
  2. 2018/04/03(火) 00:03:09 |
  3. おスミ #-
  4. [ 編集]

皆様、コメントありがとうございます。

近年は円熟したベテランが結果を出すケースが多くあります。
ツアー全体で見るとずっと好調を維持することはできないのですが
ある大会でコンディションを合わせることができれば大きな結果を出してくるという印象です。

若手で勝負強い選手が出てくればまた雰囲気も違ってくるのでしょうが
いまのところまだそうした選手は見当たらず、しばらくは世代を超えた混戦が続いていくような気がします。

クレーシーズンは、また一味違った楽しみがありそうです。


  1. URL |
  2. 2018/04/03(火) 10:31:04 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

伏線回収さすがです!いつも楽しく見させて頂いております。

マイアミオープンお疲れ様です。
ベスト8の時点でラオニッチ推しでしたので自分は少し残念でした。。しかしながら、イズナーの気持ちの入ったプレー本当に素晴らしかったです!

また蛇足ながら、「マスターズ決勝3連敗後に初優勝した選手」と、「今もマスターズ3連敗で初優勝を目指す選手」を勝手に調べてみましたが、やっぱりBIG4って改めて凄いですね!!
<前者>
リュビチッチ(マドリード×ナダル ⇒ パリ×ベルディヒ ⇒ マイアミ×フェデラー ⇒ IW〇ロディック)2005~2010
フェレール(ローマ×ナダル ⇒ モンテカルロ×ナダル ⇒ 上海×マレー ⇒ パリ〇ヤノヴィッツ)2010~2012
デルポトロ(カナダ×マレー ⇒ IW×ナダル ⇒ 上海×ジョコビッチ ⇒ IW〇フェデラー)2009~2018
イズナー(IW×フェデラー ⇒ シンシナティ×ナダル ⇒ パリ×マレー ⇒ マイアミ〇ズベレフ)2012~2018
<後者>
ガスケ(ハンブルク×フェデラー ⇒ カナダ×フェデラー ⇒ カナダ×ジョコビッチ)
モンフィス(パリ×ジョコビッチ ⇒ パリ×ソダーリング ⇒ モンテカルロ×ナダル)
ラオニッチ(カナダ×ナダル ⇒ パリ×ジョコビッチ ⇒ IW×ジョコビッチ)
錦織(マドリード×ナダル ⇒ マイアミ×ジョコビッチ ⇒ カナダ×ジョコビッチ)

デルポトロはフェデラーに勝利してマスターズ初優勝を決めましたが、その他の3人はBIG4ではないプレーヤーに勝って初優勝をしているので、錦織も粘り強く何度もマスターズの決勝に残って初優勝を手繰り寄せてほしいです!!!
四度目の正直は多そうですし、マスターズ初優勝、そして悲願のグランドスラム優勝を期待して、その瞬間を待ちたいと思います。
  1. URL |
  2. 2018/04/06(金) 00:01:50 |
  3. #-
  4. [ 編集]

4度目の正直

4度目の正直プレイヤーのお話、おもしろいです!デルポも4度目だったんですね。
そもそもデルポにマスターがないという認識が、今回優勝するまでありませんでした。
GS→MSというのはワウリンカと同じ順番ですね。
ワウリンカの場合はさらに変(?)で、GS→MS→500という超逆転現象です。

錦織は3度も決勝に出ているんですね。把握していませんでした。
マドリードだけは強烈すぎて覚えていますが。
見ていた人(ナダルファンも含めて)は、おそらく途中まで
錦織が勝つと疑っていなかったんじゃないでしょうか、あの試合は。

この4人の4度目、どうなるか興味津々です。まずは決勝に残るという大業をなしとげなければなりません。がんばれ!
あ、でも、相手がフェデラーの時は彼らへのがんばれは封印します。(^^♪

ソダーリング!懐かしい。久々に彼の情報がATPのサイトに動画で出ていました。コーチとしての話題です。
まだまだ現役でもおかしくない年齢なのに、彼の早すぎる引退はとても残念でした。
確か、同じ病気をフェデラーも患ったことがあり、そのせいか2008年の成績は惨憺たるものでした。
引退にならなくてよかった。同じ伝染性単核球症でも、症状は人によって違うんでしょうね。
  1. URL |
  2. 2018/04/07(土) 08:48:18 |
  3. かめ #k0H9quHE
  4. [ 編集]

これはありがとうございます。
とても面白いデータでした。

4度目という例がこれほど多く生み出されたのも長い4強時代ならではの副産物といえるでしょう。

今は4強の神通力が切れ始めているため、マスターズ初優勝者が次々と生まれ始めています。
今後もきっと増えてくるのでしょう。次の初優勝者は誰でしょうか。
果たして4度目の誰か、ということになりますか。
こういう視点があると、同じ初優勝者、といっても色々と分類できてまた楽しいですね。

  1. URL |
  2. 2018/04/09(月) 10:07:28 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

ジョコビッチとコーチ

モンテカルロの話題なので,ここで書くと埋もれてしまいそうな気もするのですが.

モンテカルロ一回戦を見ていると,ジョコビッチ,マリオンヴァイダさんに戻ってもらったようですね.丁度一年ほど前に電撃的と言うより呆れるようなタイミングでチームを解散した後,いろんな事がありました.その前にはベッカーとも別れていましたし,その後アガシに入ってもらったり,ステパネクに加わってもらったり.それでマイアミのときにはついにアガシとも(多分ステパネクとも)喧嘩別れというような形になるわ,マイアミの初戦はボロボロだわで,これはもうジョコビッチも終わりかと思わせるような状態だったと言って過言ではないでしょう.

それが今日ヴァイダがコーチ席に座っているだけでなく,身体は相変わらず細いままで不安を覚えさすものではありますが,ストロークは大分戻ってきているようで,ラヨビッチ相手に6-0,6-1の完勝でした.スコアはともかく,前から気になっていたリターンゲームの時の腰高感も修正されてきていたようでした.

しかしいくらコーチが変わったからと言って,一月でフィジカルまで改善するとは信じ難いのですが.

いずれにせよ,これが正解だったとしたら,この1年迷いに迷っていたのは何だったのかという気もしますね.ヴァイダ氏もよく戻ってくれたものです.(例の教祖氏はどうなったんでしょ.最近見ませんね)

フェデラーファンとしてはあまり無双状態のジョコビッチに戻られるのもちょっと困るような気がしますが,戻ってきたジョコビッチに全米とかでフェデラーが返り討ちにするとかいうシナリオも見てみたい気もしますが,ここの欄で書いてフラグになっちゃうと困るような気もするので,このぐらいにします.

ワウリンカもマレーも戻ってきてほしいですね.まだジョコビッチも一試合だけですし,これからを注目しましょう.ロジャーには十分休養を取ってもらって,またあのバックハンドの冴えを見せてほしいものです.無論フォアの威力も.

そうそう,イズナー先週負けちゃいましたね.密かに覚醒を期待していたのですが.
  1. URL |
  2. 2018/04/17(火) 00:03:18 |
  3. brunello448 #-
  4. [ 編集]

>brunello448様

コメントありがとうございます。
私の記事アップがもたもたしているためにここに書いてもらって恐縮です。
ヴァイダが戻ってきているのは知りませんでした。やっぱりそっちの方が良いですよね。

ジョコビッチにとってクレーシーズンというのも良いのではないかと思います。
今年の試合を観てるとどうしても攻撃で優勢を保とうとして無理に打っているように感じました。
今は敢えて持ち前の守備力を重視した戦い方を意識していったほうがいいんじゃないかと思うので
クレーだと自然とそうなりますからコンディションもまた戻ってくれるかもしれません。

因みに教祖イマズは現役時代、全仏に出場してるんですね。1998年に2回戦まで行ってます。
そこでモヤに敗れたのですがモヤはその年のチャンピオンですからなんとこれが事実上の決勝だったかもしれませんよ!
まあもっとも、それがイマズ唯一のグランドスラム実績なんですけど。


  1. URL |
  2. 2018/04/17(火) 17:14:32 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

ジョコビッチと錦織

管理人様,

レス有難うございます.モンテカルロもかなり進んでいて,ジョコビッチは次の試合でティエムに負けてしまいました.しかし一時の状態からは脱しつつあるように見えます.後はフィジカルでしょうか.

そのティエムがナダルに軽くひねられたのは予定コースとはいえ,予想以上の大差でした.ナダルは全米のマスターズ2試合を休んだのがいい状態につながっているようです.

しかし何と言っても錦織でしょうね.チリッチも悪いできではなかったですが,追い込まれながらも最後勝ちきったのは大きいし,随所に彼らしいストロークのさえが見られたのは明るい材料ですね.まだ手首の具合は万全とは行かないようですが.
  1. URL |
  2. 2018/04/21(土) 02:28:15 |
  3. brunello448 #-
  4. [ 編集]

4度目の正直に早くも錦織がノミネートされてしまいました。このサイトの神通力を感じます。しかし、相手が余りに悪すぎる…
  1. URL |
  2. 2018/04/22(日) 07:49:52 |
  3. ぽーち #2TDfamfI
  4. [ 編集]

そうですよね。。
よりによって、モンテカルロのナダルとは、、
せめてマドリードなら、2014のリベンジで期待できるのですが…
  1. URL |
  2. 2018/04/22(日) 08:08:05 |
  3. #-
  4. [ 編集]

すごいタイミング!

ほんと、4度目の正直が話題になっていたタイミングで、すごいですね!

マドリードはほんと惜しかった。手首のことがあるので、あの時と同じ戦い方はできないでしょうが、
ナダルに時間を与えないこと、意外なことをたくさんすること、でしょうかね。
普通に戦ったら、まず勝てないでしょうから、危ないことを含めて、賭け的な戦い方が必要になってくる気がします。
昨日のズベレフ戦でも、単調になるとポイントは取られてましたから。

瞬殺されないよう、いい試合してほしいです。
  1. URL |
  2. 2018/04/22(日) 09:49:58 |
  3. かめ #k0H9quHE
  4. [ 編集]

錦織、またしても勝てず

こんにちは。
錦織、さすがにモンテカルロのナダルの壁は分厚かったですね。

うーんこのままではマスターズ版のマレーです。

ソックやイズナーに優勝できて錦織にできないはずはないのですが、いかんせんそういうときに不調なんですよね。

かえすがえすもあのマドリッドが惜しいですね。


  1. URL |
  2. 2018/04/23(月) 08:29:11 |
  3. 2R #2mo2qD.Q
  4. [ 編集]

皆様

まあ、錦織がまさかここまで勝ち上がるとも思ってなかったのでまずはそれを喜ぶことといたしましょう。
チリッチ、ズベレフ連続撃破は見事だったと思います。

イズナーやソックですら一回の優勝で、その後確変したとかそういうわけではないので
今回の錦織の勝ち上がりを受けて「完全復活」と謳っている記事なども見ましたが
正直調子とドローが重なった結果でしかなく、そこまで楽観視するには早いというのが感想です。
勝ち上がりにはフルセットが多かったので同じコンディションで次の大会も迎えられるとは考えにくいです。
それだけにここでナダルと当たってしまうのは本当に不幸と言えるわけですけど。
決勝にまで行けた幸運と相殺ですかね。

ナダルのコンディションが低下するのがローマですから
今クレーシーズンでマスターズを獲得するならローマがベストでしょう。
そうなると全仏に照準を合わせるのが難しくなりますのでどちらを取るかというのもありますが。
去年のズベレフになってしまうかもしれないわけですし。


  1. URL |
  2. 2018/04/23(月) 09:13:04 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

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