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 レンドル最強説&フェデラー最強説blog

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2018年、トロントからシンシナティへ

北米ステージも佳境に入ってきています。
日本はお盆でしたので色々とバタバタしていたのですが、
その間にトロントが終わり、シンシナティも現在3回戦まで進んできてしまいました。

トロントではナダルが優勝しました。やっぱ凄いですねこの人。
不調の時もありますが、ある程度の不調であれば混戦になっても割と勝てるというのは強みです。
ずっと好調を維持するのは難しいでしょうから
そうした時に他の選手がいかにチャンスをものにするかという部分になってくるでしょう。
こうなるとドロー運というのは本当に重要になってきます。

さて、ナダルは疲労のためにシンシナティを欠場しましたが、
代わりに出たのがチュニジアのジャジリでした。
ジャジリは結局初戦である2回戦でラオニッチに敗退したのですが
ナダルの代わりのラッキールーザーでしたので1回戦は免除されています。
つまり2回戦敗退ですから、1回戦を勝ち抜いたポイントはもらえる、ということでいいんですよね。
ジャジリ今大会予選の最終戦で敗退したために出場を逃していたのですが
普通に予選を勝ち上がるよりも有利なポイントをゲットできたということになります。


さて、昨年はトップ選手の長期欠場が目立つ年でしたが
ここへ来て復帰勢が少しずつ気合を入れ始めてきています。
一足先の復帰を果たしていたのがナダルとフェデラーであり、この両者は現在トップ2です。
3位にはデル・ポトロが入っていまして、こちらもある意味復帰勢の一人といえます。
現在トップ3はなんだかんだで復帰勢なんです。
ズベレフもティエムもディミトロフも、大量故障者発生期間に王座を奪うまでの活躍はみせられませんでした。
いずれも惜しいところまでは来ているんですけど。

そして、ここへ来て復帰勢がまたじわじわと力を盛り返してきています。
ジャジリに勝ったラオニッチも怪我明けからの復帰を目指している選手ですし
長く復帰に手間取っていたバブリンカも今回は錦織を下して勝ち上がっています。
もちろんジョコビッチのウィンブルドン優勝もありました。

復帰勢が、すなわちすぐに勢力図を塗り替えてくるとは言えません。
ナダルとフェデラーが異様だっただけで、次代の選手達と対等のポジションにいるといった方が良いでしょう。
しかし、いずれにしろ混戦模様となっていくのは必至で、勝ち上がり予想というのはいよいよわからなくなってきます。

今、テニス界の勢力図的は大きく、ビッグ2、キャリア組、復帰勢、次代勢、の4つに分類できるでしょうか。
キャリア組はデル・ポトロ、チリッチ、アンダーソンといった大量故障者リストを回避したベテラン組
復帰勢はジョコビッチ、バブリンカ、ラオニッチなど、本来のランクから著しく落ちている選手
次代勢は、ズベレフ、ティエム、ディミトロフ等の若手から中堅に至る選手

もう少し細かく分類できるかもしれませんが私は大きくはこのように分類して見ています。
キャリア組と復帰勢の違いが微妙と感じられるかもしれませんが、ランクが違うという決定的な差異があります。
これにより、上位シードと下位シード(あるいはノーシード)とに明確に分かれるのです。
そのため、現在のデル・ポトロは復帰勢ではなくキャリア組です。

錦織はもちろん復帰勢です。今回は同じ復帰勢のバブリンカに敗退してしまいました。
もともと苦手の選手ではありましたが、今の力関係だと勝っておきたいところでした。
しかしまあ、変にシンシナティで上位に入るより、ここで修正して全米で全力を使う方が良いのかもしれません。
今の錦織には連続した大会で好成績を収める持続力があるようには思えませんからむしろ良い傾向だと思いたいところです、

トロントで準優勝だったチチパスは良い例と言えます。
次々とシードを撃破して衝撃の勝ち上がりを見せてくれたニューヒーローですがシンシナティでは初戦敗退でした。
ここが今のテニス界、非常に難しいところです。どの大会でも強い選手というのは中々いません。
本命の大会で勝ち上がりたかったら前の大会ではあまり勝たないほうがいいのかもとすら思えるほどなのです。


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  1. 2018/08/17(金) 10:10:03|
  2. 2018年7月~9月
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
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  1. |
  2. 2018/08/17(金) 21:06:06 |
  3. #
  4. [ 編集]

早く管理人さんに「ビッグ3」って言ってもらえるように、ジョコビッチに頑張ってほしいなー。個人的にはパリまでに8位まで戻ってほしい!と思っていたので、順調どころか予想外なくらいなんですけどね。

何回も言ってるけど、この若手枠の中にチョリッチがなかなか入ってこないのが、もどかしいですね。ズベレフのライバルになっていってもらいたい!と思うんですが(笑)あと気になるのはこの前ラスベガスに出てたデミノーかな。きびきびしてて気持ちのいい選手と感じました。さらには早くから名前の出ていたテイラー・フリッツ。地元のシリーズだし頑張ってもらいたいですね。ハリソンのように尻すぼみにはなってほしくないです。
  1. URL |
  2. 2018/08/18(土) 02:51:34 |
  3. おスミ #-
  4. [ 編集]

QF、SFの顔触れは変化しても結局BIG3なんですよね。今年のクレーまではナダルとフェデラーが当番制でしたが、ジョコピッチまで加わり、また層が厚くなりました。ゴールデンマスターズの最後の壁が2018でフェデラーになるとは、五年前に予想したら笑い話でした。
  1. URL |
  2. 2018/08/19(日) 21:06:56 |
  3. ぽーち #2TDfamfI
  4. [ 編集]

いやこれはしかし時間の問題ですね。
ここへきてジョコビッチの復調具合が急激になっています。
ちょうど10年前に3強時代が幕を開けたのですが
今また同じメンバーによる3強時代に近寄りつつあるということです。


  1. URL |
  2. 2018/08/20(月) 08:41:53 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

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