FC2ブログ

 レンドル最強説&フェデラー最強説blog

【レンドル最強説】の雑記部分をブログ化しました。右のリンクから本体へも是非どうぞ。

2018年、シンシナティはジョコビッチ

これはもうジョコビッチ、新しい時代に入ってきましたかね。
遂に最後のマスターズを手に入れました。マスターズ全制覇は史上初めてのことです。
ジョコビッチは全グランドスラムもATPファイナルもデビスカップも取っていますから
手にしていないビッグタイトルといえばあとはオリンピック位といえるでしょうか。

いよいよ完全復活と言っていいのかもしれません。
今年タイトルは2つ目で、全盛期のジョコビッチからすれば物足りないかもしれませんが
今年の混戦模様からすれば充分見事な数字だし、何よりもその2つがグランドスラムとマスターズです。
他にグランドスラムとマスターズを取っている人がどれほどいますかって話です。
そう、ナダルだけです。

前記事でも触れましたが、ランキング的に今は2強時代です。
しかし今回の結果により、この夏のシーズンから3強時代開始の可能性が高まっています。
これ、10年前と同じです。
正確には11年前の2007年にはジョコビッチは既にランク3位になっていたのですが
グランドスラムタイトルを最初に取ったのは2008年でした。
2008年のグランドスラムは、ジョコビッチ、ナダル、ナダル、フェデラーです。
(準優勝はツォンガ、フェデラー、フェデラー、マレー)
因みにこの年、2008年はフェデラーはマスターズ優勝していなんです。
ジョコビッチは2つ、ナダルは3つでした。(他にマレー2つ、ツォンガ1つ、ダビデンコ1つ)
現時点で、フェデラーはマスターズを取ってないですからここも状況が似ていなくもありません。

この類似性を突き詰めていった場合、年内に紛れもない3強時代の形成があり、
そして8年後にはスコットランド人がNo.1をかっさらうということになるのかもしれません。

まずは今年の全米はどうなるかです。
今年は、タイトル数的にはナダルが圧倒的ですが、ハードコートに限定すればトロントだけだし、
決して誰かが抜きん出ている状態とは言えません。
ジョコビッチがここにきて復調ということで本命に名乗りを上げてきています。
他の選手であれば、直前のマスターズに勝ってしまった以上
全米で活躍できる可能性は少ないと言い放ちたいところですが
ことビッグ3に関してはこの法則はあてはめ難いものがあります。
もっとも、ジョコビッチ自身もトロントでは結果が出ませんでしたし、
今大会でも苦戦を続けての勝ち上がりでしたので決して抜きんでた本命でないことは事実でしょう。

あと一つだけ不安なのは、ジョコビッチが長いトンネルに入ったきっかけが全仏優勝だったことです。
あの優勝で生涯グランドスラムを達成して、そして燃え尽き症候群に陥ってしまったのではないかというのがあります。
今回も同じように最後のマスターズを手にしたわけです。同じような燃え尽き症候群に陥ってしまわないでしょうか。
もちろん長いトンネルを抜けた直後ですから、
そんなのは杞憂であり、むしろモチベーションアップにつながっていくという可能性もあります。
その意味で、ジョコビッチですらも読めない状況であるわけです。

多くの可能性があるということで非常に楽しみな全米になってくると思います。
トロントの時点ではニューカマーの活躍に期待がもてそうな気がしましたが
やはりキャリア組が気合を入れてくると具合が悪いですね。
シンシナティでベスト8に残った選手は皆結局は中堅以降の選手でした。
一番若いカレーニョ・ブスタでも27歳でした。
期待の若手もいつかは思う存分活躍してくれるのだと思いますよ。
でもその時にはもう若手じゃ無くなってるかもしれませんね。この調子だと。



さて、前記事で触れたジャジリについてコメントもらいましたので改めて調べました。
ジャジリはラッキールーザーでナダルの代わりに出場し2回戦敗退ということになりましたので
2回戦のポイントがもらえてしまうのかと思ったのですが、そうではなく、
あくまでもエントリー分しかもらえないようです。
まあ言われてみれば当然でしたね。勝たずにポイントがもらえることはありません。
これはラッキールーザーに関係なく通常のシード選手も皆同じです。

例えばトロントでは第7シードのティエムが1回戦免除で2回戦から出場し敗退したところ10ポイント、
第13シードのジャック・ソックは1回戦から出場して敗退しましたが同じように10ポイントでした。
1回戦敗退と2回戦敗退の違いはありますが、どちらも初戦敗退ということになります。

もちろん、仮にジャジリが勝っていれば、1つの勝利だけで2回戦での勝利ということになり
1回戦で勝つのよりも多くのポイントがゲットできたことになります。
その意味で有利な位置に入ったことに変わりはないのですが
結局は勝たなければ意味はないということのようです。

因みにトロントでは、ユーズニーがデルポトロの欠場により
今回のジャジリと同じようにラッキールーザーで1回戦免除の位置に入りました。
ロビン・ハースに敗れたため初戦敗退となりました。
これで得たポイントがエントリーの10ポイントであればもうすべて解決だったのですが
何故か26ポイントもらっています。
ん?なんでだろう。
下位選手がシード選手に勝った場合にボーナスポイントが入るのがあるのは理解していますが
負けていますし何より相手のシードではありません。

もしも1回戦に勝ったという判定がされたのであれば45ポイントがもらえるはずなのでそれはありません。
やはりエントリー分の10ポイントしかもらえていないのは間違いないです。
追加の16ポイントはなんらかのボーナスなんだろうと思います。
恐らく予選で1つ勝ってますので、そのポイントなのかな?という気がします。


スポンサーサイト
  1. 2018/08/20(月) 10:26:52|
  2. 2018年7月~9月
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:7
<<2018年、全米ドロー発表 | ホーム | 2018年、トロントからシンシナティへ>>

コメント

管理人さん。燃え尽きに関しては心配は皆無だと思いますよ。

マスターズはあくまでマスターズでしかありません。グランドスラムという頂点の大会があり、前はその頂点をすべて制したことから緊張の糸が切れてしまったのだと思います。特にシンシナティは全米オープン前最後の大きな前哨戦という意味もあると思うので、ここにピークを持ってくるわけにはいきません。だからこそこのシンシナティを制して達成したことに意味があると思っています。春の北米シリーズよりもさらにコンディショニングが難しいと思いますので。

とはいえ、他の選手はまだ9大会はもちろんのこと、8大会制したことがある人もいないようなので、すごい記録だなとは思います。全米も優勝経験があるし、準優勝だって何度も経験した大会なので、1つ1つ勝ち上がって、またトロフィーを掴み取ってほしいと思っています。

スコットランドのあの人もショートポイントを取ってもう少し楽に試合展開できるようになれば、確実に戻ってくるでしょうね。今ランキングが300番程らしいので、今年はやはり100位にどれだけ近付けていけるのかが大切なのでしょうけど。
  1. URL |
  2. 2018/08/20(月) 12:24:06 |
  3. おスミ #-
  4. [ 編集]

ジャジリの件について

記事にしていただき、ありがとうございます。

仰るとおり16Pは、予選1回戦の勝利分のポイントです。

大会のカレンダーから見ると書いてはあるのですが、とても分かりにくいです。

以前はPDFで、全体図のようなもので見ることができたのですが、いつからかなくなってしまいました。

ATPは、新しいフォーマットを取り入れようとしているのでしょうが、かえって見にくくなっています。

今年から、スタッツもグラフなどを使っていますが最初どこを見ていいのか分からず、私は慣れるのに数ヶ月かかりました。

新しくなっているはずなのに不思議です。(笑)
  1. URL |
  2. 2018/08/20(月) 12:49:23 |
  3. 太陽とプチ #-
  4. [ 編集]

ジョコビッチついにやりましたね!
ゴールデンマスターズ、他にはリーチをかけている選手すらいない(ですよね?)ですから、いかに前人未到の領域なのかと。
、、まぁフェデラーもナダルも他で大概な前人未到っぷりを見せていますけども。。。

Big4(あえて4と言いましょう)のオリンピック、デ杯、ツアーファイナルも加えたビッグタイトルの残りは
フェデラー:3つ(モンテカルロ、ローマ、オリンピック)
ナダル:4つ(ツアーファイナル、マイアミ、上海、パリ)
ジョコ:1つ(オリンピック)
マレー:2つ(インディアンウェルズ、モンテカルロ)
となっておりますので、4年に1回のオリンピックが残っているジョコよりもスコットランド人の方が先に制覇する可能性が高い!(かもしれない)のではないでしょうか。(もしナダルがモンテカルロに出なければ。)

いやいや他の3人はそもそもGS全部取ってるよ、とかそういうのはまあささいなことです。

  1. URL |
  2. 2018/08/21(火) 04:20:10 |
  3. ふぁぶ #-
  4. [ 編集]

レンドルがサーシャのコーチ就任だそうです。
スコットランドの方と同じく グランドスラムを狙ってのことなんでしょうが
GS優勝まで あと一歩が足りなかったスコッツマンとは違い
ベスト8が一回だけのサーシャでは同じ効果が期待できるかどうかは疑問です。
レンドルを呼ぶなら もっと5セットマッチの地力がついてからじゃないか?と思ったのが正直な感想です。
  1. URL |
  2. 2018/08/23(木) 01:47:51 |
  3. フェレールのくわえタオル #-
  4. [ 編集]

ここからサーシャがGSで活躍しだしたらレンドルコーチ最強説でサイト的には美味しいのではないでしょうか?活躍しなくてもGSだけ敗退はテニス界でもネタになってきており美味しい気もします。まだ21歳ですから焦る必要は全くないですが。
  1. URL |
  2. 2018/08/23(木) 09:26:27 |
  3. ぽーち #2TDfamfI
  4. [ 編集]

コーチといえばワウリンカのコーチしてたノーマンはもうやらないんですかね?
  1. URL |
  2. 2018/08/23(木) 12:49:52 |
  3. だー #-
  4. [ 編集]

>太陽とプチ様

>おスミ様

ジョコビッチはハードコートで一番適性があるなので
なんだかんだで復調すれば万全な王者に最も近い選手だと思います。
得意の全豪でなくウィンブルドンで復活優勝してしまうというのも凄いですが
まあ優勝4回ですから、ウィンブルドンですら軽く得意の範囲を超えているんですけどね。


>太陽とプチ様

ATPのサイトはりニューアルされるたびに本当にわかりにくくて困ります。
まあ今は観るだけなので慣れの問題になってきていますが
以前は、当サイトではATPサイトで表示されたテキストをコピーして
それをプログラムで読み取り処理をかけて集計するなどということをやっていましたので
少しでも表示が狂うと全部作り直しというようなことがあって毎回発狂してました。


>ふぁぶ様

ジョコビッチのゴールデンマスターズですが、
全盛期にクレーでナダルと互角に戦えたというのが大きいですね。
フェデラーもオリンピックはともかく、取ってないマスターズはクレーだけですので。
そう考えると、ナダルが不調だった時にさらうように2つのクレーマスターズを取った
スコッツマンもある意味凄い事をしたと言えます。


>フェレールのくわえタオル様
>ぽーち様

これはニュースでしたね。
ズベレフは才能充分、しかしマレーに匹敵するレベルでネタ性にも富んだ選手にのし上がってますから
これは本当に素直に楽しみなニュースといえます。
勝っても負けても揶揄できるというのはブログ更新の活力につながるわけです。
最近は出来てなかったですからね。私しばらく元気なかったのはそれが原因か!


>だー様

バブリンカ側が切ったわけではなくノーマン側の個人的理由ということのようなので
しばらくはコーチ業自体やらないのかもしれません。
事情というものはがどういうものかわかりませんので何とも想像が難しいですが。
ノーマンもまた疑いもなく名コーチでしたね。
ソデルリングの躍進、バブリンカの覚醒。
いずれもノーマンの功績が多大なのは間違いないです。



  1. URL |
  2. 2018/08/24(金) 08:50:32 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
https://ausaga.blog.fc2.com/tb.php/1154-cef9f8a9
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

Au-Saga

Author:Au-Saga

本体へのリンク

男子テニスデータ検証サイト
【レンドル最強説】
【更新履歴】
【ATP】

ブログ内検索

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

カテゴリー

Powered By FC2ブログ

Powered By FC2ブログ
ブログやるならFC2ブログ

アクセスカウンター

オンラインカウンター

現在の閲覧者数:

FC2カウンター