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 レンドル最強説&フェデラー最強説blog

【レンドル最強説】の雑記部分をブログ化しました。右のリンクから本体へも是非どうぞ。

2018年、パリマスターズのジャック・ソックは

コメント欄でふぁぶ様から情報頂きました、ジャック・ソックについて取り上げてみたいと思います。

今大会に第16シードでエントリーしているソックは、昨年の王者です。
久々にアメリカ選手がマスターズを獲得したということで話題になりました。
その後今年のマイアミでイズナーもマスターズを取り、アメリカ復権なるかという勢いでした。
しかし、ファイナルを争っているイズナーはともかく、ソックはまったく振るいません。

昨年のチャンピオンということで今週の失効ポイントは1000あります。
また昨年出場した最終戦にも出場しませんのでそれを合わせると実に1400ものポイントを失うのです。

現在ソックのポイントは1760ですから、単純に失うだけとした場合、僅か360ポイントしか残りません。
ランキングに置き換えると158位の位置になります。これはもの凄い下げ幅と言えます。

ソックは怪我などで長期離脱をしたわけではありません。ここ1年で22大会に出ています。
トップ10でこれより出ているのはティエム(25大会)だけです。

何より、ダブルスではグランドスラム2つ、マスターズ1つを含む5タイトルも取っているのです。
私はテニスはほぼ男子シングルスしか追っていないので教えていただくまで知りませんでした。
グランドスラム2つはマイク・ブライアンと組んで全米、ウィンブルドンを取っていて
マスターズはイズナーと組んだインディアンウェルズを制しています。
ダブルスランクは何と6位に位置していますから本人の調子自体は決して悪くないのだと言えます。

ダブルスで結果が出ているだけにシングルスへの意識が少し薄くなってしまっているのでしょうか。
因みにシングルスの今年の戦績を見てみると、早期敗退だらけなのですが
フルセットでの敗退が多いのに気付きます。

これを見ても僅かな部分で勝ち癖のようなものを失ってしまっているだけのように思えます。
決して調子は悪くないんだろうなとうかがい知れるのです。
もちろん実力伯仲の選手間の戦いなので接戦は当たり前で、
仮にもマスターズ覇者なのだからそういう試合でも勝たなくてはいけないという意見もあるのかもしれません。

いずれにしろ、今大会が今年最後の出場ですから、前年王者らしく戦ってくれるのか注目してみましょう。
最初の相手は1回戦でシャポバロフを下して勝ち上がってきたガスケです。
ガスケは今年1タイトルを取っているものの、調子がいい状態とは言えません。
しかし、いつも結果に結びつかないものの高いパフォーマンスを見せているシャポバロフを退けての勝ち上がりですし
何より空気を読まないことにかけては今年のガスケは力を発揮しています。
モンテカルロで初のズベレフ兄弟対決が行われるかと思われたその直前でミーシャを下して
多くの人が見たがった兄弟対決の実現を阻止しました。(結局その後3か月後のワシントンで兄弟対決は実現しました)
そんなガスケですから無慈悲にソックを100位外に追放する手立てを企てているかもしれません。


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  1. 2018/10/31(水) 16:00:47|
  2. 2018年10~12月
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:5
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コメント

わざわざ別記事立てしていただき光栄です。ありがとうございます。
ガスケがある意味空気を読まず、王者が勝ちあがりましたね。
さすがに次のラウンドは厳しいと思っていたらまさかの第一シードの棄権。
王者復権への追い風が吹いているのかもしれません。

とジャックソック視点ではサラリと流しましたが、まさかのナダル。。。
今大会のナダルについては成績云々よりとにかく元気にプレーしている姿を見たいと思っていたのですが。。。
No1争いもこんな形であっさり決着がついてしまいましたし、最終戦争いも一体何位がボーダーなのか悪い意味でわかりません。
ナダルが途中棄権してBig4が誰もいなくなった去年と違い、今年はさほど荒れない大会になるのだろうなぁと大会前はぼんやり考えていたのですが、激闘を制したラオニッチなど他にも異常な人数が棄権してますね。。。
パリでは毎度のことかもしれませんが、本当に各選手の健康をお祈りします。
  1. URL |
  2. 2018/11/01(木) 02:44:09 |
  3. ふぁぶ #-
  4. [ 編集]

>ふぁぶ様

ナダルは本当に残念でした。もしかしたらファイナルも欠場かもしれないということで一層寂しくなります。
ランキングの入れ替えも今年は目まぐるしかったですが、多くが片方が欠場している間によるもので、
激しい争いという雰囲気ではありませんでした。
ナダルは結局ドロー上もエントリーせずということになったようです。

2回戦が終わった段階ではひとまず強うと思われる選手は大抵勝ち上がっています。
ここから激しい打ち合いになってくるものと思います。
良い試合が観たいですが、怪我を伴うものにならないことを願います。


  1. URL |
  2. 2018/11/01(木) 11:16:37 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

ソック

そうなんですよね、1400点。大きいですよね。
何を隠そう、2016年春の私の一押し選手、いや二押し選手がソックとプイユでした。
どちらももっと上に行くかと思っていましたが、なかなか難しそうです。

今は(月並みですが)シャポバロフとチョリッチです。
シャポバロフのプレイは見ていてとても楽しくなります。
(ただもっと上位に行くには、この荒れた感じはなくさなければですよね。)
チョリッチは「復活おめでとう!」って感じです。
ティエムやコキナキスと同じ頃に覚えた私としては、
早くティエムに追いついて欲しいなと思ってます。

復活といえば、グルビスが2年ぶりに100位以内に戻ってきました。
あの独特の鷲打ちも少し小さくなってきているように見えます。
気づけばもう30歳。もう少しATPの大会で活躍して欲しいです。

最後にご存知の方も多いかもしれませんが、
トミー・ハースが全仏の頃からプイユをコーチしているんですね。
そして、アガシがパリのみ、ディミトロフを。
どちらもメインコーチではありませんが。
  1. URL |
  2. 2018/11/01(木) 21:43:29 |
  3. かめ #k0H9quHE
  4. [ 編集]

管理人様としては同じく今伸び盛りと言えるメドベデフはどうなんでしょうか?
彼もズベレフやチョリッチともまた違った味のあるパワーと粘り強さを感じさせる選手ですが。

錦織選手はフェデラーに破れましたね。
年末ランキング4度目のトップ10終了、38度の対トップ10勝利は間違いなく師匠を除いてアジア系最高峰と言えるのですが
当代の最強集団Big4には中々届かないのは惜しいと言うべきか、最高ランキングは同格・
トータルの実績に置いては格上の選手とも互角にやれる時点で凄いと言うべきか・・・多分両方になるんでしょうが。

ナダルとデルポトロの怪我も心配ですね。デルポトロはようやく怪我からここまで上がってきたのでファイナルに出る姿を見たかったのですが・・・
  1. URL |
  2. 2018/11/03(土) 19:58:53 |
  3. マルト #-
  4. [ 編集]

>かめ様
>マルト様

若い選手も次第に円熟味を増すごとに実績が備わってきていると思います。
もちろん周囲の期待からすると圧倒的に遅いのですが、
それでもいつまでもベテラン頼みのツアー展開というだけでなく
少しずつでも勝てる選手が伸びてきてくれるのは良いことです。

基本的に、ある時期からテニス界の主流は完全にパワーに寄ったスタイルに傾きましたが
その中に在って柔軟性も備えた選手はやはり長くプレーできている部分があります。
若い選手といえばズベレフやシャポバロフのように豪快プレーに魅力があるもので
本人たちもそのようなプレーで勝ちたいという気持ちもあるのでしょうが
やはり粘りや技術というのも身に付けていくことで成績は格段にアップするのだと思います。

とはいえ、柔軟なプレーに傾きすぎると大成しない雰囲気もなくはないんですよね。
リュビチッチ、マレー、ドルゴポロフ。
攻守のバランスをどうしっかり取っているかは新しい選手を見る面白いポイントかもしれません。


  1. URL |
  2. 2018/11/05(月) 11:59:10 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

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