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 レンドル最強説&フェデラー最強説blog

【レンドル最強説】の雑記部分をブログ化しました。右のリンクから本体へも是非どうぞ。

2018年、ATPファイナル優勝は予想通りグループ・グーガ・クエルテンから

優勝はジョ・・・

え!
ズベレフですか?

彼は最高のコーチを持ち、素晴らしい才能を持ち、そして大舞台に弱い選手だったのでは。

ジョコビッチを阻止する可能性として、グループ・レイトン・ヒューイットの選手達による合わせ技しか考えていませんでした。
ズベレフというのは全くの伏兵だったと言えます。
夏場のマスターズであれば可能性も考えられなくはなかったですが、今回とは思いませんでした。
この辺は印象にも引っ張られてしまいました。

しかし、RRで完敗してからの王者への雪辱とはなかなか良いストーリーを作ったではないですか。

ズベレフの力は最早誰もが認めているところです。
新コーチの元、結果を出してくるのは間違いないだろうと感じていましたが、時間はもう少し必要だと思ってました。
この優勝が来年に向けての良い弾みになればいいです。苦手のグランドスラムでもう少し奮闘できるようになるのでしょうか。
ズベレフは、決勝そのものはストレートでの勝利でしたが、
トーナメント全体を見れば圧勝だったわけではないのでまだまだ課題も多いといえるでしょう。

敗れたジョコビッチですが、圧倒的な存在感はたっぷり示したと思います。
ただ、パリに続いての決勝での敗退。
間違いなく当代最強ではあるのですが、完璧超人にも電池切れがあるといったところでしょうか。
昨年のフェデラー、ナダルの復活の際には、両者からはコンディションの妙を感じされられました。
常に出続けて最強というのではなく、効果的にトーナメントを周って確実に欲しいタイトルを取るという戦い方です。
一方でジョコビッチには、出続けてそして強いという凄みがありました。
この点で昨年のフェデラー、ナダルよりも復活のインパクトが強かったのですが
同じようにスタミナ切れを起こすということで、人間的な部分を感じることができました。

こうなると、ジョコビッチもフェデラーやナダルと同様、
より一層重要な大会に絞って戦ってくるスタイルを取ってくるかもしれません。
ズベレフはじめ、グランドスラムを狙いたい他の選手達にとってはさらにやり難い展開が続きそうです。

テニスの神様は、シーズンが終わったばかりなのに
次の全豪が楽しみになってしまっているこの私の気持ちを一体どうしてくれるんですか。


今回、RRではグループ・レイトン・ヒューイットの話題が中心でした。
トップレベルでの戦いというのは僅かな日にちの違いでも結果に大きく影響を及ぼすということなんですね。
RRでは盛り上がった同グループですが、フェデラーもアンダーソンも準決勝で敗退してしまいました。
4試合を戦ったアンダーソンですが、最初の2戦と最後の2戦では全然違いました。
最後はフェデラー、ジョコビッチとの連戦ですから力の差が明確になった印象を受けてしまいます。
一方でズベレフはそのフェデラー、ジョコビッチから連勝したわけで、
ここはアンダーソンとズベレフの違いというよりもコンディションや日程の関係という部分もあるかもしれません。

フェデラーは、何だかんだでこの頂上の大会で準決勝にまで進出するのですから凄いです。
キャリア全般でそうですが、ナダルとジョコビッチのみがその独走を食い止めてきたわけです。
このような大ベテランになってまでもその状況は変わってないというのも恐るべしと言えましょう。

ジョコビッチの圧倒的な存在感、そして勝つと思われてない時には何故か勝つという
ズベレフの変な癖が垣間見えたそんな今大会だったといえます。



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  1. 2018/11/19(月) 13:56:22|
  2. 2018年10~12月
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6
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コメント

ズべレフの優勝は少々驚きでしたね。

ある意味、実績のある新コーチだと思うので(笑) 早くもズべレフが恩恵を受けたのと、ジョコビッチのミスが重なった結果だろうと。

個人的には、その新コーチが錦織選手を担当して欲しいなと思ってたのですが、、

まあ、来年はいつもの3人と、その新コーチの恩恵を受けた元祖の選手も復活して欲しいですね!!
  1. URL |
  2. 2018/11/19(月) 20:09:59 |
  3. extream #-
  4. [ 編集]

たったの15%! & 手の損傷

録画を見ましたが、策に窮すると王者でもこんな風になるもんなんですね。
ジョコビッチの第2セットのセカンドサーブでの得点は2/13、15%です。
いやぁ、本当に”人間”の一面もあるんだなと。

試合開始前にATPが表示した今年の両選手の得点の積み上げ方を見ると、
ズベレフが来夏から秋にかけて1位になることもあるかもしれませんね。
それが”不動”になるのか、”瞬間風速”になるのかはわかりませんが。

ところで、フェデラーはグラスシーズンのスタート時点から手の損傷(?)があったみたいです。
テニスで手の損傷って何でしょう?手首ではないみたいです。
「それが治れば来年は前半並みの活躍が期待できる」のか、
それとも「来年もこの損傷と付き合っていかなければいけない」のか。
どなたか詳しいこと知っている方がいたらお聞きしたいです。
  1. URL |
  2. 2018/11/19(月) 21:56:29 |
  3. かめ #k0H9quHE
  4. [ 編集]

夏過ぎからランクだけ高いけど、消えていたズべレフの見事な勝利でした。各選手が上海パリやその間の500で活躍し、最終戦生き残りをかけてた9位10位を横目に何か最後まで元気だったなーという印象でした(チリッチはデ杯あり)。しかもラウンドロビンでデータを集め決勝で仕返しという2015ジョコビッチを彷彿とさせる戦略といい、さすが僅か3年の間に異なる2人に初ツアーファイナルを取らせる名コーチですね。
パリといい巨大な選手がラリーをしっかり続けてから攻めれば流石のジョコビッチもキツイんですね。今後の主流になりそうですが、こういうタイプには多彩なプレーが上手い選手が強いと思うので、そんな若手も期待です。
因みにフェデラージョコビッチ二枚抜きってかなり珍しいですよね?ストレートだと2014トロントのツォンガ以来でしょうか?
  1. URL |
  2. 2018/11/20(火) 00:37:37 |
  3. ぽーち #2TDfamfI
  4. [ 編集]

同じ対戦カードが起こりえるのが最終戦の面白いところの一つでしょうか。
どれくらい起こっているのかな、と思って軽く(フェデラーが初優勝した2003年以降)で調べてみました。
お手製調べなので間違ってましたらご容赦を。
左から、年、優勝者、準優勝者、2連勝or決勝でリベンジしたか、です。


2003年 フェデラー    アガシ    2連勝
2004年 フェデラー    ヒューイット 2連勝
2005年 ナルバンディアン フェデラー  リベンジ
2008年 ジョコビッチ   ダビデンコ  2連勝
2011年 フェデラー    ツォンガ   2連勝
2015年 ジョコビッチ   フェデラー  リベンジ
2017年 ディミトロフ   ゴフィン   2連勝
2018年 ズベレフ     ジョコビッチ リベンジ


もっと少ないかと思ったのですが、16年間で8回。丁度半分でした。
同一対戦の発生頻度や決勝の結果を見て改めて感じましたが、トップ同士は勝ったり負けたりしているということですね。
  1. URL |
  2. 2018/11/20(火) 01:44:13 |
  3. ふぁぶ #-
  4. [ 編集]

ズベレフ優勝は時間が経過してみれば、結構必然性があったのではと思わせるものでした。
瞬間的には管理人様の言う通り、伏兵感がありましたが

録画で見直すとかなりジョコビッチを研究してきたこと、あとじっくりと体力切れを待って
タイミングよく武器である若さを全面に出してきて突放す感じで見事な戦いぶりでの優勝でした。

こういうズベレフの優勝ぶりは今まであまりなかった印象です。今まではピーキングにあったとき
優勝していた印象が強く戦略性より若さと勢いに傾いていた。まあ年齢考えると当然ですけど。
課題のGSでは期待される重圧によってピーキングを自ら落としていた感じですが経験不足もあるのでしょう

やはりこの変化はかつてスコットランド人をコーチをしてたある人物を懐刀として手に入れたからなのでは。
ズベレフのコートカバーぶりを見ていると、あのコンビの姿が浮かびあがりダブって仕方ありません。

話はかわりますがハチャノフ、ズベレフ、チチパスはともに長身ですが敏捷性もあり動けますよね
次世代組の最大の身体的特徴でありますね。
さすがに偉大なBIG4に年間通じて揉まれてきて彼等の戦い方に慣れてきているのかな
ハチャノフ、ズベレフは彼等と相対した時も気後れせずラリーポイントでしっかり打てるようになってきてます
左利き片手ハンドのシャポバロフもミスを減らせば、プレースタイルの独自性があるので
彼も上がってきてほしい一人です

世代交代の鍵はナダルなんでしょうと予測。ハチャノフズベレフはまだナダルを苦手としていますね
今の次世代組の一番の壁になっているような気がします
  1. URL |
  2. 2018/11/21(水) 06:15:30 |
  3. RfRn #-
  4. [ 編集]

皆さま、コメントありがとうございます。

フェデラーと錦織のグループで盛り上がってましたが
実際に大会を動かしたのはジョコビッチとズベレフでした。

ズベレフは強いのは分かっているのですがポカが多いので、
あまり期待せずに見ているほうが応援心理上いいのかもしれません。
今年の全豪などは敗れ方が典型的な自滅でした。
それ以外の試合でも、急に集中が切れてその後何もできないというのが目立ちました。

しかし、ATPファイナルの準決勝と決勝、特に準決勝のフェデラー戦などは
そういう印象とは逆で、我慢の中でチャンスをものにしたイメージでした。
こういうプレーもできるのかと正直驚かされました。
これが5セットマッチの長い試合、そして更には長いシーズンで発揮することできれば
一皮も二皮もといったところなんでしょう。


また、フェデラーの怪我の情報をありがとうございます。
パリもファイナルも準決勝敗退でしたが、試合内容は悪くなかったです。
怪我であれだけのパフォーマンスができるというのも一体どういうことなんでしょうか。
もちろん早くよくなってほしいと願いますが、ナダルと同じように
怪我とうまく付き合っていけているという面があるのかもしれません。
これが本当にうまく行ってないのがデル・ポトロなわけですね。


ATPファイナルの決勝での再戦調べていただきありがとうございます。
私も結構イメージがあります。
リストに上げていただいたよりも以前では、1981年のレンドルvsゲルライティス(連勝)
1989年のエドバーグvsベッカー(リベンジ)、1996年サンプラスvsベッカー(リベンジ)など
印象の強い年に再戦が行われています。

せっかくなので私もほうでも追加で調べてみました。
1970-1971年は1リーグ制で、1982-1985はトーナメント形式でしたので除外されます。

1970-71年 1リーグ制
1976年 オランテス    フィバック   リベンジ
1978年 マッケンロー   アッシュ    2連勝
1981年 レンドル     ゲルライティス 2連勝
1982-85年 トーナメント形式
1987年 レンドル     ギルバート   2連勝
1987年 ビランデル    エドバーグ   リベンジ
1989年 エドバーグ    ベッカー    リベンジ
1990年 アガシ      エドバーグ   リベンジ
1994年 サンプラス    ベッカー    リベンジ
1996年 サンプラス    ベッカー    リベンジ
1999年 サンプラス    アガシ     リベンジ
2000年 クエルテン    アガシ     リベンジ
2001年 ヒューイット   グロージャン  2連勝
2003年 フェデラー    アガシ     2連勝
2004年 フェデラー    ヒューイット  2連勝
2005年 ナルバンディアン フェデラー   リベンジ
2008年 ジョコビッチ   ダビデンコ   2連勝
2011年 フェデラー    ツォンガ    2連勝
2015年 ジョコビッチ   フェデラー   リベンジ
2017年 ディミトロフ   ゴファン    2連勝
2018年 ズベレフ     ジョコビッチ  リベンジ

こうしてみると結構な回数行われています。
中では90年代がリベンジだらけで連勝が一つもなかったというのが面白いです。
選手間の力の拮抗が著しかったということが言えるかもしれません。
その中でサンプラスが3度もリベンジしているのはこの選手がいかに勝負強かったかを表しています。
逆に、ベッカーはリベンジ献上者として3度名前が出て来ています。

1987年に2例ありますが、この年は少し変わっていて、
グループの上位2名がそのまま準決勝を戦うというで形式でした。
そのため必ず再戦が実施されたので、厳密には対象からは外すべきかもしれません。

近年はフェデラーが3度の連勝を記録していてこれが直接連勝の多さに貢献しています。
連勝そのものを経験しているのは、マッケンロー、レンドル、ヒューイット、フェデラー、ジョコビッチと
実に錚々たる面々なのですが、ここに一名、輝かしくも」微笑ましい名前を見つけることができます。

ディミトロフ



  1. URL |
  2. 2018/11/21(水) 13:34:43 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

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