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 レンドル最強説&フェデラー最強説blog

【レンドル最強説】の雑記部分をブログ化しました。右のリンクから本体へも是非どうぞ。

2019年、全豪4回戦トップハーフ

世界3大がっかり

シャポバロフ、ベルディフ、アレクサンダー・ズベレフ

いや、シャポバロフをここに並べるのは可哀想です。今考えると結構頑張ってました。

正直、ここまでの仕上がり方を見るとラオニッチの方が有利かなとは思っていましたが
それでも「1-6 1-6 6-7」って、完敗にもほどがあります。
ベルディフvsナダル戦にも似た、最後だけ頑張った風の結局は大敗です。

言っても、シャポバロフとベルディフは勝てるとまでは思われていなかった部分がありますが
ズベレフは勝てると思われていた部分もあったはずです。
何より第4シードで、いかにラオニッチが好調とはいえ、今現在は格上なわけですから。

しかも本人はグランドスラム優勝を目指している身ですからね。
ベスト4でジョコビッチやナダルに勝てなかったというのならまだしも、まだ4回戦なのです。

まあ今回初めて全豪4回戦まで行けわけで、
期待値が大きいだけでその程度のまだまだの選手ということかもしれません。
コーチを変えたから4回戦まで行くことができたんですね。
よかったですね。んもう。

それとは別に、今大会のラオニッチはいいですね。
特にストローク。ただのサーブマンではないぞという見事さを感じさせます。

ラオニッチは次にプイユと対戦します。
プイユは24歳。比較的若い選手ではありますが、多少のキャリアもありますので、
チチパスやティアフォーのようなピチピチの未知数の若さとは少し違います。
ベテランにして初のベスト8進出を果たしたボトムハーフのバウティスタ・アグーと並ぶ驚きのベスト8入りと言っていいでしょう。

しかも、プイユは全豪との相性が悪く、ここまで5回の出場がありましたが1度も勝ったことがありませんでした。
5年連続、全て初戦敗退。ウィンブルドンと全米ではベスト8入りがありますから全豪でだけそんなに勝ててなかったとは全く驚きです。
因みに2016年には(もちろん初戦で)両者は対戦しています。勝ったラオニッチはそのままベスト4にまで勝ち上がりました。


ジョコビッチはメドベージェフの挑戦を退けてベスト8進出を決めています。
昨年は4回戦での敗退でしたからこれでまたランキングポイントも上げることになります。
ウィンブルドンまでは失うポイントも少ないのでしばらくNo.1の座は安泰といえるでしょう。

シャポバロフ戦に続く若手の挑戦で、同じく1セットを失いましたが、終わってみれば余裕の勝ち上がりであったと思います。
相変わらず強いと感じさせますが、ただ、2011年や2015年のような他に冠絶する圧倒的な強さとは少し違った雰囲気です。
昨日の試合でも、ペースを乱してミスが多くなったり、焦れているのが分かるような時間帯があったりしました。
それでも、ペース配分の妙はさすがの一言に尽きますし、
決めるべき時にしっかり決められるのは、実績に裏付けされた真の強さだと思います。

負けたメドベージェフですが、あの出所の分からないショットは相変わらず面白いですね。
最後の方は疲労困憊という感じで、もはや勝てる雰囲気はありませんでしたが
曲者感のあるショットセレクションで何とか打開しようとする姿勢は、その是非はともかくとして観てて面白かったです。
この、「疲労を感じた時に老獪なプレーで相手をいなしていく」というのには相当な腕前が必要ですので
さすがに今のメドベージェフでは、しかも相手がジョコビッチでは状況改善は難しかったでしょう。


ジョコビッチは、遂に来ました、次に錦織と対戦します。
昨年のウィンブルドン、全米に続き、グランドスラム3大会連続で当たることになります。

錦織はカレーニョ・ブスタとの大会最長マッチを戦いました。
大会2度目のスーパータイブレーク(テンブレークとでも呼んだ方が分かりやすいか)を勝ち抜いて、
文字通り、ヘロヘロの状態でジョコビッチに挑むことになります。
ん、ヘロヘロでしょ、次、ジョコビッチ、大丈夫なの?あわわわ、心配、心配、心配です。

カレーニョ・ブスタも良かったですね。攻撃力、守備力、良いものを持っています。
ファイナルセット、通常のタイブレークであればこの試合も錦織は負けていたわけですから
新ルールに何度も助けられての勝ち上がりということになります。


さて、次のジョコビッチですよ。
対戦成績で圧倒されているのはご承知の通りです。2勝15敗。実に14連敗中。
グランドスラムでの対戦を見てみますと、両者は5度、4つ全ての大会で対戦しています。
一番最初の対戦は2010年の全仏で錦織はまだランク200位台でした。
その後は4度の対戦があります。錦織が勝ったのは1度だけ、そう、あの時の全米です。
残りの3つ、ジョコビッチが勝ったときはジョコビッチはその全てで優勝しています。
つまりジョコビッチにとって錦織は、勝ちさえすれば優勝を呼び込んでくれるちょっと危険だけどおいしい女神なのです。

正直、ジョコビッチは今大会ここまで対戦した中で錦織が一番やり易い選手なのではないでしょうか。
なにより良く知っている選手ですし、メドベージェフのような曲者感もなく、
シャポバロフの思い切った勢いもなく、そしてツォンガのようなプレー引き出しの多さもありません。
ただ、まともな打ち合いが抜群に強いだけの選手なのです。
そしてまともな打ち合いであればジョコビッチよりも強い選手はいません。

更に朗報、錦織は疲れている。
だめ、だめなんじゃないの、頑張ってほしいけど、ジョコビッチ強いですよ。



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  1. 2019/01/22(火) 10:30:54|
  2. 2019年1月~3月
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6
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コメント

期待はずれ

ジョコビッチについては書きたいけど,我慢します.

ズベレフもシャポバロフも大きく期待を裏切ってしまいましたね.以前どっかで書いたかもしれませんが,どうも両親のどちらかがコーチというのはあまり良くないんじゃないでしょうか.ドナルド・ヤングもそうですが,最近殆ど消えてしまいました.親だとどうしても甘さが出るんでしょうか.ズベレフにはその匂いを感じてしまいます.そういえば大坂なおみも以前はお父さんがコーチでしたね.

ところでチチパスもお父さんがコーチなんでしょうか?そうするとこの理論(?)も怪しいことになりますが.


身内のコーチといえば,むろんラファ-トニの関係がありますが,親ではないし,しかもものすごく厳しくて怖いコーチだったそうです(ナダルが言っていましたから).


  1. URL |
  2. 2019/01/22(火) 22:29:05 |
  3. brunello448 #-
  4. [ 編集]

さすがです

管理人さんの錦織君に愛のこもった抜群の投稿ですね
ヘロヘロの錦織君に最高の応援です。
逆フラグが成功しますように
  1. URL |
  2. 2019/01/22(火) 22:29:57 |
  3. さぶ #-
  4. [ 編集]

管理人様、個人的にはその逆フラグの建て方はちょっと雑なようなww でもやりたくなる気持ちは分かります。
カレーニョブスタ強かったですね。全米で4強に進んだ時はもうちょっと球質が軽そうなイメージがあったんですけど
錦織戦では一段力強く身体が大きいフェレールを見てるようでした。

チチパスはどうでしょう。彼の雑味が少なくかつ攻撃的なプレーには個人的には目を光るものがあります。
勝ち進んだからそういう風に言える面もあるかもしれないですが、なんというか良い意味で正統派っぽい雰囲気を感じるんですよね。
  1. URL |
  2. 2019/01/22(火) 23:07:45 |
  3. マルト #-
  4. [ 編集]

Au-Sagaさんの必死の頑張りが、うん、もう、すごくいいです。
問題は、人でない方々はこれまでもフラグ云々ものともしないことが多かったことですね。
ただ今大会に限っては、ジョコよりナダルの方が磐石感があります。

既に半分終わってますが、QFの面子もいつもと変わってきてますし、この後もまだまだ楽しみです。
決勝はおなじみのカードになる気がしないでもないですが。。。
  1. URL |
  2. 2019/01/23(水) 02:08:08 |
  3. ふぁぶ #-
  4. [ 編集]

管理人様の危惧通りですねー私ものらせていただきます。
錦織2勝15敗、ラオニッチ0勝8敗、ジョコピッチとしては決勝だけ心配しておけばいい感じかと思います。例えばフェレールのようなスペインの英雄でも我々日本人がQFジョコビッチと当たると聞いたらまぁジョコビッチかなぁと思いますもんね。
  1. URL |
  2. 2019/01/23(水) 08:13:05 |
  3. ぽーち #2TDfamfI
  4. [ 編集]

>brunello448様

親コーチ理論で言えば、マレー→ズベレフの系譜が受け継がれていますね。
共に兄がいて、兄の方はダブルスで実績があるという点も共通しています。
そして、脱親コーチ後に選んだコーチの存在!
この理論で行くと東京オリンピックの金メダルって・・・


他、皆様

雑、と指摘されてしまいましたが、むしろ誉め言葉と受け取らせておきます。
もう私にできることってこれくらいしかないですからね。
どうしてもジョコビッチが決勝に行かない未来が見えてきません。

一般的に世界ではトップ2の対決を心待ちにしているのでしょうし。

ここまでナダルは盤石ですが、何というか不思議なもので
逆にチチパスにワンチャンあるのではという気がしなくもないのですね。
これ、なんなんでしょう。ジョコビッチとナダルの違いというより、チチパスという選手の可能性なんですかね。

いや、でもどうかな。
錦織とラオニッチも、ジョコビッチよりもナダルの方がまだ少しは可能性があるように思えるのですが
どうでしょうか。

  1. URL |
  2. 2019/01/23(水) 09:02:24 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

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