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 レンドル最強説&フェデラー最強説blog

【レンドル最強説】の雑記部分をブログ化しました。右のリンクから本体へも是非どうぞ。

2019年、モンテカルロはベスト8へ

今クレーシーズンがどのように進んでいくのか。
モンテカルロはその最初の大きな大会ということでそれを占う意味でも重要な大会となります。

クレーシーズンは短期間にマスターズの連続と締めの全仏で構成されていますから前哨戦が大規模という何とも贅沢な、
そして選手にとっては1大会、1戦が大きな意味を持つ特異なシーズンです。

今期果たして勢力図の入れ替えはあるのか、というのが注目ポイントの1つですが、もしかしたらあるのかもしれません。
といっても真のトップにいるジョコビッチとナダルのことではありません。
もっと下の、いわゆる若手世代の力関係です。
これまで20歳前後の選手といえば一人が抜きんでて上を走っていました。
しかし、今大きなスランプに陥っています。

この世代は、1強、数名のトップ20レベル、その他、という3区切りだったといえますが
これはまもなく、トップ20レベル、その他、の2区切りになるでしょう。
抜きんでた強者の存在はしばらく見られないのではないでしょうか。
もちろん断片的には強い選手がいますがそれが続かないのです。皆、勝ち負けを繰り返します。
そうした中で少ないチャンスをものにするのは大事なことです。
クレーシーズンは大きな大会が多いですから、うまく勝てばランクを急に上げることができます。
持続しようがしまいが、まずはひとつでも多く勝って結果を出していくのは重要なことです。

そしてそのポイントとして結局はジョコビッチとナダルになってきます。
両者は相変わらず他に抜きんでていますが、数年前に比べて全ての大会で絶対に勝つというわけではなくなっています。
両者が取りこぼした大会でどう結果を出すか、そこが他の選手にとっての大きな取り分となってきます。
この10年ほとんど変わってない傾向ですが、強者の絶対感が多少薄れている今はチャンスも増えています。

昨年、一昨年とそのチャンスをものにしたのはティエムとズベレフはでした。しかし両者とも今大会は3回戦で敗退しています。
彼らがもうだめだとは言いません。勝ち負けを繰り返す一環で、次の大会では結果を出すかもしれません。
ただ、それが他の選手も同様ということで、昨年実績が決してアドバンテージにはならないのです。


怪我明けのナダルはそのプレーぶりが心配されましたが今のところ順調に勝利を続けています。
やはり体が万全であれば強いです。今後もしっかり重要な大会に照準を合わせてくるのではないでしょうか。

ジョコビッチも体が万全ではないようですがしっかりと勝ち上がっています。
コールシュライバー戦は苦しみました。またも金星献上かと思われる展開でしたが最後は勝ち切りました。
正直コールシュライバーも絶好調というわけではなく両者乱れた中での乱打戦といった趣でした。
そしてジョコビッチの凄いのはここからです。次のフリッツ戦では「6-3 6-0」と嘘のような快勝でした。
フリッツもツォンガ、シュワルツマンに勝ってましたから中々危険ではないかと思っていました。
このようにきちんと修正してくるのが王者の凄いところだといえます。
他の選手は逆ですよね。ジョコビッチやナダルに勝った次の試合で負けるという選手のなんと多い事か。

さて、このまま両者が圧倒的に勝ち続けると、
コールシュライバー以外に2強からセットを取れる選手はいないぞ、という話になってしまいます。
せっかく少しは陰りのある絶対王者感なのですから、他の施主ももっと抵抗しないといけないんですけど。
果たしてコールシュライバー一人にそれを任せてしまっていいものでしょうか。
まあもう一人可能性のある選手はいますか。
随分と久々にクレーに登場する選手なのであまり多くの期待は寄せられないかもしれませんが実績はそこそこありますし、
何よりコールシュライバーと並んで当サイトで「氏」を名乗ることを許させた数少ない選手です。


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  1. 2019/04/19(金) 09:16:02|
  2. 2019年4月~6月
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:10
<<2019年、モンテカルロ終了 | ホーム | 2019年、クレーシーズン開幕>>

コメント

メドベージェフがやってしまいましたね。
しかしジョコビッチはここ最近調子が悪いのでしょうか?昨年後半の圧倒的強さで1位になり、昨年前半は絶不調でほとんどポイントが取れていなかったので、しばらくジョコビッチ1位は安泰でコナーズレンドルサンプラスは抜いてしまうかな?と思っていましたが、今のところ全豪優勝以外は昨年前半の成績より少し良いぐらいで大差ありません。後半昨年並みの成績を出さないと危ないかもしれません、場合によっては歴代1位のあの方が更に在位週を伸ばすなんて可能性も。
  1. URL |
  2. 2019/04/19(金) 23:05:48 |
  3. Kosei #-
  4. [ 編集]

なんとまぁジョコビッチどころかモンテカルロナダルまで消えましたよ。明らかに体が万全でなかったですね。クレーのフォニーニは強く万全でも苦戦するので致し方なしという感じでしょうか。
ティエム、ズベレフと昨年土シーズンを支配した選手もすぐに負け、今年のクレーシーズンは先行き不安です。二人とも別のクレーの大会でも早期敗退しています。

こんな時こそテニス観戦ベテラン勢が多そうな本サイトの予想が光るべきなのでしょうが…
  1. URL |
  2. 2019/04/21(日) 00:29:45 |
  3. ぽーち #2TDfamfI
  4. [ 編集]

今シーズンは「この決勝カードは予想できなかった」という大会がこれまでいくつもありましたが…
モンテカルロ…これは本当に誰も予想できない決勝カードになりましたね。

いくらフォニーニが調子良かったとはいえ、いくらケガ明けとはいえ、ナダルがクレーでベーグルを焼かれる寸前までいってしまうというのは、なんだか少し悲しい気分でした。


絶対王者感が少し薄れてきている2強、昨年クレーシーズンをわかせた若手2人の不調、勢いのあった若手のペースダウン…
う〜ん、とかなんとか言ってて、いざフタを開けてみたらバルセロナ・マドリード・ローマはクレーキング様の3連勝という結果も十分ありえそうですが。
  1. URL |
  2. 2019/04/21(日) 00:56:46 |
  3. karo #vF6dOJDI
  4. [ 編集]

まさか決勝がラヨビッチ対フォニーニになるとは…
マスターズの決勝が18位vs48位というのはなかなかないと思うのですが、これ以上の番狂わせの決勝というのは今までにあったのでしょうか、気になります
  1. URL |
  2. 2019/04/21(日) 01:46:59 |
  3. ぷの #-
  4. [ 編集]

2年前のパリマスターズがもっとランク低い同士の戦いです。
もっと昔も遡ればそこそこあると思います。
  1. URL |
  2. 2019/04/21(日) 02:19:45 |
  3. たかはし #-
  4. [ 編集]

ナダル敗れました。
初戦のアグート戦はアグーが不調かもしくはどこか怪我をしてた?レベルの上での
圧勝だったので、正直調子の具合はよくわかりませんでした

2戦目はディミトロフですが、時折左右に振ったりしたら途端にバランスを失い
あっさりブレイクを許す場面があり、結局圧勝だったのですが、もしかして…不安がよぎりました。
あとはサーブの調子が今一つで、特に球の威力が伝わってなかった感じです

長くなりましたが、序盤から去年と違うナダルがいたような気がしてました。
ここで不安の要素を出し切って、全仏まで残りの前哨戦で好調に向かえばいいのですが

今のナダルは深いショットが決め続けられたり、左右に振られるとショットのバランスだけでなく
粘りの源のメンタルも著しく落としてしまう傾向があるように見えます。
得意のクレーでもそれが出てしまっていたので、いっそう不安は募ります。
そういう試合が非常に数少ないし、勝つ試合は圧勝ばかりなので
メディアからの指摘が起きにくいのはあるのでしょうが。(管理人様はどういう感想を持ちましたか?)

長年応援してきた身としては、今年の全仏もそうですが、その先のことがとても不安になります。
最後ですが、端的にまとめるとIWで痛めた膝の回復具合が気になります。
  1. URL |
  2. 2019/04/21(日) 15:30:02 |
  3. RfRn #-
  4. [ 編集]

以下の2つが低ランク同士のマスターズ決勝二大巨頭でしょうか?
 1996年ハンブルク カレターノ(143位) vs コレチャ(66位) 
 2003年パリ ヘンマン(31位) vs パベル(191位)

ツアーが整理された2009年以降では上にもあった2017年パリかな?
 2017年パリ ソック(22位) vs クライノビッチ(77位)

  1. URL |
  2. 2019/04/21(日) 19:28:46 |
  3. #-
  4. [ 編集]

1987年5月生まれ

ジョコビッチ(22日)もマレー(15日)もフォニーニ(24日)も1987年5月生まれだそうです。
  1. URL |
  2. 2019/04/22(月) 22:38:17 |
  3. かめ #k0H9quHE
  4. [ 編集]

フォニーニの今年の戦績

連投すいません。

フォニーニは今年に入ってからモンテカルロ大会の前まで、
なんとランキング50位以上の選手に一回も勝っていなかったそうです。
  1. URL |
  2. 2019/04/23(火) 08:16:17 |
  3. かめ #k0H9quHE
  4. [ 編集]

皆様、コメントありがとうございます。

一言で言えば波乱でしたね。
3セットマッチの短期決戦ですから元々波乱があってもおかしくはないタイプの大会なのですが
それほど上位選手たちのこれまでの存在感が異質だったということでしょう。


  1. URL |
  2. 2019/04/23(火) 11:09:43 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

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