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 レンドル最強説&フェデラー最強説blog

【レンドル最強説】の雑記部分をブログ化しました。右のリンクから本体へも是非どうぞ。

2019年、グラスシーズン第2週

今週はツアー500が行われます。
グラスの前哨戦としては最も大きいハレとロンドンの大会です。

ジョコビッチとナダルは今年も前哨戦に出ないことを選んだようです。
ウィンブルドンがぶっつけ本番となりますが、これまでもそれで結果を出してきている人たちですから
今回もベストな選択ということなのでしょう。

フェデラーはハレに出場しています。もちろん第1シードです。
こちらも、かのフェデラーですからそんなに心配はないのかもしれませんが、
全仏が良すぎただけに芝生に一早く順応してほしいところです。
ハレはフェデラーにとっては庭ですからしっかり調子を整えてくれるのではないでしょうか。

ウィンブルドンではフェデラーが第3シードとなるでしょう。
全仏の良さをそのまま引きずるとすればビッグ3は当然ベスト4に進出するわけですから、
フェデラーがジョコビッチとナダルのどちら側のドローに入るのか気になります。
ただし、全仏前には3人の誰もが早期敗退の可能性があると考えられていました。
全仏では調子が良かったからとウィンブルドンでも同じとは限らないことは頭の片隅に入れておく必要があるかもしれません。

ハレの第2シードはズベレフです。
ズベレフは先週のドイツの大会に出てまして、初戦敗退を喫していました。
全仏で良かった選手がすぐに芝生に順応できるわけではないという「普通の選手」の一例をよく示してくれています。
ズベレフはしばらくは上位シードであることを忘れて、まず勝ち方を少しずつでも取り戻していくべきでしょう。
競った試合になると落としますし、不調になったら何もできずに負けることもあって、
とにかく試合の中で流れをどうにかするということが全くできていないのが現状です。
力はあるしショット一つ一つは相変わらず見事ですから、あとは何かのきっかけだと思うんですがね。


ロンドンの方は第1シードがチチパス、第2シードがアンダーソン、第3シードがデル・ポトロです。
他にもバブリンカ、メドベージェフ、ラオニッチ、チリッチ、キリオス、ディミトロフ、
オジェ・アリアシム、シャポバロフ、ティアフォー等々、結構な選手がずらりと並んでいます。

クレーシーズンでは良い活躍を見せたといえる第1シードのチチパスですが、
こちらもズベレフと同様、先週の大会では初戦敗退をしていました。
今週の初戦の対戦相手は地元イギリスのエドムンドです。
実はエドムンドは英国選手にしては意外なほどグラス勝率の低い選手なのですが、チチパスとしては十分に手ごわい相手といえます。
因みにエドムンドは今クレーシーズン1勝6敗でした。(チチパスは15勝5敗。タイトル1)
混戦模様となっている場合、このようにクレーでいまいちだった選手の方がグラスで活躍するケースは往々にしてあります。
チチパスとしてはグラス2大会目ですからもう結果を出していきたいところでしょう。

また今大会、第2シードがアンダーソン、第3シードがデル・ポトロというのも今のテニス界の現状を示しているといえます。
選手層が厚い大会にもかかわらず怪我で戦線を離脱していた選手が上位シードになるというのは
安定した成績を収めている選手がいないということになります。
敢えて言うならデル・ポトロとアンダーソンがそうなんでしょう。怪我前に貯金が豊富だったというわけです。

それだけに大会の行方は読めません。気にもとめていなかった選手が勝ち上がる可能性だってあるわけです。
何となくフェデラーが本命とみられてしまっているハレよりも、
本命不在のロンドンの方が勝ち上がりの想像のつかなさで面白い大会になるのではないかという気がしてます。

ウィンブルドンに向けた最も大きな前哨戦ですから、今週はラウンド一つ一つに注目していきたいと思います。


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  1. 2019/06/17(月) 09:54:49|
  2. 2019年4月~6月
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6
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コメント

はじめまして。
ズベレフに勝利したブラウンは意味不明なほどトリッキーなテニスをしますよね。私の大好きな選手の一人です。
そのブラウンですが、なんとナダルに2勝0敗で勝ち越しています。ランキングがそこまで高くないので対戦機会が少ないのもあると思いますが、このような選手、他に例はありますかね・・・?
  1. URL |
  2. 2019/06/17(月) 13:29:41 |
  3. nishi #ygHtTEXs
  4. [ 編集]

>nishi様

ブラウンは面白い選手ですね。
ナダルはこうしたタイプの選手をものともしない印象がありましたが与しにくい何かがあるんでしょうか。
ジョコビッチやフェデラーが特定の誰かを苦手とする例はちょっと思い浮かばないですね。

曲者系といえば最近ではブラウンの他、モンフィスやキリオスのようにパワーもある選手です。
試合も豪快さとの対比で面白さのボリュームアップにつながっている部分があるかもしれません。

一昔前は完全に柔の選手だった印象です。なんといってもパッと思い浮かぶのはサントーロでしょうか。


ちょっと趣は異なりますが、サントーロはNo.1との対決で欠かすことのできない選手といえます。
やはり曲者系選手は楽しいデータを残してくれてる部分があります。

昔、サントーロのNo.1対決の記事を書いた記憶があったのでちょっと探してみたところ見つけました。
https://ausaga.blog.fc2.com/blog-entry-873.html

ん~今思えば記事の内容が少し古いですね。アップデートが必要な内容かもしれません。


  1. URL |
  2. 2019/06/17(月) 15:27:12 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

ナダルVSブラウンは14~15年の芝での対戦なので去年久々にウィンブルドンで4強に進出する前だと
12年以降はナダルは芝であまり思った通りの動きが出来ていなかったというのもありそうです。
といっても一応シュツットガルト大会での優勝もあったりするのですが。

前にも書いた記憶がありますが個人的に柔っぽいイメージがある選手はFロペスとクエバスがそれっぽいなんて思ったりも。
流石にトリッキーさは少なくてストロークにのらりくらりとした幻惑さを感じるという程度ですけども。
  1. URL |
  2. 2019/06/22(土) 22:08:21 |
  3. マルト #-
  4. [ 編集]

サントロの記事楽しく拝見させていただきました。マレーのナンバーワンという管理人さん予想見事に的中してますね。そして、その後新たなナンバーワンが誕生していないので、記事はまだ有効ですよ!

なんたって男子テニスはフェデラーが1位なった15年前からナンバーワンになったのが僅か4人。同時期の女子が15名、競技は異なりますがゴルフは13名。もっとも15年間なので、男子テニスのモノポリーさが凄いことなのでしょうね

  1. URL |
  2. 2019/06/23(日) 19:12:02 |
  3. Toshi #-
  4. [ 編集]

ハレV10

フェデラー、ハレでv10達成となりました。同一大会v10はナダル以外では初めてですね。同時にウィンブルドンで僅差で第二シードとなったようです。

ゴファンもすごくいいプレーをしていたようですが、タイブレークをフェデラーが取ってから一気に流れが傾いたようです。にしても、台湾からWOWOW で観戦しているのに、しょっ中切れてしまうのには参りました。とにかくウィンブルドン頑張って欲しいです。

ところで、マレーはウィンブルドン シングルス、ワイルドカードで出場という情報が出回ってますが、本当でしょうか。復帰できたのは嬉しいことですが、余りまだ無理はしないで欲しい ものです。
  1. URL |
  2. 2019/06/23(日) 22:24:26 |
  3. brunello448 #-
  4. [ 編集]

>マルト様

完全に柔の選手というのは今ではやっていけないんですかね。
そういう選手が勝ち上がる姿も見たいとは思いますが。
まずはネットプレイヤーの復権かもしれません。こちらの方は少しは可能性があると思えます。


>Toshi様

昔の記事が「本当に昔」っていう感じがしないのはビッグ3への感謝というところなんでしょうかね。
今はサントーロのような特別な記事を書きたいと思わせる選手は少ないですが、
しばらくしたら今の若手で特別な存在も出てくるかもしれません。


>brunello448様


フェデラー第2シードですか!?ということは、ナダルの位置が気になりますね。
また準決勝でフェデラーvsナダルになってしまうのか。

因みにフェデラーのハレでの10回の優勝は全て違う相手に勝っての優勝でした。
こういうのも珍しいかもしれません。


  1. URL |
  2. 2019/06/24(月) 17:17:04 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

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