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 レンドル最強説&フェデラー最強説blog

【レンドル最強説】の雑記部分をブログ化しました。右のリンクから本体へも是非どうぞ。

2019年、全米ドロー

さて、いよいよ全米ドロー表が発表されました。
いつものように8等分して見ていきましょう。

まずはトップハーフのジョコビッチの山です。
ジョコビッチの近くでは2回戦で対戦する場所にクエリーがおり、そして3回戦の場所にはティプサレビッチがいます。
ティプサレビッチはこのほど引退を表明しました。
最後のグランドスラムとなる今大会では、1つ勝つとラヨビッチと、そしてもう1つ勝つとジョコビッチと
それぞれ同郷対決が実現する可能性があります。やや厳しい状況ですが、その可能性に注目してみたいと思います。
そしてジョコビッチと4回戦で当たる場所のシード選手はバブリンカです。
今のジョコビッチであればよもや不覚はないと思いますが、
クエリーと共にかつてグランドスラムで土を付けられている選手なだけに警戒は必要です。

ジョコビッチとベスト8で当たる山には第5シードのメドベージェフが入りました。
前哨戦の成績から、今大会での活躍に期待を寄せる声も大きいです。今回ジョコビッチとしては珍しく良くないドローを引いたと思います。
しかし、メドベージェフはどうでしょうか。数年前のズベレフの例もありますし、
前哨戦が良いからと言ってすぐにグランドスラムの優勝候補に上げてよいのかと言われると微妙です。
グランドスラムでの実績もまだあまりないですから、個人的に今回はどこまでやれるのか観てみたいというような位置づけとしています。
ちょうど2008年のデル・ポトロのようなイメージです。
因みにデル・ポトロはその翌年には優勝しました。メドベージェフは果たしてズベレフになるのかデル・ポトロになるのか・・・
この山の他の注目選手としてはなんといっても西岡がいますし、第11シードのフォニーニとオペルカの対戦は今大会初戦の随一の好カードと言えるでしょう。

トップハーフ、第3シードの山ですがここにはフェデラーが入りました。
今大会のドローでジョコビッチの引きが悪いと感じたのにはこれも理由としてあります。
今年はこれまで3つ全てのグランドスラムで、ナダルとフェデラーが同じ準決勝の山に入っていました。
今回ジョコビッチは始めて準決勝でのビッグ3対決を引いたことになります。
フェデラーは初戦でナガルと対戦します・・・えー!一瞬びっくりしました。インドの190位の"Sumit Nagal"です。
因みにジョコビッチの初戦はスペインの"Carballes Baena"。こちらも"Carreno Busta"と瞬間見間違えますね。
フェデラーと4回戦で当たる位置にはゴファンがいます。フェデラーにとって最初の手ごわい選手はここになるでしょうか。
私としては3回戦でのコールシュライバー戦の実現を期待したいところではありますが。

さて、フェデラーとベスト8で当たる山は第7シード錦織の山となります。
錦織はビッグ3以外とのグランドスラム成績実に21連勝中ですからとにかくまずはフェデラー戦まで行ってほしいです。
ただ、この山も結構頑丈で、錦織の近くにはエルベールやデミノーがいますし、
反対側には第12シードのチョリッチの他、ディミトロフ、ソック、セッピなど良い選手が揃っています。
中でもチョリッチはこのところ大きな勝利こそないものの安定してポイントを上げていまして自身最高位の12位にまで来ています。
要注意だと思います。


ボトムハーフ、まずは第8シード、チチパスの山です。
ここは第10シードのバウティスタ・アグーの他、ガスケ、キリオスなどが入っています。
中でも初戦のチチパスvsルブレフ戦は最注目の一戦と言えるでしょう。
年初に非常に調子のよかったチチパスはその関係で上位シードをもらっていますが、グラスシーズン以降は少し調子が落ちています。
特に前哨戦のマスターズは2連続で初戦敗退でした。対戦相手のルブレフがフェデラーを下して名前を上げたのとは対照的です。
先のメドベージェフのところで述べた通り、だからといって前哨戦通りの結果になるとは言えないわけですので
ここは若手選手同士のガチンコの打ち合いに期待したいと思います。

この反対側は第4シード、ティエムの山です。
この山には第13シードのモンフィスがいますが、正直、ここは8つの山の中で一番地味な選手層になっている気がします。
ティエムは良い山を引いたといえるのではないでしょうか。もちろん裏を返せば、だからこそ取りこぼしてはいけないわけですが。
この山で一番の注目は初戦で実現するオジェ・アリアシムvsシャポバロフの若手カナダ対決となるでしょう。
未来を気にするならば大いに注目の一戦ですが、だからと言ってこの両者が他の上位シードまで脅かすかというと中々そこまでは期待しにくい面もあります。

続いて第6シード、ズベレフの山です。
こう言っちゃなんですが、ズベレフは随分しぶとく上位シードにいますね。
あるタイミングからランキングも急降下するかと思いきや意外とそうでもないです。
やはり昨年末のファイナル制覇が非常に大きいのですが、
それ以外にもマスターズでベスト8などが結構あったりしてこまめにポイントを貯め込んでいるんですね。
一時のビッグ4にとって代わるのではないかという過大な期待からすれば物足り面はありますが、
上位シード選手としてはそこそこの戦いをしているのだということになります。最初の期待が大きすぎましたから可哀そうな面もありますかね。
ズベレフは順当に勝ち上がるとペール、カチャノフ、シュワルツマン、ツォンガなどと当たる可能性があります。

ドロー表の一番下にいるはもちろん第2シード、ナダルです。
この山には他もシード選手としてイズナー、チリッチ、ベルダスコがいます。
いずれも実力者ではあるのですが勝手知ったるベテラン選手で占められているということもあり
ナダルとしては比較的良いドローを引いたといえます。
今年のグランドスラムのドロー運ではずっとジョコビッチが優勢だったのですが
今大会に関してはナダルの方がまさったといえるのではないでしょうか。


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  1. 2019/08/26(月) 17:28:19|
  2. 2019年7月~9月
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
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コメント

GS、やはり最初にドローを眺めてニヤニヤするのが楽しいですね。
Nagalに関しては、何度も見てるはずなのに何度も「えっ!?」と一瞬怯んでしまいます 笑

序盤はBig3より他の対戦を楽しむのがよいでしょうか。
たまたま間近で見た練習のボールがすごかった、というひどく個人的な理由で、序盤はオーストラリアのAlexei Popyrinを推してみます。
まあすごい球は打ってましたが正直荒かったので、まだまだこれからというイメージですが。
  1. URL |
  2. 2019/08/27(火) 05:13:21 |
  3. ふぁぶ #-
  4. [ 編集]

チョリッチって今年はもう一つ活躍できてないイメージがあったし、ウィンブルドン出てないので苦しいかな?と思ってましたが、意外に自己最高位なんですね。今年最後のグランドスラム、常々期待しているので大爆発してほしいところです!

注目はメドベージェフとティエムですね。ティエムはこの先の頑張り次第ではまだ1位や2位を狙っていけるチャンスあるんじゃないか?と思うので、ドロー運も良いし頑張ってほしいです!メドベージェフは何となくプレースタイル的に崩れることはないと思うんです。おそらくベスト8はいくんじゃないかと思っています。

全米オープンはグランドスラムの中でも歴史上、新たなスターが生まれ易い気がするので、最後まで目が離せません。
  1. URL |
  2. 2019/08/27(火) 17:19:53 |
  3. おスミ #-
  4. [ 編集]

ズベレフ

管理人様の記事を見て調べなおしてみたら、ズベレフ、去年のディミトロフ現象になる可能性がありますね。
ポイントの大半がツアーファイナル優勝のもので、そのポイントをできるだけ守りたいものの、
ツアーファイナルに出る権利さえ与えられないみたいな。。。

今年のポイントのランキングは現在10位。どこまで上げられるでしょう。
すぐ下にはゴファン、モンフィス、オジェアリアシムがいるので下からの追い上げも激しそうです。
ツアーファイナルは休場する選手もいますので、どこが合格ライン(?)になるかわかりませんが。
  1. URL |
  2. 2019/08/27(火) 23:27:18 |
  3. かめ #k0H9quHE
  4. [ 編集]

>ふぁぶ様

情報ありがとうございます。
オーストラリアのポピリン私も注目してみます。1回戦は早速デルボニスに勝利しましたね。
既に今大会だけに関してはチチパスやティエムよりも上ということになります。

>おスミ様

チョリッチは初戦勝利しました。
が、ティエム。
ボトムハーフの方が楽というような書き方をしてしまったからでしょうか。

>かめ様

確かにファイナル出場できないという可能性もありそうです。
今年最後のグランドスラムですからポイント争いの上でも気張っていかないといえません。
幸いにして初戦を突破しましたがフルセット。
ズベレフはよくグランドスラムでフルセットを戦ってますし、弱いわけでもないのですが
なんとなく短期決戦の方が結果を出せる雰囲気がありますから
いきなりのフルセットとなると大丈夫なのかなという思いが頭をよぎります。

  1. URL |
  2. 2019/08/28(水) 09:27:23 |
  3. Au-Saga #amJC5lD2
  4. [ 編集]

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