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 レンドル最強説&フェデラー最強説blog

【レンドル最強説】の雑記部分をブログ化しました。右のリンクから本体へも是非どうぞ。

2019年、全米はナダルが制覇

素晴らしい決勝でした。
普通は王者が2セット取ったらそのままの名gレで行くものですが、
そこから追いついてフルセットにもつれ、
ファイナルセットでも2ブレークの後に一つ返して接戦にするなど中々に劇的な展開でした。

この大舞台でのメドベージェフの精神的な強さ、そしてマレーを彷彿とさせる抜群の守備力、
他の多くの若き挑戦者とは一味違うというイメージを植え付けてくれました。
間違いなく今一番勢いのある選手です。
調子が良いというだけでなく底力も確実にあるということがわかります。
大会を通じて見事な勝ち上がりでした。

今大会ビッグ3には勝ってないのですが、前哨戦ではジョコビッチに勝利していますし
カナダで完敗だったナダルを相手に、最後まで追い詰めるところまで行けたというのは大きな収穫でしょう。
結果だけを見ると若い挑戦者を王者が退けた形になりますが、もう差は僅かということろでした。

2017年以降、ビッグ3が立て続けにグランドスラムで復活劇を見せましたが、それ以降、
優勝した選手がお互いの対戦以外でこうも苦しめられたというのは本当に少ないです。
あってもデル・ポトロ、バブリンカ、錦織といったキャリア組が相手の時でした。
その意味でも今回のメドベージェフの活躍は強く印象に残るものでした。

そしてナダル。もちろん今大会優勝候補だったわけですけど、
ジョコビッチ、フェデラーが相次いで姿を消す中確実に勝利を重ねていきました。
他の選手も割りとナダルと打ち合えるところまでは来てるんですけど勝負どころの強さで差があったと感じます。
メドベージェフでのみ苦戦したのはメドベージェフの精神的な充実の故ではなかったでしょうか。

しかしナダルはこれでGS19個目のタイトル。30代で5個というのは単独史上最多となりました。
ローズウォール、フェデラー、ジョコビッチが4個でこれに続いています。

ランキング争いもわからなくなってきました。
ジョコビッチとナダルは大会前まで3740離れていました。これはかなりの差です。
今大会の成績だけで逆転できるものではありません。
しかし、ジョコビッチは年末に至るまで今大会の2000、上海優勝の1000、パリ準優勝の600、
ATPファイナル準優勝の1000と失うポイントが4600もあります。一方のナダルは、今大会の720のみです。
そこにジョコビッチは今大会の結果として180、ナダルは2000が足されます。
ナダルのポイントはあとは足されていくだけですが、ジョコビッチは失ポイントとも戦わなくてはいけないのです。
今大会のジョコビッチの敗退の理由が怪我ということもあり、残りシーズンのパフォーマンスは気になります。

メドベージェフはランキング4位に上がります。
近年、ビッグ3に次ぐ選手のポジションは何人かが務めていますがその座はまだ定まりが悪いです。
メドベージェフは果たしてここに定着する選手になるでしょうか。


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  1. 2019/09/09(月) 13:02:02|
  2. 2019年7月~9月
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
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  1. |
  2. 2019/09/09(月) 15:43:22 |
  3. #
  4. [ 編集]

今までの若手(当時)、ラオニッチであったりディミトロフであったり、ティエムであったりが準決勝や決勝でビッグ4に貫禄負けしていたのを見たので、メドベージェフの頑張りは一味違うというのを大いに知らしめたと思います。自分の中では完全にズベレフよりも次世代の王者として一歩抜けました。ランキング的にもそうなるのかな?

どうやら去年はメドベージェフは上海もパリもマスターズの成績が三回戦までしかいけなかったようなので、ここからの上乗せに期待ですね!フェデラーを抜いて3位に食い込むことを目指してもらいたいです。
  1. URL |
  2. 2019/09/09(月) 16:51:31 |
  3. おスミ #-
  4. [ 編集]

素晴らしい決勝でしたね。
BP saveが10/15対15/21でしたのでタラレバもありますが、タラレバが多いという事はシーソーゲームだったという事ですね。BIG4とワウリンカを除けば人類がBIG4を超えて優勝したのは2004サフィン、2009デルポトロ、2014チリッチだけでしたのでそれ以外では一番肉薄した決勝だったかと思います。メドベージェフはワシントンからMS初優勝を含めの連続で、足を痛めてそうとか言われた中でこの結果ですから、スタミナとメンタル面でも強さを見せつけた感じがします。今後のインドアシーズン、ファイナルも得意そうですから楽しみです。若さもありますし。
今大会残念だったのはワウリンカでした。体調万全でメドベージェフ戦見たかったです。全仏も良かったですし、まだまだ来年も活躍をみたいです。ガッカリだったのはディミトロフでした。BIG3戦の後遺症かもしれませんが、もうちょっとSFなんとかならなかったでしょうか…
あ、2018チリッチもファイナルでした。まぁファイナルセットは心配なかったですしね。
  1. URL |
  2. 2019/09/09(月) 17:44:10 |
  3. ぽーち #2TDfamfI
  4. [ 編集]

>おスミ様

メドベージェフがここからさらにランクを上げてくる可能性もありますね。
ただ、疲れが出て失速というのもこれまでの若手と同じであれば可能性があります。
インドアでの戦いぶりも気になりますが、まずはその前にアジアシーズンの出来ですね。


>ぽーち様

データ的にも紙一重のところだったということだと思います。
最後負けはしましたがナダルを相手に2セットダウンから追いつくというのもそうそうないんじゃないでしょうか。
ただメドベージェフは5セットマッチまだ勝利な経験しですので
来年以降常勝の選手となって勝利を重ねられるか注目です。

  1. URL |
  2. 2019/09/10(火) 13:04:09 |
  3. Au-Saga #amJC5lD2
  4. [ 編集]

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