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 レンドル最強説&フェデラー最強説blog

【レンドル最強説】の雑記部分をブログ化しました。右のリンクから本体へも是非どうぞ。

2020年、全豪2回戦ボトムハーフ

2回戦はトップハーフも終わってから記事アップしようと思ったのですが
ボトムハーフだけでもボリュームがある気がしたので取り敢えず更新します。

フェデラーが調子いいです。困ります。
いや困らないんですけど。
でも今絶好調すぎて大丈夫なの、という。
いや、絶好調すぎるにこしたことはないんですけど。

しかしフェデラーってプレーが綺麗ですね。
フォームはしなやか、フットワークには無駄なし、タッチも繊細で妙技。
散々見てきておいていまさら何をという程度の感想でしかないかもしれませんが。

次の相手はミルマンです。忘れもせぬ全米での敗戦。
フェデラーはその生涯でトップ10未経験者にグランドスラム敗退を喫したのは6例しかありません。
しかもそのうち3人は若い頃ですから実質2人です。
2013年ウィンブルドンのスタコフスキー、2015年全仏のセッピ、そして2018年全米のミルマンです。
どれも敗戦の傾向は似ていて、フェデラーが決めきれずにもつれて、タイブレークで落とすという形です。
セットはいずれも1-3で最後はタイブレークです。この形になると危険ですね。
実は去年の全豪でチチパスに敗れた試合も全く同じような展開でした。
「格下にセットリードされた状態で4セット目のタイブレークに入るとフェデラーは危険」
とそう覚えておきましょう。
ミルマンとの対戦は、その時の1回だけがおかしかったのかと言えばそうでもなく、
勝った2回の対戦でも割と接戦になっています。
次は今のところ順調すぎるフェデラーの要注意ラウンドといえましょう。

初戦でショットの乱れも散見されたジョコビッチですが、早くもすぐに修正してくるんですね。
このジョコビッチなら少しは抵抗できるかと思ったのですが、伊藤は敢え無く完敗してしまいました。
ジョコビッチの次の相手は西岡です。ここは一矢報いてほしいところですが、
昨年のデ杯では「6-1 6-2」と退けられてしまっていますし、
一度修正してしまえばフェデラーよりも乱れることの少ない選手ですから、
中々難しい部分もあるかと思います。

初戦ではシード勢が安定しており、ある意味驚きではあったのですが、
早くも2回戦でバタバタとシードダウンが続いています。
まずベレッティーニ。トップ10選手の中で最初の敗退者となってしまいました。
初戦は完勝だったんですけどね。フルセットを戦っての敗戦でした。
勝ったのはサンドグレン。アメリカの中堅選手です。
ガタイはごついですが、意外と柔らかいショットも使うんですよね。
これといった強烈な武器を持っているのではなく、そつなく何でもこなすタイプで、
ブラッド・ギルバートとかトッド・マーティンといったいかにもなアメリカ中堅選手という感じです。
ベレッティーニはそのチェンジオブペースに勢いを外されてしまったかもしれません。
サンドグレンは次にクエリーと対戦します。こちらはご存じ別の意味でアメリカ的なパワー型の選手です。

第12シードのフォニーニは2戦連続ファイナルセットタイブレークという激戦を勝ち上がりました。
この調子で次もファイナルセットタイブレークを期待してしまってはいけないですね。

ハンガリーのフチョビッチがシャポバロフ、シナーと2戦連続で話題の選手を下しています。
カナ表記では文字揺れのある選手ですね。ここでは取り敢えずフチョビッチで行きます。
多くの選手がシャポバロフvsシナー、更にはその勝者のフェデラーとの対戦を望んでいたことでしょう。
こういうの、シナリオ通りにいかないのが勝負の世界なんですね。
せっかくなのでここはフチョビッチの今後の勝ち上がりに期待してみましょうか。
対戦相手はアメリカのトミー・ポールという若い22歳の選手です。
ポールはディミトロフをファイナルセットタイブレークで倒しての勝ち上がりです。
ほぼ知らない選手同士なだけに逆に気になりますね。注目したい一戦に上げておきます。

今大会、2回戦で最も簡単な勝ち上がりを見せたのがチチパスです。
もうなんということでしょう。氏の、コールシュライバー氏の恩赦!
いや別にチチパスは悪いことしてないですが。
氏はチチパスに戦わずして勝つことの喜びを祝福とともに与えたもうたのです。
氏の棄権を知った時は、えーって。えーって声が出ました。
若手とベテランの片手バック同士の打ち合い、観たかったテニスファンも実はいたんです。
チチパスは次に第32シードのラオニッチと対戦します。
ラオニッチはギリギリで最下位シードをもらったとはいえ、実質驚異のノーシードに近い存在になってます。
両者は初対戦です。これは楽しみ。チチパスにとっては最初の試練になります。

驚異のノーシードということで言えば、チリッチがいました。
第21シードのブノワ・ペールをファイナルセットタイブレークで下して勝ち上がりました。
今大会は激戦が多いですね。勝ったチリッチは次に第9シードのバウティスタ・アグーと対戦します。
過去はチリッチの4勝2敗ですが、バウティスタ・アグーが勝った2試合はいずれも全豪でした。
昨年はフルセットでバウティスタ・アグーが勝利しています。これまた注目の試合です。

第14シードのシュワルツマンと第24シードのラヨビッチはお互いにストレートで勝ち上がってきて次の3回戦で当たります。
今大会、シード選手同士が順調に勝ち上がって対戦するというのは非常に珍しいです。
好調シード同士の対決ということでこれも注目したい対戦です。

次、まだ3回戦なのに、ボトムハーフだけでこれだけ目が離せない試合ばかりというのも困ります。
いや、困らないですけど。


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  1. 2020/01/23(木) 10:43:00|
  2. 2020年1月~3月
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
<<2020年、全豪2回戦終了 | ホーム | 2020年、全豪1回戦>>

コメント

https://twitter.com/tennistv/status/1220036654468984832?s=21
ATPの公式Twitterで選手が2020年の大胆な予想をするという企画がありました
個人的に印象的だった点をいくつかあげると
多くの選手が新しいグランドスラム優勝者が出ると予想する中、ワウリンカがジョコビッチとナダルが独占すると予想していました。
またフェデラーは世界ランク1位が年内3人在位するという予想をしてました。2人はナダルとジョコビッチでしょうから残る1人はフェデラー自身か、あるいは新しい1位の誕生でしょうか
フォニーニは(冗談ではありますが)ナダルが足を怪我すると予想してました。ナダルは年に1箇所は怪我をしてますし、この中では1番あり得そうだなと思いました
最後にズベレフが、若手は芝をもう少し理解する必要があると言っていたのが印象的でした。思えばウィンブルドンはフェデラーが初優勝して以降は未だにBIG4が優勝を独占してますし、最近の若手の中でウィンブルドンでベスト8に進出した選手というと2014年のキリオスと2016年のプイユくらいでズベレフやチチパスの世代の選手からは未だにいないのですね。芝特有の難しさというとどんなことになるのでしょうか
  1. URL |
  2. 2020/01/24(金) 01:03:45 |
  3. ぱんちょ #-
  4. [ 編集]

>ぱんちょ様

非常に興味深い情報をありがとうございます。選手たちの印象がまちまちで面白いですね。
私は流石にもうジョコビッチとナダルだけではないと思いたいところです。せめてフェデラーを加えないと。
若手に焦点を当てた場合、グランドスラムということで考えると、
力は十分であるもののの、戦い方で言えばズベレフは少々危うく、
メドベージェフが一番可能性があるように思っています。
チチパスも大化けする可能性を秘めていますので今大会の戦い方に注目しています。
あと、ディミトロフやキリオスがベテランになった折にはイバニセビッチのような勝ち方をするかもしれません。

ズベレフの指摘したグラスの戦い方ですが、
グラスとクレーのスタイルが全然違った時には選手たちも色々な戦い方を学んだのでしょうが、
今はある程度同じ戦い方でもやれてしまう部分があるので
その中途半端な部分を埋めるのに経験の差が出てくるのかもしれません。

  1. URL |
  2. 2020/01/24(金) 13:45:21 |
  3. Au-Saga #amJC5lD2
  4. [ 編集]

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