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 レンドル最強説&フェデラー最強説blog

【レンドル最強説】の雑記部分をブログ化しました。右のリンクから本体へも是非どうぞ。

20120年、全豪ベスト8とベスト4ボトムハーフ

もう凄かったですね。

ティエムvsナダルとそしてフェデラーvsサンドグレン。

ティエムの試合は、あの戦い方ができれば誰にでも勝てると思われる壮絶さでした。
フルパワーのショットが入る入る。
あのナダルが押されるシーンもしばしばで、真っ向から打ち勝ったというのは本当にすごいです。
ただ、第4セットあと一つキープすれば勝利というところでナダルにブレークを許したシーンがありました。
ナダルのすごみとも取れる場面ですが、ティエムとしてはこういうところを確実に取らないといけないと思います。
確か昨年全仏のジョコビッチ戦でも同じようなシーンがあったんじゃなかったでしたか。
最終的に勝ちはしたものの(いやそれがもう凄いんだけど)本当に重要なところで自滅する癖は直さないといけません。

ズベレフvsバブリンカもなかなか面白かったです。
ただ、ティエムvsナダルほどの壮絶なバトルだったという感じではなく、
どちらかと言えば、出だしはズベレフが低調で、後半はバブリンカが疲れたという趣だったように思います。
ズベレフは本当に未完の大器という気がします。キリオスとはまた違ったタイプですが潜在能力は同じように凄まじいです。

そんな2人があたる準決勝、ティエムvsズベレフは楽しみですね。
両者ともにナダルやジョコビッチと打ち合える数少ない選手ですから
調子を高めあって、勝った方がジョコビッチの待つ決勝に堂々と駒を進めるという形になってほしいです。
あまりに激しく打ち合って疲れ合ってしまうとなると困ってしまいますが。
また、ティエムもナダル戦で既に消耗しつくしているとすればそれも困ります。でもそれは大丈夫と思いたいです。
もしも準々決勝と同じ調子のまま当たったらティエムが有利でしょう。本当に強かったと思います。それに比べてズベレフはまだ未完ですからね。
もちろん状況が違いますからそんな簡単に占えるものではないでしょう、試合の方どのような展開になるか刮目して見守りましょう。


ボトムハーフではフェデラーがミルマン戦に続きもの凄い試合を戦いました。
正直ベスト8ではフェデラーが一番簡単だと思っていたのですが全くこれは予想が外れたことになります。
マッチポイントを何度も凌いでの大勝利でした。それはもちろん凄いと思いますが、
そのほとんどがサンドグレンのミスショットだった点は触れておく必要があると思います。
神がかり的なショットでピンチを脱したわけではない点で勝ちはしたものの危うさを覚えました。
もちろんここまで苦戦する時点で既に危うさの極みではあるわけですが。

ジョコビッチvsラオニッチはベスト8で最も面白みのなかった試合だったといえるでしょう。
こういうとラオニッチに申し訳ないですが、でも事実そうだったからもう仕方がないですね。
やっぱり相性が悪いです。対ジョコビッチとなるとラオニッチの頼みはサーブだけになってしまうのですが
相手は世界一のリターンを持っていますからそのサーブが他の選手ほど有効にはならないのです。
ラリーではポイントが取れず、ネットに出ては抜かれ、ジョコビッチのサーブには歯が立たないと
もうスコア以上になすすべ無しという試合の流れでした。
ラオニッチも勝ち上がりは調子よかったんですけどね。


さて、ボトムハーフのベスト4ですが、
そんな余裕のジョコビッチと、危うい状態のフェデラーの対戦となったわけです。
黄金カードですが、そりゃウィンブルドンの再現を期待するのは無理ってものでしたね。
フェデラーも本当に万全ではなかったのは明らかでした。実に残念です。
出だしはジョコビッチにもミスがありましたが、まだ余裕のあるミスで
一方のフェデラーのミスは何とも修正の難しそうな苦しいミスでした。

結果、ストレートでジョコビッチの完勝となったわけですが
それでも、これまでジョコビッチに最も対抗出来た選手がフェデラーだったと思います。
返す返すも2つのフルセットマッチが惜しいですね。
まあそこまでもつれさせてしまったのもフェデラー自身なので仕方ないといえば仕方ないのですが。
万全のフェデラーならまだジョコビッチと戦えますよね。皆さんそう思いませんでした?

まあ結局はジョコビッチの王者感が一層増してきている、そんな大会になっておりますが。


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  1. 2020/01/31(金) 17:45:31|
  2. 2020年1月~3月
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6
<<2020年、全豪決勝はジョコビッチvsティエム | ホーム | 2020年、全豪はベスト8出揃う>>

コメント

ジョコビッチの盤石感は相変わらずでしたが、フェデラーの攻めの美麗さもまた相変わらずでした。

その確率論的な奇跡と、テクニック的な奇跡を求めて、観客はよりボルテージが上がっちゃうんですね。


あのウィンブルドンの勝ち上がりと、ジョコビッチがティエムとかと打ちまくった末の決勝ならば、グランドスラムでもまた奇跡があるかもしれません。。
僕は見たいです。
  1. URL |
  2. 2020/01/31(金) 21:03:36 |
  3. ATPウォッチャー #-
  4. [ 編集]

ティームはこれでGS3回目の決勝、しかも得意の全仏以外での決勝進出ですか。
相手もあることなのでGSタイトルはそう簡単ではないでしょうが、堂々とした勝ち上がりですので、
もし仮に今回また決勝で勝てなかったとしても、そのうちいつか勝つだろうという雰囲気を感じます。
いい意味でかつてのマレーのような感じですね。
  1. URL |
  2. 2020/02/01(土) 01:12:50 |
  3. ふぁぶ #-
  4. [ 編集]

決勝はジョコビッチ対ティエムとなりました。勝ち上がりと実績から見ると当然ジョコビッチ有利だと思いますが、私はティエムにも勝機はある気がします。ジョコビッチの強さと実績は最早誰も文句をつけられない程素晴らしいものですが、誤解を恐れずに言うと周りに恵まれていた部分もあると思います。大前提としてテニス界に限らずスポーツ界は年下が有利となります。フェデラーに対するナダルジョコビッチ、レンドルに対するエドバーグベッカーもそうです。そんな中ジョコビッチはフェデラーナダルという目標に向かいながら、ナダルマレーデルポトロワウリンカいう同世代を中心に戦ってきました。もちろん同世代に勝ち越しているジョコビッチがその世代で最強なのは間違いですが、特にグランドスラムにおいては下の世代の突き上げを受けずにきました。事実、過去25回の決勝において、年下との決勝はデルポトロ(1歳下)との1回だけですし、しかも既に30歳を迎える歳でした。今回初めて勢いのある若手がジョコビッチとの決勝を迎えますし、ティエムは全仏で2回のグランドスラム決勝経験を持つ選手です。この点から、今回はティエムに期待しています。
  1. URL |
  2. 2020/02/01(土) 10:05:33 |
  3. Kosei #-
  4. [ 編集]

ティエムはライジングの速い攻撃に加えスライスを多用したりとどんどんストロークの緩急面が進化していますね。
回り込みフォアは既に凝り紙付きなので更にバックハンドまでもう少し攻撃力が上がればなんてのは贅沢が過ぎるでしょうか。

既に準決勝終了してはいますが今回4人の年齢が割とバラけていたのでコナーズが39で準決勝に進出した1991全米ベスト4と年齢差を比較してみました。

2020全豪
フェデラー(36歳5か月)VSジョコビッチ(32歳8ヶ月)
 ティエム(26歳4か月)VSズベレフ(22歳9か月)

1991全米
コナーズ(39歳0ヶ月)VSクーリエ(21歳0ヶ月)
レンドル(31歳6か月)VSエドバーグ(25歳7ヶ月)

実績の差はともあれ年齢だけで言うとフェデラー≒コナーズ、ジョコビッチ≒レンドル、ティエム≒エドバーグ、ズベレフ≒クーリエといった具合ですね。
あたり方が異なるので決勝戦の参考には微妙になりにくいのが難点ですが。
この時優勝を果たしたのはエドバーグなので年齢的に近いティエムがひょっとしたら行くかもしれないなんて思ったり。

  1. URL |
  2. 2020/02/01(土) 18:09:30 |
  3. マルト #-
  4. [ 編集]

あ、フェデラーは38歳5ヶ月のミスでしたm(__)m
  1. URL |
  2. 2020/02/01(土) 18:12:11 |
  3. マルト #-
  4. [ 編集]

皆さまコメントありがとうございます。

残るは決勝だけとなりましたが本当に楽しみですね。
ドロー発表の時点ではジョコビッチとフェデラーが寄ったボトムハーフの方が厳しいかとも思ったのですが
振り返ってみればトップハーフの方が厳しかったかもしれませんね。

91年全米との比較も面白いですね。
当時日の出の勢いだったクーリエですが、ズベレフよりも2歳近く若いというのが時代を感じさせます。
ティエムがエドバーグより年上というのも衝撃です。

  1. URL |
  2. 2020/02/01(土) 22:36:43 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

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