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 レンドル最強説&フェデラー最強説blog

【レンドル最強説】の雑記部分をブログ化しました。右のリンクから本体へも是非どうぞ。

2020年、2月終了時点で1位争いは激戦

長らくブログを放っておく形となってしまいました。
例の世間を騒がせている諸問題の影響が大きいですね。テニス界にも様々な形で影響が出てきています。
暗い話ばかりではいけませんからここはひとつ純粋なテニス談義でいきましょう。

全豪後の一か月はある意味休眠時期といえます。しかし、今年の盛り上がりは決して悪くないです。
今年の2月を俯瞰してみますと、モンフィスとそしてNo.1争いが特に大きなニュースと言えるでしょう。
(あ、もう一つ、フェデラーの話題も大きいですがここは敢えてオミットします。)
2月は本来、若手や中堅が話題を持っていかないといけないんですが、結局はベテラン優位の力関係に変化がないという形になってしまいました。

モンフィスはモンペリエとロッテルダムで連続優勝を果たしました。
ロッテルダムは昨年も優勝しておりまして、同一大会連覇となります。
モンフィス自身、大会連覇も2週連続優勝もキャリアで初めてのことです。
1年で2タイトル取るのすら初めてということですから意外と言えば意外です。

記録を残すタイプの選手ではないですから言われてみればそうなのかあという感じですが、
これで10タイトル目というのも、予想外に少ないと感じてしまいました。
今年34歳、ずばりナダル&ジョコビッチ世代です。ここへ来て全盛期到来となるのででしょうか。
なんとなくダビド・フェレールを思わせます。

そして、No.1争いです。
ジョコビッチとナダルのポイント差は僅かで、それぞれ春先まで失効ポイントは多くないです。
僅かなポイント計算は発生しますが、純粋に出場トーナメントでの結果がそのままランク争いに直結する形といえます。
そのような状態の中、今月一つだけ出場した大会でどちらの選手も見事に優勝を果たしました。もうホント流石といった感じです。
お互いひと月休んで万全の状態で出場した大会ですから、そりゃ誰も勝てないですよね。

誰もセットすら取ることがほとんどできませんでした。
唯一、モンフィスがジョコビッチから1セットを取ることができました。
もうこれで完璧に、今年2月の人間ランク1位はモンフィスということになります。これは間違いなく言い切れます。

まあ、それでも若手は情けないとも言い切れないんです。
2月に開催された全12大会のうち、半分の6大会は23歳以下の若手が優勝しています。(ガリン×2、ルード、チチパス、オペルカ)
また中堅というべきエドムンドとヴェセリも優勝していまして、それぞれ25歳と26歳ですから、
比較的若めの選手が頑張っている形跡は十分に確認することができます。

ニュージェネレーションズに入れるかちょうど微妙な年齢(23歳、今年24歳。キリオスと同じ年齢)であるガリンは
モンフィスと同じくツアー250とツアー500の2つの大会優勝していまして、月間トップタイともいうべき結果を残しました。
ただ、最終週の地元大会で、勝ち上がった状態で途中リタイアとなってしまったため、
ジョコビッチに善戦したモンフィスに比べて僅かに2位評価になってしまっている状態です。
足の負傷のようで、詳細の状況が分かっていないですが、せっかく好調だったのでしっかり回復しての活躍を期待したいところです。

ガリンの負傷で勝ち上がったのはブラジルの Thiago Seyboth Wild という選手です。
(読みが分からない!ネットでは「チアゴ・セイボス ワイルド」「チアゴ・ザイボチ・ヴィウチ」などの表記がありますが、
 前者は英語読みのようなので後者で表記するのが正しいでしょうか。)
まだ19歳の選手です。決勝の相手は前々週の大会で優勝しているルードですから、
これを見ても若手は十分に頑張っていると評価していいと思います。

ただやはり、例えばマルセイユで優勝したチチパスが、そのままの勢いでドバイに行き
見事決勝まで進出したものの、そこでジョコビッチに完敗してしまう姿を見せられると
どうにも差が大きく感じてしまう部分があるのは致し方のないところです。

因みにデルレイビーチではアメリカの若手ビッグサーバー、オペルカが優勝しましたが、決勝の相手は西岡でした。
フルセットにもつれた良い勝負でしたが、最後はパワーにやられた感じでした。
デルレイビーチは錦織が2008年に最初にタイトルを取った大会で決勝の相手はジェームス・ブレークでした。
西岡もそれにあやかってと行きたいところでしたが残念ながら再現なりませんでした。

さてさて、そんな中で3月はいよいよインディアンウェルズとマイアミという大きなハードコート集大成の大会が行われます。
今年に入って負けなしの上、テニス史上ハードコート最強と言い切れるジョコビッチが何といっても中心選手となるでしょう。
昨年のジョコビッチはこの時期低調でしたので失うポイントはほとんどありません。
またナダルは、昨年のインディアンウェルズはベスト4でマイアミは欠場でした。
失効ポイントはジョコビッチよりも少し多いですがほぼ僅差という感じです。
普通に両大会での結果がそのままランクキングに直結すると考えて問題ないでしょう。

現時点でジョコビッチが半身リードした形となっているNo.1争いですが、
ジョコビッチがこのまま勝利し続けると、10月には遂にフェデラーを捉えて歴代最長のNo.1選手となります。
ここは不可侵の領域かと思っていたのですが、もうそんなところまで来ているんですね。
しかし、今やジョコビッチであればその資格は十分だし、可能性もまた十分だと思います。

どうなっていくか、楽しみです。


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  1. 2020/03/02(月) 12:00:00|
  2. 2020年1月~3月
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:9
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コメント

モンフィスは2週連続優勝しましたけど ロッテルダムの決勝の試合前に実況アナウンサーが ツアー決勝戦の成績が9勝21敗と言っているのを
聞いて そんなに負け越してるのかと驚きました。ちょっと勝負弱すぎやしないかと。まあロッテルダム獲って10-21になったわけですが。
決勝の相手のオジェ・アリアシムも 既に5回目の決勝ながら これで5戦全敗になってしまったので早く優勝してベネトー2号にならないようにしてほしいですね。

個人的に残念なのは 今シーズンもマッチサマリーの表示のデザインが円グラフタイプの分かりにくいものから変わっていない、ということです。
3シーズンぐらい前から今の表示に変わったんですが 以前の左右に分かれてるやつに戻してくれと密かに願っています。
ATPはなぜあのデザインがいいと思っているのか謎です。
  1. URL |
  2. 2020/03/04(水) 01:57:32 |
  3. フェレールのくわえタオル #-
  4. [ 編集]

>フェレールのくわえタオル様

モンフィスはこのところ決勝3連勝ですから、7勝21敗だったことになります。
対戦相手を見ると、ジョコビッチやナダルもいるんですけど決してそればかりではないので
相手に恵まれなかったというよりも純粋に決勝で勝てないという選手だったのだろうと思います。
それがここへ来て3連勝ですから、今が全盛期説あるかもしれませんね。

またATPの表示ですが、やっぱりわかりにくいですよね。
以前に指摘されたときから私も意識するようになりましたが、
確かに特に円グラフで知りたい情報ではないと思えます。

  1. URL |
  2. 2020/03/04(水) 08:55:28 |
  3. Au-Saga #amJC5lD2
  4. [ 編集]

そろそろこのサイトのタイトルにジョコビッチ最強説が加わるのかもしれませんね。レンドル、フェデラー、ジョコビッチと管理人様の客観的な数値から判断すると現時点でどんな順位になるのか興味があります。
多分フェデラーが1位で、ジョコビッチとレンドルは同じぐらい?な気はしますが、今後のジョコビッチはまだ伸びそうですしね。
  1. URL |
  2. 2020/03/05(木) 20:53:43 |
  3. Kosei #-
  4. [ 編集]

>Kosei様

ん~、客観的視点を意識すればに言えば、フェデラー、ジョコビッチ、ナダル、レンドルですかね。
サンプラスやボルグやコナーズよりもレンドルを上に置くのか?
という議論も当然あるでしょうが数値的観点から言えば、私の順序でいいんじゃないかと思います。
レーバー、チルデンなどオープン化前の選手も含めるとなると主軸が違い過ぎでまたわからなくなりますけど。

  1. URL |
  2. 2020/03/06(金) 13:01:12 |
  3. Au-Saga #amJC5lD2
  4. [ 編集]

インディアンウェルズが中止

管理人様お久しぶりです。

さて今回は余裕がないので手短に。

まさかのインディアンウェルズ中止!

ポイントとかどうなるんですかね…
  1. URL |
  2. 2020/03/09(月) 17:36:05 |
  3. 2R #JsO8b3a.
  4. [ 編集]

某ウイルス騒ぎで、テニス界にも大きな、大きすぎる影響が出てますね…

インディアンウェルズは中止で、マイアミも難しいんじゃないかと個人的には思ってます。
そのあとのクレーシーズンは、今のままだとローマは無理でしょうね…
スペインの大会は無観客とかでやるかも?ですが。

いや、ホントにどうなっていくか読めない…
大会が中止になるとただただポイントが失効していくだけ(?)になるのか、、、今後が引き続きいろいろ心配ごとばかりです。
  1. URL |
  2. 2020/03/11(水) 21:13:28 |
  3. karo #vF6dOJDI
  4. [ 編集]

>2R様
>karo様

今後果たしてどうなるんでしょうね。
マイアミも中止のうわさが色濃く出てますね。
無観客もあるかもしれないですが、大会として成り立つものなのでしょうか。
ボールボーイとか最低限のスタッフは動かさないといけないでしょうし、そういうのスポンサーの出費で賄っていくんですかね。

極端な話、1年間全ての大会が中止になったらプロテニス選手全員がポイント0で並ぶことになります。
となると西岡やダニエル太郎がジョコビッチと同率一位に!

  1. URL |
  2. 2020/03/13(金) 11:00:10 |
  3. Au-Saga #amJC5lD2
  4. [ 編集]

テニスツアーはしばらく中止

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200314-00000006-tennisd-spo

こちらによればどうやらしばらくテニスはお預けのようですね。

たまたまではありますが、フェデラーの欠場の影響が小さくなることになります。

気になるのは中止になったマスターズ大会のポイントの扱いです。さすがにこの状況で0ポインターにされてしまっては迷惑にも程があります
  1. URL |
  2. 2020/03/14(土) 14:17:19 |
  3. 2R #JsO8b3a.
  4. [ 編集]

>2R様

さすがにいくらかの救済措置はあるでしょうが
ポイント計算の手法を大きく動かしてまで対応するとは思えないので
結局は去年の今頃活躍した選手がどんどんランクを落としていくという状態が続くのでしょうね。

今年はジョコビッチのNo.1記録がかかっていますが、このような状態で更新したとしても
嬉しさは半減でしょうし、周りもお祝いムードにはなりがたいところもあって少々気の毒になりますね。
実際、このままだと何もせずにジョコビッチは数字を塗り替えてしまいそうですからね。

まずはクレーシーズンに入ってからツアーがどのように判断されるのか気にしたいと思います。

  1. URL |
  2. 2020/03/17(火) 11:40:10 |
  3. Au-Saga #amJC5lD2
  4. [ 編集]

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