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 レンドル最強説&フェデラー最強説blog

【レンドル最強説】の雑記部分をブログ化しました。右のリンクから本体へも是非どうぞ。

2020年、全米1回戦

久々のグランドスラム1回戦が行われました。

オープン化後でグランドスラムが中止になったのは今年が初めてです。やはり不思議な感じがします。
休止期間中は、大会がないことに少し慣れていた部分もあったのですが、こうして始まると改めて久しぶりという気がします。

一応、カレンダー上は1986年の全豪が未開催なのですが、これは前年まで年末開催だった全豪を1月に移すための措置でした。
年末マスターズと全豪との日程入れ替えを行ったための日程のずれが原因ということで中止ではありません。

また、今回は多くのトップ選手が不参加となっていますが、
これは1970年代前半に大会運営と選手との間で諍いがあって多くの選手がボイコットした時以来とも言えます。
もっとも今回は人間関係の問題ではないので状況は全く違います。
そこまで事態は悪くないと捉えるべきか逆により悪いと捉えるべきか判断には窮しますが。


さて、全米です。1回戦が終了しました。
すでにいくつか2回戦も行われていますが取り敢えず現時点では1回戦を中心に見ていこうと思います。

トップシードのジョコビッチは、多少の違和感があったとのことですがスコア的には完勝で2回戦に駒を進めました。
因み2回戦も終わらせていまして相手はカイル・エドムンド、強敵でしたが4セットで退けています。
ここからのジョコビッチの調整の妙というのも見ものの一つです。

気になっていた選手の一人、シャポバロフはセバスチャン・コルダを相手に4セットでの勝利を収めました。
このまま順当に勝ち上がれば4回戦はゴファン、準々決勝はジョコビッチとなるのですが、
さすがにまだそこまで勝ち上がる選手にはなってないかな?期待値は相変わらず高いんですけどね。

シャポバロフの相手であるコルダがコルダの息子ということでしたが、血縁ということで言えばコリアも出ています。
あの有名なコリアの10歳下の弟ということです。28歳なので若手でもないですがキャリアはあまり多くないため知りませんでした。
コリは初戦を勝ち上がっています。2回戦でシュワルツマンとの同国対決が期待されたところでしたがシュワルツマンが敗退してしまいました。

シュワルツマンは第9シード、今大会初戦で敗退した最も上位のシード選手となっています。
いい選手なんですけどね。小柄な身体であのパワーショットを打ちますから瞬発力を犠牲に長丁場での戦いで苦戦するというのはあります。
今回の敗退もフルセットでした。
シュワルツマンは第1セットを失った試合での勝率が2割を切っています。
ここ1年での成績で見ても第1セットを失ってからの勝率では上位50位に入っていません。
本人のランクは13位ですからかなり勢いを重視した戦い方をしているというのが分かります。

第16シードのイズナーはスティーブ・ジョンソンにファイナルセットタイブレークの熱戦で敗退しました。
これだけ長く戦いましたからもちろん記録したエース数は今大会の第1位です。その数52本。
2位がズベレフで42本、3位がイズナーを下したジョンソンで35本ですが、この両者はどちらも2回戦まで戦っての数字ですから
イズナーのファイアー度がどれほど高いかわかると思います。

本来この手の話で話題をかっさらうはずの選手なのはカルロビッチですが、ガスケにストレートで敗退しエース数も20本でした。
オペルカはやはりゴファンにストレートで敗退し18本、ラオニッチはストレートで勝利したものの14本でした。
敗退した2選手はともかく、ラオニッチはスタイルを少し変えてきたんでしょうか。
サーブの速度は相変わらずなのですが、エースが少なく、代わりに1stサーブのポイント獲得率が異様に高いんですね。
かつてのシュティッヒのような、サーブスピードをエースを取るのではなく相手を崩すのに使うというそんなプレーになっていたのかもしれません。
試合自体観てみたくなりました

個人的に大いに注目していたカチャノフvsシナーは、シナーがまさかの2セット先取という思わぬ展開になりました。
しかしその後息切れしたか、「2-6 0-6」で追いつかれ、最終的にフルセットタイブレークでの決着となってカチャノフが勝利しました。
この試合はまだ観ていないのですがハイライトでもいいから後から是非チェックしたいところです。

ズベレフvsアンダーソンも注目の試合でした。4セットマッチの熱戦となりましたが最後はズベレフが勝利しました。
実績は充分のアンダーソンですが、怪我で117位にまでランクを落としていたので、よく頑張ったと思います。

その他、ティエム、メドベージェフ、チチパス、ベレッティーニ、ルブレフ、チリッチ、ディミトロフ等
ジョコビッチ以外の雑多にいる優勝候補や実績組の選手は概ね勝ち上がっています。

5人いた日本人選手は皆敗退してしまいました。まあ、今回はさすがに引きが悪かったですね。
中で一番取り上げられるべきが西岡で、マレーを相手に2セット先取するという大健闘を見せました。
スコアは西岡から見て「6-4 6-4 6-7 6-7 4-6」ですからその後疲れて逆転されたとかではなく、最後まで戦い抜いての結果でした。
惜しかったです。いや~、勝ってほしかったですね。どうせマレーなんてこんな激闘の後では敗退か棄権かでしょ。
次はオジェ・アリアシムですよ。ん・・・ま、試合は実に面白そうですけどね。せっかくだから疲れとかしっかり回復してほしいですけどね。



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  1. 2020/09/03(木) 12:00:00|
  2. 2020年8月~12月
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:3
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コメント

マレーは負けてしまいましたけど、マレー は西岡戦が2セットダウンからの逆転勝ち10回目でフェデラー、ベッカー、クリックスタインに並んだみたいですね
逆にやられた方はフェデラー5、ベッカー2、マレーとクリックスタインが1みたいですね
  1. URL |
  2. 2020/09/04(金) 12:35:29 |
  3. フェール #-
  4. [ 編集]

ジョコビッチが余裕に勝ちすぎて、チチパスも負けるしイマイチ盛り上がりにかけますがテニスの観ながらの生活が戻ってきたことに喜びを感じております。
  1. URL |
  2. 2020/09/05(土) 22:31:13 |
  3. ぽーち #2TDfamfI
  4. [ 編集]

>フェール様
>ぽーち様

マレーがそんなにやれるとは思っていなかったもののもう少し買ってほしい気持ちもありました。
ただ相手が西岡というのもあり、しかもあの壮絶な試合ですからこれはこれでよかったのかもしれません。

しかし、試合を重ねるごとにジョコビッチの安定感は増していますね。
ちょっと前まで不安を抱えていたように思っていましたが、この最後にかっさらっていく凄さは何なんでしょうか。


  1. URL |
  2. 2020/09/06(日) 15:17:30 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

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