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 レンドル最強説&フェデラー最強説blog

【レンドル最強説】の雑記部分をブログ化しました。右のリンクから本体へも是非どうぞ。

2020年、ウィーンはルブレフが優勝

ウィーン大会は絶好調のルブレフが優勝しました。
途中相手の棄権が2試合ありはしましたが、失セット0、失サービスゲーム0という快調な優勝でした。
ルブレフは今季5タイトル目となり。ジョコビッチをかわして単独1位となっています。
また試合勝利数も39勝でこちらもジョコビッチと並び1位となっています。
3位のチチパスが28勝ですから、両者が抜きんでて勝利数が高いことが分かります。
敗退数は7でして勝率は84.8%となります。これまたかなり高い数字です。
同じ勝利数で3敗のジョコビッチは92%とさすがに段違いですが、
22勝4敗のナダルが84.6%ですのでそれよりも上ということになります。
3人以外に80%を超えている人はいません。

ルブレフイヤーと言ってもいいレベルの活躍ですが、優勝トーナメントはツアー500が3つ、250が2つと、
マスターズ以上の優勝がないため、優勝ポイントの総数でも2000で、これはグランドスラム1つ分ということになります。
長らくマスターズ優勝ですら4強に独占されていたATPツアーですが、
近年はマスターズを取る選手も出てきていますので
ルブレフもそろそろマスターズ以上の優勝を狙いたいところでしょう。
もっとも、今年のスタートまでにタイトル数は僅かの2でしたから、その成長ぶりには目覚ましいものがあります。
それとあとはジョコビッチやナダルといった選手からの勝利でしょうか。
メドベージェフとズベレフからも勝利はありませんが、ティエムやチチパスには勝っているわけですから
この辺はもうあと一息という感じでしょうか。

ルブレフは、この優勝でATPファイナルへの切符を手にしました。
ルブレフのランクは8位ですのでこれが最終の席だったのですが
フェデラーが不出場を表明していますので、あともう1枠が空いていることになります。

《出場権獲得選手》
・ジョコビッチ
・ナダル
・ティエム
・フェデラー → 不参加
・メドベージェフ
・チチパス
・ズベレフ
・ルブレフ

《最後の1枠を争う選手》
・シュワルツマン
・ベレッティーニ
・モンフィス → パリ不参加
・シャポバロフ → パリ不参加
・バウティスタ・アグー → パリ不参加
・ゴファン
・カレーニョ・ブスタ
・フォニーニ → パリ不参加

残り1枠を上掲8選手で争っています。
いくつかのトーナメントはありますが、ほぼほぼ最後のマスターズ大会であるパリで決まるでしょう。
うち4選手はパリ不参加となっていますので、シュワルツマン、ベレッティーニ、ゴファン、カレーニョ・ブスタに絞られたと言っていいと思います。
ゴファンとカレーニョ・ブスタに関しては優勝が条件で、かつ他の選手の脚気が関連しますので可能性は極めて低く
シュワルツマンとベレッティーニの一騎打ちという感覚でいて問題ないのではないでしょうか。両者のポイント差は210です。


そしてランキングの方ですが、ジョコビッチは年度末のNo.1を確定させました。
計算上は、ナダルが残りのエントリーできる全ての大会に出ればまだ逆転できるらしいのですが、
それはもちろんしないということでジョコビッチの6度目の年度末1位が決定しています。

サンプラスに並ぶ偉業ですが、フェデラー、ナダルとのせめぎあいの中での達成なのでこれは大きな意味を持つ記録と言えるでしょう。
今年は異例の短縮開催でしたが、ジョコビッチの残した成績を見れば、不十分なNo.1であるなどということは一切ありません。
ジョコビッチが明確にランキングを意識したエントリーを行っている一方で、ナダルがあまりランキングに固執していないことを鑑みると
早ければ来年3月に達成される史上最長の1位在位達成というのも現実味を帯びていると思えます。


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  1. 2020/11/02(月) 12:00:00|
  2. 2020年8月~12月
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6
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コメント

ルブレフすごいですね!

ビッグ4以外で年間勝率が80%以上となると、コロナの影響で中断があったとはいえ、快挙ではないでしょうか?80%ギリギリというわけでもないですし、むしろ中断の後も好調を維持しているというところで、別の意味ですごいと思います。

最終戦ももしかするとナダルよりも優勝候補かもしれませんよ。
  1. URL |
  2. 2020/11/02(月) 13:27:34 |
  3. おスミ #-
  4. [ 編集]

>おスミ様

4強以外の80%となると2012年のフェレール以来ということになります。
というか、ランキング制度後、1位未経験者が80%を超えたのはアッシュ、ビラス、フェレールだけです。快挙といえます。
まあ、これが快挙でなくなる方法の一つに今後ルブレフが1位になってしまうというのがありますけどね。


  1. URL |
  2. 2020/11/02(月) 17:37:06 |
  3. Au-Saga #amJC5lD2
  4. [ 編集]

あ、補足です。1981年のクレルクを忘れていました。
クレルクも80%を経験しています。失礼しました。

  1. URL |
  2. 2020/11/02(月) 17:38:35 |
  3. Au-Saga #amJC5lD2
  4. [ 編集]

Big4(この呼び方が今はされないのが悲しい)除けば、年間勝率80%超えなんてほとんど記憶にありませんよね。確か2014-2016年ぐらいの錦織が割と惜しかった気がしますが、デルポトロやベルディヒ、ツォンガもなかなか超えられなかった気がします。
  1. URL |
  2. 2020/11/03(火) 16:35:11 |
  3. Kosei #-
  4. [ 編集]

ATPの区切り方だとカールソン、ゴットフリード、ジーン・メイヤー、オランテス、ゴメス、ゲルレイティス、セーデリン辺りも超えてませんか?
  1. URL |
  2. 2020/11/03(火) 18:09:56 |
  3. masakano #-
  4. [ 編集]

>Kosei様
>masakano様

コメントありがとうございます。
80%以上が大変なのことであることは事実なんですが、私が見落としているデータも結構あるんですね。
情報ありがとうございます。私のデータも随分と古いものであることは承知していたのですがこうも落としているとなると
データサイトとしての在り方も考えなくてはいけないかななどとも思います。データについては外部サイトに任せるのも手かなあ。

しかし、いずれにしろ、トーナメント義務が発生した21世紀以降ということであれば
4強の存在も相まって難しいものであることは間違いないですね。
ソデルリングに関してはラストイヤーの2011年に81%を記録していましてこちらは認識していたのですが、
シーズン半ばでまでのプレーで試合数が少なく、その後病気療養&そのまま引退ということでサイト内のカウントに入れてませんでした。
今年の状況なども考えれば入れておくべきですね。ありがとうございます。




  1. URL |
  2. 2020/11/04(水) 09:41:05 |
  3. Au-Saga #amJC5lD2
  4. [ 編集]

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