FC2ブログ

 レンドル最強説&フェデラー最強説blog

【レンドル最強説】の雑記部分をブログ化しました。右のリンクから本体へも是非どうぞ。

2021年、全豪はジョコビッチ。そして歴代最長No.1も確定

メドベージェフならばあるいは、という予想もあったのですが全豪王者もう圧勝でした。
テニスはショット威力ではなく展開力だということを思い知らされた対戦です。

サーブもストロークもメドベージェフのほうが速かったと思います。
しかしジョコビッチのショットの深さとアングルの使い方の妙は尋常じゃなかったです。
加えてあの守備力ですからメドベージェフも打つ手なしでした。
メドベージェフはパワー一辺倒でなく、対応力も高い選手だとは思うのですが
あれだけ翻弄されてはどうしようもないです。
メドベージェフは後ろに下がってジョコビッチの深さ対策をしていたと思いますが
後ろのポジションのままでは主導権握れないし、随所で飛び出す浅めのアングルショットは
フラット系のメドベージェフのショット範囲を効果的に狭めていました。

メドベージェフでダメならあとは誰が全豪のジョコビッチを止められるんでしょうか。
ナダル戦の後半で神がかり的なプレーを見せたチチパス?そのチチパスを倒した時のメドベージェフなら?
ティエムがベストコンディションなら?
ん~、去年のティエムが惜しかったといえば惜しかったですが。

しかし全豪優勝9回目っておかしいですよね。
ナダルの全仏私物化問題で我々の感覚は少しマヒしてしまってますがこれも充分異様な数字です。


ジョコビッチはNo.1在位週でフェデラーを抜き、歴代最長になることが確定となりました。
実際の更新は3月に入ってからですが、もうナダルがポイントで抜くことができません。

コナーズが一番最後にNo.1の座を失った時からレンドルが記録を作ったとき、
その後サンプラスが記録を作ったとき、同じくフェデラーが作ったとき、
そして今回のジョコビッチと、それぞれのタイミングでの記録更新を見てきましたが
こうも圧倒的最強という状態で記録を更新するのは今回が初めてではないでしょうか。
フェデラーも更新後随分と記録を伸ばしたので結局は長く王者であったと言えますが
その後半はナダル、ジョコビッチの追い上げと戦いながらの記録更新でした。

この記録がどこまで続くのか注目ですね。
ジョコビッチはテニス史上指折りの不屈の戦士ですが
過去に一度、生涯グランドスラムを達成した後にモチベーションが落ちたかのような時がありました。
今回の在位週更新は大きな目標の一つだったので、その後のモチベーションに影響しなければと思います。
もっとも、今回はもう一つ、グランドスラム優勝回数の更新と言うのも目標に掲げています。
そして、カムバック後のジョコビッチの精神的な凄みは以前をさらに上回っていますので
その意味ではまだまだ強いままといえるのかもしれません。

しかし、グランドスラム以外では決して他の選手も勝てないわけではないですから
他の選手達はこのNo.1維持を阻止すべく強力なライバルになっていってもらわないと困ります。


スポンサーサイト



  1. 2021/02/23(火) 13:25:44|
  2. 2021年1月~3月
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:7
<<2021年3月、メドベージェフがランク2位に | ホーム | 2021年全豪、トップハーフはベスト4へ>>

コメント

ハイライトしか見てないですが、今回ジョコビッチは結構ボレーをうまく使っていつもより早い仕掛けを展開したことが効果的だと感じたんですが、ストローク戦でも主導権取れてたんですね。

イワニセビッチがコーチになって、また一段と攻め手が増えた気がします。コーチに感謝感激ですね!

グランドスラム決勝でストレート勝ちって、自分がテニス見始めた頃のフェデラーを思い出します。ヒューイットやロディックがどれだけ頑張っても、1つセットを取るのも一苦労という。それだけ準決勝と決勝のジョコビッチは圧倒的でしたね。

モチベーションも心配ですが、今年に関していえば開催が心配ですがオリンピック金メダルという目標もあるし全く心配ないのではないでしょうか?

ナダルやフェデラーも含め、完全な世代交代となると、自分はオジェアリアシムやシナー待ちが妥当かな、と。本当に20年以上全盛期が離れた選手じゃないと実現不可能な気がしています(笑)それこそ師匠クラスとお笑い第7世代くらいのキャリア差ですね(笑)(笑)
  1. URL |
  2. 2021/02/23(火) 14:41:26 |
  3. おスミ #-
  4. [ 編集]

数の通り全豪ジョコビッチは全仏ナダルに続き最強になるわけで毎年この大会が終わると誰が止めれるんだと思うのですが、いつの間にかクレーシーズンになりまたいつもの全仏の結果になるのですかね?

今大会のジョコビッチは大会前から隔離の面、大会中は怪我の割に強過ぎると色々あったんですが、結果的にその強さで答えることになりました。一位在位記録のみならず、最多GSと、少なくとも記録では最強説を作るぞという強い執念を思わせるプレーぶりでした。とりあえず今年も年間GS狙えるんじゃないかと思わせる強さでした(去年も全米の事故と全仏決勝のある意味事故がなければ達成してたかもしれませんし)。
  1. URL |
  2. 2021/02/23(火) 23:54:42 |
  3. ぽーち #2TDfamfI
  4. [ 編集]

去年から続く流れや今大会の勝ち上がりを見るにもっと競る、もしくはメドベの勝もあると思っていたのですが、盤石な試合でしたね。
ジョコのメンタルに本当におめでとうと言いたいです。
コート内外で色々言われる立場ですが、コロナに関してもともかく何かしら行動してくれたから何か言われるわけで、無責任に不当に叩いてほしくはないですね。
しかし、気づけばこれで9個目ですか。ハードコートなんて得意な選手はいくらでもいる中でこの成績は本当にすごいです。
昔、半面グラスで半面クレーのコートでフェデラーvsナダル、なんて企画がありましたが、
今なら半面ハード・半面クレーのジョコvsナダルでもいい勝負になりそうです。何が!?ですが 笑
  1. URL |
  2. 2021/02/24(水) 01:48:41 |
  3. ふぁぶ #-
  4. [ 編集]

おスマさま、決勝戦はぜひぜひ通して観てください。
ジョコビッチはズべレフ戦でロングラリーで我慢がきかず、カラツェフ戦ではクロスの強打に手こずっていたため、決勝でもメドベデフの深いボールとビッグサーブに苦労するだろうと思ってました。実際第1セットはほぼイーブンだったかと。
しかし2セット目以降ジョコビッチのリターンがハマり出すとラリーでもミスが減りました。メドベデフも決して甘いボールを打っていたわけではありませんが、ジョコビッチのボールが信じられないところに返るものですから次第に堪えきれなくなりました。最後まで諦めずひたむきにボールを拾い、強打やネットプレーも試してましたが、ことごとくジョコビッチに読まれて打開することが出来ませんでした。
ジョコビッチの凄まじい集中力を見ました。

ところで私はジョコビッチがショートボールでメドベデフを誘き出しているのを見て、かつてこれでフェデラーに散々やられたなぁと胸がチクリとしました。こうやってメドベデフも強くなって行くのだろうなと思いました。表彰式での打って変わった穏やかな表情とスピーチは魅力的な25歳の青年でした。
  1. URL |
  2. 2021/02/24(水) 19:04:13 |
  3. tote #-
  4. [ 編集]

ごめんなさい、おスマさまになってました。
「おスミさま」です。失礼しました。
  1. URL |
  2. 2021/02/24(水) 21:56:00 |
  3. tote #-
  4. [ 編集]

ジョコビッチは以前はフェデラー、ナダルと比べてボレーに頼っていない印象でしたが変わってきてますよね。
次の全仏ではナダルがGS優勝数で1位になるのか、ジョコビッチが二人に1個差に迫るのかそれとも・・・

メドベージェフはあの背丈でストロークがハードヒットでもなければシャープという印象も無く
フォアもバックも独特のぬるぬる感があると言いますか、2017に年初めて見たあたりは
ちょっとロディックっぽいかなとか思ったりしましたが果たしてハード以外でも強さを見せれるか注目ですね。
  1. URL |
  2. 2021/02/24(水) 22:24:31 |
  3. マルト #-
  4. [ 編集]

皆さま、コメントいただきありがとうございます。

今大会はジョコビッチがただ最強というだけではなく、老獪にして狡猾なプレーが見られたという点でも面白いものでした。
終わってみればジョコビッチ1強の感はあるものの、ナダル戦で見せたチチパスの驚異の逆転劇や
メドベージェフの決勝までの万全な勝ち上がり、ズベレフが見せた驚くほどの我慢のテニス等、
次世代選手たちの見どころも多かったです。そしてカラツェフのような中堅選手の予想だにしなかった覚醒など、
テニス界にも新しい風は吹いてきていると感じさせる面もありました。
カラツェフは、本人の覚醒というよりもコンディションやきっかけで誰が出てくるかわからないという戦乱的な予感をさせるものであり
ある種近く訪れる混乱期への序幕だったのかもしれません。
今年は全豪の開催がずれた関係で、3月マスターズ開催の日程が近くなっています。
選手たちのコンディションは気になりますが、楽しむ方としては連続しての開催となると全体的な流れがそのまま感じられます。


  1. URL |
  2. 2021/03/01(月) 10:33:30 |
  3. Au-Saga #amJC5lD2
  4. [ 編集]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
https://ausaga.blog.fc2.com/tb.php/1280-c0bf5469
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

Au-Saga

Author:Au-Saga

本体へのリンク

男子テニスデータ検証サイト
【レンドル最強説】
【更新履歴】
【ATP】

ブログ内検索

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

カテゴリー

Powered By FC2ブログ

Powered By FC2ブログ
ブログやるならFC2ブログ

アクセスカウンター

オンラインカウンター

現在の閲覧者数:

FC2カウンター