FC2ブログ

 レンドル最強説&フェデラー最強説blog

【レンドル最強説】の雑記部分をブログ化しました。右のリンクから本体へも是非どうぞ。

2021年、マイアミはベスト8へ

今大会はビッグ4を欠いたマスターズということで注目されているわけですが
ビッグ4と他の有力選手の最大の違いは安定度です。

1つの試合を抜き出せば同等に戦えている選手はいるのですが、ビッグ4には勝ち続ける凄さがありました。
それ故、グランドスラムばかりが取り沙汰されますが、マスターズですらほぼ彼らが席巻してきたわけです。

その点、他の選手達には今もって安定度はありません。
単純に力だけで言えば最上位の選手はティエムなのでしょう。ビッグ4からの勝利の数でも抜きんでています。
しかし、この安定度が仇となってなかなか最後の一つを突破できない感じです。
その他にも今大会でズベレフが初戦で敗退してますし、
チチパスも今回は勝ち上がっているものの前の大会では早期敗退でした。

そこへいくとメドベージェフは一つ抜け出ているのかもしれません。
次期No.1の最有力候補であることは誰しも疑わないところでしょう。

安定度という点をクローズアップした場合、名前を上げることができるのはルブレフだと思います。
ただ彼の安定度は、それが傑出したものであるが故に、総合力で及ばない相手を苦手にするという
想定外の結果を生み出しにくい状況を発生させています。
裏を返せば、単純に力が付いた暁は、それはそれは勝ち続ける選手になるのだろうとも思えます。

今大会ではシナーが勝ち上がってくれています。
メドベージェフがNo.1に君臨できなければ次はシナーまで待たねばならないのではなかろうかとすら思わせる逸材です。
ただ、やはり将来の可能性という部分が大きく、まだまだこれからの選手ではあります。

もう一人、個人的にはシャポバロフには大いに注目しているのですが、その見事な才能は、その見事な才能故にというべきか
ともすれば当ブログでネタ枠に採用されていく可能性を大いに秘めています。
もう毎回、大変な才能型のプレーを見せてくれています。
賞賛と失望の両方を完ぺきに持ち合わせている点で、サフィン、マレーの努めてきたポジションの襲名も間近というところにまで迫っているのです。大丈夫か。

それと今回注目されているのはコルダです。最新の情報でシュワルツマンにも勝ちベスト8に進出しました。
コルダはコルダの息子でコルダは確か決勝進出経験がありますから、同一大会で親子揃ってベスト8進出ということになります。
こんな例は他にあるでしょうか。いや、あるかなさすがに。テニスには長い歴史がありますからね。
ただ、オープン化以降の大きな大会で、ということになると例は一気に少なくなる気がします。少なくとも私は思い浮かばないです。

今大会、ビッグ4が出ていないということで色んな選手の試合を(ハイライトではありますが)観ています。
どの選手もいいプレーをしますね。レベルは高いです。
多くの選手が強力なサーブとフォアを持っていてそのウィニングショットは素晴らしく、またよく動きます。
ショットが強くなっている分ドロップショットも増えていて、ドロップショットが増えた分、フットワークにも磨きがかかっているという状態です。
全力でこんなプレーをしていたらそりゃ常に絶好調では戦えないです。安定度が問題として上がるのも仕方ないのかなと思います。
その中で勝っていくには、更に一芸を持っているかどうかなのかもしれません。
例えばシナーはバックハンドが凄いです。パワー、精度はもちろん、
高い球や低い球への対処が他の多くの選手よりも柔軟で、苦も無くやってのけているように感じます。
こうした選手が勝ち方を覚えていったときに壁を突破するのではないでしょうか。
まあジョコビッチやナダルに関しては一芸どころか五芸くらいあるんでしょうけど。


スポンサーサイト



  1. 2021/03/31(水) 10:11:20|
  2. 2021年1月~3月
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:3
<<2021年、マイアミ準々決勝 | ホーム | 2021年、マイアミ開幕>>

コメント

シナー良いですよね。安定性と攻撃力を兼ね備えてて見てて飽きないです。全仏も活躍しましたしクレー耐性もあり、無理ないフォームは怪我もしにくいのではと注目してます。
NEWネタ枠としてはズベレフが中々譲らない気がします、安定求め過ぎて崩れたりという。受け身過ぎて負けるところも少しマレーを彷彿させます。また元々の期待度からの落差も激しいです。
  1. URL |
  2. 2021/03/31(水) 20:10:35 |
  3. ぽーち #2TDfamfI
  4. [ 編集]

今大会を見ると、ビッグ4は異次元ですが、その他の選手で見ると世代交代は完全に成し遂げられたとみていいんじゃないでしょうか?バウティスタアグは頑張っていますが、ワウリンカもツォンガもガスケも、もう少し下の世代で錦織もラオニッチもディミトロフもチリッチもゴファンも。

かつて2番手争いなどと言われていた選手はみんな名前がないことがビッグ4不在と相まって時代の変化を感じさせます。

厳密にいえば今世代、時代を引っ張るべき世代でいえば、最近ルブレフがなんだか好きになっています。確かお父さんがボクシングの選手で、試合に対する闘志という点で非凡なものがありますね。もう少し選手としてのスキルが上がれば完全にズベレフなどの同世代より上じゃないかと思います。今まで圧倒的にチョリッチ推しで、滅多に推しを変えませんでしたが、僕自身少し心境の変化があります。

後、もっと下の世代ではシナーと戦ったルースブオリという選手、こちらもいい選手ですね。ショットを打つときの膝の柔らかさなんかはシナーともいい勝負でした。
ただ、途中シナーのミスが減って点差が開いたときに心が折れているような表情をしていたのが気になりました。プレースタイルや体格が似ているところを見ても、ちょっとジョコビッチに対するマレーのような印象です。現状ルースブオリは将来のナンバー2候補といったところでしょうか。
  1. URL |
  2. 2021/04/01(木) 03:18:32 |
  3. おスミ #-
  4. [ 編集]

>ぽーち様

ああ!なるほどズベレフ!!
これはこれは、良い人材の指摘をありがとうございます。
そうです、彼がいました。ポストマレー最有力者の逸材です。
今年も全開でズベレフ節がはじけてます。ここ4大会は、
全豪でジョコビッチと熱闘、ロッテルダム初戦敗退、アカプルコ優勝、マイアミ初戦敗退。
もうマレーじゃん?
ズベレフとマレーはちょうど10歳違い。10年前のマレーは
全豪準優勝の後、ロッテルダム、インディアンウェルズ、マイアミと3大会連続で初戦敗退でした。
似てる。ズベレフに似てる!
ただし、最終的にはこの年全てのGSでベスト4以上、タイトルは5つ、うちマスターズ2つ、最終ランクは3位という見事な成績でした。
果たしてズベレフにこのちょうどいい塩梅の高見が目指せるのか。


>おスミ様

ビッグ4を除いた選手たちの世代交代という観点は面白いですね。
しばらくはベルディフ、フェレールなど息の長い選手たちがいた層ですが、ここは完全に入れ替わりました。
80年代生まれの選手で大会上位常連という選手はもういなくなってしまいましたね。
ナダルですら出場大会数を考えるとそうではないともいえますので、ジョコビッチがただ一人とすら言っていいかもしれません。

また、ルースブオリの情報ありがとうございます。ズベレフに勝った選手ですよね。
私はまだプレーを見ていないのですが、改めて注目して観たいと思います。
シナーが相手の気持ちを砕いたというので言うと、デミノーがNextGenで優勝を狙っていた時にシナーに打ち負かされたときが思い出されます。
大会はコーチング有り行われ、チェンジコートでのコーチとの会話も記録されていましたが、
デミノーがどこにも打てないとぼやいていたのが印象的でした。


  1. URL |
  2. 2021/04/01(木) 12:38:22 |
  3. Au-Saga #amJC5lD2
  4. [ 編集]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
https://ausaga.blog.fc2.com/tb.php/1283-db9529d3
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

Au-Saga

Author:Au-Saga

本体へのリンク

男子テニスデータ検証サイト
【レンドル最強説】
【更新履歴】
【ATP】

ブログ内検索

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

カテゴリー

Powered By FC2ブログ

Powered By FC2ブログ
ブログやるならFC2ブログ

アクセスカウンター

オンラインカウンター

現在の閲覧者数:

FC2カウンター