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 レンドル最強説&フェデラー最強説blog

【レンドル最強説】の雑記部分をブログ化しました。右のリンクから本体へも是非どうぞ。

2022年、全仏優勝はナダル

優勝はナダルでした。
全仏14回目のタイトルとなります。全仏だけで14。
そもそもが宇宙レベルで、どのくらいの凄さかもはやよくわからないですが
ビッグ3が出る前の史上最多グランドスラム獲得者がサンプラスでその数全体で14でしたから
全仏だけでそれに並んだことになります。
因みに全仏準優勝の数は0ですので、これはサンプラスも同じ数となります。
参考までにコールシュライバーも全仏準優勝は0回で同じ数です。
参考までに錦織圭も以下略。

決勝のスコアは「6-3 6-3 6-0」でした。
特に試合の後半が圧倒的で、ルードに試合をさせないくらいの畳みかける展開でした。
第2セットの序盤くらいまではルードも頑張っていたのですが、最後はナダルの11ゲーム連取でした。
ルートが全部で6ゲームしかとってないですからこりゃもうどうしようもありません。
タイプ的にはナダルとしては与し易い相手かなと思っていましたがこうもはまってしまっては成す術がありません。
ベスト8の組み合わせが決まった辺りでは、ナダルは決勝、準決勝準々決勝の順に逆に戦うのでは
などと言われもしていたようですが、ここ10数年はグランドスラム決勝進出自体がハードモードでしたから
今大会のルードの活躍も大いに称えられるべきだと思います。

ランク争いも混戦が続きそうです。
No.1はまだジョジョビッチがしばらくは保持するでしょうが
怪我で足踏みしていたメドベージェフも復活しましたのでまずは2人の争いとなります。
但し、ウィンブルドンがロシア選手の締め出しを発表したことで今年はATPポイントが付かなくなりそうで
そうなるとジョコビッチには失効ポイントが大きくのしかかってきます。
また、第3勢力としてクレーシーズンにポイントを稼ぐとみられていて、
場合によっては本命に躍り出る予感もあったズベレフですが
全仏での不幸なアクシデントでしばらくは戦線から離脱することになってしまいそうです。
ナダルは昨年後半の出場がないのでポイントが半シーズン分しかありませんが
グランドスラム2つ保持というのは大きく、シーズン後半になればなるほどポイント争いの本命になってくるでしょう。
大会ごとに活躍する選手の顔ぶれもめまぐるしく変わりますから1位だけでなく
トップ10やトップ20の争いも熾烈になってきます。


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  1. 2022/06/06(月) 05:51:56|
  2. 2022年4月~6月
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コメント

ナダル 22回のGS優勝おめでとうございます。昨年はジョコビッチが抜け出す勢いでしたが、年間グランドスラムを逃して以降はナダルに追い風が吹いてますね。ルード君もよく頑張りましたが、準決勝までの相手とはあまりに別格(体調面も含めて)でした。
決勝でビック4+1に勝利しての優勝は昨年全米でメドデベフが当人達以外では久しぶりに達成しましたが、その栄誉はまだ2,3年は達成難しそうですね。できれば彼等がまだ元気なうちに、この2人を撃破しての優勝を見てみたいです。

ウィンブルドンはプレイヤーの皆さんどうするんでしょうか? ウィンブルドンでポイントがつかなければ、クレーから芝への対応負荷を考慮して、芝シーズンを欠場するプレイヤーも出てきそうですね。
  1. URL |
  2. 2022/06/06(月) 06:52:30 |
  3. カムイ #JXoSs/ZU
  4. [ 編集]

この年にして、初の全豪全仏同年優勝とは、本当に凄まじい選手ですね。

痛み止め打ちながらやってるとの事なので参戦自体が怪しいですが、もし問題が解決したら、年間グランドスラムもあるのかもしれませんね。

ナダルがやって驚ける事が、もうそれくらいしかありません笑
  1. URL |
  2. 2022/06/06(月) 10:34:42 |
  3. オギーオズボーン #-
  4. [ 編集]

36歳での優勝はついにヒメノの最年長優勝記録を更新ですか…
ルードはバックに展開されたら打つ手なし状態でしたけど、まだ若いですし今後に期待ですね

あと何気に世界ランク一位含むトップ10を4人倒しての優勝も初めてですかね
  1. URL |
  2. 2022/06/06(月) 11:43:57 |
  3. TOTO #-
  4. [ 編集]

>カムイ様

今年のウィンブルドンは選手の出場にも影響がるかもしれません。
グランドスラムの中でも何かある度によくも悪くも真っ先に話題を作るのはウィンブルドンなんですよね。


>オギーオズボーン様

ナダルが満身創痍でやっていてそれで更に優勝してしまうというのも驚きです。
できればウィンブルドンでの戦いを観たいですが、本人の状態はどうなんでしょうか。


>TOTO様

ありがとうございます。そうでした。忘れていました。私としたことがそれを取り上げないといけませんでした。
ヒメノの記録を破っての最年長優勝ですね。これまた凄いことです。実に50年越しの記録更新。

因みにトップ10を4人を破っての優勝は3人目ということです。
1982年全仏のビランデル、2017年全豪のフェデラーに次ぐ達成になります。


  1. URL |
  2. 2022/06/06(月) 14:17:32 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

ナダルアカデミーにて
先生「1全仏ナダル =1サンプラス、1ナダル =1レーバー+1ボルグですよーこの公式テストに出ます」
ルード君「はい、先生!校長から全仏でのゲームの取り方を教えてください」
先生「分かりません…校長のおじに聞いてみてくださいね」生徒ドン引き…

色々あったクレーシーズンの最後にベーグルになるとは思いませんでした。管理人様がルードをクラシカルなクレーコーターと言われましたが、何故クレーコーターが絶滅したのかよく分かる展開でした。今後はまたクレーシーズンで活躍できるはずです。

ところで2011くらいからと、2017以降のGSだけをみると2017以降の方がbig3全盛期なの?って錯覚して来ました。
  1. URL |
  2. 2022/06/06(月) 15:45:44 |
  3. ぽーち #2TDfamfI
  4. [ 編集]

まあもう全仏のナダルのすごさを表現するのは何年も前から既に諦めてますが、普通の選手だと同じGSに14回出場するだけでもかなりすごい事だと思いますし、まあとんでもないですよね。
何年も前からとんでもなかったですが、とんでもないです。
何かサンプラスのGS記録がとんでもなくない様に見えてしまいそうなくらいとんでもないです。

ルードに非は全くないですし、実際すごく頑張った結果での決勝進出は本当素晴らしいと思いますが、やっぱり当たる順番が逆だったら大会後半の盛り上がりもまた違ったかな、などとも思ってしまいます。
ナダルやジョコが試合数を絞っている関係上、今回みたいなドローになる事も度々出て来ちゃうのかもしれませんね。
  1. URL |
  2. 2022/06/07(火) 00:14:43 |
  3. ふぁぶ #-
  4. [ 編集]

>ぽーち様
>ふぁぶ様

ルードは凄く頑張ったし活躍はとても嬉しいのは事実ですが、やはり申し訳ないけどボトムハーフアドバンテージがなかったわけではないとは思えてしまいます。

ズベレフもそうですが、ナダルの状態も心配ですし、今後の勢力図は読めないですね。
グラスシーズンに切り替わって急な変化があるかもしれません。そこも注目したいと思います。

  1. URL |
  2. 2022/06/08(水) 17:31:21 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

オープン化以降トップ10の4人撃破はナダルが初めて、と言うのを見てフェデラーは?と思いましたが1位込みだと初めてって話のようですね
82年ビランデル…3位、9位、6位、4位
17年フェデラー…10位、5位、4位、9位
22年ナダル…9位、1位、3位、8位
18位や17位だったビランデルやフェデラーは仕方ないかもしれませんが(フェデラーはミーシャが勝ってなければ下手したらマレーとも当たってた訳ですが…)
5位で4人に当たるのはなかなかタフドローですねぇ、とは言えかつての5-8位帯は勝とうと思ったらこの4人中3人がBIG4だった事を思えば楽ドローにも…(いや、推しにこんなドローは望みませんが←)
最後がチチパスだったらどうだったかなと考えながら、結局勝っていそうな気がするのが全仏ナダル、脱帽です
プレーが続けられるようなら来年以降も記録を伸ばしかねないのが恐ろしいですね、14勝で十分だと思ったサンプも流石に1大会で追い付かれるとは思うまい…

芝シーズンは始まって早々雨ばかりで憂鬱ですがベレも復帰しましたし皆そろそろBIG4以外の優勝目指して頑張って欲しいものです
  1. URL |
  2. 2022/06/09(木) 06:10:46 |
  3. #-
  4. [ 編集]

ありがとうございます。
なるほど、記事によってナダルが初というのは私も見たのでおy?と思っていたのですが
1位も撃破はナダルが初、ということですか。
おっしゃる通りで第5シードでこれは厳しかったですね。どんなドローでも今回はナダルだったということでしょうか。
結果として一番追い詰めたのがオジェ・アリアシムですからね。
本当に校長のおじしか追い詰められない選手だったのだといえます。


  1. URL |
  2. 2022/06/09(木) 16:01:35 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

ナダルというお方のスター性というか特別感というか特異性というか、この辺りを改めて強烈に印象付けられました。
足の状態とWB出欠、もし出るなら23回目戴冠いけるのか、ここも気になるところです。

さて、専門誌・TVの解説者コメント等でも言及された記憶がなく、管理人さんはじめ識者の多いこちらで聞いてみたかったのが以下になります。
最近ナダルの試合をYou tubeでかなり見ていて気になるのが、バックボレーの当たりの薄さです。クレーだとアングルドロップ的に決めるケースが多く問題感がマスクされている気がしますが、特にハードでオープンコートにズバっと打てばすぐ決まりそうなところ、そう打てずに拾われてしまう
シーンをそこそこ目にします。
オーバーヘッドは現役中でも随一クラスですし、ネット全般かなり上手いと思うのですが…
観察するに、バックボレーのグリップが男子プロではあまり見かけないほど素人っぽい感じの良くない握りである点に起因しているように思うのですが、モヤやロペスでも矯正が難しい部分なのでしょうか?これについてどなたかもしご存じでしたら教えてください。
  1. URL |
  2. 2022/06/11(土) 17:20:23 |
  3. ST.VINCENT #-
  4. [ 編集]

以前からコート深くに決めるボレーはイマイチですよ、それを理由にボレーが下手って言う人も結構いるのでは?
ネットの反応は良いんで余裕ない時はむしろ良く決まりますが余裕あって後はボレー決めたら終わりって時の方が良く浮きますよね
ナダルはフォアもバックもボレーもかなりグリップ握り変えるのでかえって余裕ある方が決めようとしすぎて微妙なのかなと思ったりもします
まあ後はプロにしてはラケットかなり軽量でスピンかける前提のラケットなので当てるだけのボレーだと上手く噛まないと言うのもあるかもですが
  1. URL |
  2. 2022/06/12(日) 02:09:17 |
  3. #-
  4. [ 編集]

>ST.VINCENT様

ありがとうございます。こういう話題は大好物でございます。
ただm私もテニス理論は専門的でないので言っていることが的外れだったらご容赦ください。

ナダルのバックボレーについて、ですが、バックボレーはバックハンドスライスの延長のような性格もあります。
まずは、ナダルのバックハンドスライスについて取り上げたいと思いますが、ナダルのスライスって肘の伸びが大きくないですか?
他の選手ももちろんスライスやボレーの時は肘を伸ばして打つのですが基本インパクトの瞬間ににだけ伸びていればいいというところを、
ナダルの場合は普通の選手よりも特に意識的にしっかり伸ばして打っている感じがします。
これはだいぶ不自然な打ち方にも見えるのですが、元々得意でなかったスライスを克服するために身につけた打ち方なのかなと思います。
フェデラーやディミトロフなど巧者ともいうべき選手はインパクトの瞬間だけバチっと決めて、フォロースルーも自然です。
しかしナダルはフォロースルーも大きく、前方に腕をぐっと伸ばす打ち方をします。ラケットとボールの接触時間がはるかに長い打ち方です。

結果、フェデラーやディミトロフのスライスは回転や軌道を多彩に変化させることができ、器用さを感じさせるショットとなりますが
ナダルは軌道も回転も一定で、とても器用という感じです。
とはいえ、ナダルのスライスが質の悪いショットではありません。ネットの上すれすれを飛んでいく上下のコントロールがあります。
このコントロール性能はピカ一で、ショットの深さを出すのには向いていないですが、ネット際の攻防や守備においては一級品になっていると思います。

実はショットタイプは少し違うのですがレンドルのスライスが同じような感じです。
強打の選手がオプションとして身に付けるスライスというのは往々にしてこういうものになるということでしょうか。

で、肝心のボレーですが、スライスの延長と考えると納得できる部分があります。
コントロール性能は悪くないのですが、深さを出すショットは決して得意ではないと思われます。
まあしかし、それでもナダルのボレー技術は初期に比べるともの凄く上がりました。
これはジョコビッチにも言えることなんですが、決めるべき時にしっかり決めますし、
ネットを挟んでの細かい攻防でもポイントが取れるというのは凄いと思います。

というわけで、ナダルの今のショットは後から身に付けた打ち方だと思われるので、
ここから矯正というのはしない方がいいのではないかなと思います。
今のままでも十分に武器になっているという判断ではないでしょうか。


  1. URL |
  2. 2022/06/13(月) 17:37:46 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

管理人さんの言う通り、ナダルとジョコビッチのボレーに、フェデラーやディミトロフのような技巧は感じませんが、堅さ(硬さも?笑)を感じます。

ただ2人とも圧倒的なストローク力を持ってそれまで展開をできてるので、それが弱点にならずに締めるポイントになってるかと。

ボレーの技巧といえば、個人的にはパトリックラフターとティムヘンマンが忘れられません。
野性的なのと教科書的なのとでタイプ違いますが、サンプラスのようにサーブで押し込んでからではなく50:50でネットを取っていったのはとても印象深いです。
  1. URL |
  2. 2022/06/13(月) 21:43:23 |
  3. ATPウォッチャー #-
  4. [ 編集]

すでに次記事をUPいただいた中遅くなりすみません。
管理人さんや他の皆さんもご見解をありがとうございます。

ナダルのスライスが上下コントロールが秀逸という見方はあまりできていませんでした。
たしかにバックのスライスとボレーは深い関係性がありますよね。
当たりが厚くないのと浮くのは遠くはないのですが、自分としてはナダルのバックボレーは浮きがちというのとは少し違う感じです。
レンドルのスライス笑、当時はやはりエドバーグのそれが良すぎた故に、比べられて専門誌とかでもディスられがちだった印象があります。
が、フォームの自然感は無いなりに、なかなか鋭いスライスを打っていたな、と思っていました。
ナダルのスライスとの共通性は、回転量が違うのであまり感じていませんでした。
まぁフェデディミのスライスはフォームの美しさ・球質・バリエーションと素晴らしいですよね。
それとはだいぶ違いますが、マレーのスライスの打ち方も結構好きです笑。

ナダルのバックボレーは確かにゴリっと矯正すべきもの、とまでは本人やコーチ陣も捉えていない、という事なのでしょうね。
管理人さんにも大好物と言っていただいたこの話、どこまでも続けられてしまいそうなのでこれ位に留めさせていただきます笑。

  1. URL |
  2. 2022/06/14(火) 21:43:24 |
  3. ST.VINCENT #-
  4. [ 編集]

>ATPウォッチャー様

ラフターもヘンマンもボレーは巧かったですね。
晩年は時代が変化しかかっていてストロークスタイルも取り入れないと戦えなくなっていましたが、それにもよく対応していたのは印象的でした。基礎技術が高いからこそだと思います。


>ST.VINCENT様

ナダルのボレーが浮くのは、その硬いフォームにも関係がある気がします。
ナダルのスライスショットはしっかり打てればよいショットですが、事前準備に時間を要する打ち方のように思います。
ボレーではストロークよりも事前準備に時間が取れないので、ラケット面がしっかり作れないことが多く、浮いてしまう傾向が強いというのも分かる気がします。
そうなると面が薄いというのも、そうした対策もあるんかもしれないですね。

私は全てのテニスショットの中でバックハンドが一番好きなのでついつい早口でまくし立てるように話してしまいます。
このままどんどん続けてしまいそうでした。
また是非こうした話題あげていただけますと嬉しいです。


  1. URL |
  2. 2022/06/15(水) 10:17:25 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

 

ラフターの話題が出たので再登場^_^
私も(は)ボレーヤー大好きで、特にエドバーグ、ラフターは一押しでした。
ラフターのボレーでシコるスタイルには痺れましたねー※私のテニスもボレーでシコる(決められないともいう)ので
ヘンマンはどちらかというとオールランダーのイメージでしたが、そうですか、ボレーヤーの属性でしたかね。

最近ではフェリシアーノ・ロペスが同タイプだと思いますが彼はまだ現役でしたっけ?
以前、錦織と対戦したとき不覚にも彼を応援してしまった自分がいました(そして彼が勝っちゃいました(^◇^;)

若手だとボレーヤーって誰がいますかね?
テニスの最大の醍醐味はボレーvsパッシングだと思うおじさんなんでスーパーボレーヤーが出てきて欲しいものです。
  1. URL |
  2. 2022/06/17(金) 19:15:47 |
  3. カムイ #tVT9SzBU
  4. [ 編集]

 

ラフターの話題が出たので再登場^_^
私も(は)ボレーヤー大好きで、特にエドバーグ、ラフターは一押しでした。
ラフターのボレーでシコるスタイルには痺れましたねー※私のテニスもボレーでシコる(決められないともいう)ので
ヘンマンはどちらかというとオールランダーのイメージでしたが、そうですか、ボレーヤーの属性でしたかね。

最近ではフェリシアーノ・ロペスが同タイプだと思いますが彼はまだ現役でしたっけ?
以前、錦織と対戦したとき不覚にも彼を応援してしまった自分がいました(そして彼が勝っちゃいました(^◇^;)

若手だとボレーヤーって誰がいますかね?
テニスの最大の醍醐味はボレーvsパッシングだと思うおじさんなんでスーパーボレーヤーが出てきて欲しいものです。
  1. URL |
  2. 2022/06/17(金) 19:16:08 |
  3. カムイ #tVT9SzBU
  4. [ 編集]

>カムイ様

ヘンマンは典型的なネットプレイヤーでしたが、晩年は芝生でもストロークスタイルで戦っていました。
フェデラーも最初のウィンブルドン優勝の時にサーブ&ボレーだったのをその後はストロークスタイルに変更しました。
ちょうどその辺りの時代が分かれ目だったと思います。多くの選手が芝生でもストロークを選択するようになりました。
ラフターはその直前くらいに引退しましたので生涯で一貫してネットプレー中心というイメージがあるのも頷けます。
フェリシアーノ・ロペスも同じで、時代が違えばかなり優秀なネットプレイヤーとして評価されたのではないでしょうか。
あと私が今一押しのネットプレイヤーはアメリカのマキシム・クレッシーです。


  1. URL |
  2. 2022/06/20(月) 11:09:02 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

マキシム・クレッシー!
いましたね。今年の初戦にディミトロフに勝ち、決勝でナダルとも良い試合をしてた記憶あります。
全豪で4回戦まで行きましたか。
その後の活躍はあまり聞きませんがウィンブルドンで活躍してほしいです
  1. URL |
  2. 2022/06/23(木) 08:24:09 |
  3. カムイ #tVT9SzBU
  4. [ 編集]

>カムイ様

そうですそうです。正に今年最初のびっくりだった選手です。決勝のナダル戦は結構頑張ってました。
ただ、ネットプレイヤーが安定して勝つのはまだ難しいのかもしれないですね。
昔はサーブさえあればみたいなところはありましたが、今はリターン技術が向上しているのでサーブの後のボレーも優秀でないと戦えないです。
フェデラーくらい凄いボレーを持ってても常にネットに出るのが難しかったことを考えると
この上更に何らかのプラスの武器が必要ということかもしれず、簡単なことではなさそうにも思えます。
ただ、ダブルスでは結局ボレーが強いわけで、決してネットプレーが廃れた技術ではないともいえるので
今後の展開で新しいものが見られることを期待してみたいとも思います。




  1. URL |
  2. 2022/06/23(木) 10:12:50 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

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