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 レンドル最強説&フェデラー最強説blog

【レンドル最強説】の雑記部分をブログ化しました。右のリンクから本体へも是非どうぞ。

2022年、全米はアルカラスが優勝

波乱のそして新時代を感じさせる大会はアルカラスの優勝で幕を閉じました。
これまでもビッグ4以外の優勝者は全米で多く生まれていたわけですが、
今回ほど新時代という言い方がぴったりの大会はここ20年なかったでしょう。

決勝の対決はアルカラスvsルードで、
勝った方が初のGSタイトルと初のNo.1就任を手にするという形でした。
正に空位をかけた頂上決戦というわけです。

1973年にランク制度が発足されてから、GS決勝でこんな展開になったことはあったでしょうか。
私も全てのデータを洗い出せたわけではないですが、記憶の限りでは初めてだと思います。

もちろん頂上決戦はありましたが、No.1とNo.2の対決など、
頂上にいる選手や、頂上を経験したことのある選手を含めたものでしかないのではないでしょうか。
グランドスラムもNo.1も未経験の選手が、その双方をかけて頂上決戦を行った
というのはやはり今回が初めてだと言っていいと思います。
その意味でも歴史的な大会だったといえるでしょう。
そしてその歴史を作ったのは決勝を戦った二人であり、
同時に20年もの長きに渡って若手を苦しみ続けてきたビッグ4だったといえます。

アルカラスは史上最年少でのNo.1就任となりました。
それまでの最年少はヒューイットでしたので、ちょうど2人がビッグ4を挟んでいることになります。
その間実に20年。いや長い20年でした。

アルカラスのNo.1就任は立派です。
若さだけでなく、その堂々としたプレーぶりから、アルカラスの時代が一瞬で終わるようには思えません。
しかし、今年はジョコビッチが2つのGSでプレーできなかった上に優勝したウィンブルドンではポイントが付かず
メドベージェフも大会出場制限があるなどし、ナダルも怪我が多く、ズベレフも怪我、フェデラーは全く出場せずと
正直圧倒的実力で時代を完全に塗り替えたというわけではないのも事実です。
これからどのようにプレーしていってくれるのか、未知数な部分が多いだけに楽しみが更に増えたという印象です。

以前ふとビッグ4の時代が終焉してしまうとテニスが面白くなくなるのではないか
という不安を感じたこともありましたが、もうそんなことは全然なさそうです。

あとはやはりルードにも言及したいです。
前の記事でも同じようなことを述べていますが、こんなに急成長するとは本当に驚きでした。
今回も全仏に続きフロックではない素晴らしい決勝進出だったといえます。
今年はもうグランドスラムがないのが残念ですが残りのツアートーナメントを楽しみにしたいと思います。


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  1. 2022/09/12(月) 17:28:56|
  2. 2022年7月~9月
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:18
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コメント

アルカラス、今回だけでなく今季のナダル戦やジョコビッチ戦でも見せたように、プレイの確実さや堂々たる戦いぶりから、本当に来たな、という感じです。

華がないという話も一部ではありますが、サンプラスのような王者のオーラはかなり感じますね。
残りの戦いも楽しみです。

そしてコーチのフェレーロ、自らが果たせなかった優勝を持ち帰ってくれて喜びもひとしおでしょう。あのときNo.1は手にしましたが、ロディックにコテンパンにされたので、本人は少し微妙、、なスピーチでした。笑
  1. URL |
  2. 2022/09/12(月) 17:39:13 |
  3. ATPウォッチャー #-
  4. [ 編集]

アルカラスは動きが良く、ストローク、サーブに加え、ネットプレイも巧みで、既に完成したオールラウンダーだと思います。ビッグ3を超える存在になるかもしれません。
  1. URL |
  2. 2022/09/12(月) 19:55:06 |
  3. KF #-
  4. [ 編集]

>ATPウォッチャー様
>KF様

コメントありがとうございます。
アルカラスの完成度の高さはピカイチですね。安定感もあるし凄い選手です。
ただ、華がないっていう話もあるんですね。あの若さであんな見事なプレーができて他に何を求めたいのかと思うくらいですが、それほど穴がないってことなのでしょう。


  1. URL |
  2. 2022/09/12(月) 20:28:16 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

今回のベスト8のメンツ、優勝アルカラスというのは2003ウィンブルドンに似てると思いますがどうでしょうか?
↓のWikipediaを参照しました。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/2003年ウィンブルドン選手権男子シングルス

 2003のウィンブルドンまでのベスト8の実績が、今大会のベスト8と似てると思います。誰もグランドスラムを取ったことがなく、誰が優勝するかわからない状態でした。そして、優勝したのはフェデラー…2001にサンプラスを倒してから2年越しの優勝でした。
 そこからフェデラーは覚醒して、訳が分からない成績を残すんですが…アルカラスはどうでしょうか?フェデラー、ジョコビッチ、ナダルのように宇宙人になるのか。
 それとも、マイケル・チャンやヒューイットのようにGS1勝か2勝で終わってしまうのか。非常に楽しみです。
  1. URL |
  2. 2022/09/12(月) 21:15:02 |
  3. なはなは #-
  4. [ 編集]

アラカラスの優勝!
私はやっぱり同じ全米1990のサンプラスに擬えてしまいます。(30年以上前ですが、ここに来る方はよくご存知でしょうし)

準々決勝で最強レンドルにフルセット、準決勝でレジェンドマッケンローに勝ち、決勝は同年対決 アガシに圧勝。衝撃的でした。

当時のBIG3はレンドル、ベッカー、エドバーグ
現在のBIG3ほどではありませんが、それまでのGS20大会のうち3人で14大会を制覇してました(ビランデル含めてBIG4が17大会)って言った方が良いかも。

サンプラスもアガシも時のBIG3を破って決勝だったので新時代の幕開けを感じましたねー

一方、今回のアラカラス、ルードは今までの格上格の誰にも勝って来てないので、次のGSからの熾烈な戦い(実績上位のメンバーの意地 vs アラカラス、ルードの活躍による他の若手の覚醒)が楽しみです。

いやー、今まで殆ど応援してこなかったジョコビッチやナダルを応援する自分がいそうで少し怖い。
フェデラー、錦織ももう一花咲かせて欲しいものです。
  1. URL |
  2. 2022/09/12(月) 22:32:25 |
  3. カムイ #tVT9SzBU
  4. [ 編集]

私も90年全米のサンプラスを思い出します。

私事ですが、当時企業派遣の留学生としてロンドンに滞在しており、同年のウィンブルドンにリターンチケットを求めて何度も足を運びました。レンドルの応援です。結果はご存じの通りで、SFでエドバークに完敗(この頃はやたらエドバークやベッカーにボコられてた記憶があります。)。

それでは得意の全米だということで夏休みを利用しNYまで飛び、連日ダフ屋からチケットを購入して観戦しました。当時は当然ネット等もなく、情報も非常に限られてたのでサンプラスについては全く知りませんでした。ただ、レストランやパブのTVで流してたスポーツニュースのなかで、やたら「サンプラス快進撃」「弾丸サーブ」とか報じてのをよく覚えています。「サンプラスって一体誰?」という感じだったのですが、何とQFでレンドル対戦するということで大枚はたいてダフ屋からチケットをゲットし観戦しました。まあ驚きました。サーブのキレ、ボレーのうまさ、ストローク、特にフォアのスピード、身体能力。身体は細く、なんかいつも下向いてるし、見た目は全く強そうではなかったのですが、そのテニスは自分にとって異次元でした。

アルカラスに関しては、既に実績、様々な情報もあるためサンプラスほどの衝撃は自分にとってないのですが、未完成ながらBig3の要素を全て取り込んだようなテニスはやはりサンプラスによる新しいテニスの出現と大いに重なります。順調に更に成長し、完成形を是非見てみたいです。ジョコ、ナダルもそう長く今のレベルでプレーできるとは思えないので是非グランドスラムで対戦して欲しいですね。

このブログは随分長くお世話になっていますが、他のブログと違い訪問者の方も含め、好きな選手のひいきの引き倒し、他の選手に対する中傷が一切ないのが本当に気持ちいいです。管理人さん、良質なブログ感謝いたします。
  1. URL |
  2. 2022/09/13(火) 09:36:17 |
  3. keith #-
  4. [ 編集]

>なはなは様

2003年のウィンブルドンも確かに全く予想がつかない大会でした。
ヒューイットが1回戦負け、ナルバンディアン、アガシも4回戦までに敗退して完全に本命不在となっていました。
他の上位シードのロディック、フェレーロも当時はウィンブルドン実績があったわけではないし、
フェデラーもサンプラスに勝った経験はあるものの、それ以外で出場した3大会は全て1回戦負けでしたので
正直、フィリポーシスvsグロージャンの準決勝が事実上の決勝だと思っていたのを覚えています。


>カムイ様

ありがとうございます。
こうしてみるとレンドル時代も悪くないですね。
今回はグランドスラム決勝がNo.1をかけた戦いでしたが、私がそれで真っ先に思い出したのは1991年の全豪でした。
この時はエドバーグ、ベッカー、レンドルの3すくみで、3人のうち優勝した人がNo.1という状態でした。
結果、準決勝でレンドルが当時のNo.1であったエドバーグを下し、
決勝ではベッカーがレンドルに勝利して初のNo.1の座をつかみました。
決勝を戦ったのがNo.1ではなかった(No.2とNo.3)というところと、
優勝したベッカーは初のNo.1就任だったというところで今回との共通点がありますが
既にベッカーとエドバーグはGSを4つ、レンドルに至っては8つ獲得していましたし、
ベッカー以外の2人はNo.1経験があったので、ニューフェイス感は全くありませんでしたので
今回のケースはさらに特殊な感じは見て取れます。


  1. URL |
  2. 2022/09/13(火) 12:19:37 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

>keith様

コメントありがとうございます。サンプラスの登場は確かに衝撃でした。
全米では前年にビランデルを下していたというのはありましたが、当時のビランデルは急激に力を失っている最中だったので
翌年にまさかレンドルを下してそのまま優勝するとは思いもよらなかったです。
ダイナミックで勢いのある当時のサンプラスのプレーはなるほどアルカラスに通じるものがあると思います。
しかし、当時のサンプラスを生で観ていたとは羨ましい限りです。
私もしばらく生観戦ってしてないのです。


  1. URL |
  2. 2022/09/13(火) 13:21:48 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

アルカラス優勝、プレー内容も含めて立派でした。
若い頃のナダルの様なスピードで走ってボールを拾い、ストロークではフォアをぶっ叩き、ネットへの嗅覚も良く、で観ている人を惹き込むテニスをしていたと思います。

皆さんおっしゃっている様に、時代の変わり目に差し掛かっていますね。
しばらく色んな人が優勝して誰かが抜け出すのか、それとも今回のアルカラス優勝は彼の覇権の第一歩目にすぎないのか。

と言いつつ、大会前にどなたかがおっしゃっていた通り、全米だけはこの3年間毎年新チャンピオンが誕生していますが、他のGSはもう何年もBig3しか優勝してません。
他のGSでも新しい時代が遂にくるのか、早くも来年が楽しみです。
  1. URL |
  2. 2022/09/13(火) 19:41:47 |
  3. ふぁぶ #-
  4. [ 編集]

今のアルカラス、なんていうか上にフェデラーがいなかった場合のナダルがどうなってたかっていう答えのような気がします。
10代で1位は確かにすごすぎるんですが壁にならなきゃいけない世代の人達が壁になれてないような…
  1. URL |
  2. 2022/09/14(水) 00:29:30 |
  3. #-
  4. [ 編集]

コメントありがとうございます。

アルカラスのプレーにはナダルとジョコビッチを合わせたような雰囲気を感じます。
フェデラーのいないナダルというのはなるほどと思いました。
そうなると、ナダルにとってのジョコビッチに当たる存在の字登場があるかというのは気なるところです。
もっとも、年齢は少し上ですがシナーにそれに近しいものは感じております。

  1. URL |
  2. 2022/09/14(水) 19:04:57 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

緊急速報 フェデラーが現役引退

表題の通りです。

近日中に緊急でフェデラーの記録をまとめて見ようと思います。
  1. URL |
  2. 2022/09/15(木) 23:14:42 |
  3. 2R #JsO8b3a.
  4. [ 編集]

aa

フェデラーお疲れ様でした。
レイバーカップでの復帰、後1、2年は現役の姿が見れるものだと思ってました😭
アルカラスとの22歳差の勝負が見れなく残念ですが、それでもメドデベフら近年の強者と競い合ったのはさすがでした。
ナダル、ジョコビッチに記録の上では若干上を行かれてますが、彼無くして現在のテニス界は語れない唯一無二の存在でしたね。
  1. URL |
  2. 2022/09/15(木) 23:30:01 |
  3. カムイ #tVT9SzBU
  4. [ 編集]

フェデラーの引退

レーバーカップでの復帰、バーゼルの出場表明はしていただけに、なんとなく来年のウィンブルドンまではプレーしてくれのでは?と勝手にですが感じていただけに(成績がどうであれ、あと1回はウィンブルドンに出る気がしていた)、このタイミングでの引退発表はショックでした…

冷静に考えればもう41歳ですし、ケガからなかなか万全な状態に戻れていないという様子も報じられてはいましたが…
いやー、今はまだ受け止めきれないです。。。
  1. URL |
  2. 2022/09/15(木) 23:54:55 |
  3. karo #vF6dOJDI
  4. [ 編集]

フェデラー引退

久しぶりにコメントします。

いつかはくると思いましたが、とうとうその時がきてしまいました。

私がテニスを見るきっかけになったのが、NHKで放送されていた、フェデラーがウィンブルドンで初優勝した時の決勝でした。

今からなんと19年前です。
私は、当時中学生でした。
時代の流れを感じます。

アルカラスの1位とフェデラーの引退で、いよいよ男子テニス界も変わっていくでしょうか。

男子テニス界をこれだけ長く引っ張り続けたフェデラーに、本当に感謝です。
  1. URL |
  2. 2022/09/16(金) 00:17:07 |
  3. 太陽とプチと #-
  4. [ 編集]

フェデラーの引退は驚きです
少なくとも最後の大会はバーゼルだと思っていたのに・・・・

BIG4がレーバーカップに揃った理由はそういうことなのかと思ってしまいました
  1. URL |
  2. 2022/09/16(金) 00:18:55 |
  3. だー #-
  4. [ 編集]

フェデラー引退、覚悟はしていましたがいざ現実になると寂しいものですね…
このブログはどうなってしまうのでしょうか?
  1. URL |
  2. 2022/09/16(金) 01:58:45 |
  3. #-
  4. [ 編集]

皆さま、多くの声をありがとうございます。
遂にこの時が来ましたね。復帰までの時間がかかりすぎているという心配はありましたし、
私も次のウィンブルドンから位には考えていましたが、レーバーカップというのも
ある意味フェデラーの大会ですから決断は納得と思います。
お疲れ様、ありがとう、としか言いようがないです。
テニスを変えたというだけでなくテニス好きの人間の人生を変えたとまで言っていいと思います。

衝撃的で記事のアップも少し遅れる形となりましたが、差し印の記事もアップしていますのでそちらも是非ご覧ください。


  1. URL |
  2. 2022/09/17(土) 12:39:11 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

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