両グループともに初戦が行われました。
・ルードvsオジェ・アリアシム
・フリッツvsナダル
・ルブレフvsメドベージェフ
・ジョコビッチvsチチパス
前者が勝者です。
秋口から、ルードは不調、オジェ・アリアシムは好調という状態でしたが、今回はルードが快勝しました。
オジェ・アリアシムは怪我の影響もあるのではと噂されていますが本人は否定しています。
ナダルは、今年苦戦の連続であったフリッツにまたもやられました。
いかにも良くないときのナダルのプレーぶりで、いいところなく敗れた感じでした。
ナダルは残り全勝して優勝しないと年末No.1にはなれず、あと1つ負けた時点でアルカラスのNo.1が確定します。
ルブレフはメドベージェフ相手に最初の4戦で1セットも取れないという状態で
非常に苦手にしていたのですが、去年のシンシナティで初勝利を上げていました。
そして今大会、ファイナルセットタイブレークの大熱戦で勝利し、2連勝するに至っています。
もう苦手は克服したと言っていいかもしれません。
しかし、この試合は激戦でした。他の3試合が全てストレートでしたので特に印象が強いです。
ジョコビッチvsチチパスは最初の3戦でチチパスが2勝1敗とリードしていたものの、
その後ジョコビッチが実に9連勝しています。
ちょっと行けると思わせておきながらその後に地獄を強要するこの手法、
何か見たことあるなあと思ったら、対錦織ですね。
錦織も最初の3戦でジョコビッチ戦が2勝1敗だったのに、その後実に17連敗を喫しております。
これはひどい。ただ単に勝てないというよりもよほどたちの悪い嫌がらせです。
参考までに、キリオスが今ジョコビッチ戦2勝1敗なんですよね。今後の対戦が気になります。
さて、今夜は
・ナダルvsオジェ・アリアシム
・ルードvsフリッツ
が行われます。
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- 2022/11/15(火) 13:40:40|
- 2022年10月~12月
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