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 レンドル最強説&フェデラー最強説blog

【レンドル最強説】の雑記部分をブログ化しました。右のリンクから本体へも是非どうぞ。

2009年、ATPファイナル、ダビデンコ優勝

ゴタゴタで更新もすっかり遅くなりました。失礼しました。
もう全然新しいニュースではないですが
ATPファイナルでダビデンコが優勝しました。

それぞれに問題を抱えていたとはいえ
何だかんだで4強はどうなのかという状態の中でしたから
伏兵の勝利という形になったと言えるでしょう。

RRでは、どちらのグループも3人が2勝1敗で並び
得失セット差、得失ゲーム差で準決勝進出が決まりました。
出場選手たちの力が拮抗していたことになろうかと思います。
今回は色々と面白いことが重なり、
予想外の結果もちりばめられた珍しい大会でした。

グランドスラム優勝経験の無い選手がATPファイナルを取ったのは
コレチャ、ナルバンディアンに続き3人目ですが、
決勝進出もない選手が取ったのは初めてのことです。

ダビデンコは、何気に最近勝率を上げていて、現在
(といってもウィンブルドン直後です。当サイトの最終更新日なので)
60%を少し超えています。しかし去年は58%くらいの選手だったと記憶しています。
トップ選手にしては勝率が高いとはいえないと思います。
もちろん歴代のファイナル獲得選手たちの中でも生涯勝率の最も低いチャンピオンです。

しかしこれがダビデンコマジックと言えるでしょうか。
正直、トップ選手たちとの対戦成績も芳しくないし、
大きな勝利をあげるというよりも試合数でポイントを稼ぐイメージの選手ですから
このようなトップ同士のバトルで優勝するとまでは思いませんでした。

そして同時にこの優勝は大変嬉しいことでした。
同郷のサフィンが今年コートを去りましたが、それを埋めてくれた印象が強く残ります。
この世代の選手には残された時間が少ないかもしれませんが
わずかに残っている選手が頑張ってくれているのは励みになります。

ダビデンコは準決勝でフェデラーに初めて勝利しました。
フェデラーは一昨年には同じようにそれまで一度も敗れていなかった
F・ゴンザレスにこの大会で土を付けられています。
また去年はシモンとマレーに敗れて初めてのRR敗退を経験するなど
ここ3年良いところなしとなっています。
絶対的なフェデラー時代でなくなっているのは明白ですが
グランドスラムでの相変わらずの強さを考えると、
強敵との短期での連戦というのは相当にきついものなのかもしれません。

それでも、一人も準決勝に残れなかった他の4強に比べれば
しっかりと準決勝進出を決めている点で
まだNo.1であることは証明出来ていると思います。

来年の勢力図がいよいよわからなくなってきました。
デル・ポトロが伸びているので5強となるかもしれませんし
4強のうち誰かが落ちていくことも考えられます。
ここ数年散々見せつけられた、フェデラー、ナダルの
記録更新ラッシュはもうあまり見られないかもしれませんが
新勢力の台頭やベテランの奮起など別の見所は多いと思います。

最後に、長くサボってしまっているデータ更新ですが、
デ杯決勝が終了したら行う予定です。
流石に今回はやらないわけには行きませんよね。頑張ります。
もう、なんかやり方を忘れてしまっているような気もしますが。
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テーマ:テニス - ジャンル:スポーツ

  1. 2009/12/04(金) 17:53:06|
  2. 2009年10~12月
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6
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コメント

Au-sagaさま

 出張、お疲れさまでした。

>>>グランドスラム優勝経験の無い選手がATPファイナルを取ったのはコレチャ、ナルバンディアンに続き3人目ですが、
  
  レンドルやアガシはどうなんですかぁぁ?2人ともマスターズ初優勝時はグランドスラム優勝経験無しでしたよぉ。ナルバンディアンやダビデンコもこの先GSで優勝するかもしれないですし。


  フェデラーは敗れはしましたが、ダビデンコ相手に勝利まであと2ポイントと追い詰めましたし、悪いなりにも底力は見せたと思います(4年前ナルバンディアンにやられた時もあと2ポイントというところまで行きましたね)。今大会は4試合全てで第1セットを落とすという苦しい展開で最後の最後に息切れ、という感じでしょうか。
  1. URL |
  2. 2009/12/04(金) 19:43:57 |
  3. ロナウジーニョロニョロ #m2SnQX12
  4. [ 編集]

ダビデンコは05年全豪のベスト8で表舞台に出てきた感じでしたよね。
確か当時ロシア勢のNo.3だったと思います。
続いてベスト4入りした全仏が一番GS決勝に近かったことになるのでしょうか。相手はプエルタでしたし。
出場大会数の多さはカフェルニコフから続くロシアの伝統なのか?フェデラー世代の中では本人の地味さもあいまって目立って活躍しだすのが遅かった彼ですが、これからも頑張ってもらいたいですね。
  1. URL |
  2. 2009/12/04(金) 21:42:24 |
  3. 権兵衛 #MCjuvMtU
  4. [ 編集]

>ロナウジーニョロニョロ様

確かにそういう意味では仰るとおりですね。
書き方が良くありませんでした。失礼しました。
優勝時点でGSタイトルがないと言う意味では、
スタン・スミスもナスターゼもビラスもそしてマッケンローもということになります。
しかし今回はシンプルに生涯というくくりで取り上げました。
ナルバンディアンもダビデンコもこのまま「キャリアが終われば」という注釈つきです。
その点ではコレチャが今のところキャリア終了組としては唯一ということになりますね。

>権兵衛様

ダビデンコと言えば私も記憶では2005年からになります。
因みにちょっと調べてみたのですが今年のダビデンコは23大会にしか出てないんですね。
去年も24大会でしたので「多くの大会に出る」というイメージは
この2年では当てはまっていないのが実のところです。
その前は5年連続で30大会以上出てたんですけど、やはり年齢的なものでしょうか。
しかし、一方で年間勝率はというとこの2年は70%以上を記録しており
大会が少ないほうが勝率が良いと言う結果が出ています。
今後はもしかしたら大会に出まくるというスタイルは変えてくるのかもしれません。
  1. URL |
  2. 2009/12/04(金) 22:54:54 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

> フェデラーは一昨年には同じようにそれまで一度も敗れていなかった
> F・ゴンザレスにこの大会で土を付けられています。
> また去年はシモンとマレーに敗れて初めてのRR敗退を経験するなど
> ここ3年良いところなしとなっています。

ゴンにRRで負けた2007年は、確かフェデラーが優勝しましたよね。
良いところなしってことはないと思います。

しかし、ファイナルに勝つことは、ある意味GSで優勝するよりも難しくなったのかもしれません。
フェデラーにとっては、今年はレンドルやサンプラスの最多優勝に並ぶ最後のチャンスだったのかもしれませんね。
  1. URL |
  2. 2009/12/04(金) 23:12:54 |
  3. カーネル #-
  4. [ 編集]

去年に続いて片手バックがフェデラー一人でしたね。引退したら全員両手打ちになりそう。ネットプレヤーや両サイド両手打ちなど色々なスタイルが混在するテニスが懐古スレでしか語れない時代になりそうです。大型プレヤーやグランドスラム優勝者全員を連破したダビデンコのプレーはパワー一辺倒を打ち崩した感があり良かったです。
  1. URL |
  2. 2009/12/05(土) 13:41:49 |
  3. taka #-
  4. [ 編集]

>カーネル様

まったくそうですね。
優勝した選手を捕まえて良いところなしとは我ながら酷いことを言ったもんです。
全部勝たなければフェデラーではないというような考えは
払拭したつもりでもどこかに残っているんでしょうか。

ATPファイナルは短期決戦で、かつ全てがトップ選手ですから
ベテランになればなるほど厳しいかもしれませんね。
コナーズやアガシなどベテランになっても強かった選手はいますが、
それらの選手がファイナルの成績は決して良くはなかったというのは印象的です。


>taka様

フェデラー以外にもハース、ゴンザレスなど片手打ちの代表格はほぼ皆ベテランですね。
若いトップ選手となるとガスケが唯一ということになるでしょうか。
今後フェデラーに憧れたもっと若い選手が出てきてくることを期待するしかないでしょうか。

大きければ強いというのは近年のスポーツ界全体の傾向といえますね。
テニスの場合はそれほど顕著ではありませんが、
それでもやはりある程度は準じていると思います。
ダビデンコは今回出場した8人の選手の中でもひときわ上背の低い選手ですから
その傾向に一石を投げかけてくれたようで私も嬉しく感じました。
  1. URL |
  2. 2009/12/07(月) 11:25:46 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

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