ベスト4が出揃いました。
・ベルディフvsソデルリング(2-4)
・ナダルvsロディック(5-2)
先々週のインディアンウェルズと3人までが同じメンバーです。
唯一リュビチッチがベルディフに変わっています。
とはいえそのベルディフも前回ベスト8にまで進んでいました。
これが去年であればトップ4が名を連ねていたはずですが今は違います。
さて、4人のうち、ナダル以外の3人は、
いずれもクレーよりもグラスやインドアといった速いコートの勝率が高い選手です。
こういう選手はマイアミのような遅めのコートだとスケールの大きなプレーをします。
サーブも強いですしストロークの展開も早いです。
スタイル的にはロディックが一番万能といえるでしょう。
今大会はネットプレーなども豊富に見せています。
これまで一度もセットを失っておらず、
インディアンウェルズからの好調さを続けています。
ただ、ストローク自体は4人のなかで一番コンパクですね。
ナダル戦は早い展開で試合のペースを握れるかが鍵になります。
ベルディフはインディアンウェルズでベスト8、そしてソデルリングはベスト4でした。
それぞれナダルとロディックに敗れましたが、こちらも2大会連続で好調が続いています。
ベルディフはベスト8で2大会連続の対決となるベルダスコに勝ちましたが
インディアウェルズで「6-0 6-3」と簡単なスコアだったのに対し
今回はフルセットの熱闘となりました。
一方ソデルリングはユーズニーを下しました。
こちらも面白そうな対戦になるのかなと思っていたのですが
予想外に簡単に決着しました。スコアは「6-1 6-4」でした。
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テーマ:テニス - ジャンル:スポーツ
- 2010/04/02(金) 15:18:52|
- 2010年1月~3月
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