さて、早くも2週目に突入しました。
3回戦、4回戦ともに見所の多い試合が組まれました。
フェデラーはナルバンディアン、ユーズニーと、
同世代との連続対決を制して勝ち上がりました。
これまで負け知らずだったユーズニーからは
第1セットをタイブレークで落とすと言う若干の苦戦もありました。
マレーは3回戦はリュビチッチ、4回戦はガスケと難敵との対戦でした。
リュビチッチからは1セットを落としています。
ジョコビッチも順当に勝ち上がっていますが
やはり3回戦のバグダティスから1セットを落としています。
もっとも、90年代であればサンプラスでもアガシでも
セットを落とすことくらい当たり前だったので
この程度で苦戦という印象を受けてしまっては可哀想かもしれません。
同時に今のトップ4の凄いところと言い換えることもできるでしょうか。
さて、トップ選手以外ではトミッチが印象を与えてくれています。
予選上がりの若手選手です。何と言っても3回戦のソデルリング戦の勝利でしょう。
1992年生まれですので今年19歳、待望の若手の登場といったところでしょうか。
次はジョコビッチとの対戦です。
他にツォンガとはF・ロペスが勝ち上がっています。
ツォンガはF・ゴンザレス、D・フェレールをいずれもストレートで下しています。
どちらもグラスを得意とする選手ではないですが、難敵を退けたといえます。
次にツォンガはフェデラーと対戦します。
F・ロペスはシュトラー、ロディックという注目の選手との戦いを制した後
クボト戦を2セットダウンからの大逆転勝ちで収めて勝ち上がりました。
ロディックにはこれまで勝利がありませんでしたのでこれも大きな勝利と言えます。
次はマレーと対戦します。
さて、意図的に話題から外してきたナダルですが
個人的に3回戦が印象的だったのでちょっと別で取り上げてみます。
3回戦はルクセンブルクのミュラーと対戦しました。
ランキングの高くない相手からのストレートでの勝利でしたので
一般には特に取り上げるほどではないかもしれません。
激戦となった次のデル・ポトロ戦のほうが遥かに重要でしょう。
しかし、ナダルの勝ったスコアが個人的にとても思い入れのあるものなのです。
「7-6 7-6 6-0」
このスコアでの勝利を私は王者勝ちと呼んでいます。

かつて1989年にレンドルがウィンブルドンでこの王者勝ちを収めました。
その頃のレンドルは毎試合、出だしは様子見という感じが強く、
第1セットは落としてもいいくらいのゆったりとしたペースで試合を運んでいました。
そんなレンドルが準々決勝でゴルディと当たったのですが、
最初の2セットは相変わらずの様子見でタイブレークにまで持ち込まれました。
そのタイブレークをきちんと取るところは流石といえます。
そして第3セット、それまでの様子見が一変して一気に畳み掛けたのでした。
実際には相手の調子の変化などもあったのかもしれません。
しかし、当時の私はこのペースの変化に瞠目したのでした。
というのも、レンドルの次の対戦相手はベッカーだったのです。
当時絶対に優勝をしなければと考えていたレンドルにとって最大の敵ですから
ベッカー戦を見据えての全力投球を実践してみたのかもしれません。
相手によって様子見と全力とを切り替えるこのプレー配分ぶりに私は大いに感心したのでした。
これぞ王者ではないかと思ったのです。

さて、この王者勝ち、次にウィンブルドンで目撃したのは1994年でした。
王者というからには想像がつくと思いますが、達成したのはサンプラスでした。
しかも、なんと決勝での出来事です。相手はイバニセビッチでした。
まあ相手が相手ですから2セットを落とした時点でガクッと来て
第3セットをなすすべもなく落としてしまったという図も容易に想像できるかもしれません。
レンドルのようなペース配分でこのスコアになったのではないといえるでしょう。
それでも決勝でこの王者勝ちを見せてくれるとは、サンプラスやるなと大いに感心しました。
因みにウィンブルドンで7度も優勝しているサンプラスですが、
セットを多く落としている印象があります。実際に落としていることも多いのですが
この1994年と1999年に関してはいずれも準決勝に1セットを落としただけで
他の全ての試合を圧勝で飾っています。
やはり王者と呼ぶにふさわしい勝ちだったと言えるのではないでしょうか。

そして今年、ナダルが王者勝ちをしたわけです。
調べればもっとあるのかもしれませんが、私にとっては3度目のウィンブルドン王者勝ちです。
ナダルはサンプラスよりもレンドルに似ていると思います。
スロースターターで最初は様子見という印象が強く、それ故に相手によっては大いに苦戦をします。
しかし隙があれば一気に畳み掛けることもできるのです。
ナダルはディフェンディングチャンピオンですし、それに相応しい勝利を引っさげたことになります。
今年はどこまで王者らしさを見せてくれるでしょうか。
※コメント欄で、ミュラーは2005年にここウィンブルドンで
ナダルに土をつけた選手だという情報をいただきました。(toto様ありがとうございます)
因縁の相手とも言えるそんな選手に対する勝利ですから
ただの王者勝ちではなかったわけですね。うーん、ナダル恐るべし。
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テーマ:テニス - ジャンル:スポーツ
- 2011/06/28(火) 16:52:52|
- 2011年4月~6月
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トミッチですが、1992年生まれなら自分と同い年になりますから今年で19歳ですね。
話は逸れますが、同い年だと思うとただただびっくりです。
どうしても自分と比べてすごいなぁ、と。
(ちなみに誕生日まで調べると自分のほうが上でした)
さらにいえば、全豪初優勝時のローズウォール、全仏初優勝時のビランデル、チャンさらにはボルグ、ウィンブルドン初優勝時のベッカー、女子ならグランドスラム初優勝したときや世界ランク1位になったときのヒンギスやセレシュ(ヒンギスは今の自分より若いうちにグランドスラムでシングルス5回、ダブルス7回優勝、同じくセレシュもシングルス7回優勝してますから凄まじい)
早熟な選手ってほんとに恐ろしいですね
- URL |
- 2011/06/28(火) 17:41:39 |
- 2R #2mo2qD.Q
- [ 編集]
ナダルは3・4回戦ともなかなかシビれる試合でしたね。
個人的には3回戦のミュラー戦はなんとなく嫌な予感がしてました・・・。
というのも、確か2005年のウィンブルドンの2回戦でナダルに勝ったのがミュラーだった記憶があります。
当時のナダルは全仏初制覇直後ではありましたが、まだまだどのコートでも勝てる選手ではないという印象でした。
その時は確か第2セットは取ったものの、芝に対応しきれずだったのかなと。
多分、ウィンブルドンでナダルにフェデラー以外で土をつけた最後の選手ではなかったかと思います。
結構あいまいなので間違ってたらすみません・・・。
- URL |
- 2011/06/28(火) 21:40:18 |
- toto #-
- [ 編集]
2Rさんが19歳ってほうが驚きましたが・・・(笑)
- URL |
- 2011/06/29(水) 00:30:48 |
- T #-
- [ 編集]
>2R様
ご指摘ありがとうございます。
年齢の方修正しました。
ローズウォールの名前を上げていただいていますが
早熟の代表としてもこのように名が上がり、
そしてベテランの代表としてもまら必ず名前が上がる選手です。
これまた凄いことですね。
>toto様
情報ありがとうございます。
急ぎ調べましたところ、たしかに仰るように2005年のナダルの対戦相手でした。
フェデラー以外でナダルを下した最後の選手です。
早速記事の方も加筆させていただきました。
因みにナダルがウィンブルドンに最初に出たのはその更に2年前の2003年で
これは私がナダルの名を聞いた最初の時でもありました。
「期待の若手ナダルはスリチャパンに敗れました」という紹介のされ方をしていて
スリチャパンよりも優先で取り上げるこの紹介の仕方に驚いた記憶があります。
そんなに期待されてる選手なのかと思いました。
事実その時はアンチッチを初戦で下しているんですね。
アンチッチといえば最強フェデラーがウィンブルドンで勝ち続ける前に
最後に土をつけた選手です。
細かく調べてみると見落としている面白いトピックが色々とあるもんなんですね。
>T様
1992年といえばアガシが最初にウィンブルドンで優勝した年ですね。
そう考えると確かに驚きます。
- URL |
- 2011/06/29(水) 18:30:34 |
- Au-Saga #3/VKSDZ2
- [ 編集]
こんばんは。
これまでにも何度か年齢について言及したことはあるんですけどね^^;
今年1月の全豪直前でセンター試験を受けてきた、といったのがその最初だったでしょうか。
ということで、コメントに結構コナーズやレンドルが登場していた割に、その全盛期には生まれてすらいませんでした(現役時代、と書こうともしましたがどうも2人の現役時代がどこまでなのかわかりません)。
自分がプロテニスに興味を持ち始めたのはちょうど2008年の全豪あたりだったでしょうか。
少なくとも準決勝でフェデラーとナダルがともに敗れたという記事は見た記憶があります。
でもそのときライスコ見てたような気もするんですよね。
ただ、少なくともその年の全仏、いやエナンの最初の引退までには当時エナンとナダルがともに全仏3連覇中だったことまではすでに知っていたように記憶しています。
2008年のウィンブルドンでは普通にテニス365に出入りしていて、そこにある特集でフェデラーvsアンチッチ、フェデラーvsサフィン、それからシュトラーvsクレマンに関する記載を読んだ記憶があります。
歴史的な決勝は朝起きてすぐに365のスコア速報を見たときまだファイナル7-7あたりが表示されていて、リロードしまくった記憶があります。
続く全米では、そこではじめて錦織、デル=ポトロ、マレーの存在を知った大会だったと思います。いや錦織に関してはフェレール戦より前の時点で知っていた気もするのでわかりません。
このころはほとんどグランドスラムの記憶ですね。
でもこの年のファイナルはしっかり(結果は)見てたと思います。
翌年の全豪でのベルダスコの活躍はマレー戦あたりから追ってたように思います。
あのときはフェデラーが中2日、ナダルが中1日な上に準決勝があのベルダスコ戦でした。
また、ハードということもあってフェデラー有利とみていたんですが、きれいに裏切られてしまいました(このころには結構選手の名前を憶えてきてたように思います、ベルダスコの名前自体はこれより前に知っていたような)。
過去の記録に興味を持ち始めたのはいつだったか、覚えていません。
少なくともボルグは早いうちに覚えたはずです。
ちょうど2008年頃ってボルグの名前がたくさん出てきたはずなので。
ちなみにレンドルですが、このサイトを覗くようになるまでは本当に実績の割に印象が薄かったです、はい。
コナーズに関しても息の長い選手と知ったのは結構後でしたし、ボルグが引退が早かったというのも最初は知らなかったと思います。全仏でもウィンブルドンでも連覇記録で名前が挙がるというのを、当初は『何なんだ?この選手は』というふうに思ったものです。
赤土の王者と芝の王者が同じ選手の記録を目指しているというのが不思議でした。
ビッグ4の中ではどうもマッケンローの印象が一番薄かったですねえ。
なにせデータでしか追えないわけですから、ちょっとマッケンローは簡単なデータだけではちょっと強さが見えづらいと思います。
こちらのデータを見て、あれ、意外に勝ってるんだなと思ったくらいです。
もっとも、ウィキペディアの記述の影響も大きいと思いますが。
レンドルに関しては、もう、いいところはほとんど一言で済ませて悪いところばかり強調されていますよね。マッケンローに関しても、あの書き方だと一時トップにいたが期間は短かった、という印象を受けるんですが、2年もトップに居続ければ十分長いほうですよね。
そしてやっぱりサンプラス。
テニスを一切知らない人があの記事だけ読んだら、誰もがサンプラスが不動の史上最強選手なんだと思うでしょう。
実績としては、最強選手に上げられてもおかしくないですが、不動かと言えば、やっぱりビッグ4の存在は無視できません。自分としては、生涯勝率のところで、どうもサンプラスをビッグ4の一段下に見てしまいます。実際には彼らと同列に?上げるべきだと思うんですが。うーん。
ウィンブルドンのほうはトミッチがいいですねー。
ジョコからセットを取りましたよ。
他も好カードばかりですから楽しみです。
ところで、今年はフェデラーを含め29歳(今年で30歳)の選手が3人もベスト8に入っていますね。
- URL |
- 2011/06/29(水) 23:29:37 |
- 2R #2mo2qD.Q
- [ 編集]
削除。ただ、投稿してしまった事実は残すことにします
- URL |
- 2011/06/30(木) 00:55:32 |
- 2R #2mo2qD.Q
- [ 編集]
Au-sagaさま
この場を借りて、ちょいと文句を言わせて!
>2Rさんへ
都合でWOWOWの生放送が見られなかったので、NHKの放送を楽しみにしていたのに、このサイトで結果が分かってしまって台無しです。
うっかりあなたのコメントを覗いてしまった自分が悪いのですが、このサイトのファンの方の中には録画しておいて後からゆっくり観戦しようとなさる方もいらっしゃるかもしれません。
試合の結果報告や感想を態態、スピードを競ってまでコメント投稿する必要も無いでしょう。
よろしくお願いします。
- URL |
- 2011/06/30(木) 02:03:59 |
- ロナウジーニョロニョロ #m2SnQX12
- [ 編集]
申し訳ありません。
ちょっと調子に乗っていたと思います。
どうしようか迷いましたが、記述は削除します。
もう手遅れかもしれませんが…しばらく書き込むのをやめます。
- URL |
- 2011/06/30(木) 07:09:06 |
- 2R #2mo2qD.Q
- [ 編集]
昨日はショックでした。。
ただ両者がレベルの高いテニスで
見る側を楽しませてくれました。
フェデラーは目立って崩れず、むしろ
コメントにございますように
安定していたように思いますが、
第三セット以降の1stの低下が
気がかりでした。そのポイント獲得も
あまり高くなかったような気がします。
そこを一旦2ndで補うあたりに、彼が言う
大事なショットは2ndである事が改めて
確認できました。たしか、2ndポイント率が
8割超えていたかと。 そして年始から見られた
ネットプレーがここではあまり積極的ではなく、
ラリー戦に徹している場面が目立ちました。
この辺はツォンガの強力で変則的なプレーが
原因だったのでしょう。ツォンガですが、
つくづく面白い選手だなと思っております。
彼のゾーンは一体なんだと。。大胆で、
躍動感があるあのテニスは正に
「蝶の様に舞い、蜂の様に刺す」
サフィンとサンプラスが融合してしまった
かの様でした。魅力的なまでに強引なテニス。
2008年の全豪にも発揮された彼の本領が
ウィンブルドンを機に安定して維持されて行く
事を願って止みません。本当に凄かったです。
- URL |
- 2011/06/30(木) 08:01:24 |
- 渚 #-
- [ 編集]
私は流れを読まず
投稿してしまった様ですね。。
申し訳ございません。
思えば私のコメントも
ここのサイトの趣旨でない
速報的要素が含まれていました点に
配慮が欠けていました事を
この場を借りてお詫び申し上げます。
ただiPhoneからの投稿です故、
コメントの消し方が分かりませんので、
管理人さんにお願いして
よろしいでしょうか。
- URL |
- 2011/06/30(木) 08:11:53 |
- 渚 #-
- [ 編集]
>ロナウジーニョロニョロ様
お怒りもごもっともです。
今回は特に大きなニュースでしたからガッカリ感も強かったと思います。
申し訳ありませんでした。
私も、昨日は眠さの限界で記事のアップをしませんでしたが
興奮していればタイトル名がそのまま結果、
というような記事の更新をしていたかもしれません。
速報的なコメントについては今後少々控えるべき部分も考える余地はありますが
どうしても個人的なブログとそれに対してのコメントですから、
なんらかの制限といった形での取り決めは難しいというか
あまりしたくないというのも正直のところです。
当ブログに限らずネット上にはどうしても速報が流れるものですから
ここでは、多少の配慮のもとに今後も運営をしていく
という形で対処出来ればと思いますのでご了承願えますでしょうか。
今回のことでお気を悪くなさらずに今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
>2R様
>渚様
というわけで、
今回のロナウジーニョ様の言い分もある意味ごもっともな部分もありますので
今後いくらかの配慮をいただく形でお願い出来ればと思います。
ただ、試合を観終わった後の興奮というのはあると思いますし
それを文字にしてコメントしていただくというのは私にとっても大切で、
そこから仕入れている情報もたくさんあります。
これを制限するとなるとそれだけで大きな損失になります。
今回であればWOWOWとNHKの放送スケジュールの問題で
僅かな差異が生んだ行き違いだったと感じています。
ですので、しばらく書き込まないとか、一度書いたものを削除するとか
そういったことまでする必要はないと思います。
ネット時代の情報の早さを考えると、
今回であれば夜に試合が終わって朝の書き込みであれば問題ないと思いますし
もしも試合後すぐに書き込みたいということであれば
タイトルに「試合結果が載ってますので注意」
というような書き方をしてもらえればそれでいいのではないかと思います。
少しの配慮で解決できることだと思いますので
今後とも変わらずお付き合いいただければと思います。
- URL |
- 2011/06/30(木) 10:47:39 |
- Au-Saga #3/VKSDZ2
- [ 編集]
Au-sagaさま そして、2Rさま、渚さま
謝罪などさせてしまい恐縮です。こちらこそ、雰囲気を悪くしてしまい申し訳ございません。特に2Rさんには苦しい対応をさせてしまいました。一方で、パソコン好きの人の中には謝罪しないばかりか逆ギレしてくるような輩も多い中、2Rさんはそういうタイプではないことが分かって安心しました。
今回のことは私に非がありますね。
皆さんのコメントが面白いのであまねく目を通すのが習慣になっていますが、コメントを閲覧する場合は、今回のように思いがけず試合結果を目にしてしまう危険があることをもっと認識しておくべきでした。
それでも、フェデラーが勝っていれば、別に何とも思わずに、むしろ「早く結果が分かって、最後まで見る必要がなくなってラッキー」ぐらいに思ったことでしょう。
フェデラーが負けたばっかりに、半ば八つ当たり的にコメントを投稿してしまった次第です。
試合の興奮冷めやらぬうちに一刻も早く誰かに報告したいという気持ちはよぉく分かります(自分もそういう傾向がありましたから)。ただ、あまりにも極端に早くコメント投稿してしまえば、試合結果が記載されていることなど露知らず(まだ知りたくなかったのに)うっかり閲覧してしまう方が出てくる可能性も排除できないでしょう。その辺りはやっぱり、少し気を付けたほうがいい部分かもしれません。2Rさんも「誰よりも早く」ということにこだわりすぎて少々暴走気味になっていたんじゃないかなと思いますが、コメントを削除したり投稿を止めたりする必要はまったく無いと思います。ジョコビッチの1位についてや決勝後のコメントも投稿なさってください。あわてて投稿する必要はありませんが。
速報的・ネタバレ的な要素を含むコメントを投稿する場合、クリック直後に表示される画面に出てこないくらい下の方(つまり、少しスクロールしないと表示されないくらい下の方)から記載が始まるように改行改行改行改行・・・してから書き始めるようにするのも方法のひとつではないでしょうか。
ともかく、これからもこれまで通りに和気藹々とお付き合いを続けさせて頂きたいと思いますので、皆さん、どうぞよろしくお願いします。
- URL |
- 2011/07/02(土) 22:45:43 |
- ロナウジーニョロニョロ #m2SnQX12
- [ 編集]
>ロナウジーニョロニョロさん
今回は自分の失態でご迷惑をおかけしてしまいすみません。
やはりあまりの試合展開にちょっとはやとちりところがあったと思います。
とにかくご本人様のコメントをいただけて何よりです。
これからまた同じようなことにならぬよう気をつけます。
また、自分のコメントに関しては、もはや他のニュース記事などを見たほうが早いでしょうからそのままにしておきます。
さて、既報の通り、ついに25人目のNo.1が誕生しましたね(ジョコビッチの決勝進出時点で確定)。(もうニュースにもなってますから大丈夫ですよね^^;)
ナダルの連続在位は56週でストップ、通算在位は102週となりました。アガシをわずかに1週上回りました。
ちなみに102週はサンプラスの一番長い連続在位期間と同じです。
ジョコビッチはすごいですね。
もし勝てば3つ目のグランドスラムタイトルとなりますが、フェデラーとナダル以外で3つのグランドスラムを獲得した選手となると、クエルテンまで遡らなくてはなりません(3つ目を獲得した年を基準に計算)。また、クエルテンのタイトルは全て全仏ですが、複数のグランドスラム大会を含んだ上で3つ以上となると、なんとアガシまで遡ります。
また、年間勝率に関してはそろそろマッケンローやフェデラーの時との比較というのをやりたくなりますね。
また、ナダルは勝てば全仏ウィンブルドン同一年制覇回数とグランドスラムタイトル数の2つでボルグに並びます。また、ウィンブルドン21連勝もかかっています。
- URL |
- 2011/07/03(日) 01:21:25 |
- 2R #2mo2qD.Q
- [ 編集]
録画や時間差で見る!でもって結果はまだ知りたくない!って思ってる人が
ネタバレが当たり前の情報満載のブログを見るってところがズレてる!
何の非もない2Rさんや渚さんは反論しないし、管理人さんの包容力は素晴らしいし、皆さんの対応はカッコイイけど、
ロナウジーニョロニョロさんは自分の非を認めるわりには上から目線で。。は?
管理人さん!今まで通り頑張って下さいね!
2Rさん渚さん管理人さんを励ましたかったので書き込みしましたが、ご迷惑をかけてしまうなら削除して下さいね!
私のまわりは皆同意見で2Rさん~の見方です!
- URL |
- 2011/07/12(火) 23:14:44 |
- るるる #vLRvqqq.
- [ 編集]
皆様、ありがとうございます。
すいません、本来はもう少し早く書き込みを行わなければいけないところでしたが
記事の更新とともにネットから離れている状態でして今になってしまいました。
色々とご意見を賜っておりますが、
そもそもそんな大それたブログでもありませんので、
書き込みルールを設けたりするつもりもございませんし、
明らかなスパムでない限りコメントの削除も行いません。
皆様にはご意見を是非書き込んでいただきたいと思います。
私自身もある書き込みに対して苦言を呈したり、正当でないコメントをしたりして
誰かを不快にさせてしまっていることもあるのではないかと思います。
反省点はありますがそういったものも含めての活気だと思います。
もちろん荒れてきたりすると困ってしまいますが
これまではそのようなこともなく、皆様の有益な書き込みに非常に助けられてきました。
今後もこの状態を維持できればと願っておりますので
変わらずお付き合いいただければと思います。
- URL |
- 2011/07/27(水) 12:24:18 |
- Au-Saga #3/VKSDZ2
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