トップハーフは2回戦まで、
ボトムハーフは3回戦まで進んでいます。
私の記事のタイミングが悪いですね。
ドローの進みにラグが出てしまっています。
まずトップハーフですが、
次の3回戦ではなかなか注目の対戦が組まれています。
フェデラーvsロディック
デル・ポトロvsチリッチ
アルマグロvsベルダスコ
フェデラーと対戦したハリソンはまだまだという感じでした。
サーブの入りも良くなく、調子自体いまいちだったのかもしれません。
フェデラーの方も様子見のまま勝ったような印象です。
ハリソンは来月20歳という年齢なので、
今すぐ結果を出さねばならぬということではありませんが
歴代のアメリカNo.1を見ますと、皆大体このくらいで一定の結果を出しております。
まあ、全てが前例通りでなくてはならぬ道理も無いですが
ハリソンもそろそろ、という気持ちで見守っていてもおかしくないところでしょう。
因みにハイライトで見たセルゲイ・ブブカは
そんなに跳躍力、フットワークというタイプではなさそうですね。
妙な偏見は捨てて今後の活躍を追うことにしましょう。
さて、ボトムハーフです。
こちらで重要なのはやはり次の4回戦の顔合わせでしょう。
ナダルと錦織が対戦します。
これまで3度の対戦がありますがいずれもナダルが勝利しています。
丁度一年前にマイアミで両者は対戦しています。
これが一番最近の対戦ですが、その時はナダルのストレートでした。
今回は錦織、もう少し接近を見せてくれるでしょうか。
他にはマレーとシモンが対戦します。
シモンという選手は地味ながらいつも安定していて、
今回も13シードですし時に大物を倒したりということもあるので
マレーにとって危険な存在になりうると思っていたのですが
過去の対戦はマレーの8勝1敗と予想外のものでした。
最初の対戦でシモンが勝っただけですのでその後マレーが8連勝していることになります。
去年は4度も対戦していました。しかもその内2つはマレーの苦手なクレーでした。
随分と意外な結果です。
シモンにとってはマレーは鬼門なのかもしれません。(別にこれを言いたかったわけじゃないんですよ)
現時点ではアイズナーとマイヤーの対戦が
ボトムハーフで唯一行われていない3回戦の試合となっています。
勝った方はツォンガとの対戦となります。これも面白そうですね。
今回は、大きな大会の上にシード勢も比較的順調ですから
試合を重ねる毎に楽しみが続いています。
スポンサーサイト
テーマ:テニス - ジャンル:スポーツ
- 2012/03/26(月) 10:20:49|
- 2012年1月~3月
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0