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 レンドル最強説&フェデラー最強説blog

【レンドル最強説】の雑記部分をブログ化しました。右のリンクから本体へも是非どうぞ。

2014年、クイーンズとハレ

さて、昨日の記事で大きめに取り上げましたが
案の定、グルビスがクイーンズでの激弱さを披露してくれました。
3ゲームしか取れなかったって、クレーでのプレーがまだ体に染み付いてたとか
コート自体苦手だとかあったとしてもいくらなんでも負けすぎ!

相手はフランスの「Kenny de Schepper」、ド・シェッパーと読むのでしょうか。
ランキングは60位台でトップキャリアも非常に少ないのですが
プロフィールを見ると、左利きで片手打ちバックハンド、身長も2メートル以上と
実にレアな雰囲気の漂う選手です。
グルビスのグラス初戦としては高難度の相手だったのかもしれません。

こういう時、ド・シェッパーが次で負けたりしないで
グッと出てきてくれると面白いんですけど、果たしてどうでしょうか。

このド・シェッパー、年齢は1987年まれなので今年27歳、ジョコビッチやマレーと同じで
グルビスよりは一つ年長ということになります。
決してニューフェースと言える年齢ではないのですが、
プロになったのが2010年ということでデビューの非常に遅かった選手ということになります。
もっとも、ツアー自体にはもっと以前から少しずつ出てはいたようです。
サテライトでの実績が2004年からぽつぽつとあります。

いずれにしろ、シュティッヒやイズナーのようにデビューの遅い選手が
円熟期に良いプレーを見せてくれる例がありますので、
今回はただのグルビス予定調和の敗退というだけでなく
勝った方の選手にも少し目が行きました。

今回の試合は残念ながら観ることができませんでして、
それもで少々気になった選手でしたので、動画を探してみました。
あまり多くのチェックはできていませんが、結構積極的にネットを取るタイプの選手ですね。
グラス向きという気がします。去年はウィンブルドンで4回戦まで行ってますし(グルビスよりも凄い!)。
身長の割にはそれほど大型のプレーを見せるわけではなさそうで、
もう少し体を活かしたダイナミックなプレーがあっても良いかなとは思いました。
それでも最近は少ないプレースタイルですのでここから伸びてきてくれれば面白そうです。


さて、クイーンズに比べるとドローが半分ということもあり、非常に進みが遅いのがハレの大会です。
(フェデラーやナダルがこっちを選ぶのはそのせいですかね!)

トップ2シードの試合はまだ行われていませんが、第3,4シードは行われました。
ラオニッチは敗れ、錦織は難敵モンフィスを相手にフルセットで勝利しました。

ラオニッチもモンフィスも全仏で好成績を収めた選手です。一方の錦織はご存知初戦敗退でした。
クレーからの切り替えを行うのに時間が足りなかったということでしょうか。
昔はこうした状況は当たり前でしたが、最近はあの3人とかがむちゃくちゃな勝ち方をしてくれるおかげで
コート種別の差もよくわからなくなる錯覚に陥いる雰囲気だったのですが、
まだこういうのも健在なんだと思うと何やらホッとしてしまいます。

ハレのほうでは、更に第5シードのガスケ、第6シードのユーズニー、第8シードのヤノヴィッツも敗れています。
第7シードで出る予定だったハースは直前で棄権してドローから外れていますので
今残っているシードは錦織と、試合を行っていないナダル、フェデラーだけです。
試合の進みが遅い大会にも関わらずもうシードがほとんど残っていないって、
どれだけ上位陣の油断の多い大会なんでしょうか。

第8シードのヤノヴィッツ。
昨年のウィンブルドンベスト4は見事でしたが、それ以降は何ともパッとしないです。
去年のシンシナティでは引退直前のジェームス・ブレークに軽くヒネられてますし。
グランドスラムやデ杯で5セットマッチにもつれ込む試合が多いのですが勝率がいいわけでもありません。
グラスでだけは強い選手、という特異さで売れれば良いのですが、
今回も初戦敗退と何ともいただけない状況となってしまいました。
ただ、去年もウィンブルドン直前のハレでは初戦敗退でしたので。
ウィンブルドンでだけは強いという更に特異な売り方は辛うじて残っているといえます。

衝撃のウィンブルドンベスト4を果たしはしましたが、これが後々続くかどうかで
ジボイノビッチになるかイバニセビッチになるかの瀬戸際に立たされています。


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テーマ:テニス - ジャンル:スポーツ

  1. 2014/06/12(木) 12:08:12|
  2. 2014年4月~6月
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:7
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クイーンズ・ハレの500大会昇格とグラスシーズン延長

こんばんは。
クイーンズとハレでの大会が続いていますが、この2大会についてです。
タイトルの通り、この2大会は来年度は500大会に昇格します。
そのため、今年は250大会ではありますが、特例としてクイーンズかハレに出場すること500大会の出場義務を1つ消化することができます。

そして来年度はグラスシーズンが1週間増えます。

その結果、クイーンズとハレは全仏から中1週間となり、そしてウィンブルドンまではいまと変わらずこちらも中1週間となります。

現在発表されている来年度のカレンダーによれば、来年は以下のように変化します。

今年
5月25日~ 全仏
6月9日~ クイーンズ・ハレ
6月15・16日~ スヘルトテンボス・イーストボーン
6月23日~ ウィンブルドン
7月7日~ ニューポート・シュトゥットガルト(クレー)・バスタード(クレー)

来年
5月24日~ 全仏
6月8日~ スヘルトテンボス・シュトゥットガルト(グラス!)
6月15日~ ハレ・クイーンズ
6月22日 ノッティンガム
6月29日~ ウィンブルドン
7月13日~ ニューポート

こうなっています。

新たに増えた枠には、おそらくチャレンジャーからの格上げかと思われるノッティンガム大会とウィンブルドン後にクレーで行われていたものをグラスに変更すると思われるシュトゥットガルト大会が入り、逆にイーストボーンがカレンダーから消えています。
ちなみにバスタードはニューポートの翌週に入っていて、ウィンブルドン翌週はニューポートのみの開催です。

これはまた面白くなりそうです。
  1. URL |
  2. 2014/06/13(金) 01:07:09 |
  3. 2R #2mo2qD.Q
  4. [ 編集]

ナダルも初戦で負けてしまいましたね。全仏の疲れが残っていたのでしょう。フェデラーも全仏の疲れを理由にハレを欠場したことがあります。やはり、全仏の翌週にクイーンズやハレが行われるという現行のスケジュールは無理があります。スケジュールが変わる来年以降は状況は改善するでしょう。
  1. URL |
  2. 2014/06/13(金) 17:37:15 |
  3. @kiyoshi_fujioka #-
  4. [ 編集]

トップ選手の明暗

ハレでナダルに勝ったブラウンは、タイトな第1セットを制したあと、第2セットはいわゆるゾーン状態でちょっと手がつけられない感じでした。自分のサービスゲームはほぼサーブ(&ボレー)でフリーポイントを量産し、リターンゲームではナダルのサーブをとにかく強打してラリーに持ち込ませない作戦が当たりました。ナダルはもっとサーブを打ち分けないと、リターンで叩いてくる選手をとりわけ芝で相手にするのは大変そうです。

クイーンズではマレーがステパネクに、ツォンガがマトセビッチに負けてしまいました。こちらは試合を見られなかったのでなんとも言えません(管理人様or他の方がコメントしてくだされば…)。他方、全仏でまさかの初戦敗退だったバブリンカは、クエリー相手に快勝。やはりクレーから芝へのトランジションが十分に出来た選手とそうでない選手の差が、そのまま出たのかなと思いました。
  1. URL |
  2. 2014/06/13(金) 20:53:44 |
  3. XV #-
  4. [ 編集]

モウレズモだったんですか

マレーの新コーチはモウレズモになっていたんですね。
ロドラのコーチについた時も、女が男のコーチというあまり見ないパターンに驚きました。
女子のテニスと男子のテニスに求められるものって、結構違う気がするのですが。。。
○○の(おそらく)男役であろう彼女なら男のコーチも問題ないのかな。
いやいや、そもそも女子の選手に男のコーチという組み合わせはいっぱいあるのだから、
このパターンもありですね。
  1. URL |
  2. 2014/06/14(土) 08:02:04 |
  3. かめ #k0H9quHE
  4. [ 編集]

かめ 様

マレーの新コーチのお知らせを、どうも有難うございました。
面白い組み合わせですね!

ということは、結局マッケンローとはダメになったってことになりそうですね。 あのニュースの掲載紙は、スポーツ新聞の中ではスイスで一番の購読者数を持つブリックだったのですが‥‥。

火のないところに煙はたたないと解釈して、私には候補者のマッケンローと話し合いがもたれている、というニュースだけでもワクワクさせてもらえました。 自分ではそうじゃないと思っているのですが、やっぱり 「ミーハー」 としての才能があるんでしょうかねぇ、私には (^^;

  1. URL |
  2. 2014/06/14(土) 20:50:46 |
  3. 河谷 #-
  4. [ 編集]

フェデラーvs錦織

フェデラーのファーストサーブが素晴らしく、錦織にとってはなかなか厳しい試合になりましたね。
いやー、フェデラーのサーブ&ボレーが美しすぎました。このサーブ&ボレーを最も活かせるのはやはり芝ですね。今からウィンブルドンが楽しみです。

ただ、フォアハンドのエラーが少し多かったのが気になりました。年齢による衰えからエラーの数が近年増えてきているのはわかっていますが、この試合でのミスショットは、なんとなく全仏グルビス戦の嫌な負け方を彷彿とさせる雰囲気を感じました。私の気のせいなら良いのですが…
  1. URL |
  2. 2014/06/15(日) 02:07:59 |
  3. karo #-
  4. [ 編集]

皆様、コメントありがとうございます。

個人的にバタバタしている間にもうグラスシーズンの第1週が終わってしまいました。
慌ただしいことこの上ないですね。
来年のスケジュールになってくれるのが待ち遠しいです。
ウィンブルドンはもう少し腰を落ち着けてチェックしていきたいと考えています。
  1. URL |
  2. 2014/06/16(月) 10:39:51 |
  3. Au-Saga #3/VKSDZ2
  4. [ 編集]

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