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 レンドル最強説&フェデラー最強説blog

【レンドル最強説】の雑記部分をブログ化しました。右のリンクから本体へも是非どうぞ。

2009、モントリオールとシンシナティ

モントリオールではマレーが優勝し、自らのNo.2就任に華を添えました。
去年の今頃までは、3強時代で、どの試合にもトップ3が残り、
4人目となるのは誰だ、みたいな記事を書いていたんですが、
その時マレーはまだその他多くの選手と一緒に4人目候補の一人似すぎませんでした。
むしろ一番3強の中に食い込んでいたのはダビデンコだったんですけど
本当に1年で勢力図というのは大きく変化するものです。
そう考えると、むしろ4年にわたり2強時代を形成していた
フェデラーとナダルの記録は称賛すべきかもしれませんね。

また、ロディックとデル・ポトロの活躍で、
ジョコビッチとの差も縮まり、もう4強ともいえない状態になってつつあります。
むしろ6強という言い方のほうが当てはまってくるのかもしれません。
ただこの6強時代が長く続くとは思いません。きっと短期ではあるでしょう。
しかし今後の勢力図を占うには常に頭に入れておくべきメンバーということになります。
メンバーを構成する選手たちも、新旧入り乱れているというのが
面白さに拍車をかけています。

私がかつて夢中になった1980年代中盤以降の勢力図と重なります。
そのときも正に6強といえる新旧入り混じった時代でした。
1985年の年末ランクは、レンドル、マッケンロー、ビランデル、
コナーズ、ベッカー、エドバーグでした。

6強時代というのはレアケースのようでいて、実は歴史上結構あります。
1950年代のプロテニス界でもビッグ6と呼ばれる時代が長く続きましたし、
戦前の1920年代にも、1930年代にもありました。
いずれもテニス界が大いに盛り上がった時代です。
ですので今も本当に面白い時代なんだと思います。


さて、ATPでは間髪をいれずにシンシナティの開催に入ります。
シンシナティではマレーがディフェンディングチャンピオンになります。
このままの勢いを維持してタイトルを守ることができるでしょうか。
去年はジョコビッチ、ナダルがベスト4に残りましたが、
フェデラーはカルロビッチに敗れて残れませんでした。
たしか記憶では4強が揃ってベスト4に残ったという試合は
まだ去年の全米の1回しかないんじゃないかと思います。

今回はドローの発表がランキング発表の前ですので、
ナダルが第2シードでマレーが第3シードになっています。
マレーはフェデラー側の山に入ります。
ロディックはフェデラーとベスト8で当たる山です。
デル・ポトロは決勝の怪我で残念ながらエントリー取り止めとなっています。
ここはしっかり休んで全米に備えてほしいですね。

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  1. 2009/08/18(火) 08:12:10|
  2. 2009年7~9月
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2009年、モントリオール、ベスト4

上位2シードが敗退しました。
フェデラーはツォンガに、ナダルはデル・ポトロが相手でした。

怪我上がりのナダルは元々苦戦必至と考えられており、
この結果も予想の範囲内でしたが、
フェデラーのほうは金星謙譲といっていいのではないでしょうか。

ツォンガは今年最初のハードコートシーズンは好調でしたが、
クレーシーズン以降必ずしも良い結果を出してはおりませんでした。
しかし、やはり爆発力があるんですね。勝ちだすと畳み掛けてきます。
因みに去年の夏はほとんど怪我で出ていなかったので
それほど結果を出していないとはいえランクは確実に上げてきております。
スコアは「7-6 1-6 7-6」でした。
フェデラーからタイブレーク2つを取ったのは大きいです。
こういう勝ち方は自信にもなるでしょう。
(もっとも、ツォンガ自身もタイブレーク勝率は高い選手です)
負けたフェデラーですが、今のコンディションが悪かったとは感じません。
スコア的には、ここ数年しばしば目にしてきたもので、
調子は悪くないものの、より良い選手に足元をすくわれてしまったという時負け方ですね。
しかし、今後はこういう負け方も増えてくるのかもしれません。

さて、トップ4の残り2人ですが、まずマレーは勝ちあがりました。
先日の記事でランク2位の交代について触れましたが、
早くも次の試合でツォンガに勝てばナダルを抜いて2位になることが確定します。
長かった(歴史上最長?)2強時代もついに終焉を迎えるのでしょうか。

一方で去年まではマレーに代わりトップ2入りを狙っていたジョコビッチですが、
負けじとそれに食らいつく、とは行かず、ロディックに敗退してしまいました。
ロディックとジョコビッチは今年に入って3回の対戦がありますが、
そのいずれでもロディックが勝利しています。

ロディックはデル・ポトロと決勝をかけて対戦します。
先週のレッグメイソン決勝の再現ですね。これもまた面白いカードです。

現在ロディックとデル・ポトロはランキングの上でも激しく5位を争っていますが
この2人がポイントを上げていることで、ジョコビッチの背中を捉えてきつつあり、
少し前の4強という図式も崩れかけてきています。

この辺も今後の注目点といえるでしょう。

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  1. 2009/08/16(日) 03:19:34|
  2. 2009年7~9月
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2009年、モントリオール ベスト8

べスト8が出揃いました。
なんとなんと、上位8シードが全員勝ち残りました。

上位8人なのだから、番狂わせがなかっただけで
むしろ自然なのではないかと思われるかもしれないですが
男子プロテニスにおいてはかなり珍しいことなのです。

どれだけ珍しいのか調べてみようと思ったところ
いきなりATPのHPにド本命の話題として載っていました。

読んでみてこれはびっくり。
珍しいことのはずだとはわかっていたのですが、
まさかまさか、ランキング制度開始以来初の快挙だったとは。
フェデラー、ナダルのお陰で、
近年我々はいろんな歴史的快挙を目撃してきましたが
こういうものにまで立ち会えるとは。

いやあまいった。今のテニス界は面白いですね。本当に面白い。

顔合わせは以下のとおりです。

フェデラー[1]vsツォンガ[7](1-0)
マレー[3]vsダビデンコ[8](4-4)
ロディック[5]vsジョコビッチ[4](3-2)
デル・ポトロ[6]vsナダル[2](1-4)

この中ではロディックの勝ち上がりが一番の苦戦でした。
ベルダスコを相手にファイナルセットタイブレークでした。
その他ではデル・ポトロもファイナルセットでしたが、あとは皆ストレートでした。
勝ち上がりに最も不安があったのはダビデンコだったと思いますが
ゴンザレスという強敵を相手に快心の勝利でした。

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  1. 2009/08/14(金) 13:22:15|
  2. 2009年7~9月
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2009年、モントリオール・マスターズ1000

久々のマスターズ1000の開催です。
今大会は全仏以来のトップ4揃い踏みということで注目されています。

ドローは56なので、上位8シードは1回戦が免除されています。
復帰戦ということで注目と同時に心配もされているナダルを除き
フェデラー、ジョコビッチ、マレーは順調に初戦を勝ち上がりました。

ナダルは全仏以来の試合となります。
膝の状態はどうなのでしょうか。
復帰戦で最も負担のかかるハードコートというのは不安でもあります。
しかも初戦の相手はダビド・フェレールです。
過去はナダルの7勝3敗ですが、ハードコートではフェレールの2勝1敗であり、
一昨年の全米とマスターズという大きな大会で
フェレールが連勝しているのは記憶に新しいところです。

去年から今年の春先までのナダルであれば
ハードコートも克服したかに思えていたのですが
流石に怪我明けということで、今は心配が大きいように感じます。

ナダルはディフェンディングチャンピオンなので、
タイトルを守れないとポイントを落とすことになります。
全仏、全英の二つを既に落としており、
去年のオリンピックのポイントも失うことが確定していますから、
復帰に手こずるようなことがあると、フェデラーを追うどころではなく、
下のマレーを意識しなくてはならなくなってきてしまいます。
実はかなりの正念場と言えるわけです。

しかし、ナダルにはこれまでにも多くの心配があったのですが
それら一つ一つを異例とも言える精神で跳ね返してきました。
もう当ブログでも何回も述べてきていることです。
ここでも良い意味で期待を覆すカムバックを見せてくれるのでしょうか。

トップ4以外では、それに続くロディックとデル・ポトロが注目でしょう。
話題の大きさでは今やジョコビッチなどよりもこちらの二人のほうが上かもしれないですね。
今年のジョコビッチは全体的に立派な成績を収めてはいるのですが
グランドスラムで期待を裏切ってしまっているのが
活躍していないイメージを強くしてしまっています。
ここらで巻き返しておきたいところじゃないでしょうか。

ロディックとジョコビッチはベスト8で、
そしてデル・ポトロとナダルがベスト8で戦う位置に居ます。
それぞれの勝者が決勝をかけてベスト4で戦うことになります。

トップハーフではマレーの山が結構熱い組み合わせになっています。
ベスト8であたる位置にダビデンコ、ハース、ゴンザレス(フェルナンデスではないです)がいて
マレーの近くにはモンフィスとフェレーロがいます。
しかもモンフィスはサフィンを、フェレーロはヒューイットを1回戦で下しているということで
これらの顔ぶれを見れば、非常に密度の濃いドローであることがわかっていただけると思います。
ハース、フェレーロ、ゴンザレスなどは先日のレッグメイソンで
熱い戦いを披露してくれた現在好調の選手たちです。

フェデラーは、同じ山にツォンガ、シモン、バブリンカなどがいますが
トップ4では最も無理のないドローに居ると言えるでしょう。
これは強いときのフェデラーの常でありまして、相手選手がどうとかはあまり関係なく、
フェデラーの状態さえよければ、それだけで安泰という判断になってしまいがちです。
仮に去年の今頃であったのならば、ツォンガ、シモン、バブリンカと聞いて
フェデラーは勝ちあがれないんじゃないかと思ったかもしれないですね。
我ながら評価というのは日和見的なものなのだなあと感じます。

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  1. 2009/08/12(水) 17:23:49|
  2. 2009年7~9月
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2009年、レッグメイソン、デル・ポトロ優勝

レッグメイソンは期待通りの面白い展開になりましたね。

トップハーフでは第1シードのロディックがビッグサーバー対決を
次々に制して決勝にコマを進めました。
ベッカー、クエリー、カルロビッチ、アイズナーの順です。
クエリー戦以降は全ての試合でタイブレークがありました。
特にカルロビッチ戦は「7-6 7-6」と最早おなじみのスコアでした。

ボトムハーフでも、面白い対戦は目白押しでした。
ロブレドをフェレーロが下し、フェレーロをハースが下し、
ハースをゴンザレスが下し、そのゴンザレスをデル・ポトロが下すという
流れるような展開で決勝進出が決定しました。

デル・ポトロは3回戦でヒューイットをファイナルセットタイブレーク
という激戦で下してウィンブルドンの借りを返していました。
また準々決勝は、ソデルリングが棄権したため不戦勝となりましたが、
これが熱戦の多かった今大会においては最も残念なことでした。

決勝のスコアは「3-6 7-5 7-6」でした。
これまた名勝負の多かった今大会を象徴するような競ったスコアで
デル・ポトロが大会2連覇を達成しました。
決勝の相手がロディックというのは去年と同じ顔合わせです。

ロディックは3年連続の決勝進出であり、
不参加を1年はさんで更にその前にも優勝しているという非常に
相性の良い大会だったのですが、去年の雪辱はなりませんでした。


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  1. 2009/08/10(月) 10:21:15|
  2. 2009年7~9月
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2009年、レッグメイソン

現在ワシントンD.C.で行われている
レッグメイソン・テニス・クラシックス(マスターズ500)は
1970年から開催されている歴史のある大会です。
かつてはグリーンクレーで行われていましたが
1987年からハードコートに変更になっています。

過去の最多優勝はアガシの5回です。
それにコナーズ、ビラス、ロディックが3回で続いています。

そのロディックは今回第1シードとしてエントリーしています。
今回優勝すれば歴代の単独2位に上がります。
初戦にあたる2回戦の相手はベンジャミン・ベッカーでした。
このビッグサーバー対決を「6-3 6-2」という快勝で制し3回戦にコマを進めました。
3回戦の相手はサム・クエリーです。
クエリーもまた現在屈指のビッグサーバーです。
ロディックがこれをこのまま勝ち上がったとしたら、
次にはいよいよカルロビッチが待っています。
更に更にロディックがカルロビッチ戦も終えて準決勝まで勝ちあがったとすると
そこで対戦する可能性のある選手には、アイズナーとベルディフがいるんです。
もう今回のトップハーフは一体どこまでビッグサーブ対決を見せたいんでしょうか。

一方、ボトムハーフでは、デル・ポトロが第2シードでエントリーしています。
デル・ポトロはディフェンディングチャンピオンになります。
去年の決勝の相手はロディックでした。
去年のデル・ポトロは怒涛の23連勝を記録して一気にランキングを上げましたが
その連勝の中にこの大会が含まれていました。
3回戦では復調著しいヒューイットと対戦します。
ウィンブルドンの再戦ですね。楽しみな一戦です。
ボトムハーフには、この他に、ハース、フェレーロ、ゴンザレス、ソデルリングなど
クレーを得意とする選手がずらりと並んでいます。
トップハーフの顔ぶれとは随分イメージが違っていて面白いですね。


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  1. 2009/08/06(木) 17:05:29|
  2. 2009年7~9月
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ダビデンコが2週連続優勝

なんということでしょう。
我らがダビデンコ(いつからだ?)が、2週連続での優勝を果たしました。

先週はマスターズ500でしたが今週はマスターズ250です。
大きな大会ではありませんし、この時期にクレーコート大会2連発というわけで
決して王道を行くものではありませんが、なんとも嬉しいことです。

サフィンが引退を表明した今、ついつい目がダビデンコに行ってしまいます。
決勝の相手はフェレーロでした。これも最近の復調が目立つ選手です。

この世代の選手たちをいいよベテランと呼ぶような時期になって参りましたが
そのベテランたちの頑張りは今年非常に印象的です。

あとはモヤ、リュビチッチ、ナルバンディアンあたりが
また頑張ってくれるといいんですけど。

今年、2週連続優勝というのは、
2月にロブレド、4月にナダルがやっています。
ロブレドはマスターズ250を2つでした。
ナダルはマスターズ1000、500、1000の3連続でした。これはやっぱり凄いですね。

ダビデンコは今年3人目ということになります。
これらは全てクレーコートでの達成です。

ダビデンコの2週連続優勝というのは自身初の出来事でした。
これは少々意外でした。とにかくたくさんの大会に出る選手ですから
小さな大会での連覇などというのは普通にやってると思っていました。

ダビデンコはこれで16タイトル目(決勝進出は全21大会)となり
ランキングも再びトップ10に返り咲きます。

8月からはいよいよ完全なハードコートシーズンに入ります。
今週はロスでマスターズ500が、来週はモントリオールでマスターズ1000が開かれます。
そろそろATPファイナルへの切符の争いにも注目という時期に入ってきますね。


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  1. 2009/08/03(月) 17:59:46|
  2. 2009年7~9月
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2009年、ハンブルグ・ジャーマン・オープン

今週はハンブルグでジャーマンオープンが行われています。
去年まではクレー3大マスターズの1つであり、
1968年のオープン化直後から存在する歴史ある大会なのですが
今年からはマスターズ500に格下げされてしまっています。
しかも日程がウィンブルドンの後ということで、
この時期のクレーコート大会はこれからハードコートの調整に入ろう
という多くのトップ選手にとって非常に出場しにくいものとなっています。

それでも上位シードはシモン、ダビデンコ、ソデルリング、ロブレド、
バブリンカ、フェレールなど、なかなか頑張った顔ぶれが揃っています。
ほとんどが勢いのある若手かクレーを得意とする選手たちです。
その中にあって大会出場数の王とも言うべきダビデンコがいるのが嬉しいですね。

ただ、そうはいってもこれまでフェデラーが4度も優勝している大会で、
去年はナダル、その他にも大会黎明期のニューカム、ローチをはじめ
ビラス、レンドル、エドバーグ、リオス、クエルテンといった
歴史的なトップ選手たちがずらりと勝ってきた大会なので
今年はトップ10が一人だけというのはなんとも寂しい気がします。

その唯一のトップ10選手である第1シードのシモンも早くも敗退してしまいました。
ここはもう生まれながらのヴェテラン、ニコライ・ダビデンコに期待するしかないでしょう。

ダビデンコは次にフランスのシャルディと対戦します。
シャルディはマレー世代の若手で、ここへ来てランキングを急激に伸ばしている選手です。
ダビデンコ、ピンチです。いや、でもランクはダビデンコのほうが上なんです。一応。
今年は、同じく若手のクロアチアのチリッチも勢いを見せていますが、
いよいよナダルよりも若い選手たちが台頭し始める時代になってきたということなのでしょう。
今後は、次々と出てくる若手にしっかりとアンテナを張ってないといけないですね。

ただ、そうは言ってもベテランにも頑張って欲しいところです。
今年一番頑張ってるベテランは何と言ってもステパネクでしょう。
キャリアタイトルは4ですが、その内半分にあたる2つを今年獲得しています。
先日のウィンブルドンでも2回戦から4回戦まで3戦連続フルセット
という試合を披露しており、最後はヒューイットに熱戦の末敗れましたが
その好調ぶりをアピールしました。

サフィンが引退を表明し、フェデラーがベテランと呼ばれ始めそうな時代ですから
テニス界の消長というのも光のような速さだと実感できます。


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  1. 2009/07/23(木) 09:52:19|
  2. 2009年7~9月
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