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 レンドル最強説&フェデラー最強説blog

【レンドル最強説】の雑記部分をブログ化しました。右のリンクから本体へも是非どうぞ。

2011年マドリッド、ジョコビッチ優勝

ナダルとの見事な試合を制してジョコビッチが優勝しました。
今年負けなしの快進撃を続けています。

少し事情が変わってきました。
ここまで不敗とはいえクレーではあくまでもナダルに挑む形であったと思います。
しかし例えば次のローマで対戦した場合、
今度はナダルのほうが挑む形になるのではないでしょうか。

ジョコビッチは今年最初のクレーマスターズ1000であるモンテカルロを欠場しました。
怪我によるものですが、それがいい形に繋がったのではないかと思います。
まずは当然体力面です。良い休息と適度なブランクで
ハードからクレーへの移行が上手く言ったと考えられます。
復帰後最初のクレー大会はマスターズ1000ではなく、より小規模のしかも地元大会でした。
これは気持ちを充実させるのに大きな意味を持ったと思います。
そして今大会を迎えたわけですが、クレーマスターズ1000の中でも球足の速い、
比較的ハードに近いと言われているコートですから、
まずナダルに挑む、というには絶好の大会だったことになります。
ジョコビッチとしては勢いに乗るに充分な条件が揃っていたと言えるでしょう。
決勝まで全て順調な勝ち上がりではありませんでした。
しかし、ナダル戦はこれまでで最も気合の入ったショットの連続で
心身ともに絶頂であったと見ていいと思います。
これまでクレーのナダル戦では僅かなミスショットから
ズルズルと調子を落としてしまうことがありましたが今回はそれがありませんでした。
いや、今回だけではありません。
今や、これまでとは違うジョコビッチを見せています。

続いて直ぐにローマが始まりますが
ジョコビッチの快進撃はナダルのNo.1を脅かす所まで来ています。
ローマのドローではマドリッドに続いてフェデラーがナダル側に入りました。
今のジョコビッチはかつてのフェデラーのように
近くのドローではなく、遠くのドローを見据えて大会の行方を占うことが出来ます。
ジョコビッチの背中を押すかのようなこの組み合わせは、果たして吉と出るでしょうか。

これまでの年初からの連勝記録ですが
1980年のボルグはビラスに
1984年のマッケンローはレンドルに
1986年のレンドルはベッカーに止められています。

いずれもビッグネームの選手が止めているということがわかります。
しかしビッグネームとはいえ、それまで苦労していた選手たちばかりです。
圧倒的な連勝を続けている状態なのだから当然とも言えますが
ボルグはビラスにそれまでなんと11連勝中でした。
レンドルもベッカーに4戦して負けなしという状態でした。
またマッケンローは一時期レンドルに連敗を続けていたことはありましたが
この直前には5連勝をしていました。

これに当てはめると今回のジョコビッチを止めるのは
フェデラーかナダルではないかと思われなくもないです。
ジョコビッチはフェデラーとナダルの両方に今年だけで3連勝しています。

テーマ:テニス - ジャンル:スポーツ

  1. 2011/05/09(月) 10:00:35|
  2. 2011年4月~6月
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6

2011年、モンテカルロ ナダル7連覇

結果的には前評判どおりと言いましょうか、ナダルの優勝で幕をおろしました。

しかし、それにしても7連覇とはとんでもない記録です。
ナダルはマスターズ1000の優勝回数も19回目となり最多記録をひた走っているわけですが、
うちモンテカルロだけで7回ということになります。

マスターズ1000の同一大会優勝回数はこれまでアガシのマイアミ6回と並んでいたのですが
ついに単独の記録となりました。
参考までにその次点に5回という優勝記録があるのですが
それはなんとフェデラーのハンブルグなんです。
フェデラーの最も得意とするマスターズ1000がなんとクレー大会というのはびっくりですね。
また、ナダルのローマも5回で同じく3位タイとなっています。

さて、マスターズ1000の7回という数字ですが、
現役ではジョコビッチが同数、マレーが6回、ロディックが5回となっています。
もちろんこれらはマスターズ1000全体での優勝回数ではあるわけですが。
いかにナダルがこの大会で勝ち続けているかがよくわかります。

ナダルは準決勝でマレー、決勝ではフェレールと対戦しました。
マレー戦は意外でした。マレーがあそこまで善戦するとは思わなかったからです。
特に第2セットは「6-2」というスコアであるにも関わらずなんと1時間もかかりました。
第3セットでマレーが力尽きてしまい最後は少々残念でしたが
クレーとは思えないようなマレーの攻撃とそして守備は実に印象的でした。
基本、ナダルはマレーのようなプレイヤーは戦いにくいんでしょうね。
久々にとても面白いと思える試合内容でした。

決勝のフェレール戦は、それに比べれば遥かにオーソドックスな打ち合いだったと言えます。
しかし、お互いショットの安定感が抜群で、レベルの高いラリーが繰り広げられました。
フェレールはチャンスを見つけて一撃を打ち込んでいくといういつものスタイルでした。
これは現在ほぼ全ての選手が対ナダルの戦法として用いている基本形といえますが
クレーではよっぽどショットに切れがない限りナダルに通用しません。
この試合のフェレールはかなり良かったと思います。
結果はストレートでナダルだったわけですが、それでも、これまた準決勝に劣らぬいい試合でした。
典型的なクレー巧者同士の打ち合いだったわけですが、一昔前とは次元の違う内容です。
こんなショットスピードにあふれた打ち合いが
クレーで観られるようになるとは当時は思いもしませんでした。
コートスピードが遅いからこそ強烈に打ち込んでいく、それが今のクレーでの戦い方です。
私は以前のひたすらミスを待つ戦い方も好きでしたが、
今観るとどうしても生ぬるく感じてしまいます。
もちろん過去の名選手達に対する尊敬の念は不変ですが、
試合を観ていてのワクワク感を与えてくれる今の選手達に感謝したい気分です。

テーマ:テニス - ジャンル:スポーツ

  1. 2011/04/18(月) 09:46:17|
  2. 2011年4月~6月
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  4. | コメント:5

2011年、モンテカルロ・マスターズ、ベスト4

ベスト4の組み合わせが決まりました。

・ナダルvsマレー
・フェレールvsメルツァー

準々決勝の4試合はすべてが危なげのないストレートでの決着となりました。
一番竸ったのがメルツァーvsフェデラーの「6-4 6-4」でした。

フェデラーはメルツァーのクロスショットに手こずりました。
そういえばメルツァーは去年全仏でジョコビッチを下しています。
いわゆるニューボールズ世代なわけですが、ここ数年の傾向として、
こうしたベテラン選手が大会ごとに人を変えて印象的な活躍するという状態が目立ちます。
フェデラーは、」もう一歩が届かなかったというのと、
追いつきざまのフォアの一撃に威力がなかった、というのが試合を通しての感想でした。
ただ、決めるショットは相変わらず美しいので、完敗であったという印象は少ないのも事実です。
メルツァーが良かったともとれますが、過去3度準優勝を経験しているフェデラーですし、
なんだかんだで現役ではナダルに次ぐクレー勝率を誇っているわけですから
やはりここでの敗戦は痛いというか、取りこぼしであったと見ていいと思います。
ただ、去年は不出場でしたのでポイント自体は失っておりません。

もう一人、今大会健闘したベテラン選手がリュビチッチです。
さすがにナダルが相手でしたので準々決勝は瞬殺でしたが
ツォンガ、ベルディフを倒しました。
モヤが引退した今、最年長クラスの選手といえましょうか。
時にこうして大きな大会で名前をアピールしてくれるのが嬉しいところです。

フェレールは現在ナダルに続くクレー巧者の一人と言えます。
現役では、当サイトのデータ収集選手中、クレー勝率9位となっています。
さほど目立つ数字ではないのですが、フェレーロ、F・ゴンザレス、ロブレド、
ナルバンディアン、ヒューイットとより上位の選手たちの多くに元気が無いですから
近年の実績では、ナダル、フェデラー、ジョコビッチに次ぐクレー4番手の選手と言ってよいでしょう。

最後に、ここ数大会の低調さからあまり注目されてなかったと言って良い
アンディ・マレーが勝ち上がっているのはどうしたことでしょう。
注目されているときに勝てず、そうでないときに勝つというのは典型的な脇役選手という印象です。
まあ、勝つ時があるだけまだいいのですが。
準決勝はナダル戦です。ここは正直勝たなくても、プレー如何によっては
マレーここにありを印象づけることができるという点で頑張りがいのある試合ではないでしょうか。

テーマ:テニス - ジャンル:スポーツ

  1. 2011/04/16(土) 01:36:46|
  2. 2011年4月~6月
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